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ポモドーロ・テクニックと小説投稿
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小説投稿にまつわるあれこれを語るエッセイ、二回もゲームの話をしましたが、ようやく、小説投稿に絡めた話ができそうです。
私が小説投稿を始めて二年半が経ちます。投稿前に半年ほど書いていたので、書き始めて三年が経ちました。
当初は情熱の力で一日三千字ぐらい平気で書いていたのですが、相当ペースが落ちています。間違いなく始まりの情熱は薄れています。
なんとか執筆ペースを取り戻したい! あのころの情熱をもう一度!
小説投稿サイトには、優れた仕組みがあります。特にランキングは優れもので、多くの人に読まれた小説、読者の評価が高い小説が上位に表示されます。
ランキングシステムは、読者の方にとってありがたい仕組みです。膨大な小説の中から面白い作品を選ぶのは大変です。が、上位ランクの作品なら外れはないでしょう。実際、ランク上位の小説は面白いし。
また、ランクに表示される作者にとっても、よい励みになります。
どうしたらランキングに参加できるのか? 厳しい競争を勝ち上がるコツはあるようです。
毎日投稿、流行りを意識、人目を引くタイトル・粗筋・タグ、序盤から引き付ける展開……と、よく耳にします。いや~、それができれば苦労しないよ。
私はランキングについては何もコメントできませんが、ひとつ確信を持って言えるのは……アダルトなタイトルだと上がります。すいません、身も蓋もなくて。でも私の場合はそうなんです。
まあ、アダルトを書きたくない方は多いでしょうから、無理にとは申しません。
あ、自分はアダルト書くの好きです。というか長編三つのうち二つは成人限定。どれだけ好きなんだか(汗)。
いま書いているのは全年齢設定です。うーん、もしかすると、いま執筆ペースが落ちているのは、自分の大好きな成人限定ではなく全年齢設定だからか!?
ともあれランキングは優れたシステムですが、縁があるのは一握りの作者です。
投稿サイトには何十万、サイトによっては百万も作品があります。でもランキングに表示されるのは上位百作ぐらいでしょう。私も含めてほとんどの人は、ランクに縁がありません。
なのでランキングを執筆のモチペーションとすると、私を含めた多くの投稿者が落胆するわけです。
ランキングに縁がない大多数の作者がモチベーションをキープするには、どうしたらいいのでしょう?
仕事じゃないから「やる気がなくなったら辞める」でもいいかもしれません。しかし私は、書きかけの小説を放棄するのは、なんか抵抗あるんです。
頭の中に、お話たちがモワモワ浮かんでいます。ひとりでも多く彼らをデビューさせたいんです。
今ひとつ小説を書く気持ちになれないが、途中まで書いた物語を放置するのも落ち着かない。さあ、どうやって執筆ペースを上げたらいいか?
小説だけではなく、仕事のやる気がない場合、どうしたらいいのか?
前回のエッセイで、「ポモドーロ・テクニック」についてお話しました。25分の集中と5分の休憩を繰り返す仕事法です。
私は、仕事が嫌で嫌で本当に切羽詰まった時、Windows11のクロックを使って試したのですが、なかなかいい感じでした。
1時間や2時間集中しようとすると途中で息切れし、ついネットしたくなります。が、この方法の作業時間は25分なので、集中しているとあっという間にお休みタイムがやってきます。タイマーに「残り5分」と表示されると、もうちょっとがんばろう、と発奮できます。
小説の場合、もしかすると25分というのは短いかもしれません。が、私は、小説を書いているつもりが、いつのまにかネットして時間を費やしてしまうので、結構使えそうです。
今、試しに、自宅のパソコンに、Windows10で使えるアプリ「Focus To-Do」を使ってエッセイを書いていますが、気持ちよく集中できます。
単なるタイマーではなく、今日、どんな作業をしたのか記録されるので、達成感が湧いてきます。
むかし私は、ジョギングをしていました。二回ほど市民ランナーのマラソン大会に出て十km走りました。
タイムはひどいもんです。一時間かかったかなあ。でも、私のように中学校の体育の授業で「1」(ほとんど出席したのに!)人間でも、最後まで走れるんだ! と、それはそれは楽しかったんです。
数年で辞めちゃったから説得力ないか。
小説執筆のモチベーションも、ランキングではなくて、マラソンみたいに自分がどれだけ書いたかに重点を置いてみては、どうでしょう?
また小説を書くためには、資料を読む、プロットを組み立てるといった準備が必要です。そういう準備作業時間も加えて、今日は一時間、小説のための本を読んだ、プロットを組み立てた、千文字書いたなど、一日に行った作業や時間を、アプリで記録するなり日記に書くなどして、自分のがんばり成果を残します。
一日を振り返ると、がんばったじゃん! といい気分になれます。
ただ、インターネットで他の方の執筆ペースや学習状況を確認するのは、お勧めしません。私はX(旧twitter)に入り浸っていますが、アマチュア作家でも、年間で数百万字などとんでもないペースで書かれる方や、下調べに学術論文を読まれる方がいます。
そういう情報が刺激となって発奮できる方はいいでしょう。しかし私みたいに落ち込むタイプは、人と自分を比較するより、「昨日の自分より今日の自分」の精神で、のそのそと楽しく続ける方がいいと思います。
このテクニックにも問題があります。
ええ、時計を起動しちゃえば、いくらでもノッて書けますよ? 問題は、時計を起動するまで「眠い~」「ゲームしたい~」「ネットしたい~」と数々の誘惑と格闘しなければならないことです。
この問題……ビジネス指南サイトによると「とにかくやれ!」しかないようです。
「モチベーションが上がるのを待っていたら、いつまでも始まらない」「モチベーションに期待せずとにかく行動すること」だそうです。
いや、それわかっているけど、やっぱり『あつ森』楽しいんだよ~。
私は古い人間なので、小説は基本、パソコンで書いています。
そのパソコンは十年前の製品です。さすがに古すぎです。とにかく起動が遅い。それだけで書く気力が失せてしまいます。
だったらパソコン買い換えろよ、という話ですが、怠け者の私、パソコンの買い替えやらデータ転送やら考えるだけで嫌になり、古いPCに悪態をついて使い続けています。
「弘法筆を選ばず」と言いますが、まあ弘法大師ほどの方ならどんな筆でも素晴らしい書を書かれるでしょう。
最近では、画家の柴崎春通さんでしょうか。柴崎おじいちゃんの動画は、100円ショップの画材でありえないほど美しい絵を描かれるので、バズっています。
何が言いたいかって? いや、弘法大師や柴崎のおじいちゃんでもない私は、パソコンの起動が遅いだけで、書く気がなくなるわけです。
私は最近、スマホでも書くようになりました。フリック入力が下手くそなので、執筆スピードはメチャクチャ遅いです。また、原稿見直しはパソコンで行っています。
ただ起動に待たされることなく、場所を問わずどこでも書けるので、スマホ執筆を重宝しています。
会社の昼休み、外食の待ち時間、駅や電車での移動中、ちょっとした時間でサクッと書けるスマホ執筆、メチャクチャ便利です。
パソコンだと、ちゃんとした小説書かなくっちゃ! と身構えますが、スマホだと、とりあえずワンセンテンスだけ書いてみよっか、と軽い気持ちで臨めます。スマホで小説書くなんて、まるで若い人じゃん、ってなに言ってるんだ?
まとまりに欠けますが、無理矢理まとめてみます。
すごい人たちと自分を比べると落ち込むので、ワンセンテンスでも書ければいいじゃん! ぐらいの気楽な精神で楽しくやろうね。
そして現代は、執筆を助けてくれる素晴らしいツールがたくさんあるんだから、どんどん活用しようね、ってことでしょうか。
『あつ森』に私がドハマりしたのは、手軽さ、気楽さからでした。
なので、小説投稿も、手軽で気楽なスタンスで取り組むのが続けるコツじゃないかという、月並みな結論でエッセイを終わります。
おお! かなり苦しいが、『あつ森』から小説投稿に話がつながったぞ!
次回のエッセイでは、この流れに乗って、ChatGPTについて書くつもりです。
ありがたいことに、このエッセイわりと読まれているので、なるべく早めにアップします。
私が小説投稿を始めて二年半が経ちます。投稿前に半年ほど書いていたので、書き始めて三年が経ちました。
当初は情熱の力で一日三千字ぐらい平気で書いていたのですが、相当ペースが落ちています。間違いなく始まりの情熱は薄れています。
なんとか執筆ペースを取り戻したい! あのころの情熱をもう一度!
小説投稿サイトには、優れた仕組みがあります。特にランキングは優れもので、多くの人に読まれた小説、読者の評価が高い小説が上位に表示されます。
ランキングシステムは、読者の方にとってありがたい仕組みです。膨大な小説の中から面白い作品を選ぶのは大変です。が、上位ランクの作品なら外れはないでしょう。実際、ランク上位の小説は面白いし。
また、ランクに表示される作者にとっても、よい励みになります。
どうしたらランキングに参加できるのか? 厳しい競争を勝ち上がるコツはあるようです。
毎日投稿、流行りを意識、人目を引くタイトル・粗筋・タグ、序盤から引き付ける展開……と、よく耳にします。いや~、それができれば苦労しないよ。
私はランキングについては何もコメントできませんが、ひとつ確信を持って言えるのは……アダルトなタイトルだと上がります。すいません、身も蓋もなくて。でも私の場合はそうなんです。
まあ、アダルトを書きたくない方は多いでしょうから、無理にとは申しません。
あ、自分はアダルト書くの好きです。というか長編三つのうち二つは成人限定。どれだけ好きなんだか(汗)。
いま書いているのは全年齢設定です。うーん、もしかすると、いま執筆ペースが落ちているのは、自分の大好きな成人限定ではなく全年齢設定だからか!?
ともあれランキングは優れたシステムですが、縁があるのは一握りの作者です。
投稿サイトには何十万、サイトによっては百万も作品があります。でもランキングに表示されるのは上位百作ぐらいでしょう。私も含めてほとんどの人は、ランクに縁がありません。
なのでランキングを執筆のモチペーションとすると、私を含めた多くの投稿者が落胆するわけです。
ランキングに縁がない大多数の作者がモチベーションをキープするには、どうしたらいいのでしょう?
仕事じゃないから「やる気がなくなったら辞める」でもいいかもしれません。しかし私は、書きかけの小説を放棄するのは、なんか抵抗あるんです。
頭の中に、お話たちがモワモワ浮かんでいます。ひとりでも多く彼らをデビューさせたいんです。
今ひとつ小説を書く気持ちになれないが、途中まで書いた物語を放置するのも落ち着かない。さあ、どうやって執筆ペースを上げたらいいか?
小説だけではなく、仕事のやる気がない場合、どうしたらいいのか?
前回のエッセイで、「ポモドーロ・テクニック」についてお話しました。25分の集中と5分の休憩を繰り返す仕事法です。
私は、仕事が嫌で嫌で本当に切羽詰まった時、Windows11のクロックを使って試したのですが、なかなかいい感じでした。
1時間や2時間集中しようとすると途中で息切れし、ついネットしたくなります。が、この方法の作業時間は25分なので、集中しているとあっという間にお休みタイムがやってきます。タイマーに「残り5分」と表示されると、もうちょっとがんばろう、と発奮できます。
小説の場合、もしかすると25分というのは短いかもしれません。が、私は、小説を書いているつもりが、いつのまにかネットして時間を費やしてしまうので、結構使えそうです。
今、試しに、自宅のパソコンに、Windows10で使えるアプリ「Focus To-Do」を使ってエッセイを書いていますが、気持ちよく集中できます。
単なるタイマーではなく、今日、どんな作業をしたのか記録されるので、達成感が湧いてきます。
むかし私は、ジョギングをしていました。二回ほど市民ランナーのマラソン大会に出て十km走りました。
タイムはひどいもんです。一時間かかったかなあ。でも、私のように中学校の体育の授業で「1」(ほとんど出席したのに!)人間でも、最後まで走れるんだ! と、それはそれは楽しかったんです。
数年で辞めちゃったから説得力ないか。
小説執筆のモチベーションも、ランキングではなくて、マラソンみたいに自分がどれだけ書いたかに重点を置いてみては、どうでしょう?
また小説を書くためには、資料を読む、プロットを組み立てるといった準備が必要です。そういう準備作業時間も加えて、今日は一時間、小説のための本を読んだ、プロットを組み立てた、千文字書いたなど、一日に行った作業や時間を、アプリで記録するなり日記に書くなどして、自分のがんばり成果を残します。
一日を振り返ると、がんばったじゃん! といい気分になれます。
ただ、インターネットで他の方の執筆ペースや学習状況を確認するのは、お勧めしません。私はX(旧twitter)に入り浸っていますが、アマチュア作家でも、年間で数百万字などとんでもないペースで書かれる方や、下調べに学術論文を読まれる方がいます。
そういう情報が刺激となって発奮できる方はいいでしょう。しかし私みたいに落ち込むタイプは、人と自分を比較するより、「昨日の自分より今日の自分」の精神で、のそのそと楽しく続ける方がいいと思います。
このテクニックにも問題があります。
ええ、時計を起動しちゃえば、いくらでもノッて書けますよ? 問題は、時計を起動するまで「眠い~」「ゲームしたい~」「ネットしたい~」と数々の誘惑と格闘しなければならないことです。
この問題……ビジネス指南サイトによると「とにかくやれ!」しかないようです。
「モチベーションが上がるのを待っていたら、いつまでも始まらない」「モチベーションに期待せずとにかく行動すること」だそうです。
いや、それわかっているけど、やっぱり『あつ森』楽しいんだよ~。
私は古い人間なので、小説は基本、パソコンで書いています。
そのパソコンは十年前の製品です。さすがに古すぎです。とにかく起動が遅い。それだけで書く気力が失せてしまいます。
だったらパソコン買い換えろよ、という話ですが、怠け者の私、パソコンの買い替えやらデータ転送やら考えるだけで嫌になり、古いPCに悪態をついて使い続けています。
「弘法筆を選ばず」と言いますが、まあ弘法大師ほどの方ならどんな筆でも素晴らしい書を書かれるでしょう。
最近では、画家の柴崎春通さんでしょうか。柴崎おじいちゃんの動画は、100円ショップの画材でありえないほど美しい絵を描かれるので、バズっています。
何が言いたいかって? いや、弘法大師や柴崎のおじいちゃんでもない私は、パソコンの起動が遅いだけで、書く気がなくなるわけです。
私は最近、スマホでも書くようになりました。フリック入力が下手くそなので、執筆スピードはメチャクチャ遅いです。また、原稿見直しはパソコンで行っています。
ただ起動に待たされることなく、場所を問わずどこでも書けるので、スマホ執筆を重宝しています。
会社の昼休み、外食の待ち時間、駅や電車での移動中、ちょっとした時間でサクッと書けるスマホ執筆、メチャクチャ便利です。
パソコンだと、ちゃんとした小説書かなくっちゃ! と身構えますが、スマホだと、とりあえずワンセンテンスだけ書いてみよっか、と軽い気持ちで臨めます。スマホで小説書くなんて、まるで若い人じゃん、ってなに言ってるんだ?
まとまりに欠けますが、無理矢理まとめてみます。
すごい人たちと自分を比べると落ち込むので、ワンセンテンスでも書ければいいじゃん! ぐらいの気楽な精神で楽しくやろうね。
そして現代は、執筆を助けてくれる素晴らしいツールがたくさんあるんだから、どんどん活用しようね、ってことでしょうか。
『あつ森』に私がドハマりしたのは、手軽さ、気楽さからでした。
なので、小説投稿も、手軽で気楽なスタンスで取り組むのが続けるコツじゃないかという、月並みな結論でエッセイを終わります。
おお! かなり苦しいが、『あつ森』から小説投稿に話がつながったぞ!
次回のエッセイでは、この流れに乗って、ChatGPTについて書くつもりです。
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