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*備考12ページまで拝読
なな様。素晴らしい感想をありがとうございます! 本当に感動してます。
レビューを読むと、すごい小説みたいで、ドキドキしてしまいます。
現在の人口や国数を調べてくださって、少子高齢化について深く考察されているところは、自分がこのテーマを選んだのに、なるほど、と頷くばかりです。
特に、冒頭の結婚式の場面と、13歳のひみこについて比較については、作者ながら、そういう視点で読まれるのかと驚きました。
何より、ひみこに好意的な視点をレビューをしてくださったこと、嬉しく思います。
レビュー
【物語は】
意味深な、はじめ書きから始まっている。
この物語はタイトルだけを見ると”日本人最後の花嫁”とは一体どういう意味合いを持つのか、非常に想像力を掻き立てられる。
しかしあらすじに書いてる通り、少子化問題を解決した手段。その結果、主人公が日本人最後の花嫁となってしまったようである。
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果たして、主人公はこれからどんな道を歩んでいくのだろうか?
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確かに日本は少子化とは言われているが、全地球の人口が75億人、国数197か国(2022年4月の時点)ある。
そう考えた時、日本人自体の割合は多い方だと思う。
戦争をしない国であり、医学も進み超高齢化社会となった。その上、感染症の影響で人との距離が遠くならざるを得ない。
そして何よりも、先進国であり男女平等としながらも賃金格差、女性の負う負担の大きさにより、更に結婚から遠ざかっていると思う。
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それは少数派が生きづらい日本の現状を表したようなものにも感じる。
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主人公はひみこだと思われるが、この物語は一視点ではなくアレックスとひみこの両サイドから展開されていく。
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