100 / 153
黒の帳 『一つ目の帳』
可愛い可愛い幼馴染み
しおりを挟む
屋上への階段を上がりきると、天野君が居るのが見えた。柵を背もたれに座り込んでいて、何かを考え込んでいる様子だ。
「あ、天野君!」
「うおおぉおおお!?」
天野君は大声を上げて驚いている。申し訳ないことをしてしまった。きっと、かなり考え込んでいたんだろう。
龍牙と一緒に屋上へ入り、天野君の隣に座った。私だけお昼を食べていない。私は弁当箱を開きながら、天野君と話をした。
「ず、随分遅かったじゃねぇか」
「まあ色々あってさ。それで、天野君はどうしたの?」
「何が?」
「悩んでたよね。考え事?悩みだったら相談に乗るよ」
「もしかして恋の悩みだったり?」
龍牙が横からそう呟いた。天野君に関するそういった人物は、『りん』と横山君くらいしか思い当たらない。朝聞いた時は、『りん』が好きだと言っていたなあ。
龍牙の方を見てから天野君の方へ振り向いた時、少し、驚いてしまった。
天野君の顔が少し赤くなっている。正確には、耳に赤みがさしているんだ。
本当に、恋の悩みなんだ!
こういうデリケートな話題で踏み込みすぎるのは良くないが、少しならいいだろうと私は天野くんに質問した。
「誰について?どんなお悩みなの?」
「……い、いや、お前に聞かれても…」
「どーせ、リンって奴だろ」
「………ちげーよ」
「えっ、マジで?」
「マジだ」
先程浮かべた二人の人物のうち、片方が否定された。ということは、残った横山君だ!
「…そっか、そっかあ…」
「…………あ?」
「絶対上手くいくよ。相手も天野君のこと好きだろうし」
横山君と初めて会った時、天野君について少し話した。好きなの?と聞いた時、彼は真っ赤になったんだ。あれは、図星だったからに違いない。
横山君は天野君が好きで、
天野君は横山君のことを気になり始めている。
これ、絶対上手くいくよ!
嬉しくて、ワクワクして、笑顔で天野君を見ると、天野君は勢いよく顔を逸らした。耳がさっきより赤い。やっぱり確実だ。
天野君、無自覚なだけで、もう横山君のことが好きなんじゃないか?
私たちの様子を不審に思ったらしく、龍牙が私に尋ねてきた。
「誰のこと話してんだ?」
「も~、天野君の好きな人に決まってるじゃん!」
「ばっ、調子乗んな!まだ好きってわけじゃ…」
「誰なんだよソイツ。リン以外に居んのか、おい天野」
龍牙はどうしても知りたいらしい。鈍感な龍牙には絶対分からないや。無事結ばれた時に言おう。
「私と天野君の秘密~、ね、天野君」
「………」
「天野君?」
「…うっせ。お前は……何も思わないのかよ」
「え?」
「……………俺だけかよ、クソ…」
天野君は何かを吐き捨てるように言うと、立ち上がって屋上の出口に向かってしまった。
「天野君?天野くーん」
「鈴、あんなの気にすんな。え~今日肉野菜炒めかよ!俺肉だけのやつがいい~」
「龍牙が食べるわけじゃないでしょ」
龍牙は私の弁当箱を覗き込み、おかしな文句を言い出した。一口あげるのが習慣のようになっているが、龍牙の好みに合わせる必要は無い。
「…俺にはくれないの?」
「野菜は嫌いなんでしょ~」
「………好き嫌いはダメって怒ってたくせに」
「龍牙は充分大きくなったよ」
「この前小さいって言っただろ」
「私よりは大きいんじゃなかった?」
「じゃあ何でこの前んぐっ……」
龍牙が何故ここまで拗ねるのかが分からない。何を言ってもぶつぶつと言い返すその姿には、成長というか、変化というか、龍牙らしくないものを感じた。でも、これが龍牙だからな。小学生とはまた違うだろう。
龍牙の口を塞ぐため、私は肉野菜炒めを龍牙の口に突っ込んだ。
「……おいしい」
「ふっふっふ、食べてみないと分からないでしょ?」
「…鈴が料理上手いから、野菜も旨いんだよ。母さんが作ったらこうはならねぇし」
「お父さんは上手でしょう?ほうれん草のパウンドケーキ、また食べたいな!龍牙も彩ちゃんも嫌い嫌いって言うから、私ばっかり頂いちゃって…それから……、龍牙?」
龍牙は目を見開いて私を見ている。間違えたかな。小学生の頃の記憶はかなり正確な自信があるのだけれど。
料理の上手なお父さん、妹の彩ちゃんとお母さんと龍牙は料理が下手で、手作りのご飯は大抵お父さんによるものだ。
彩ちゃんも龍牙も野菜嫌いが無くならなくて、ご両親は頭を悩ませていた。
遊びに行った時、お野菜を食べられる鈴ちゃんを見習いなさい!って龍牙が怒られていたなあ。
「…そんなこと覚えてんのか」
「だって、龍牙との思い出だよ?人生で初めて友達のお家に遊びに行った時のことだし、すごく、楽しかったからね、絶対忘れないよ!」
「……そっか、友達…うん。嬉しい、ありがとな、覚えててくれて」
「何でお礼言うの?」
友達との思い出を覚えているのは、当たり前のことだ。家族との思い出が無い私なら、尚のこと。龍牙は勿論クリミツだって、違う中学へ行った春樹君だって、小学二年生の時に引越していった純君だって、皆、みんな覚えている。
龍牙は照れくさそうに頭の後ろをかき、ぽつりと言葉を零した。
「……す、…すっ…好き…、だ、大好きだから」
「私も龍牙が大好きだよ…あ、ちょっと私気持ち悪いね」
「そんなことない」
「男友達で大好き大好き~♡なんてどうかと思うけど…」
「…ただの友達じゃないだろ」
龍牙はそこで言葉を切ると、私の肩に頭を乗せてきた。さらさらと顔の横にある髪が私にかかる。綺麗だなあ、この金髪。一本一本真っ直ぐで折れておらず、輝いていて、手入れがちゃんとなされていると分かった。髪が綺麗な人は惹かれる。
お弁当で残すところがあとデザートとなった私は、龍牙の髪が気になってきた。触っていいかな。
「……めっちゃ仲良い、幼馴染み、だろ?」
「うんそうだね。ねえ龍牙、髪触ってもいい?」
「お前っ、うんそうだねって流すな…つーか、何?」
「髪、触っていい?」
「……い、いい、け…ど…、何で触りたいんだよ」
「綺麗だから。龍牙は本当に綺麗になったよね。あ、小学生の時がだらしないとかそういうわけじゃないよ?」
「分かってる。い、いいぞ、触っても。ほら…」
龍牙は私の肩から頭を退けると、するすると髪留めを解き始めた。そこまでしてくれなくてもいいのに。止めようとしたが、ふわりと舞う髪を見て何も言えなくなった。
「…すごい、すごく、綺麗。太陽の光が反射しててさ、ドラマとか映画の人みたいにキラキラしてるよ!」
「………そりゃ、手入れしてるし?当然だし?ほら、めっちゃサラサラだから。何ならそこらの女子とか彩よりもサラサラだし、俺が一番綺麗な自信あるし」
龍牙は得意げにふふんと笑うと、髪を一房持ち上げた。本当に、綺麗なストレートヘアだなあ。私は、龍牙の髪に触らせてもらおうと手を伸ばした。
「おいそこ、何イチャついてやがる。まだここに居たのか…担任が探してんぞ」
後ろから聞こえたその声は、天野君のものだ。
「えっ、担任…如月先生!?」
「おう。つーか今授業中だぞ。昼休みは居たのに~私のせいでしょうか~って先公が大騒ぎしてる。うるせぇし、授業なんかダリーし、俺が来たんだ。他のクラスメイトは屋上に来れないからな」
午後一番の授業は数学だったんだ。というか、思い返してみれば、私…午後の授業をかなりの頻度ですっぽかしている気がする。
「すぐ行かなきゃ…、龍牙、龍牙も早く行こう!」
「え、えっ、髪は?」
「先生が心配してるんだから、今はこっちでしょ?龍牙の髪はいつでも触れるから、ほら早く!」
「………チッ」
私はまだ中身の残っている弁当箱を片付け、龍牙の手を引いて歩き出した。
「あ、天野君!」
「うおおぉおおお!?」
天野君は大声を上げて驚いている。申し訳ないことをしてしまった。きっと、かなり考え込んでいたんだろう。
龍牙と一緒に屋上へ入り、天野君の隣に座った。私だけお昼を食べていない。私は弁当箱を開きながら、天野君と話をした。
「ず、随分遅かったじゃねぇか」
「まあ色々あってさ。それで、天野君はどうしたの?」
「何が?」
「悩んでたよね。考え事?悩みだったら相談に乗るよ」
「もしかして恋の悩みだったり?」
龍牙が横からそう呟いた。天野君に関するそういった人物は、『りん』と横山君くらいしか思い当たらない。朝聞いた時は、『りん』が好きだと言っていたなあ。
龍牙の方を見てから天野君の方へ振り向いた時、少し、驚いてしまった。
天野君の顔が少し赤くなっている。正確には、耳に赤みがさしているんだ。
本当に、恋の悩みなんだ!
こういうデリケートな話題で踏み込みすぎるのは良くないが、少しならいいだろうと私は天野くんに質問した。
「誰について?どんなお悩みなの?」
「……い、いや、お前に聞かれても…」
「どーせ、リンって奴だろ」
「………ちげーよ」
「えっ、マジで?」
「マジだ」
先程浮かべた二人の人物のうち、片方が否定された。ということは、残った横山君だ!
「…そっか、そっかあ…」
「…………あ?」
「絶対上手くいくよ。相手も天野君のこと好きだろうし」
横山君と初めて会った時、天野君について少し話した。好きなの?と聞いた時、彼は真っ赤になったんだ。あれは、図星だったからに違いない。
横山君は天野君が好きで、
天野君は横山君のことを気になり始めている。
これ、絶対上手くいくよ!
嬉しくて、ワクワクして、笑顔で天野君を見ると、天野君は勢いよく顔を逸らした。耳がさっきより赤い。やっぱり確実だ。
天野君、無自覚なだけで、もう横山君のことが好きなんじゃないか?
私たちの様子を不審に思ったらしく、龍牙が私に尋ねてきた。
「誰のこと話してんだ?」
「も~、天野君の好きな人に決まってるじゃん!」
「ばっ、調子乗んな!まだ好きってわけじゃ…」
「誰なんだよソイツ。リン以外に居んのか、おい天野」
龍牙はどうしても知りたいらしい。鈍感な龍牙には絶対分からないや。無事結ばれた時に言おう。
「私と天野君の秘密~、ね、天野君」
「………」
「天野君?」
「…うっせ。お前は……何も思わないのかよ」
「え?」
「……………俺だけかよ、クソ…」
天野君は何かを吐き捨てるように言うと、立ち上がって屋上の出口に向かってしまった。
「天野君?天野くーん」
「鈴、あんなの気にすんな。え~今日肉野菜炒めかよ!俺肉だけのやつがいい~」
「龍牙が食べるわけじゃないでしょ」
龍牙は私の弁当箱を覗き込み、おかしな文句を言い出した。一口あげるのが習慣のようになっているが、龍牙の好みに合わせる必要は無い。
「…俺にはくれないの?」
「野菜は嫌いなんでしょ~」
「………好き嫌いはダメって怒ってたくせに」
「龍牙は充分大きくなったよ」
「この前小さいって言っただろ」
「私よりは大きいんじゃなかった?」
「じゃあ何でこの前んぐっ……」
龍牙が何故ここまで拗ねるのかが分からない。何を言ってもぶつぶつと言い返すその姿には、成長というか、変化というか、龍牙らしくないものを感じた。でも、これが龍牙だからな。小学生とはまた違うだろう。
龍牙の口を塞ぐため、私は肉野菜炒めを龍牙の口に突っ込んだ。
「……おいしい」
「ふっふっふ、食べてみないと分からないでしょ?」
「…鈴が料理上手いから、野菜も旨いんだよ。母さんが作ったらこうはならねぇし」
「お父さんは上手でしょう?ほうれん草のパウンドケーキ、また食べたいな!龍牙も彩ちゃんも嫌い嫌いって言うから、私ばっかり頂いちゃって…それから……、龍牙?」
龍牙は目を見開いて私を見ている。間違えたかな。小学生の頃の記憶はかなり正確な自信があるのだけれど。
料理の上手なお父さん、妹の彩ちゃんとお母さんと龍牙は料理が下手で、手作りのご飯は大抵お父さんによるものだ。
彩ちゃんも龍牙も野菜嫌いが無くならなくて、ご両親は頭を悩ませていた。
遊びに行った時、お野菜を食べられる鈴ちゃんを見習いなさい!って龍牙が怒られていたなあ。
「…そんなこと覚えてんのか」
「だって、龍牙との思い出だよ?人生で初めて友達のお家に遊びに行った時のことだし、すごく、楽しかったからね、絶対忘れないよ!」
「……そっか、友達…うん。嬉しい、ありがとな、覚えててくれて」
「何でお礼言うの?」
友達との思い出を覚えているのは、当たり前のことだ。家族との思い出が無い私なら、尚のこと。龍牙は勿論クリミツだって、違う中学へ行った春樹君だって、小学二年生の時に引越していった純君だって、皆、みんな覚えている。
龍牙は照れくさそうに頭の後ろをかき、ぽつりと言葉を零した。
「……す、…すっ…好き…、だ、大好きだから」
「私も龍牙が大好きだよ…あ、ちょっと私気持ち悪いね」
「そんなことない」
「男友達で大好き大好き~♡なんてどうかと思うけど…」
「…ただの友達じゃないだろ」
龍牙はそこで言葉を切ると、私の肩に頭を乗せてきた。さらさらと顔の横にある髪が私にかかる。綺麗だなあ、この金髪。一本一本真っ直ぐで折れておらず、輝いていて、手入れがちゃんとなされていると分かった。髪が綺麗な人は惹かれる。
お弁当で残すところがあとデザートとなった私は、龍牙の髪が気になってきた。触っていいかな。
「……めっちゃ仲良い、幼馴染み、だろ?」
「うんそうだね。ねえ龍牙、髪触ってもいい?」
「お前っ、うんそうだねって流すな…つーか、何?」
「髪、触っていい?」
「……い、いい、け…ど…、何で触りたいんだよ」
「綺麗だから。龍牙は本当に綺麗になったよね。あ、小学生の時がだらしないとかそういうわけじゃないよ?」
「分かってる。い、いいぞ、触っても。ほら…」
龍牙は私の肩から頭を退けると、するすると髪留めを解き始めた。そこまでしてくれなくてもいいのに。止めようとしたが、ふわりと舞う髪を見て何も言えなくなった。
「…すごい、すごく、綺麗。太陽の光が反射しててさ、ドラマとか映画の人みたいにキラキラしてるよ!」
「………そりゃ、手入れしてるし?当然だし?ほら、めっちゃサラサラだから。何ならそこらの女子とか彩よりもサラサラだし、俺が一番綺麗な自信あるし」
龍牙は得意げにふふんと笑うと、髪を一房持ち上げた。本当に、綺麗なストレートヘアだなあ。私は、龍牙の髪に触らせてもらおうと手を伸ばした。
「おいそこ、何イチャついてやがる。まだここに居たのか…担任が探してんぞ」
後ろから聞こえたその声は、天野君のものだ。
「えっ、担任…如月先生!?」
「おう。つーか今授業中だぞ。昼休みは居たのに~私のせいでしょうか~って先公が大騒ぎしてる。うるせぇし、授業なんかダリーし、俺が来たんだ。他のクラスメイトは屋上に来れないからな」
午後一番の授業は数学だったんだ。というか、思い返してみれば、私…午後の授業をかなりの頻度ですっぽかしている気がする。
「すぐ行かなきゃ…、龍牙、龍牙も早く行こう!」
「え、えっ、髪は?」
「先生が心配してるんだから、今はこっちでしょ?龍牙の髪はいつでも触れるから、ほら早く!」
「………チッ」
私はまだ中身の残っている弁当箱を片付け、龍牙の手を引いて歩き出した。
0
お気に入りに追加
429
あなたにおすすめの小説
私の事を調べないで!
さつき
BL
生徒会の副会長としての姿と
桜華の白龍としての姿をもつ
咲夜 バレないように過ごすが
転校生が来てから騒がしくなり
みんなが私の事を調べだして…
表紙イラストは みそかさんの「みそかのメーカー2」で作成してお借りしています↓
https://picrew.me/image_maker/625951
クラスのボッチくんな僕が風邪をひいたら急激なモテ期が到来した件について。
とうふ
BL
題名そのままです。
クラスでボッチ陰キャな僕が風邪をひいた。友達もいないから、誰も心配してくれない。静かな部屋で落ち込んでいたが...モテ期の到来!?いつも無視してたクラスの人が、先生が、先輩が、部屋に押しかけてきた!あの、僕風邪なんですけど。
全寮制男子校でモテモテ。親衛隊がいる俺の話
みき
BL
全寮制男子校でモテモテな男の子の話。 BL 総受け 高校生 親衛隊 王道 学園 ヤンデレ 溺愛 完全自己満小説です。
数年前に書いた作品で、めちゃくちゃ中途半端なところ(第4話)で終わります。実験的公開作品
とある金持ち学園に通う脇役の日常~フラグより飯をくれ~
無月陸兎
BL
山奥にある全寮制男子校、桜白峰学園。食べ物目当てで入学した主人公は、学園の権力者『REGAL4』の一人、一条貴春の不興を買い、学園中からハブられることに。美味しい食事さえ楽しめれば問題ないと気にせず過ごしてたが、転入生の扇谷時雨がやってきたことで、彼の日常は波乱に満ちたものとなる──。
自分の親友となった時雨が学園の人気者たちに迫られるのを横目で見つつ、主人公は巻き込まれて恋人のフリをしたり、ゆるく立ちそうな恋愛フラグを避けようと奮闘する物語です。
チャラ男会計目指しました
岬ゆづ
BL
編入試験の時に出会った、あの人のタイプの人になれるように…………
――――――それを目指して1年3ヶ月
英華学園に高等部から編入した齋木 葵《サイキ アオイ 》は念願のチャラ男会計になれた
意中の相手に好きになってもらうためにチャラ男会計を目指した素は真面目で素直な主人公が王道学園でがんばる話です。
※この小説はBL小説です。
苦手な方は見ないようにお願いします。
※コメントでの誹謗中傷はお控えください。
初執筆初投稿のため、至らない点が多いと思いますが、よろしくお願いします。
他サイトにも掲載しています。
百色学園高等部
shine
BL
やっほー
俺、唯利。
フランス語と英語と日本語が話せる、
チャラ男だよっ。
ま、演技に近いんだけどね~
だってさ、皆と仲良くしたいじゃん。元気に振る舞った方が、印象良いじゃん?いじめられるのとか怖くてやだしー
そんでもって、ユイリーンって何故か女の子っぽい名前でよばれちゃってるけどぉ~
俺はいじられてるの?ま、いっか。あだ名つけてもらったってことにしよ。
うんうん。あだ名つけるのは仲良くなった証拠だっていうしねー
俺は実は病気なの??
変なこというと皆に避けられそうだから、隠しとこー
ってな感じで~
物語スタート~!!
更新は不定期まじごめ。ストーリーのストックがなくなっちゃって…………涙。暫く書きだめたら、公開するね。これは質のいいストーリーを皆に提供するためなんよ!!ゆるしてぇ~R15は保険だ。
病弱、無自覚、トリリンガル、美少年が、総受けって話にしたかったんだけど、キャラが暴走しだしたから……どうやら、……うん。切ない系とかがはいりそうだなぁ……
俺の義兄弟が凄いんだが
kogyoku
BL
母親の再婚で俺に兄弟ができたんだがそれがどいつもこいつもハイスペックで、その上転校することになって俺の平凡な日常はいったいどこへ・・・
初投稿です。感想などお待ちしています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる