ポラリスの箱舟

二色燕𠀋

文字の大きさ
上 下
37 / 48
Film 5

1

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

水面の蜻蛉

二色燕𠀋
現代文学
水の中から、成虫へ 不完全変態現象の蜻蛉 飛び立つ先は、灰色かもしれなくて

天泣の音【途中完結】

二色燕𠀋
青春
明日のことを、何も知らない。 青春って、なんだろう? ※誘導ではなくどこにも続きはありません。

うたかたに燃ゆ

二色燕𠀋
歴史・時代
──叔父のことを知りたいのです── ある日、少年が木彫りの人形を持ち質屋に訪れた…。 江戸時代のお話。 短編か中編か微妙な長さです。

心中 Rock'n Beat!!

二色燕𠀋
現代文学
和とロックの不協和音? どうしてこんなに 食い違ってんの、けど噛み合っちゃう二人

drop【途中完結】

二色燕𠀋
ファンタジー
舐め尽くしたドロップの気持ち ※誘導ではなくどこにも続きはありません。

雨はやむ、またしばし

二色燕𠀋
BL
誰か、誰か、誰か…

アルバートの屈辱

プラネットプラント
恋愛
妻の姉に恋をして妻を蔑ろにするアルバートとそんな夫を愛するのを諦めてしまった妻の話。 『詰んでる不憫系悪役令嬢はチャラ男騎士として生活しています』の10年ほど前の話ですが、ほぼ無関係なので単体で読めます。

どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします

文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。 夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。 エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。 「ゲルハルトさま、愛しています」 ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。 「エレーヌ、俺はあなたが憎い」 エレーヌは凍り付いた。

処理中です...