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二色燕𠀋

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2021年4月

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 アマプラの回。
 若干、日記分けようかな?と思ったんですがもうそしたらまた増えるし…(メクるの頃、3,4つ持ってた+表ブログを使ってた)のでやめました。

 てゆうか明日、抜糸なんですよね。

 まぁいいや、夜中二時から映画一本とトリックのスペシャル?4本見てました。



有罪 監督/瀬々敬久 原作/薬丸岳

 監督とか調べようとウィキペディア見てみたら原作があり小説だったんだね!

 薄々気付いてましたがそうか…サカキバラのやつだったのか…知ってたら見なかったかも…とも思わなくはないがいや、完全再現ではないね。猟期殺人は出てきますが。
 ダブル主演、生田斗真と瑛太!いやぁ生田斗真ってかっこいいよね。

 ※ネタバレ




 最初はタクシーの運ちゃん(サブ主役、佐藤浩市)が、記者を乗っけて事件現場に行くんですがこの事件は物語に一切関係なし。この事件について進んでいくのか?→ない。

 次カットで生田斗真と瑛太が、工場で働く初日、なもんだから二人とも…なんかやったのか?と思いましたがうーん、結論からいうと少年A→瑛太、生田斗真→記者だった、最初の記者の元カレ、てところで…はっきり言ってダブル主演にしちゃあ「罪の重さ」みたいなのの釣り合いが取れてない。

 ダブル主演ながら、どちらかというと生田斗真寄りで話は進んで行くんですが、最後のシーンね、そこまでいっても「いや、お前じゃ多分わからないしその割には綺麗な友情的な雰囲気だしちゃった映画だなぁ」と。

 そう、罪とは何かみたいな話なんですがまず

 生田斗真→昔親友を助けられなかった(親友は苛めで自殺してしまった)
 瑛太→サカキバラ。脱獄して工場勤務。
 少年院指導館(冨田靖子)→娘と疎遠。娘の中絶を止められなかった。
 運ちゃん(佐藤浩市)→昔息子が無免許で子供を3人殺してしまった。

 皆殺人に関与してるんですが、カット、視点を変えただけで、生田斗真と瑛太以外あまり接点がないんですね。
 いや、冨田さんは瑛太と接点ありまくりですが佐藤浩市さんはホントに一瞬しか二人と接点を持ちません。

 以前ブログで書いた「最低。」ですね、それぞれAV女優さんの話。こういうの流行ってるんでしょうか、確かに、リアリティでいえば「全員がっつり接点あり」の方が不自然ではあるというか出来すぎですけどね。

 ビックネーム揃いだけあって演技はうまいし入り込みますが、ここまでくるとラストなぁ、「瑛太を失いたくない、親友のように」みたいなまとめ、逆にない方がよかったんじゃないかな。ブログに「どこかで見てるかい?」で終わった方が…これが一気に陳腐にしてしまったなという印象でしたね。

 あ、瑛太ね。(実は特別好きな役者ではない)いやぁ、デビュー作でしたっけ「青い春」あれみたいに無口(セリフが1つしかない)、な感じの役でして。
 あとまぁ飛んで「光」なんかでも狂った系の役でしたが、私個人はこっち系の役の瑛太の方が好きなんですよね。



 はい、まぁ感想なくても「おもしろい」で終わりますがトリック。仲間由紀恵と阿部寛のね。うん、このジャンク感がいいんだよな(笑)

 アマプラにある「トリック新作1~3」と、最終回の映画です。

 あの時代ですね、2000年初期の。いや、最新作(最終回)、2014年だったんですね、意外と最近だ。
 まぁほら、2000年初頭とかは、オカルトが下火になってきつつもまだあった雰囲気のなかでしたよ、人面魚しかりな。

 そのノリのなか「インチキを暴こう」ってのは斬新だったわけです。いまじゃ「ソースを」とばかり言われるくらいの世の中ですから、超常現象を暴こうっていう作品は当たり前になってしまいましたが。


 仲間由紀恵老けないよなぁと思ってたんですが新作1が2005年、次が2010年くらい?3と最終回が2014年だったんでこれだけ今日見ると「あ、老けてはいるんだ」とは思いますけど綺麗ですなぁ。阿部寛の方が老けないし野際陽子なんて一ミリもかわりませんよ、凄い。

 サイフォンの法則とか、いまでこそ常識ですが当時はあまり知られていないというかここまで認知されてなかったよね。

 あの変なキャラクターたちも、クセになりますよねぇと懐かしい気持ちで見てました。





 感想でした。感想というか戯れ言でした(笑)ぐっぱい!
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