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エピローグ
エンドロール 登場人物紹介
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〇その日の空は蒼かった
――― カイト(海人)魂のみ、召喚された人 ―――
エスカリーナの伴侶 物語最終盤から実体化 途中かなり変わった姿で登場。 幽界での貴公子。
元の世界では研究医 再生医療を専門としていたらしい。 全てを奪われ、失意の中召喚。 しかし、召喚は不完全で、魂のみの召喚と成る。 幽界に於いて、異界の魔人に身体(魂の器)を与えられ、自己の存在に疑問を覚えつつも、異界の魔人の人格を保つために無理やり魔人の邸に同居させられている。 そんな彼を見て、最初は同情から、次第に心が傾いていくエスカリーナ。 恋と認めてからは、加速度的に好きに成り、相思相愛となる。
主人公 エスカリーナ=デ=ドワイアル
群青色の瞳と、銀灰色の髪
仮の姿:辺境の薬師錬金術師 リーナ
黒髪に紅い二房の髪。 紅い縁取りの漆黒の瞳。
装束:
黒のパンツ。 コットンの白シャツ。 濃い灰色のウエストニッパー。 腰には山刀、クリスナイフ、それと魔法の杖。 コート 薬師錬金術師と、リーナの紋章入り
物語途中より
黒のパンツ。 コットンの白シャツ。 濃い灰色の腹部軽装甲。 腰には山刀、クリスナイフ、それと魔法の杖。 コートには、薬師錬奇術師と、リーナの紋章入りがしっかりと刺繍されている
近衛騎士隊の特別記章:
『海道の賢女の唯一の弟子』
『辺境の聖女』
『愛と慈しみの薬師』
主務医務官
対象者:
ダクレール男爵家 二女 ハンナ=ダクレール
王太子妃筆頭候補 アンネテーナ=ミサーナ=ドワイアル 大公令嬢
錬金術師モットー 「癒し、助け、救え」
(聖女 のモットー 「癒し、助け、救い、護れ」)
【魔力変換術式】【連結術式】。
『ミルラス防壁』 王都を守護する巨大魔方陣 リーナ、ティカ組によって改変
特異魔法
【妖気浄化】
【清浄浄化】
【解呪】
魔力網状供給線
『第一の使命』西方辺境域の安全の確保と、人族の禁忌の森への侵入阻止。
『第二の使命』北方領域の ”汚染の浄化” と、人々の治療。
『第三の使命』北の荒野へ向かい、「大召喚魔方陣」の解呪と、荒野の浄化を目指すことにしたの。
〇 ファンダリア王国 王都 ファンダル 王城コンクエストム
(単行本 文庫本 一巻時)
主人公
エスカリーナ=デ=ドワイアル
エスカリーナ専属侍女
ハンナ=ダクレール(14歳から)
〇 ドワイアル大公家
当主 ガイスト=ランドルフ=ドワイアル大公
妻女 ポエット=サーステル=ドワイアル大公夫人
長男 ミレニアム=ファウ=ドワイアル(子爵位授与)(伯爵位 授与)
長女 アンネテーナ=ミサーナ=ドワイアル 大公令嬢
エスカリーナの実母 当主 ガイストの実姉:
エリザベート=ファル=ファンダリアーナ ファンダリア王国の元王妃(鬼籍)
執事長 セバスティアン=モーラン
メイド長 カーマル=エステファン
庭師 ボブ爺様
馬丁 ヘーズさん
ランドリー エステファン
〇 ダクレール男爵領
領都グレイスムーア
男爵居城 ムーアサイド
近隣の港街 ブルーザ
浜辺の歓楽街 フルーゲル=エスト
魔物達が多くいる森、月夜の森
〇 ダクレール男爵家
フランシス=ダクレール男爵 (ハンナの父)
エルサ=ダクレール
グリュック=ダクレール (ハンナの兄 嫡男)
ニーナ=ダクレール
夫妻の子供 (男女の双子)
カンナ
アルベール
執事長: ゼハール
御者 : ルーケル (元沿岸警備隊長)
〇 デギンズ伯爵家 (ハンナの姉の嫁ぎ先)
フォーバス=ヅゥーイ=デギンズ伯爵閣下(還俗前は枢機卿)
現神官長(補佐) の本家。 フェルベルトは、傍系の家系 フォーパスの従兄。
野心を心のうちに飼い、色々な謀を巡らす男。
本家は、もともと神官の家系。 ただし、古い教えに従っていて、現在の聖堂教会とは、距離を置いている。 当主は還俗しては居るのが、古き枢機卿の一人。 横暴を振るう現在の聖堂教会への憂いは大きく、旧枢機卿家の意思を纏め上げている。 反撃の機会を狙っている。
〇 商工ギルドのナンバーツー
ゴトリック= セバール
〇 ダクレール領の人々:
おばば (浜の賢女) ミルラス=エンデバーグ
鍛冶屋 (元武具屋) ブギット=エストランダ
エルビーラ=エストランダ (ブギットの弟子。 後に妻)
馬車屋 (符呪師一家の三男) イグバール=エランダル
マエストローク=エランダル準男爵 (超一流の符呪師で一家を成す)
〇 百花繚乱関連
妖精王 : ブラウニー
妖精女王 : レディッシュ
妖精騎士 : ホワテル, グリーニー、エイロー
〇 浜のおばばが、エスカリーナに贈った魔法の杖
魔法の杖 : シュトカーナ=パエシア(杖の本体)
〇 イグバール商会の事務員
エカリーナ=ファージスト
ボンゴレ=ファージスト、ファージスト総合百貨商会の忘れ形見
〇 アレンティア南方辺境侯爵関連
南方辺境侯爵: アレンティア家
南方辺境侯爵: ウルフラル=ドス=アレンティア
城塞都市セトロ=アレンティア
侍従長 キバールカ
〇 ファンダリア王家 (非常に重要)
国王陛下
ガングータス=アイン=ファンダリアーナ国王陛下
王妃殿下
フローラル=ファル=ファンダリアーナ王妃殿下
第一王子 (後に王太子) ウーノル=ランドルフ=ファンダリアーナ
第二王子 (後のグランリーブラ大公) オンドルフ=ブルアート=ファンダリアーナ
第一王女 ティアーナ=バーティミール=ファンダリアーナ
第二王女 エレノア=ウリス=ファンダリアーナ
第一王子(王太子)付侍従長
「王家の見えざる手」 王宮の諜報専門部隊
侍従: ルーク
〇 ファンダリア王国の藩屏 四大大公家
財務大臣
◎ ヘリオス=フィスト=ミストラーベ大公閣下 財務
(恰幅の良い、片眼鏡モノクルをかけた、ナイスなミドル)
リベロット=エイムソン=ミストラーベ宮廷伯爵(財務寮 調査局)
アーノルド=テムロット=ミストラーベ伯爵(財務寮 執行局) 局長補佐
ベラルーシア=フォースト=ミストラーベ大公令嬢
◎ ガイスト=ランドルフ=ドワイアル 大公 外務
海外情報収集 諜報組織『眺訊の長き手』の長
◎ エルブンナイト=フォウ=フルブランド 大公 軍事
◎ ブロンクス=グラリオン=ニトルベイン 大公 国務
( フローラル現王妃様の御生家 )
ネフリム=エストラーダ=ニトルベイン 公爵 宰相府 執政局 局長
( ブロンクスの長男 ロマンスティカの義父 )
ロマンスティカ=エラード=ニトルベイン大公令嬢
王宮魔導院、特務局 第四位魔術士
( 綺麗なアッシュブラウンを結い上げ、翡翠色の瞳を持った御令嬢
ホライズン=グランデ=ニトルツヴァイ 侯爵 国務寮 行政局 局長
ミーテン=グレーテン=ニトルドライ 侯爵 国務寮 法制局 局長
現宰相閣下ケーニス=アレス=ノリステン公爵
現宰相の三男
エドワルド=バウム=ノリステン子爵
宰相府 情報局 筆頭情報分析官
ジンラーデン=クラークス伯爵
神官長(補佐) フェルベルト=フォン=デギンズ枢機卿
長男: ゴンザレス=バリント=デギンズ教会薬師長
聖堂教会神官長の二男
ユーリ=カネスタント=デギンズ助祭
王国騎士団 総団長
モーガン=クアト=テイナイト公爵
王国騎士団の団長の三男
アンソニー=ルーデル=テイナイト子爵
ドワイアル大公家の長男
ミレニアム=ファウ=ドワイアル子爵
隣国マグノリア王国の第三王女
公女 リリアンネ=フォス=マグノリアーナ
( 碧緑の眼 )
王宮学習室: 第九層にある、各種広い部
隣国マグノリア王国に嫁されていた国王陛下の姉
ミラベル=ヴァン=ファンダリアーナ(マグノリア)殿下
マクシミリアン=デノン=ファンダリアーナ(マグノリア)殿下
エスカリーナが巻き戻り前の人生での婚約者。
とても見目麗しい、優しい王子様
〇 ファンダリア王国 王宮薬師院。
上級薬師 御典薬師 エルネスト=ベックマン上級伯爵
薬師院 薬師統括 スコット=バーナモン伯爵
薬師院 人事局長 コスター=ライダル伯爵
薬師院 調剤長 ベーナベル=ミストランド子爵
薬師院 薬師 モルモンド=アイスバーグ子爵
薬師院 薬師 アイル=ベンバール子爵
薬師院付き 奴隷 獣人族(森猫族) ラムソン
森の民ジュバリアンの末裔
第十三氏族の末裔
居留地の森で拉致 奴隷商に売られファンダリア王国に入国
第十三号棟にて、奴隷労働中にエスカリーナと逢う。
〇ラムソンの探している人の伝説
”そのもの緑の大地を踏みしめる者。 生きとし生けるの者に慈愛の心を捧げる者。 夜空の月光から織られた髪、昼の紺碧の空の様な瞳を持ちしその魔術師。 その到来を望むなら、神と精霊に真摯な祈りを、森の民の矜持をもって捧げるべし……”
暗殺者。 『疾風の影』 シルフィー=ブレストン
森の民ジュバリアンの末裔
居留地から拉致され、奴隷暗殺者に仕立てられる。
飴色の髪 瞳もまた金色 片耳 尻尾も短い
(ファンダリア王国北部領域は、北の大国、ゲルン=マンティカ連合王国との通商路。
かつて存在した、大森林ジュノー そこに存在した森の民ジュバリアン)
〇 食堂のお姉さん、エルザ レーヤ ミエル ザラーラ
〇 精霊様関連
精霊様
創造神様が最初に紡がれた、神様の愛した精霊 二柱。 ナギ様とナミ様。
水の精霊 ウンデーテ様、
樹々の精霊 ユグドラール様、
大地の精霊 ガイアール様、
風の精霊 シルフィーネル様
火の精霊 サラマンデール
光の精霊 グローリアス
闇の精霊 ノクターナル
〇 雑貨商 メリウス
表側: 小物商いの商店主。 色々なモノを売り買いしている。
裏側: 王都の情報収集役の一人。 通称:草
政商 フェレオ=グランクラブ
一人娘 フルーリー=グランクラブ
グランクラブ商会 支配人 :
ライゼンペーター=マンティスラーベ
商会長専属護衛
元冒険者(銀級) ヴィックス=スンタンセン
〇 王立ナイトプレックス学院関連
― メアリ=アイリス=スコッテス女伯爵(礼法)
元王宮教育官筆頭。 王太子妃教育、及び、王妃教育担当
― リューゼ=シーモア子爵(ダンス)
元『月夜の瞳』(国内諜報組織)
王宮教育室の教育官
― ミュラー=ヒルーカ=ハウンゼン伯爵
― エストラーダ伯爵
― ナッタリオート伯爵
― ニドリンダル伯爵
〇 聖堂教会関連
― パウレーロ=チスラス神官長 老齢
― ヨハン=エクスワイヤー枢機卿
(東)アナトリー大聖堂
東部大管区 教区長 ベルン=ドラス=カエラレウム大司教
(西)ズィシィ大聖堂
西部大管区 教区長 アンソニー=ネスカ=ルボンテイゲス大司教
(南)ノトス大聖堂
南部大管区 教区長 キーマ=エンマ=ズサーク大司教
(北)ヴォラス大聖堂
北部大管区 教区長 ヴァンケリオ=タイラル=シワーヴェ大司教
南方辺境領 セトロ=アレンティア大聖堂
南方特別教区 大司教 デギンズ枢機卿
フォーバス=ヅゥーイ=デギンズ伯爵閣下(還俗前は枢機卿)
〇 本作の問題児
神官長(補佐) フェルベルト=フォン=デギンズ枢機卿
長男: ゴンザレス=バリント=デギンズ教会薬師長
―聖堂騎士団、王都聖堂教会付き
聖堂騎士サミューズ=インターゼン子爵
― 聖堂教会 王都外苑 教会薬師
バーバリン教会薬師
― 北の荒地に建つ聖堂教会。 そして、その教会の名を取った都市
《ソデイム》と《ゴメーラ》
〇 王都 冒険者ギルド関連
銀級冒険者:
エルビス=ウーラン様
ギルドマスター:
ニコラス=アンバーデン=クレイヴン子爵
〇 財務寮 主計局 局員
アーノルド=ヴァン=フレグラント 法衣伯爵
(リベロット=エイムソン=ミストラーベ宮廷伯爵の
腹心)
〇 東部商業都市へーバリオン
東部国境の砦 ギフリント城塞
〇 ファンダリア王国 諜報機関 このほかにも大公家でも所持。 色々あるのよ……
『王家の見えざる手』:
ウーノル殿下のお側勤めの侍従長カービン=ビッテンフェルト宮廷伯が、実質取りまとめている、ファンダリア国内最強の闇の組織。
『月夜の瞳』:
ド変態シーモア子爵が、国内外に張り巡らした、諜報集団…… 彼の主催する劇団が活動拠点だった。
『眺訊の長き手』:
ドワイアル大公閣下が外交案件で必要になる海外情報を一手に引き受けている組織 半官半大公家の組織
〇北部辺境域 重要人物
エンラート=ハルム=ダイザル子爵様 と その息子
スクートム辺境伯家 : 北部領域最北端の辺境伯家 没落
ブークリエ伯爵 : スクートム辺境伯家の連枝。 同じく没落。
クレア=セレーノ=ボニータ=スクートム辺境伯令嬢
スフェラ=ローザ=ブークリエ伯爵令嬢 クレアさんよりちょっと年上
テイラー=ランチェーレ=シャルロッタ伯爵
北部辺境域 中部領域の中核 伯爵家 ドワイアル大公家の連枝
ジェニエーレ=プリチェット=シャルロッタ 伯爵夫人
ドワイアル大公閣下の従妹。 ポエット大公夫人の親友
長男 ワズワース=コルネリアス=シャルロッタ子爵
長女 ベローチェ=チャレット=シャルロッタ伯爵令嬢
〇 北方辺境域、中北部、最西端にある リンダンの街
エドマイヤー伯爵
ナーリン小聖堂 司祭 エスタット
〇 北方覚書
リンダンの街 ナーリン小聖堂
グラーフの街 小聖堂
クグロッティの街 小聖堂
アネバルの街 小聖堂
バルバロイの街 エリオット小聖堂
エルグリッド=ノーマン司教
聖堂レコンギスタルの 精霊の御意志の番人
南部グラバール王国の神官戦士 バファル=ワンダー。
〇 軍関係の人物表
◎ 軍権の統括責任者: エルブンナイト=フォウ=フルブランド 大公 軍務大臣
第一軍 軍団長
フェルベルト=フォン=メルカツェ侯爵閣下
第二軍 軍団長
アレクサス=ドニーチェ=ビコック侯爵閣下
第三軍 軍団長
エセルバーグ=ブライアン=ウランフ侯爵閣下
第四軍 軍団長
エントワーヌ=オリビス=オフレッサー侯爵閣下
主計参謀 ミッドバース=リフターズ(庶民)
副参謀長 エルグリット=ラウサット=スパーダ伯爵は
〇 第四軍関連
第四軍 宿営地(屯所) エスコー=トリント練兵場
第四軍 軍団長
エントワーヌ=オリビス=オフレッサー侯爵
第一師団:リカルド=バン=ファンダンテ伯爵
第二師団:ミシェル=イーリス=バレンタイン伯爵
第三師団:フーゴ=ホワイト=バンテンベルグ伯爵
第四四師団 団長:
アルバート=フェンサー=エドアルド伯爵
第四四師団 副団長:
グスタフ=ノリス=アントワーヌ子爵
戦務幕僚: リヒャルト=フランシス=アーバスノット子爵
情報参謀: リキゼル=エミール=ヘズター子爵
輜重幕僚: イザベル=クレア=グラスコー女子爵
庶務主計長: シャルロット=セシル=ドゴール女男爵
軍法務参謀: バーベル=エルグラート男爵
第四三師団 庶務主計長
ゾイマー=ジャラック男爵様
〇 四つの軍全ての司令部
「四紅錬石」
赤い錬石で建てられた、堅牢な建物
全て軍関係が集約されいる場所。 実質、ファンダリア王国の軍の中枢。
獣人族兵の評判:
重歩兵三人相手に力負けをしない穴熊族。
伝令兵の五倍の距離を探知できる能力を持つ、兎人族。
歩兵五人を相手にしても、立ち回れる森狼族……
狐人族も、更には、森猫族も居る…… 亜人族の坩堝だよ
第四四〇〇護衛中隊 構成員
50名 主要
穴熊族 プーイ♀ パーレ♀ ピール♀ ペンタン♂
ポン♂ 計 五人
兎人族 アーギル イグリス ウーカル エンゼオ
オニール 計 五人
(兎人族は、呪術医が多く、この五人は見習い格で、実務可能)
森狼族 ツェナー テト トナール タンゴ チヌール
以下十二 計 十七人
狐人族 ナジール ニライ カナイ ヌエルバ ルベル
以下 五人 計 十人
森猫族 ローヌ ラジール リンナイ ネンテン レーベ
以下 八人 計 十三人
―――――――
合計 五十人
当初の第四四〇〇護衛中隊の構成人員。 途中、森に帰り、表記されている名が有るモノだけ残る。
軍医 療法士 治癒士として
薬師錬金術士リーナ 第四四〇特務隊 指揮官
軍属事務官 クレア
(クレア=セレーノ=ボニータ =スクートム 辺境伯令嬢)
軍属事務官 スフェラ
(スフェラ=ローザ=ブークリエ伯爵令嬢)
======================================
〇 〇 〇 海外勢力 〇 〇 〇
======================================
――― 海洋国家 ベネディクト=ペンスラ連合王国
上級王 セーメイ=コクーウ=グランディアント
上級王妃 リッカ=ショマーン=グランディアント
第一王家 グランディアント家
第一王家 国王 カローン=シモン=グランディアント王
王妃 リット=ショセ=グランディアント妃
仮)アマンド=ロリュフォール (グランディアント第一王家 継承者)
アマンダンテ=ロシュフェル=グランディアント(第一王子 側妃子)
仮)ルフーラ=エミルトン (上級王候補者)
ルフーラ=エミル=グランディアント(第二王子 正妃子)
番頭さん; (執政府 第二席 最高評議会議員 エバンズ=ローレンセン 侯爵)
機関長さん:(王国魔導官 第三席 ジェイ=ザウール=ゴメスティアン魔導師)
近衛女官 ブルーレイ=エンズバッハ
第二王家 アクアラント家
第三王家 サニードレイン家
第四王家 ムンナイト家
仮) サリーデス=エムトン(上級王候補者)
サリデストラーデ=エムトネック=ムンナイト
正妃子、第五皇子 多くの競争相手を蹴落とし罠に嵌め
その地位に上り詰めた小心者 現在上級王候補者として
試練の真っ最中。
ショウリットル=グレイラル=ムンナイト
サリデストラーデの弟。 第六御子 側腹。
最も力と影響力が強い家が王冠を戴く。
現在は第一王家に上級王王座に座る。
各王家は、上級王を支え、次代の上級王を選出する為の機関
であり、人材プールでもある。
第一王家は 経済力 勢力進展中; 充実中
第二王家は 内政力 安定中:上級王候補者存在せず
第三王家は 外交力 安定中:上級王候補者存在せず
第四王家は 軍事力 ジリ貧 上級王選定時に、王家の権利を
剥奪されそう。 軍を率いるのはなにも
ムンナイト家だけではない。 陸軍派もいる
故に、サリデストラの上級王就任を望んでいる。
〇 ベネディクト=ペンスラ連合王国 海上戦力:
一等戦列艦 「ケルベルス」
ワイバーン搭載母艦 「龍の巣」
快速大型魔法動力帆船「テーベル」
==================================
―――― ゲルン=マンティカ連合王国
ファンダリア王国 ドラゴンバック山脈を隔てた向こう側に広がる、連合王国。
ゲルン=マンティカ連合王国は、ゲルン王国(獣人族) マンティカ王国(人族)の集合体。長らく互いを無視していた、二つの国家は、同じ地域に王国を建立。 互いの生活圏が被り、さらに、その厳しい環境から対立よりも共生を選んだ国家。
軍事的にはマンティカ王国が優位に立つも、個人的武勇はゲルン王国の戦士たちが勝る。 危ういバランスを保つ、北の大国
〇 ファンダリア王国が開戦を決定した理由(獅子王陛下の御代):
鉱山都市ザードの鉱石 及び、インゴット。
特殊で希少価値の高い鉱石が産出する鉱山。 無尽蔵を誇り、ファンダリア王国の北方領域の貴族が欲しがった。 貴族の圧力に負けてファンダリア王国獅子王が出兵を決定。 鉱山都市ザードを奪取する為に戦闘を開始。 大森林ジュノーに於いて、ジュバリアンとの協定を破る。 精鋭のファンダリア軍に対し、劣勢のゲルン=マンティカ連合王国。 とある魔術師による献策が通り、彼が生み出した『大召喚魔法陣』の起動を許可。
『大召喚魔法陣』が起動し、異界の魔物が召喚されると看破した、ファンダリア王国軍。 ミルラス=エンデバーグを投入。 これを破壊。 しかし、破壊が不完全だった為、術式が暴走。 近くにあった、パエシア一族の聖域を巻き込み、魔力爆発を起こし、大森林ジュノーの大半を焼いてしまう。
〇 隠れ里 ナゴシ
ドラゴンバック山脈西南部辺境にある隠れ里
獣人族と人族の混血児たちの村。 温泉郷、 ほぼ完全な自給自足。 本国では混血児たちの事を、” 混じり物 ” と蔑まれていた。
村長:
半馴鹿王族の、カリバール=クエスト
村民の一部:
半綿羊族の リタ、アン、ハル
リーナ達一行をもてなした。
――― カイト(海人)魂のみ、召喚された人 ―――
エスカリーナの伴侶 物語最終盤から実体化 途中かなり変わった姿で登場。 幽界での貴公子。
元の世界では研究医 再生医療を専門としていたらしい。 全てを奪われ、失意の中召喚。 しかし、召喚は不完全で、魂のみの召喚と成る。 幽界に於いて、異界の魔人に身体(魂の器)を与えられ、自己の存在に疑問を覚えつつも、異界の魔人の人格を保つために無理やり魔人の邸に同居させられている。 そんな彼を見て、最初は同情から、次第に心が傾いていくエスカリーナ。 恋と認めてからは、加速度的に好きに成り、相思相愛となる。
主人公 エスカリーナ=デ=ドワイアル
群青色の瞳と、銀灰色の髪
仮の姿:辺境の薬師錬金術師 リーナ
黒髪に紅い二房の髪。 紅い縁取りの漆黒の瞳。
装束:
黒のパンツ。 コットンの白シャツ。 濃い灰色のウエストニッパー。 腰には山刀、クリスナイフ、それと魔法の杖。 コート 薬師錬金術師と、リーナの紋章入り
物語途中より
黒のパンツ。 コットンの白シャツ。 濃い灰色の腹部軽装甲。 腰には山刀、クリスナイフ、それと魔法の杖。 コートには、薬師錬奇術師と、リーナの紋章入りがしっかりと刺繍されている
近衛騎士隊の特別記章:
『海道の賢女の唯一の弟子』
『辺境の聖女』
『愛と慈しみの薬師』
主務医務官
対象者:
ダクレール男爵家 二女 ハンナ=ダクレール
王太子妃筆頭候補 アンネテーナ=ミサーナ=ドワイアル 大公令嬢
錬金術師モットー 「癒し、助け、救え」
(聖女 のモットー 「癒し、助け、救い、護れ」)
【魔力変換術式】【連結術式】。
『ミルラス防壁』 王都を守護する巨大魔方陣 リーナ、ティカ組によって改変
特異魔法
【妖気浄化】
【清浄浄化】
【解呪】
魔力網状供給線
『第一の使命』西方辺境域の安全の確保と、人族の禁忌の森への侵入阻止。
『第二の使命』北方領域の ”汚染の浄化” と、人々の治療。
『第三の使命』北の荒野へ向かい、「大召喚魔方陣」の解呪と、荒野の浄化を目指すことにしたの。
〇 ファンダリア王国 王都 ファンダル 王城コンクエストム
(単行本 文庫本 一巻時)
主人公
エスカリーナ=デ=ドワイアル
エスカリーナ専属侍女
ハンナ=ダクレール(14歳から)
〇 ドワイアル大公家
当主 ガイスト=ランドルフ=ドワイアル大公
妻女 ポエット=サーステル=ドワイアル大公夫人
長男 ミレニアム=ファウ=ドワイアル(子爵位授与)(伯爵位 授与)
長女 アンネテーナ=ミサーナ=ドワイアル 大公令嬢
エスカリーナの実母 当主 ガイストの実姉:
エリザベート=ファル=ファンダリアーナ ファンダリア王国の元王妃(鬼籍)
執事長 セバスティアン=モーラン
メイド長 カーマル=エステファン
庭師 ボブ爺様
馬丁 ヘーズさん
ランドリー エステファン
〇 ダクレール男爵領
領都グレイスムーア
男爵居城 ムーアサイド
近隣の港街 ブルーザ
浜辺の歓楽街 フルーゲル=エスト
魔物達が多くいる森、月夜の森
〇 ダクレール男爵家
フランシス=ダクレール男爵 (ハンナの父)
エルサ=ダクレール
グリュック=ダクレール (ハンナの兄 嫡男)
ニーナ=ダクレール
夫妻の子供 (男女の双子)
カンナ
アルベール
執事長: ゼハール
御者 : ルーケル (元沿岸警備隊長)
〇 デギンズ伯爵家 (ハンナの姉の嫁ぎ先)
フォーバス=ヅゥーイ=デギンズ伯爵閣下(還俗前は枢機卿)
現神官長(補佐) の本家。 フェルベルトは、傍系の家系 フォーパスの従兄。
野心を心のうちに飼い、色々な謀を巡らす男。
本家は、もともと神官の家系。 ただし、古い教えに従っていて、現在の聖堂教会とは、距離を置いている。 当主は還俗しては居るのが、古き枢機卿の一人。 横暴を振るう現在の聖堂教会への憂いは大きく、旧枢機卿家の意思を纏め上げている。 反撃の機会を狙っている。
〇 商工ギルドのナンバーツー
ゴトリック= セバール
〇 ダクレール領の人々:
おばば (浜の賢女) ミルラス=エンデバーグ
鍛冶屋 (元武具屋) ブギット=エストランダ
エルビーラ=エストランダ (ブギットの弟子。 後に妻)
馬車屋 (符呪師一家の三男) イグバール=エランダル
マエストローク=エランダル準男爵 (超一流の符呪師で一家を成す)
〇 百花繚乱関連
妖精王 : ブラウニー
妖精女王 : レディッシュ
妖精騎士 : ホワテル, グリーニー、エイロー
〇 浜のおばばが、エスカリーナに贈った魔法の杖
魔法の杖 : シュトカーナ=パエシア(杖の本体)
〇 イグバール商会の事務員
エカリーナ=ファージスト
ボンゴレ=ファージスト、ファージスト総合百貨商会の忘れ形見
〇 アレンティア南方辺境侯爵関連
南方辺境侯爵: アレンティア家
南方辺境侯爵: ウルフラル=ドス=アレンティア
城塞都市セトロ=アレンティア
侍従長 キバールカ
〇 ファンダリア王家 (非常に重要)
国王陛下
ガングータス=アイン=ファンダリアーナ国王陛下
王妃殿下
フローラル=ファル=ファンダリアーナ王妃殿下
第一王子 (後に王太子) ウーノル=ランドルフ=ファンダリアーナ
第二王子 (後のグランリーブラ大公) オンドルフ=ブルアート=ファンダリアーナ
第一王女 ティアーナ=バーティミール=ファンダリアーナ
第二王女 エレノア=ウリス=ファンダリアーナ
第一王子(王太子)付侍従長
「王家の見えざる手」 王宮の諜報専門部隊
侍従: ルーク
〇 ファンダリア王国の藩屏 四大大公家
財務大臣
◎ ヘリオス=フィスト=ミストラーベ大公閣下 財務
(恰幅の良い、片眼鏡モノクルをかけた、ナイスなミドル)
リベロット=エイムソン=ミストラーベ宮廷伯爵(財務寮 調査局)
アーノルド=テムロット=ミストラーベ伯爵(財務寮 執行局) 局長補佐
ベラルーシア=フォースト=ミストラーベ大公令嬢
◎ ガイスト=ランドルフ=ドワイアル 大公 外務
海外情報収集 諜報組織『眺訊の長き手』の長
◎ エルブンナイト=フォウ=フルブランド 大公 軍事
◎ ブロンクス=グラリオン=ニトルベイン 大公 国務
( フローラル現王妃様の御生家 )
ネフリム=エストラーダ=ニトルベイン 公爵 宰相府 執政局 局長
( ブロンクスの長男 ロマンスティカの義父 )
ロマンスティカ=エラード=ニトルベイン大公令嬢
王宮魔導院、特務局 第四位魔術士
( 綺麗なアッシュブラウンを結い上げ、翡翠色の瞳を持った御令嬢
ホライズン=グランデ=ニトルツヴァイ 侯爵 国務寮 行政局 局長
ミーテン=グレーテン=ニトルドライ 侯爵 国務寮 法制局 局長
現宰相閣下ケーニス=アレス=ノリステン公爵
現宰相の三男
エドワルド=バウム=ノリステン子爵
宰相府 情報局 筆頭情報分析官
ジンラーデン=クラークス伯爵
神官長(補佐) フェルベルト=フォン=デギンズ枢機卿
長男: ゴンザレス=バリント=デギンズ教会薬師長
聖堂教会神官長の二男
ユーリ=カネスタント=デギンズ助祭
王国騎士団 総団長
モーガン=クアト=テイナイト公爵
王国騎士団の団長の三男
アンソニー=ルーデル=テイナイト子爵
ドワイアル大公家の長男
ミレニアム=ファウ=ドワイアル子爵
隣国マグノリア王国の第三王女
公女 リリアンネ=フォス=マグノリアーナ
( 碧緑の眼 )
王宮学習室: 第九層にある、各種広い部
隣国マグノリア王国に嫁されていた国王陛下の姉
ミラベル=ヴァン=ファンダリアーナ(マグノリア)殿下
マクシミリアン=デノン=ファンダリアーナ(マグノリア)殿下
エスカリーナが巻き戻り前の人生での婚約者。
とても見目麗しい、優しい王子様
〇 ファンダリア王国 王宮薬師院。
上級薬師 御典薬師 エルネスト=ベックマン上級伯爵
薬師院 薬師統括 スコット=バーナモン伯爵
薬師院 人事局長 コスター=ライダル伯爵
薬師院 調剤長 ベーナベル=ミストランド子爵
薬師院 薬師 モルモンド=アイスバーグ子爵
薬師院 薬師 アイル=ベンバール子爵
薬師院付き 奴隷 獣人族(森猫族) ラムソン
森の民ジュバリアンの末裔
第十三氏族の末裔
居留地の森で拉致 奴隷商に売られファンダリア王国に入国
第十三号棟にて、奴隷労働中にエスカリーナと逢う。
〇ラムソンの探している人の伝説
”そのもの緑の大地を踏みしめる者。 生きとし生けるの者に慈愛の心を捧げる者。 夜空の月光から織られた髪、昼の紺碧の空の様な瞳を持ちしその魔術師。 その到来を望むなら、神と精霊に真摯な祈りを、森の民の矜持をもって捧げるべし……”
暗殺者。 『疾風の影』 シルフィー=ブレストン
森の民ジュバリアンの末裔
居留地から拉致され、奴隷暗殺者に仕立てられる。
飴色の髪 瞳もまた金色 片耳 尻尾も短い
(ファンダリア王国北部領域は、北の大国、ゲルン=マンティカ連合王国との通商路。
かつて存在した、大森林ジュノー そこに存在した森の民ジュバリアン)
〇 食堂のお姉さん、エルザ レーヤ ミエル ザラーラ
〇 精霊様関連
精霊様
創造神様が最初に紡がれた、神様の愛した精霊 二柱。 ナギ様とナミ様。
水の精霊 ウンデーテ様、
樹々の精霊 ユグドラール様、
大地の精霊 ガイアール様、
風の精霊 シルフィーネル様
火の精霊 サラマンデール
光の精霊 グローリアス
闇の精霊 ノクターナル
〇 雑貨商 メリウス
表側: 小物商いの商店主。 色々なモノを売り買いしている。
裏側: 王都の情報収集役の一人。 通称:草
政商 フェレオ=グランクラブ
一人娘 フルーリー=グランクラブ
グランクラブ商会 支配人 :
ライゼンペーター=マンティスラーベ
商会長専属護衛
元冒険者(銀級) ヴィックス=スンタンセン
〇 王立ナイトプレックス学院関連
― メアリ=アイリス=スコッテス女伯爵(礼法)
元王宮教育官筆頭。 王太子妃教育、及び、王妃教育担当
― リューゼ=シーモア子爵(ダンス)
元『月夜の瞳』(国内諜報組織)
王宮教育室の教育官
― ミュラー=ヒルーカ=ハウンゼン伯爵
― エストラーダ伯爵
― ナッタリオート伯爵
― ニドリンダル伯爵
〇 聖堂教会関連
― パウレーロ=チスラス神官長 老齢
― ヨハン=エクスワイヤー枢機卿
(東)アナトリー大聖堂
東部大管区 教区長 ベルン=ドラス=カエラレウム大司教
(西)ズィシィ大聖堂
西部大管区 教区長 アンソニー=ネスカ=ルボンテイゲス大司教
(南)ノトス大聖堂
南部大管区 教区長 キーマ=エンマ=ズサーク大司教
(北)ヴォラス大聖堂
北部大管区 教区長 ヴァンケリオ=タイラル=シワーヴェ大司教
南方辺境領 セトロ=アレンティア大聖堂
南方特別教区 大司教 デギンズ枢機卿
フォーバス=ヅゥーイ=デギンズ伯爵閣下(還俗前は枢機卿)
〇 本作の問題児
神官長(補佐) フェルベルト=フォン=デギンズ枢機卿
長男: ゴンザレス=バリント=デギンズ教会薬師長
―聖堂騎士団、王都聖堂教会付き
聖堂騎士サミューズ=インターゼン子爵
― 聖堂教会 王都外苑 教会薬師
バーバリン教会薬師
― 北の荒地に建つ聖堂教会。 そして、その教会の名を取った都市
《ソデイム》と《ゴメーラ》
〇 王都 冒険者ギルド関連
銀級冒険者:
エルビス=ウーラン様
ギルドマスター:
ニコラス=アンバーデン=クレイヴン子爵
〇 財務寮 主計局 局員
アーノルド=ヴァン=フレグラント 法衣伯爵
(リベロット=エイムソン=ミストラーベ宮廷伯爵の
腹心)
〇 東部商業都市へーバリオン
東部国境の砦 ギフリント城塞
〇 ファンダリア王国 諜報機関 このほかにも大公家でも所持。 色々あるのよ……
『王家の見えざる手』:
ウーノル殿下のお側勤めの侍従長カービン=ビッテンフェルト宮廷伯が、実質取りまとめている、ファンダリア国内最強の闇の組織。
『月夜の瞳』:
ド変態シーモア子爵が、国内外に張り巡らした、諜報集団…… 彼の主催する劇団が活動拠点だった。
『眺訊の長き手』:
ドワイアル大公閣下が外交案件で必要になる海外情報を一手に引き受けている組織 半官半大公家の組織
〇北部辺境域 重要人物
エンラート=ハルム=ダイザル子爵様 と その息子
スクートム辺境伯家 : 北部領域最北端の辺境伯家 没落
ブークリエ伯爵 : スクートム辺境伯家の連枝。 同じく没落。
クレア=セレーノ=ボニータ=スクートム辺境伯令嬢
スフェラ=ローザ=ブークリエ伯爵令嬢 クレアさんよりちょっと年上
テイラー=ランチェーレ=シャルロッタ伯爵
北部辺境域 中部領域の中核 伯爵家 ドワイアル大公家の連枝
ジェニエーレ=プリチェット=シャルロッタ 伯爵夫人
ドワイアル大公閣下の従妹。 ポエット大公夫人の親友
長男 ワズワース=コルネリアス=シャルロッタ子爵
長女 ベローチェ=チャレット=シャルロッタ伯爵令嬢
〇 北方辺境域、中北部、最西端にある リンダンの街
エドマイヤー伯爵
ナーリン小聖堂 司祭 エスタット
〇 北方覚書
リンダンの街 ナーリン小聖堂
グラーフの街 小聖堂
クグロッティの街 小聖堂
アネバルの街 小聖堂
バルバロイの街 エリオット小聖堂
エルグリッド=ノーマン司教
聖堂レコンギスタルの 精霊の御意志の番人
南部グラバール王国の神官戦士 バファル=ワンダー。
〇 軍関係の人物表
◎ 軍権の統括責任者: エルブンナイト=フォウ=フルブランド 大公 軍務大臣
第一軍 軍団長
フェルベルト=フォン=メルカツェ侯爵閣下
第二軍 軍団長
アレクサス=ドニーチェ=ビコック侯爵閣下
第三軍 軍団長
エセルバーグ=ブライアン=ウランフ侯爵閣下
第四軍 軍団長
エントワーヌ=オリビス=オフレッサー侯爵閣下
主計参謀 ミッドバース=リフターズ(庶民)
副参謀長 エルグリット=ラウサット=スパーダ伯爵は
〇 第四軍関連
第四軍 宿営地(屯所) エスコー=トリント練兵場
第四軍 軍団長
エントワーヌ=オリビス=オフレッサー侯爵
第一師団:リカルド=バン=ファンダンテ伯爵
第二師団:ミシェル=イーリス=バレンタイン伯爵
第三師団:フーゴ=ホワイト=バンテンベルグ伯爵
第四四師団 団長:
アルバート=フェンサー=エドアルド伯爵
第四四師団 副団長:
グスタフ=ノリス=アントワーヌ子爵
戦務幕僚: リヒャルト=フランシス=アーバスノット子爵
情報参謀: リキゼル=エミール=ヘズター子爵
輜重幕僚: イザベル=クレア=グラスコー女子爵
庶務主計長: シャルロット=セシル=ドゴール女男爵
軍法務参謀: バーベル=エルグラート男爵
第四三師団 庶務主計長
ゾイマー=ジャラック男爵様
〇 四つの軍全ての司令部
「四紅錬石」
赤い錬石で建てられた、堅牢な建物
全て軍関係が集約されいる場所。 実質、ファンダリア王国の軍の中枢。
獣人族兵の評判:
重歩兵三人相手に力負けをしない穴熊族。
伝令兵の五倍の距離を探知できる能力を持つ、兎人族。
歩兵五人を相手にしても、立ち回れる森狼族……
狐人族も、更には、森猫族も居る…… 亜人族の坩堝だよ
第四四〇〇護衛中隊 構成員
50名 主要
穴熊族 プーイ♀ パーレ♀ ピール♀ ペンタン♂
ポン♂ 計 五人
兎人族 アーギル イグリス ウーカル エンゼオ
オニール 計 五人
(兎人族は、呪術医が多く、この五人は見習い格で、実務可能)
森狼族 ツェナー テト トナール タンゴ チヌール
以下十二 計 十七人
狐人族 ナジール ニライ カナイ ヌエルバ ルベル
以下 五人 計 十人
森猫族 ローヌ ラジール リンナイ ネンテン レーベ
以下 八人 計 十三人
―――――――
合計 五十人
当初の第四四〇〇護衛中隊の構成人員。 途中、森に帰り、表記されている名が有るモノだけ残る。
軍医 療法士 治癒士として
薬師錬金術士リーナ 第四四〇特務隊 指揮官
軍属事務官 クレア
(クレア=セレーノ=ボニータ =スクートム 辺境伯令嬢)
軍属事務官 スフェラ
(スフェラ=ローザ=ブークリエ伯爵令嬢)
======================================
〇 〇 〇 海外勢力 〇 〇 〇
======================================
――― 海洋国家 ベネディクト=ペンスラ連合王国
上級王 セーメイ=コクーウ=グランディアント
上級王妃 リッカ=ショマーン=グランディアント
第一王家 グランディアント家
第一王家 国王 カローン=シモン=グランディアント王
王妃 リット=ショセ=グランディアント妃
仮)アマンド=ロリュフォール (グランディアント第一王家 継承者)
アマンダンテ=ロシュフェル=グランディアント(第一王子 側妃子)
仮)ルフーラ=エミルトン (上級王候補者)
ルフーラ=エミル=グランディアント(第二王子 正妃子)
番頭さん; (執政府 第二席 最高評議会議員 エバンズ=ローレンセン 侯爵)
機関長さん:(王国魔導官 第三席 ジェイ=ザウール=ゴメスティアン魔導師)
近衛女官 ブルーレイ=エンズバッハ
第二王家 アクアラント家
第三王家 サニードレイン家
第四王家 ムンナイト家
仮) サリーデス=エムトン(上級王候補者)
サリデストラーデ=エムトネック=ムンナイト
正妃子、第五皇子 多くの競争相手を蹴落とし罠に嵌め
その地位に上り詰めた小心者 現在上級王候補者として
試練の真っ最中。
ショウリットル=グレイラル=ムンナイト
サリデストラーデの弟。 第六御子 側腹。
最も力と影響力が強い家が王冠を戴く。
現在は第一王家に上級王王座に座る。
各王家は、上級王を支え、次代の上級王を選出する為の機関
であり、人材プールでもある。
第一王家は 経済力 勢力進展中; 充実中
第二王家は 内政力 安定中:上級王候補者存在せず
第三王家は 外交力 安定中:上級王候補者存在せず
第四王家は 軍事力 ジリ貧 上級王選定時に、王家の権利を
剥奪されそう。 軍を率いるのはなにも
ムンナイト家だけではない。 陸軍派もいる
故に、サリデストラの上級王就任を望んでいる。
〇 ベネディクト=ペンスラ連合王国 海上戦力:
一等戦列艦 「ケルベルス」
ワイバーン搭載母艦 「龍の巣」
快速大型魔法動力帆船「テーベル」
==================================
―――― ゲルン=マンティカ連合王国
ファンダリア王国 ドラゴンバック山脈を隔てた向こう側に広がる、連合王国。
ゲルン=マンティカ連合王国は、ゲルン王国(獣人族) マンティカ王国(人族)の集合体。長らく互いを無視していた、二つの国家は、同じ地域に王国を建立。 互いの生活圏が被り、さらに、その厳しい環境から対立よりも共生を選んだ国家。
軍事的にはマンティカ王国が優位に立つも、個人的武勇はゲルン王国の戦士たちが勝る。 危ういバランスを保つ、北の大国
〇 ファンダリア王国が開戦を決定した理由(獅子王陛下の御代):
鉱山都市ザードの鉱石 及び、インゴット。
特殊で希少価値の高い鉱石が産出する鉱山。 無尽蔵を誇り、ファンダリア王国の北方領域の貴族が欲しがった。 貴族の圧力に負けてファンダリア王国獅子王が出兵を決定。 鉱山都市ザードを奪取する為に戦闘を開始。 大森林ジュノーに於いて、ジュバリアンとの協定を破る。 精鋭のファンダリア軍に対し、劣勢のゲルン=マンティカ連合王国。 とある魔術師による献策が通り、彼が生み出した『大召喚魔法陣』の起動を許可。
『大召喚魔法陣』が起動し、異界の魔物が召喚されると看破した、ファンダリア王国軍。 ミルラス=エンデバーグを投入。 これを破壊。 しかし、破壊が不完全だった為、術式が暴走。 近くにあった、パエシア一族の聖域を巻き込み、魔力爆発を起こし、大森林ジュノーの大半を焼いてしまう。
〇 隠れ里 ナゴシ
ドラゴンバック山脈西南部辺境にある隠れ里
獣人族と人族の混血児たちの村。 温泉郷、 ほぼ完全な自給自足。 本国では混血児たちの事を、” 混じり物 ” と蔑まれていた。
村長:
半馴鹿王族の、カリバール=クエスト
村民の一部:
半綿羊族の リタ、アン、ハル
リーナ達一行をもてなした。
応援ありがとうございます!
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