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北の荒地への道程
再会せしは、幽界の友 (3)
しおりを挟む私のそんな表情を満足気にご覧になっていた魔人様が、急に真剣な面持ちとなられ、私に尋ねてこられたの。 ちょっと、戸惑い、そして、申し訳なさげにね。
「それで…… 【大召喚魔法】に関しては…… どうなった?」
「ええ、その準備の為に、お母さまが施した、防壁の改変を行い、異界の術式を分離昇華させました。 ……これで、【大召喚魔法】の有った場所に向かう事が出来ると、そう感じておりますわ」
「そうか…… そうであったか。 待っておるぞ」
「はい…… わたくしの ” 使命 ” でもありますから。 精霊様とのお約束ですもの。 それに、あのままには出来ませんわ」
「あぁ、そうだな。 まだ、時はある。 我が意思をもって、汚濁の広がりも今は、押しとどめておるよ…… 頼んだ。 リーナの献身は、この世界だけではなく、我の世界の崩壊をも回避する為の方策…… 無力な我を許してくれ」
項垂れ、私にそう謝る魔人様。 でも、魔人様だって被害者よ? 長きに渡って捕らえられ続けていらっしゃる、謂われ無き罪を以て、この世界に繋がれた囚人の様。 だから…… だから、なにも謝罪される事なんて、一つもないわ。
「魔人様。 なにを仰るのです。 貴方をこの世界に召喚したのは、この世界の魔術師。 ならば、わたくしがその後始末をする事は、当然、この世界の者の役目。 そして、この世界を護るためにも、当然の事。 幽界にて、魔人様とお会い出来た、この世界の者は、わたくし以外居ません。 そして、魔人様の御心を知ることが出来た者も…… ですので、これはわたくしの ” 意思 ” なのです。 わたくしが、わたくしで在る、その為にも」
「そうか…… そう言ってくれるのか。 小さき者よ。 感謝する。 汚濁の広がりは押しとどめてはおるが、いかんせん、あの術式の生きている部分は、いまだ強力なのだ。 魔力変換術式を組み込んだ、あの魔方陣の魔力は云わば無尽蔵。 我の力及ばぬことも多々ある。 気をつけよ。 決して気を緩めてはならぬぞ。 完全に分解できるその時まで」
「承りました。 必ずや」
手を握りしめられた、魔人様の御顔…… 真摯にそして、悲壮感さえ浮かべられて、私を見詰めてらっしゃったの。 その表情がフッと緩む。
「あ奴…… カイトも小さき者に会いたがっておったな。 どうだ、会っていくか?」
「はい…… 魔人様。 是非……」
にこやかな笑みを浮かべられた魔人様と一緒に、ソファ立ち上がる。 私を連れ…… 魔人様は彼の書斎の扉を開け放し、廊下へと私を誘ったの。
仄暗い通路には、明かり一つ見えはしない。 けれども、魔法灯火に照らし出された通路には、豪華な絨毯が敷かれ、足音すら消している。 魔人様にエスコートされ、前へと進む。 以前と同じように、通路は扉で終わる。 重厚で華麗な装飾が施された扉。 謁見の間に続く扉も斯くやと云うような本当に豪華な扉ね。
魔人様が、手を押し当てると、扉は音もなく両側に開く。 扉の向こう側には……
やはり、とても広い広間が広がっていたの。 壁の半面はすべてガラス戸。 その向こう側には、黒々と連なる連山が遠くに見え、天空は満天の星空。 磨き抜かれた床は、黒曜石の輝きを持つ黒。 灯火は全くないのだけれど、部屋の半面のガラスの扉から、満天の星々の輝きが差し込み……
―――― 優しい「闇」が、その場所を満たしていた。
以前と同じく、巨大で、豪奢で、とても孤独な佇まいの椅子に腰を下ろしている、巨大な影が見える。 肘掛けに肘を置き、満天の星空を眺めているように感じたの。 豪華な背凭れの脇から、巨大な影の頭の部分が少し見えている。
王冠でもなく、法衣の聖帽でもなく…… 禍々しい角がそこに有った。
不思議と、” 怖い ” とは、感じなかったわ。 コツコツコツと、足音をさせながら、その巨大な影に近寄る私と魔人様。
「お前の待ち人が来たぞ」
見上げるような、その怪物は、全身を黒々とした毛で覆われた、ミノタウロス…… いいえ、まだ、ミノタウロスの方が可愛げがあるわ。 見るからに禍々しい姿をしている。 足は二足歩行に向かない様な角度で折れ曲がり、手はゴリアテのように太く、頭はミノタウロスのように大きく凶暴な獣の顔。
ただ、その眼だけは…… 懐かし気な、そして、悲しみの光を浮かべていたの。
「―――― 来てくれたんだ」
「ええ、来てしまいました。 ご迷惑でしたかしら?」
「ええっ? とんでもないよ。 エスカリーナ。 待っていたよ。 あれから…… また、どのくらいの時が過ぎたんだい? 君に会えない時間がとても ―――もどかしく、長く感じられるんだ。 こんな事は無かったよ。 会えないと、想いは募るね……」
「そんな事……仰らないで。 なんだか、とても恥ずかしいですわよ?」
ふと、頬に赤みが差すのを自覚したのよ。 そう…… だって…… 恥ずかしかったんだもの。 こんな、あけすけな好意の言葉を私に向けて発する男性なんて…… 今まで、会ったことないもの…… 素直な感情が、私の中に入り込み、根を下ろしたの…… だから…… とても…… 恥ずかしかった。
「そうかな? まぁ、そうだね…… うん、そうだ。 でもね、君を想う事が、今の僕にとっては、有意義な事なんだ」
「また、そのような…… つまらない女ですわよ、わたくしは」
「囚われている僕にとっては、” 唯一 ” さ。 こいつがさッ、君から提供された、血肉をもって、僕の ” 魂の器 ” を、培養しているんだってね。 かなり形になったと、そう云っていた様な気がするんだけどな?」
わたしから視線を外し、魔人様にその綺麗な瞳を向けるのよ。 その視線を受け、魔人様は明るい声を出されたわ。 ちょっと、困惑された感じも見受けられるの。 なんだろう?
「あぁ、そうだ。 培養は順調に進んでいる。 お前の魂の記憶から、お前の元の姿に模したものがな。 ただな、ちょっと…… 問題もある」
「なんだ?」
「この世界の人族とは違う形になりそうなのだ」
「なんだと? 異形の怪物になるのか? この姿同様に!」
「いや、違う。 ちゃんと人型に成長しつつある。 我が目から見ても、この世界の美意識からすると、” 美しい ” とも表現できる形になりつつある」
「では、性別なのか? お前が ” 美しい ” と表現するなら、有り得るかもしれんからな。 僕は男だ。 女性の器には入りたくない」
「いや、ちゃんと…… そのなんだ…… 機能も充実した、歴とした、男性の体躯なのだが、ひどく美しいのだ…… 今、培養している ” 魂の器 ” は、眠っている様な、そんな状態で、培養槽の中に居る。 今も尚、身体のあちこちを充足させるための培養は必要だが…… 外皮と毛髪の培養はすでに終了しているのだ」
「なんだ…… そうか。 一度も見せてくれないからからな。 魔法は判らないが、人体に関してならば、助言も出来るぞ?」
「いや、まぁ、そうなのだが、提供された血肉からの培養でな…… その提供された血肉の影響を強く受けるのだ。 ならば、少々、聞かねばならんか…… でだな…… 卵殻を形成してから…… 」
魔人様とカイトさんの間で、次々と交わされる、専門的な言葉の数々。 私の知識の中には、そんな物、欠片もないわ。 人が生きていく為に必要な物。 この世界の理の中にあっても、崩壊しない ” 魂の器 ” の培養方法。 そして、その器の循環器系、代謝系、消化器系……
―――― ホルモンバランス? リンパ? ナトカリ? γGDP? HbA1c? eGFR? mmHg?
会話についていけない…… 私の困惑をよそに、カイトさんと魔人様は話を続けられていたの。 困惑の感情に揺れる、私の存在。 でも…… 元気そうなカイトさんの姿を見る事が出来てよかった。
揺らぐ視界……
存在感が徐々に薄れゆく……
そうね、時間が来たのよ。 幽界に留まれる時間が、もう残り僅かとなったって事ね。
私が何も言わず、傍でお話を聞いていると思っていたお二人が、私に意識を御戻しになったときには、もう既に半分ほど身体が透けていたわ。
「まっ、待って!! まだ、なにもお話していない!!」
「ちょっと、無理の様ですわね、カイト様。 魔人様も、カイト様をよろしくお願い申し上げますわ。 この世の理に入る為の ” 器 ”。 何としても、仕上げてください」
「い、いや、待て! 待て待て! まだ、時間はあろう? い、急ぐな! か、カイトとも、話をせねばなるまい!!」
焦るお二人。 でも…… 私をそっちのけで、お話していたのは貴方達よ? 幽界に滞在できる時間は、私では制御できないんですもの。 扇を腰から取り出し、口元を隠す。
「それでは、お二人様がた…… ごきげんよう! いずれ…… また!」
「お、おい、ま、待って!! 待ってよ!! まだ、見せていないだろう? 『僕』の身体を!! それに、話だって!!」
確かに興味はあったけれど…… でも、時間よ。 薄らぐ私の身体。 透き通っていくの。 ごめんね、カイト様。 わたしには、どうしようもないの。 焦る彼の表情を、ちょっとおもしろく感じて……。
焦る彼を見詰めながら、微苦笑を浮かべ、私は消えていくの。 そして、視界がどんどんと曖昧になり……
揺らぎ……
そして――― 覚醒するのよ。
^^^^^
仮死状態からの蘇生。 耳朶を打つ、大音量の声。 覚醒する時はいつもそう。
目を覚ますのは、大きな叫び声とともにね。 いつもの…… いつもの事。 侍女にして、護衛である、シルフィーの叫び声でね。
「リーナ様!! リーナ様!! リーナ様!!!」
気が付けば、しっかりとシルフィーに抱きしめられていたの。 眠ってしまって、そして、魂が頸木を離れ幽界へと行ってしまった。 つまり…… 私は眠ったまま仮死状態になっていたからね。 そして、自動蘇生したって事。 魔人様が仰っていた通り、何らかの身体の変化の為、魂の保持が難しかったのかしら?
そこに、あの膨大な魔力を使用する、魔方陣を展開したから、身体の調整が効かなくなって、仮死状態で再構成されていたって事? ……よく分からない。 でも、自分の事だから、あとで詳細に【鑑定】してみようかしら。
「あぁぁぁぁ、リーナ様!! そこまで、消耗されていたなんて!! 私は!! 私は、侍女として、あるまじき失態を!! 目を! 目を覚ましてください!! リーナ様!!」
覚醒後は、ちょっと時間が必要。 魂が元の身体に入って、馴染むまでね。 でも、もう三回目。 なんとなくだけど、コツは掴んだもの。 だから、案外しっかりした声が出たわ。 いつもの通り、落ち着いた声が出てよかった。 これ以上、心配は掛けたくないもの。
「シルフィー。 大丈夫よ。 いつもと同じ。 でも、今回はそこまで消耗はしていなかったわ。 理由は不明のままだけど…… きちんと還ってこれました」
私のか細い声に、目を丸くして、片耳をペタンって倒したシルフィーが、絶句する。 そう、言葉も無く、只々私を見詰めていたの。 そうね、死んじゃったって思ったのでしょ? あり得るわよね。
でも、大丈夫。 仮死状態だったし、生命活動の一時的停止だもの…… それに…… 以前より、活性が早くてね…… これも……魔人様が仰っていた、” 器の変革 ” のせいなのかしら?
「う、う、うわぁぁぁぁぁん!! リーナ様ぁぁぁぁ!!!!」
感情が大爆発したかのように、泣き出すシルフィー。 こういった処は、まるで幼子の様ね。 背中を優しく撫でながら、口にする言葉は一つ。
「呼び戻してくれてありがとう、感謝するわシルフィー」
「リーナ様! リーナ様!! リーナ様!!!」
何時になく、泣きじゃくるシルフィー。 ちょっと、不思議ね。 戸口にラムソンさんも心配そうに立っているし、その向こうには、護衛隊の方々が沢山。 お部屋の中には、沈痛な面持ちから、驚愕の面持ちに激変した、クレアさんとスフェラさん。
ワナワナと震えていたわ。
「みんな、ごめんね。 心配かけちゃった?」
「「「「 当たり前です!!! 」」」」
絶叫にも似た、その言葉。
何故だが、とても…… 心が温かくなったの。
怒られているのに、嬉しいって……
なんだか……
―――― 可笑しいわよね。
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