その日の空は蒼かった

龍槍 椀 

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光への細い道

行く道の馬車の中 

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 行く先は、きっと、あの仕事納めの日に、連れて行かれたティカ様の御邸。



 貴族街の端っこのタウンハウス。 重厚な趣で、華美では無く、瀟洒な佇まいのそんな御邸。 



 ご自身のお屋敷と伺っていたものね。



 私にとっては二度目のご訪問。 大型馬車の中で、渦巻く鬼気と困惑の中で、ティカ様は涼しい顔をされたままなの。 お言葉も無い。 シルフィーはまだ、脱出経路を探っている。 ラムソンさんも臨戦態勢。 なにか、よく無い事が起こったら、即座に ” 爪 ” を出す準備をしていたわ。

 それに対して、クレアさん。 目の前の状況に理解が追いついていないの。 理由は、私達を「ご招待」している、尊き貴人ティカ様、その人。 クレアさんの出自は、報告していない。 だから、身元不明の女性として、薬師院には登録しているの。 彼女とスフェラさんには、静謐な場所が必要だったんだもの。

 そして、その境遇はクレアさん自身が良くご存知。 だから、彼女は普段は庶民階層の人として振舞っているわ。 端々に出る、貴族的な言葉や仕草は見えるんだけど、それは、まぁ、どこかの貴族家に勤めていたからって、誤魔化しているのよ。

 そんなクレアさん。 目の前に居る、ニトルベイン大公家のお嬢様に、圧倒されているの。 クレア=セレーノ=スクートム辺境伯令嬢としては、ニトルベイン大公家 本家のお嬢様は、貴族としては雲の上の人に他ないらないんだもの。 


 たとえば、夜会で……

 たとえば、舞踏会で……


 そんな、華やかな社交の場で、ティカ様とお逢いになっても、決してお言葉を交わす事なんか出来ないわよね。 近寄る事すら、難しいかもしれない。 家格の差って、それ程のモノなのよ。 よく市井に出回っている、” 物語本 ” なんか、ほんと、まるっきり、有りえないもの。



 ―――― そんな巷に溢れる、庶民の ” 物語本 ” の内容はと云うと…… 



 出自の怪しい、男爵家とか子爵家の私生児ちゃんが、特別な魔力や、「聖」属性の魔力を有している事が判明。 そして、孤児院から、お家に引き取られて、学院なんかに途中編入される。 市井の孤児院での暮らしとか、生来の性格か、私生児ちゃんの天真爛漫な行動に、高位貴族家の嫡男やら、王子様が好奇心から近寄ってくる。

 貴族社会では、なかなかにお目に掛かれない、そんな清廉な私生児ちゃんの言動に感化される、男性達。――― そして、彼らは、恋に落ちていく。

 そんな様子に、本来のご婚約者様達が、イラつき、嫉妬し、嫌がらせや、意地悪をする。

 そんな行動にもメゲナイ私生児ちゃんは、された事に口を噤みながらも、悲しそうな顔をする。 王子様や、高貴な御子息様達が、そんな私生児ちゃんの表情やら、隠し事を穿り出して、その原因を知るの。 自身の婚約者様達が行っている、” 非道 ” が、白日の下に曝け出される。

 ご婚約者様達は、そんな高貴な御子息様達へ、苦情を申し入れるも、既に行動を伴っている為、高貴なご子息様達はご婚約者さん達を遠ざけ、私生児ちゃんを近くに置き、護ろうとする。

 さらに、イラつきと、嫉妬を覚える彼女達。

 そして、私生児ちゃんに対し、物理的に攻撃を始める。 無頼漢を雇って、辱めを与えようとか…… ” 酷い 物語 ” になると、直接手を下そうとされるのよ。 

 手にナイフを持って、追い詰めちゃったり、階段から突き落としたり、ガッツリと証人とか、王子様ご本人に目撃されちゃうのよ。 

 ” 物語 ” の御定まりは、その私生児ちゃんと幸せに暮らしました…… なのよ。 そして、そのご婚約者様達は、一様にその罪に等しい罰を与えられ、精霊様に生涯仕える為に修道院に入れられたり、貴族籍を剥奪されて、市井に落とされたり、国外に追放されたり、はたまた、処刑されたり…… ってね。





 有り得ないわよ。 それは、の ”  ”。 市井の民達は、特権階級の持つ様々な特典とか、貴族間の思惑とか、そして、大貴族と云われる方々の影響力の大きさとかを『知らない』から、そんな ” 物語 ” が綴られるの。 

 市井の一般庶民が、自分達と同じように、” 貴人の美しい姫様 ” が、 『悩み』、『妬み』、『嫉む』。 同じ人間として、この世に生を受けた ” 人 ” と、そう身近に感じられる。 貴人の美しい姫様達が、その感情を顕にすることによって、彼女達の地位を失い、に、蹴り落とされる……

 一種の貴種の破局カタストロフィーに、日頃の鬱憤とか鬱積を晴らすのかもしれないわ。 ……そんな物語が、市井の人々に受けるのは…… ファンダリア王国では、貴人と一般庶民の階層間の断絶は甚だしく、なにより、日常での、貴族の横暴が罷り通っているっていう証でもあるわ。 

 でもね…… それは、あくまでも ”  ” でのお話。 実際には、庶民の私生児が、何の後ろ盾も無く、王族に近寄る事は勿論、高位貴族の子弟に近寄る事など、不可能なお話。 たとえ、学院であろうと、そこには厳然とした階層社会。 それぞれの住む階層の中で、身を律し目的を持って勉強しているのですものね。



 ―――― クレアさんの ” 表情 ” と、 ” 困惑 ”  は、手に取るように判る。



 だって、住むべき場所が違うのですもの。 辺境伯家の家格ならば、伯爵家と侯爵家の間くらいの家格。 ファンダリア王国の要衝を護る、辺境伯家には相応の敬意を払っているけれど、そのお家のご令嬢が、大公家のご令嬢と親しくするのは、話は全く違う事になるのよ。

 普通だったら、お声がけすら難しい。 仮に何らかのお声がけがあったとしても、それは、大公家息女から、辺境伯家息女に対して、一言二言…… くらいかしら? それも、懇意にしているお家同士でならって、条件も付くのよね。 それほど、階層間の間柄って隔絶して居る者なのよ。



   ――― 前世の記憶の中で、其れを嫌と云うほど、思い知らされて居るもの……



 その上、私がクレアさんの出自を隠しているから、彼女はここ王都ファンダルに於いては、一庶民でしかないわ。 下手な言葉を発すれば……、其れこそ無礼、不敬と受け取られでもしたら、『命』は、無い。 たとえ、彼女の出自を明らかにして、彼女が辺境伯のご令嬢であると、そう明言しても、その結果には大差はないもの。

 それ程、階級差と云うのモノは、厳然としてファンダリア王国には存在するんだもの。




 ―――― 現状…… 私は…… そう、私だけ薬師錬金術師リーナは……




 かなり特別な存在なのよ。


 ” 第四軍 司令部付き、第四〇〇特務隊 指揮官 ” とか、
 ” 王宮薬師院 製剤局 第八位 薬師錬金術師 ” という肩書きとか、
 ” 王宮学習室、主務医務官 ” とか……


 色々な役職やら記章を貰っている為に、相応の発言を許されてはいる。 でもそれは、私が習得したモノに、王族を含め、貴種の皆さんが価値を見出しているから。 その上、私の身分を『 保証 』 されているのが、おばば様とドワイアル大公閣下。 


 だから…… だからこそ…… 私は、身を慎まなければならないのよ。


 もし、私が ” 物語 ” の中の私生児ちゃんのように、後ろ盾が男爵家とか子爵家で、安易に王族に近づいたとすると、このファンダリア王国では、あっという間に不敬罪が適用されるわ。 その上、ご婚約者様のご不興を買おうものなら…… 男爵家や、子爵家なら…… 根こそぎ、存在を消されるわ。 

 そんな甘い対処してもらえる訳が無い。

 たとえ、私生児ちゃんが、「聖」属性の魔力を持っていたとしても、良くて預りで、その生涯を精霊様に捧げる事になるわ。 そこに個人の意思とか希望とか、関係なくなるもの。

 もし、本当にそんな私生児ちゃんが居るならば、きっとお家でしっかりと教育されるわ。 頭を低くして、決して貴人様達の目に止まらない様にってね。

 そんなこの国の現実を知っている彼女クレアさんは、青い顔をしているんだと思うの。 だから、彼女、馬車に乗り込む前から、一言も発していないのよ。

 馬車はゴトゴトと進み…… やがて、ティカ様のお屋敷に到着した。




 ^^^^^



 車寄せに、連なった馬車は止まり、馬車の扉は開けられる。 ティカ様が執事の方の手をとられ、降りられた。 周囲には表情を無にした、様々な人達が並んでいる。 シルフィーの顔が絶望感が浮かび上がるの。 そっと、私に耳打ちする。




「リーナ様…… 無理です…… ココは…… 化け物たちの巣ですか? どの顔も、どの顔も…… 闇の世界では、有名な者達ばかりです…… 私とラムソンでは…… 斬り抜けることすら…… せめて、せめてリーナ様だけでも……」

「心配は無いわ、シルフィー。 ティカ様は私達を「ご招待」してくださったのよ? だから、害意は無いわ。 そう、貴女の心配は良く判る。 だけど、ココは私を信じて付いて来て」

「…………承知いたしました。 でもッ! もしもの際は、我が身を盾としてッ!」

「そうならないように、努力するわ。 さぁ、行きましょう。 お待たせする訳には行かないもの」




 ニコリと微笑を浮かべ、そう言葉を綴るの。 ティカ様の意思が何処にあるのか、それは判らない。 判らないけれど、きっと悪い様には成されないはず。 その筈なんだけれど、ティカ様の沈黙が怖いわ。

 馬車から出ようとすると、執事のお一人がエスコートしてくださったの。 手をとって、馬車を降りる。 続いて降りるのはラムソンさん。 鋭い視線を周囲に向けて、そっと息を吐き、肩の力を抜く。 もう、完全に戦闘態勢ね。 その後にシルフィーが続き、最後にクレアさん。 女性には執事の方が手を差し出され、エスコートされている。

 皆の表情は、もう恐怖に染まっているわ。 だって…… その執事さん達…… 皆表情が無いのよ。 まるで仮面を被っているみたいに。 撫で付けられたオールバックで、怜悧な表情。 隙の無い挙動。 さらには、薄っすらと纏わせている、【身体強化】。

 護衛隊の皆さんはと云うと、ちょっと判ってない感じ。

 馬車から降りて、わたしの周囲に全周囲警戒を敷いては居たのだけれど、それでも、かなり緩い感じだったの。 プーイさんが近くに来て、そっと耳打ちするわ。




「リーナ様。 なにやら、シルフィー殿が緊張しているようだけど、どうして? ココには、悪意は無いよ?」

「ええ、ちょっと……ね。 大公家のお嬢様のお屋敷だからなのよ。 この国ではとても高貴な方なのよ」

「へぇ…… そうなんだ。 私達にとっちゃ、リーナ様より高貴な人族なんて、居ないんだけどね。 まぁ、何か有ったら、任せときな。 荒事だったら、今居る者でも、十分に対応が出来るよ。 私だろ、ウーカルだろ、ツェナーだろ、ナジールにローヌ。 まぁ、相当な事があっても、リーナ様だけは守り抜けるからね」

「有難う。 でも、心配は無いと思うわ」

「まぁ、そうだろうね。 念のために、私もリーナ様の隣に居るよ。 ラムソンは…… 血路を開く役だしね。 ツェナーとローヌが暴れて、その道を確保するから。 どうにでもなるよ」

「そうね、だと思うわ。 獣人族の方々の個々の力は、私が良く知って居るもの。 頼りにしているわ」

「有り難いねぇ…… 頼りにされるって…… なんか、面映いね。 いいよ、判ってる。 リーナ様はリーナ様のやりたい事をして、私達は其れを御守りする。 精霊様と、偉大なる王にお約束した事だものね。 さぁ、行こう。 ほら、あの、なんとかって云う人族の魔術師が呼んでるよ」




 そうね、その通り。 ティカ様が、私に優しい目を向けて、屋敷の中に誘われたの。 薄っすらと、笑みを浮かべ、そして、先に入る。 整列した侍女さん達と執事さん達が立ち並ぶ、そんな中央を誰憚ることなく、堂々と、そして優雅に先導されていくのよ。



 まだ寒い冬の夕刻。

 私達は、暖かなお屋敷の中に、入っていったの。



 そこで何を云われるか。

 どんなお話になるのは……




 ちょっと、想像が付かないけれどね。




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