その日の空は蒼かった

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思惑の迷宮

月明かりの中の暗殺者と、アンネテーナ様からの手紙

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 月明かりの照らされた森は、とても神秘的で素敵。 ラムソンさんが心配してね……、一緒に付いてきちゃったのよ。 ” 一人で森なんざには、行かせられん ” ってね。

 だって…… どうにも、眠れそうに無かったんだもの、あんな話を聞いた後じゃね。 『戦麗姫ヴァルキリー様』とか、『美少女』とか、なんなのよ……

 ただ、「薬師」として、精霊様とお約束したことを遵守しただけなのに…… それに、あのドレスだって、仕方なく着たんだもの。 前世でも、あんなに露出の多いドレスは着なかったわ。 デコルテ剥き出しよ…… 王宮御用達な筈よね。 何だって私にあんなドレスを見立てたんだろう……




「……ほんとに、不思議よね。 あのドレスが、似合うような私じゃないのに」




 サクサクと音がする、夜の森を歩きながら、そう、呟いたのよ。 ちょっと前を歩いていたラムソンさんがボソリって感じで言葉を口にしたの。




「似合ってたぞ? アレ。 普段のお前じゃ無かったけどな」

「そうなの? 普段の私ではないって所は、同意するけど…… 似合ってた? 私には、ちょっと、大人っぽ過ぎると思うのだけど」

「顔に塗りたくってた、絵具も…… ん~ 感じが変わっていたな。 あぁ、勿論、いい方にな」

「そ、そう? お化粧ね。 私も、あんな本格的なお化粧なんて、初めてだったの。 鏡の中の私は、なんか別人みたいで…… すこし嫌だったわ」

「……俺も、今のお前の方がいい」

「あら、ありがとう。 あっ! 月光草の花、見つけた!」

 ぼんやりと光る、ちょっと貴重な薬草を見つけたの。 なかなか手に入らない、一夜限りしか咲かない花なの。 えっと、アレと、アレと、アレ…… 錬成できる、ポーションを思い浮かべながら、早速採取に掛かるの。

「薬草の事になったら、コレだ……」




 なんか、ブツクサ言ってるけれど、これって、なかなかお目に掛かれないんだよ? 採取後の処置を間違うと、一気に薬効が落ちるのよ? だから、真剣なのよ! 

 一通り、暗い森を廻って、いつもの薬草とか、ちょっと珍しいモノを手に入れて、ホクホク顔になったの。 樹々の間に、まん丸のお月様が覗いてる。 今夜もちゃんと二つ。 黄色い月と、赤い月が夜空に掛かっているわ。 

 風がね、気持ちいいの。 森の中はタップリと魔力を含んだ風が通り抜けるの。 二房の紅い髪が揺れる。 「闇」の精霊様の息吹を感じるわ。 

 ” 森の恵みを与えて頂いた事、感謝申し上げます ”

 両手を組み、精霊様に祈りを捧げるの。 王都近くの森だから、あんまり珍しい薬草の植生は無いんだけれどね。 それでも今晩は、貴重な薬草を見つけられたものね。 祈りを捧げなくちゃ!


   ザワ…… 

     ザワ……

  ザワ……


     ザザザ……



 風に、樹々が揺れ、葉擦れの音が聞こえるの。 妙な気配を感じた。 風が舞う…… 腰にある、山刀の柄を握る。 敵意みたいな感じじゃないのよ。 でも、明らかに視線を感じるの。 ラムソンさんも、気が付いたみたい。 彼の装備である、短剣ショートソードは、もう臨戦態勢状態で、待機中よ。


 樹々の間…… 太めの樹の幹の後ろから、人影が現れたの。 この気配…… あの人だ。




「今晩は、良い月ですね。 こんな森の中で、逢えるとは思ってませんでした」

「―――遣り合おうとは、思っていない。 ちょっとした、礼を言いたかっただけだ」

 思ったよりも高い声。 女の人の声なのよ。 えっと、あの人で間違いないよね。 こんな夜中に森の中で偶然何てことは…… 無いよね。 意趣返しって、訳でも無さそうだし……

「……お礼を言われるような事は、してませんわ」

「あんたのお陰で、開放された…… 一党は全滅。 主人マスターが逝く前に、私を開放して、かしらに報復できるようにしてくれた」

「…………そうなのですか。 その事をワザワザ言いに?」

「あぁ、取り戻したからな。 私を。 それにな…… ちょっと、興味が湧いた」

「興味……ですか」

「あぁ…… 初見で、私の奥の手を躱したのは、お前が初めてだ」

「あれだけ、派手に胆力回して、武器に込めたら、何となくわかりますよ。 対処できなかったし」

「アレに塗ってあった、「 毒 」 は、解毒したのか?」

「ええ、とても素敵なお友達が居ましたの。 助けてもらえました」

「…………そうか。 お前…… 強いな」

「弱いですよ。 何もできません。 何時も助けられてばかりです」

「折れなかった。 最後の最後まで……」

「それは…… 色々と約束してますから…… それに……」

「それに?」

「私が私である為にでしょうか?」

「…………そうか。 隣で怖いのが今にも、キレそうになっているな。 また……逢おう。 尋ねたい事もある」

「そうね…… 私も……聴きたいことあるの。 でも、ここじゃぁね。 ……またね」

「そうしよう。 またいずれ……」




 ふわりと、その姿が闇に溶け込んだの。 アレが彼女の実力かぁ…… 背中に伝う冷たい汗を感じていたの。 


 カハッ


 ラムソンさんが、息を漏らした。 相当緊張してたのね。 ラムソンさん、アレが暗殺者を生業としている人の気配なのよね。 よく、撃退出来たモノよね。




「状況が状況だ。 相手がその気なら、二人とも斃れてたな」

「ええ、そうね。 今晩は、殺意を持っていなかった…… だけよね」

「そうだな。 アレは――― 危険だ」

「探知の感度を上げなくちゃね。 ねぇ、どう思う? 私…… 狙われていると思う?」

「…………判らん。 が、今日はもう帰った方がいいな」

「同意見ね。 第十三号棟お家に戻りましょう。 あんな人居るんだね」

「人? アレは獣人族の匂いがしたぞ」

「……もっと厄介ね。 引き締めないとね」




 月が雲に隠れ、あたりがスッと暗くなる。 闇を友とする人達なら、今の私たちはいい目標ね。 幸い敵対していなけどね。 ここはオトナシク帰って方が身の為よね。 踵を返して…… 第十三号棟お家への道を辿ったの。

 ちょっとした憂さ晴らしの筈が、トンデモナイ人に逢っちゃったね。 お風呂に入って、早々にベッドに潜ったの。 だって、ちょっとまだ、足が震えているんだもの。 あんなのと、対峙してたのね、私…… ほんと、よく生き残ったと思うわ。




 ―――――




 夢にうなされて、目が覚めた。 じっとりとした汗が身体に、纏わりついていた。 気持ちの悪さが、なんとも言えない。 見た夢は、勿論、あの人の事。 刃物が間近に迫り、そして、ゆっくりと身体に潜り込む…… そんな夢。 戦って、戦って、戦って…… 果てに全ての体力と魔力を全て失い、倒れ込んだ私に向ってくる、鈍い銀白色の刃物……

 妙に現実感がある、重量感がある夢……



 ハァ…… ハァ…… ハァ……



 ベッドから起き上がり、お部屋の中の水場に向かうの。 眠る時には基本的に薄物一枚。 汗でべったりと体に張り付いていたわ…… 気持ち悪いね。 水場は、何とか人が一人立てる程の空間があるから、そこで、薄物と下着を脱いで、清水を頭から浴びるの…… 

 あの簡易お風呂に行けばいいんだけど…… 時間はまだ、早朝…… ラムソンさん寝てるしね。 清水を頭から浴びると、身体のあちこちに溜まった居る、なんだかわからない黒いモヤモヤを押し流すように。 冷たい水が熱くなった体を冷やしてくれる。

 昂った心が落ち着いてきた。 怖い夢だったわ。 何もできず、何も成し得ないまま…… 胸に潜り込む冷たい刃の感覚…… 何だったんだろう? アレは…… 予知夢って訳じゃないわよね。 まさかね。 タオルを手に、水場から出る。 ぽたぽた滴る、水を拭きつつ、周囲を見渡すの。

 いつもと一緒。 棚には、本とか薬品とかが並んでいて、簡易符呪器もある。 ベッドは、寝乱れているけれど、ハーブの香りは昨日のまま。 違和感は…… 無いよね。 うん、無い。 

 新しい下着をつけ、いつもの服を着ると、作業台のある所に行ったの。




「よう」

「おはよう、ラムソンさん」

「朝の『仕事』は、如何する? 一昨日、冒険者ギルドから、薬草箱が届いていた」

「朝ご飯を食べたら、始めましょう。 また、いつもの日々ね」

「まぁな」

「ラムソンさん」

「なんだ?」

「昨日のあの人……やっぱり、獣人族の人?」

「あぁ、間違いないな。 どんなに隠しても、俺の鼻は嗅ぎ分ける」

「……そっかぁ。 獣人族に暗殺者なんていないよね」

「いないな。 狩人ならいるけどな。 アレは……たぶん奴隷になったやつだ」

「女の人だよね……」

「あぁ、そうだったな」




 あの人も、居留地の森で捕らえられちゃった、人なんだ。 捕らえられた、女性の獣人がどんな扱いを受けるのかは…… ラムソンさんが教えてくれた。 奴隷紋を刻まれて、犯され、穢され、弄ばれた挙句…… 廃棄される…… 幸運な女性の奴隷は、他国……つまりはファンダリア王国に売られ、何とか生き延びられる……

 その中のほんの一握りだけが、生来の能力により、” 何らか ” の、職を得る。 そう、 ” 何らか ” のね。 きっと、狩りの能力が高くて、隠密とかの 〈 隠蔽系 〉 の特殊技能を得たんだと、おもうのよ。 そして、あの剣技。 気合を剣に込めた…… あの技。 あれは……固有技能の剣技よ。


 そんな人が…… 『 暗殺者 』


 彼女も…… 人族に人生を奪われた「被害者」なのよ。 人族である私に、殺意を向けるのも…… おかしくは無いと思う。 はぁ…… ままならないね。




「そんなに思いつめるな。 アレはお前に殺意を向けていない。 もし、そうなら、帰ってこれなかった」

「……だよね。 でも、なんでだろ」

「しらん。 しらんが、何か事情があったのだろ。 こちらから仕掛けない限り、これからも仕掛けては来ないかもしれん」

「それなら……いいんだけど」

「そう、願うばかりだな。 午後の鍛錬は、継続しなければな」

「そうね……」




 食堂に行って、朝ご飯。 昨日の今日じゃそんなに変わらないけれど、一応は落ち着いた感じね。 列に並んで、カウンターに向かう。 列が進み……カウンターに到着。 朝の担当は、ザラーラさん。 短く切りそろえた、はちみつ色の髪が揺れているの。 にっこり微笑まれて、注文を聞かれる。 軽いホットサンドと飲み物を頼む。 朝から重いのは、ちょっとね。

 朝ご飯を受け取ると、ラムソンさんとテーブルに付く。 周囲の人たちの視線は、まだまだ、好奇心に溢れているんだけどね。 




「なぁ、何通か、手紙が届いていたぞ」

「モグモグ、そうなの」

「いい紙だったぞ」

「ふぇ…… なんだろう。 薬師院からじゃないよね」

「アイツらは直接来る。 何回か来ていた。 リーナは帰っているかと聞いて来た」

「へぇ…… 連絡行ってないんだ」

「さぁな。 まぁ、ちゃんと日に三箱の薬草箱を出しているから、問題はあるまい」

「そうだよね。 ……でも、そのお手紙、誰からだろね。 帰ったら読んでみるよ」




 朝食は、そんな感じで終える。 お盆をカウンターに返して、第十三号棟に帰るの。 朝の空気はピンと引き締まってて、とても好きなの。 あちこちから、香る朝の薫り。 いいよね。 

 しばらくは、オトナシクするつもりだし、学院の授業も無い。 薬師院の 「お仕事」 に専念するつもりなの。 あとは…… 体力増強ね。 今回の事で骨身にしみたわ。 そうだ、ラムソンさんと、午後の鍛錬を、ご一緒しよう! 


 第十三号棟に帰って、ラムソンさんが言っていた、お手紙を確認。 一番上の、一番いい紙で出来た封筒。 まずは、これからね。  


 えっと……


 えっと……


 何これ! 先触れじゃない!!


 それも、アンネテーナ様から!!


 お、お返事書かなくちゃ!


 うわぁぁぁ…… ど、どうしよう!!








 ” 王宮薬師院 第九位薬師 リーナ様

 御機嫌伺いに参じたいと、存じます。 お時間頂けますでしょうか。 先日の事、これからの事、なにかと、お話したく思います。 お返事頂けます事、お願いします  

 ドワイアル大公家 アンネテーナ=ミサーナ=ドワイアル ”






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