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断章 3
断章 国と人 利害と想い 妥協点を求めては……
しおりを挟む船内は重苦しい雰囲気に包まれていた。
大きな窓の向こう、遠く水平線から立ち上がる、山の峰。 もう少しで到着するという所で、届けられた緊急伝。 昨晩、強く光る爆発光が水平線上に現れ、そして、消えた。
矢継ぎ早に入る、思いも掛けない情報の数々。 単なる確認だけだった筈。 バカンスの様なモノ。 気の合う夫の兄の妻と、その長男と一緒に、彼女の家の二男が ” 唯一 ” と、心に決めた人を、確かめに行くだけの旅行の様なものだった筈。
勿論、公の立場である筈も無く、夫からは久しぶりの休暇だから、楽しんで来いと、送り出されたのに……
「船足を落とせ。 情報が錯綜している。 正確な情報を取得せよ。 特にルフーラからの知らせは、十分にその確度を確かめよ。 何が起こったのかを、正確に知らねば、対処出来ぬ。 良いな。 最悪、陛下にお願いせねばなるまい。 全権頂き、この困難に対処せねばな……」
やがて船はその行き足を止め、沖合に停泊する。
そして―――
ベネディクト=ペンスラ連合王国 上級王妃 リッカ=ショマーン=グランディアントは、最悪の続報に頭を抱える事になる。 そして、今、側に控え、彼女を助ける事が出来る人物は、二人しかいない。
第一王家、王妃 リット=ショセ=グランディアント妃
第一王家、アマンダンテ=ロシュフェル=グランディアント王太子
ルフーラ=エミル=グランディアント 上級王皇太子候補の実の兄と、母であった。 彼等を頼りにせねばなるまいと、そう心に決めた。 事態の重大さと、緊急度合いに、本国との連絡を待っていては、戦争状態に突入する。 それだけは何としても回避せねばならない。
戦など、ベネディクト=ペンスラ連合王国にとって、百害あれど一利も無い。
私的訪問から、公的訪問にその目的を変え、バカンスなどと浮かれていた心を、連合王国の上級王妃としての務めに引き戻した。 キツイと云われている表情が更に引き絞られる。 彼女の頭脳は、いかにこの難局を治めるか…… その事に集中した。
遠く波間の向こうに見える、ファンダリア王国、南部辺境、ダクレール男爵領、港湾都市ブルーザ。 そこで何が起き、何が画策されたか。 ファンダリア王国との戦争を止める為に、彼女の思考は深く沈降し始めた。
*******************************
その日から、三週間。
全権を連合王国上級王から、委任された、リッカ上級王妃は、ファンダリア王国に対し矢継ぎ早に、謝罪と賠償を申し出た。 そして、彼の地に駐留していた第一艦隊は、公には公海上の安全を担うために出動していた事になり、さらに、航路を狙う海賊共と交戦したと発表。
残念な事に、旗艦 一等戦列艦 「ケルベルス」は撃沈。 他の艦も大きな被害を受け、沈没と発表。
僅かに生き残ったのは一隻。 ワイバーン搭載母艦 【龍の巣】のみと。
これは、ルフーラと、ダクレール男爵の間で交わされた、密約でもあった。
ルフーラは、彼の地に置いて作戦行動中だった、第一艦隊の内、旗艦 一等戦列艦 「ケルベルス」は、竜骨にまで被害が出ており、曳航も不可能と判断した。 随伴艦の内、「ベオウルフ級」高速フリゲート艦 六隻を引き渡し、その代り、最新鋭の、ワイバーン搭載母艦 【龍の巣】は、本国に返還されたし、との密約だった。
ダクレール男爵は、ワイバーン搭載母艦 【龍の巣】を接収しても、運用は不可能であるとの判断を示し、ルフーラの案を飲んだ。 随伴艦の、「ベオウルフ級」高速フリゲート艦 六隻ならば、ダクレール領の海の男達ならば運用可能と判断し、沿岸警備の能力を更に高める事が可能になるからだった。
残骸となった、一等戦列艦 「ケルベルス」は、機密性の高さから、本来ならば無理にでも、沖合に曳航し自沈させるべきなのだが、その残骸も引き渡した。 使われている機器、魔道具、魔法機関、魔力炉も同様に。
―――これは、非常の判断であった。
機密の塊といえる、最新鋭の戦闘艦を残骸とはいえ、他国に引き渡すのは、自国の艦隊の性能を全て知られるのと同義であった。 が、戦争を回避する為には、それも致し方ない。 また、ダクレール男爵は、国土的野望や、海路の制圧などの覇権的な思考の持ち主ではないとの判断もあった。
ダクレール男爵は、海の道を、全ての商船が安全に、そして、平和的に利用すべきだという理念を持っていると、判断したための、ギリギリの選択でもあった。
ダクレール男爵領、領都アレステン、領城ムーアサイドに捕らえられている、事件の主犯である、サリデストラーデ=エムトネック=ムンナイト、ショウリットル=グレイラル=ムンナイト、及び ムンナイト家の家臣団たち高級将官たちは、コレを切り捨てた。
乗船していた船は、海賊船と交戦し沈没したと発表されている。 ならば、彼等は何者かと。 上級王妃リッカ=ショマーン=グランディアントは、宣言した。
「上級王皇太子候補の名を僭称する不逞の輩。 ベネディクト=ベンスラ連合王国の国民では無く、ファンダリア王国の国法に従い、海賊の首領として適切に処断されるべし」
その宣言が、彼等に知らされると、ガックリと膝を付いたという。
処刑は、速やかに行われた。 下位の者達から、海賊行為をした犯罪者として、公開処刑とされた。
サリデストラーデ=エムトネック=ムンナイトの名を騙ったとされる男が最後に発した言葉がある。 ただ、刑吏が持つ断頭用の大斧を前に一言だけ。
――― 何故だ ―――
と。
最後まで残されたのが、ショウリットル=グレイラル=ムンナイトを名乗る男だった。 尋問は苛烈を極め、その傷ついた身体を更に切り刻まれたらしい。 上級王妃リッカ=ショマーン=グランディアントは、その事に僅かな不安を感じていた。
何ゆえに、そこまでして、何を聞き出そうとしているのか。 彼が何を行ったか、何を知っているのかが、気になった。 ルフーラとの伝達の往復により、その真相が明らかになった。
彼等は追っていたのだ。
失われし、ファンダリア王国の姫君の行方を。
エスカリーナ=デ=ドワイアルの行方を。
ベネディクト=ベンスラ連合王国の耳は長く、とても良く聞こえる。 エスカリーナを名が出た時に、上級王妃リッカ=ショマーン=グランディアントは、開戦もやむなし…… と、考えるに至る。 エスカリーナは、ファンダリア王国の外務卿にして、諜報関連の長でもある、ガイスト=ランドルフ=ドワイアル大公の姪御。
先のファンダリア王国王妃、エリザベート=ファル=ファンダリアーナ妃殿下の一人娘。
聡明にして誇り高く、王妃の名誉を僅か八歳にして回復し、さらに、自ら全ての身分的特権を捨て去り、市井に降りた、悲劇の王女…… 彼女を拉致監禁、そして、どこかへ隠した…… もはや、言い訳もなにも無かった。
ドワイアル大公が、心を決めれば、最悪、交戦状態になる。 最低でも、国交断絶は間違いない。 海路の重要性を良く知る上級王妃リッカ=ショマーン=グランディアントにとっては、それは国運を掛けて行っている、貿易外交における敗北といっても過言ではなかった。
形振り構っていられなかった。
即、上陸を果たし、ダクレール男爵、及び、アレンティア南部辺境侯爵に取り成しを懇願してでも、ドワイアル大公の怒りを抑えなければならないと。
*******************************
即時、港湾都市フルーザに接岸し上陸。そしてすぐに、領城ムーアサイドに入る。 公的に上級王妃として。 本来ならば、王族と会談するべきでは有ったが、そんな悠長な事は言ってられなかった。 彼等に対し、誠意を見せ、慈悲を乞うのは、当然であると云う態度で臨んだ。
困惑したのは、ダクレール男爵と、アレンティア南部辺境侯爵の方だった。
勿論、エスカリーナの行方については厳しく詮議している。 が、上級王妃リッカ=ショマーン=グランディアントが其処までするとは、思っても見なかった。 つまりは、彼等のエスカリーナに対する「認識」も、甘かったと言わざるを得ない。
彼等は、エスカリーナが、ドワイアル大公にとって、どの様な存在で有るか、形の上では理解していたが、心情まで汲み取れていなかった。 情に厚く、家族を大切に大切に想う、ドワイアル大公と云う漢を、見誤っていたともいえる。
切々と、リッカは自国の者が行った非道を詫び、寛恕を求めた。 特に、ドワイアル大公への口添えを願った。
王国本領より、公式見解が入ったのはその時だった。
発信元は、ドワイアル大公本人。
” エスカリーナの件は、別にしましょう。 国益と平和を望む上級王妃殿下のお気持ちは、大変良く判りました。 ついては、この度の暴挙と、成された事に関しての誠意を見せて頂きたい ”
と。
つまりは…… 国益と、私憤を分けて考えると。 国家の存続、及び、平穏な国交は、双方ともに有益である為、私憤は抑え込むとの、言葉だった。
リッカは、密偵、協力者、その他、有力な情報提供者からの情報から、ドワイアル大公の人柄は、とても良く知っている。 情に厚くも、苛烈で、冷徹な外交官。 魑魅魍魎が跋扈する対外交渉で、彼の右に出る様な者は、この国…… いや、リッカの知る限りそうは居ない。
――― 外交的に完敗したと……
そう、結論付けた。
「賠償額」は、天文学的数字になるであろうことは、火を見るよりも明らかだが、第四王家の全ての財をこれに充てると決意した。 ダクレール男爵と、アレンティア辺境侯爵からもたらされた、詳細なこれまでの侵略は、第四王家の者達によって行われていたと、結論付けられていたからだった。
即時、上級王に報告が飛ぶ。
これから、本国でも調査、粛清が行われるであろう。 上級王を支える四王家の醜聞に、また酷い頭痛がした。 やっとの思いで、なんとか戦争状態を回避できたと、そう思うと…… 全身から力が抜けた。
^^^^^^^
その時になり、やっと、このファンダリア王国にやって来た、本来の目的を思い出した。 甥にあたるルフーラとの面会を求めた。 直ぐに意を受けた者達によって、ルフーラ、及び、彼の ” 唯一 ” に当たるハンナとの面会の場は用意された。
そして、リッカはルフーラの目に間違いがない事に安堵した。
緊張の為か青白く顔色を変えてはいたが、ハッキリとした口調で、ハンナは言い切ったのだった。
「ルフーラ殿下の事を愛しております。 しかし、わたくしの中にはもう一人の主人がおります。 その方は、誇り高く、前向きで、人に上下なく、常に自分を後回しにして他者の幸福を望む方です。 その方が今、何処にいらっしゃるか、判らなくなりました。 全ては第四王家の仕業に御座います。 ルフーラ様の横に立つ。 とても、重く、大変な事であると理解しております。 しかし、それも覚悟いたしました。 ならば、わたくしの覚悟の対価にお願いしたい事がございます」
「何を望む? 豪奢な暮らしか? 名誉か?」
「そのようなモノは、必要とされるだけで宜しいですわ。 ルフーラ殿下の御迷惑にならない程度あればいい。 わたくしの望むものは情報。 行方が分からない、わたくしの心を捧げたる、エスカリーナ姫様の安否。 それを知る、その為の 「力」 を、くださいませ。 ルフーラ殿下にもご了承頂いております」
真摯に、真っ直ぐに見詰める瞳に、力が宿っている。 どの様な些細な情報も、どの様な些細な出来事も、決して見逃さないという、気概に溢れた瞳の力。 これは、掘り出し物だと、そう思ったのは、紛れも無く上級王妃の勘の様なものだった。
古来、連合王国では「情報」を大切にする。 どんな小さな情報も漏らさぬような、そして、それを解析し、未来を予測できる者を大切にする。 ましてやそれが上級王妃であれば、なにもいう事は無い。 ハンナの感性は、至極の感性ともいえる。
―――鍛え甲斐が有る。 そして、この女性こそが、ドワイアル大公の怒りを和らげられる、唯一の者だと、理解した。
ニヤリと頬に笑みが浮かぶ。 傍らに控える、二人の人物、 第一王家、王妃 リット=ショセ=グランディアント妃と、第一王家、アマンダンテ=ロシュフェル=グランディアント王太子も、同じような笑みを浮かべている。 ” やはり、盟友は良く判っている ” と、そう彼女は思った。
「宜しい。 ルフーラ=エミル=グランディアント。 貴方の唯一を、我が国に向かえる事に同意します。 末永く、愛し合い、労わり合う事を、切に望みます」
「上級王妃殿下、有難き御言葉。 ルフーラ、感謝を持って、お言葉を受けさせていただきます」
此処に、ルフーラ上級王皇太子候補と、ハンナ=ダクレール男爵令嬢の婚約は成立した。 後見人は、上級王妃リット=ショセ=グランディアント妃殿下。 これにより、ハンナはファンダリア王国の貴族籍を離脱し、連合王国の王族の籍に入る事となる。
そして―――
後世は語る。
ベネディクト=ペンスラ連合王国の第38代上級王、別名 ” 海商王 ” ルフーラ=エミル=グランディアント上級王の右腕にして、「世界中の機密を知る人」とて名を馳せる、ハンナ=ダクレール=グランディアントの誕生の瞬間でもあったと。
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