その日の空は蒼かった
婚約者が大好きだった。 彼しか見えなかった。 ……だから、あの人の間に割り込んで来る人は、誰であろうと排除した。 でも、彼は私の事を好きではなかった。 私がした事は…… 私に帰って来た。 それも一度に、容赦も寛容も無く。 あの人の為だけに生きた私は、あの人に顧みられることも無く…… 濁った瞳が晴れ上がった空を映し出していた…… 私は私を追い詰め、落ちる所まで落ちた。 深い穴のような最低の場所から見上げる空は……蒼く、高く、澄み渡っていた。
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
あなたにおすすめの小説
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~
つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。
他サイトにも公開中。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
彼女にも愛する人がいた
まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。
「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」
そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。
餓死だと? この王宮で?
彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。
俺の背中を嫌な汗が流れた。
では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…?
そんな馬鹿な…。信じられなかった。
だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。
「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。
彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。
俺はその報告に愕然とした。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
婚約者を想うのをやめました
かぐや
恋愛
女性を侍らしてばかりの婚約者に私は宣言した。
「もうあなたを愛するのをやめますので、どうぞご自由に」
最初は婚約者も頷くが、彼女が自分の側にいることがなくなってから初めて色々なことに気づき始める。
*書籍化しました。応援してくださった読者様、ありがとうございます。
この度、双子の妹が私になりすまして旦那様と初夜を済ませてしまったので、 私は妹として生きる事になりました
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
*レンタル配信されました。
レンタルだけの番外編ssもあるので、お読み頂けたら嬉しいです。
【伯爵令嬢のアンネリーゼは侯爵令息のオスカーと結婚をした。籍を入れたその夜、初夜を迎える筈だったが急激な睡魔に襲われて意識を手放してしまった。そして、朝目を覚ますと双子の妹であるアンナマリーが自分になり代わり旦那のオスカーと初夜を済ませてしまっていた。しかも両親は「見た目は同じなんだし、済ませてしまったなら仕方ないわ。アンネリーゼ、貴女は今日からアンナマリーとして過ごしなさい」と告げた。
そして妹として過ごす事になったアンネリーゼは妹の代わりに学院に通う事となり……更にそこで最悪な事態に見舞われて……?】
【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
聖職者ではなくて性職者として行動してたから、今そのツケが回って来たんじゃ? 堕ちる所まで堕ちてる感じがしますし
聖職者が約を違えるって時点でもうね(ーдー)
そもそも神を奉じておいて人を裁くとか、頭がオカシイってレベルじゃ無いですね。 其れこそ十字軍時代の十字教と同等の愚行と言えるでしょう
コイツらが何を仕出かすのか解りませんけど、王国を揺るがす様な大事件に発展する、そんな頭が痛くなる様な大それた事を仕出かしそうな気がしますわ(*゚∀゚)=3
キリン 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
宗教者として、辺境の地にある教会の司教様辺りが、聖職者らしい聖職者ではないでしょうか。 中央で胡坐を組んで、利益を欲する者にその資格は無いと思っております。 下記のコメント返しでも、書きましたが、まさしく、キリン様の仰る通りです。
宗教は人の心にあるもの。 個人の祈りが、精霊様、ひいては神様の思召しに一番近いと、そう思いつつ綴っております。
楽しんで頂ければ、幸いです。
龍槍 椀 拝
宗教が政治に絡むとロクなことがないという典型ですね。
ところで、王太子って何歳なんでしょう? 彼がクズ王を引き摺り下ろして、寄生虫供を粛清してくれるのを期待しているのですが。エスカリーナが真に自由に生きる為に、連中にはとっとと消えてもらわないと。
パンパンパンダ 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
中の人の持論として、宗教は人の心の中にあるモノって云うのがあるんですよ。 なにも、大聖堂とか巨大寺院を建てる必要なんかないんじゃないかなと。 まして、政治に口を挟むのは、どうかと思っております。 信心は、個人個人の心の中にある者で在り、その集合体として、何かを祀る…… これでいいのではないかなと…… そう、思ってしまうのです。
世界史を見れば、国家間戦争で、国民の利益の為の戦争は、ある程度したら、収まります。 利益より損害が大きいと判断すれば、和平に向かいます。 しかし、其処に宗教が絡むと、もう大変。 大抵は神の名においての大虐殺 が、始まります。 そして、確実に恨みと偏見が産み落とされます。
人種が違ったら、それこそ、もっと大変。
異世界に置いても、同様の事が起こるかなと、思っております。 だから、敢えてこのような事を、綴って見たく思いました。 真に有能な統治者は、無神論者…… どっかで、読んだ記憶があります。 SFにおける、優れた異星人など居ないのです。 人がの立ち回り、血みどろに成りながら、掴んだ平和を、そんなあやふやなモノに任せてると…… と、そういう風に取って頂ければ幸いです。
王太子はエスカリーナの一個下です。 とても、有能さんです。 彼の登極が待ち遠しいです!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
更新拝見しました。
一読しての心証は「やはり王宮は馬鹿バッカ(一部例外を除く)」でした。北との悶着はウーノル王子の話やドワイアル大公がエスカリーナの事件を知らされる話の所で一端が見えますが、聖堂騎士団だけの暴走か、教会公認のものなのかどちらにしろ自浄能力があるのか疑われそうです。さらに薬師達を連れて行きながら、「軍属」だからと見捨てたとあっては追い出されても当然です。パエシア一族も関わりがあるとのことですが、その真実とリーナがどんな選択をするのか続きを楽しみにしております。
アコナ 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです!
ちょくちょく、出て参りました、北側の色々な事。 此処に繋がっておりました。 さて、おばば様の告白がどの様なモノになるのか、エスカリーナがそれに対して何を思うのか。
乞うご期待です!!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
国王はもう隠居した方が世の中のためになるのではないかと思います!屑王はどうしようもないので大好きな現王妃と隠居しても良いのではないのでしょうか。それにしても北辺の人達は大丈夫かなと心配しています。また戦争になる可能性もあるのでエスカリーナ達にも被害がでないといいのですが。大公家の叔父様は本当に苦労しているのかと思うと気の毒です。エスカリーナ行方不明に伴い多額の賠償金が1度は払われた筈なのにまた小競り合いとかどんだけ聖堂騎士団は愚かで馬鹿なのかと呆れます。王と上層部連中が愚かだと下が苦労しますし、いっそのことエスカリーナ達は1度お隣の国にハンナに逢いに行って暫く滞在しても良いのでは思います。北側の事情も知りたいので現在どういう状況か書いて欲しいです!
かよ 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
愚王は愚王。 とても操りやすい、傀儡。 聖堂教会の枢機卿には、とても担ぎやすい神輿です。 次代には、当分引き継ぐ気は無いでしょうねぇ……
南の連合王国からの賠償金は、その多くが国庫に納めらられました。 そして、暴発した聖堂騎士団の蛮行の見返りに、賠償金としてきたの連合王国に支払われてしまいました。
綱渡りにようなものでした。 でも、これに反発しているのは、聖堂教会の面々。
どうなることでしょうか。
続きをお待ちください!!
龍槍 椀 拝
更新拝見しました。
諸々の後始末をすませ、住み込みの見習い薬師として多忙ながら充実した日々を送っていたのに、ラストに不穏な物しか感じません。初めは「王宮コノヤロ」と思っていたのですが、幼少期に好奇心で作って売っていたポーションを求め続けた結果「『国内最高の薬師』の召喚」という事なら「自業自得」の面も否めないのですよね(「どこかで戦争がおきて薬師を大量に召集していた」というなら別ですが)。とはいえ、今のおばばが店から出たら寿命が削られる危険もあると知っている以上リーナがそれを許すとも思えないし、今なら妖精王達や魔法の杖の守りに前世の「警告」+変装もあるからよほどのへまをしない限りリーナが行っても何とかなりそうではありますが(早めに味方を作ることも重要ですね)。
ところでおばばは現クズ王の時に王宮を出奔したそうですが、それは(王宮内の策謀に疲れたのもあるけれど)古い友人で先代国王夫妻や政敵ですらも「理想の王妃」として実力を認めていた「バカ娘」を「己の愛を貫くため」だけに邪険にし続け(「白い結婚」を強いたことまでは知らなかったかもしれませんが)挙句に追い出したクズ王に愛想をつかした面もあるのではと思いました。
王宮の召喚で何が起こるか続きを楽しみにしております。
アコナ 様
コメントありがとうございます!! とても、嬉しいです!!
リーナの周辺については、更新を楽しみにして居て下されば幸いです。 彼女を取り巻く環境は、いわく付きの大公家の娘から、出自のよくわからない、辺境の薬師にクラスチェンジしておりますから(笑
おばば様が王宮から出奔したのは、王宮関連の人間関係に疲れ切ったのがその原因になっておりました。 先々代、先代に対し、何度も何度も隠居願いを出して、ようやく勝ち取り、現王の要請を袖にして、王宮を去ったおばば様。
今は彼女の聖域ともいえる「百花繚乱」で余生を送っている最中なんですが、特別条項として、「王国の危機」には、参じると約束してしまっておりました。 そこを突かれている訳ですが、おばば様自身が納得しないと、出向く事は無いでしょうね。 おばば様自身も弱っておりますし……
もう、教会に協力はしたくないのでしょう。
本編の続きをお楽しみください。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
いつも更新を心待ちにして読んでおります!素敵なお話をありがとうございます!
》前史のエスカリーナ処刑に纏わる色々や、前史のその後 の話《
ず〜〜〜っと先の話になっても楽しみに待ってます!そんな先まであるなんて素敵です!おいしい!!
エスカリーナはこれから年を重ね、一人前になるのでしょうね。
前史での大公家の兄妹や、長男王子達や元婚約者王子と、現史での彼等彼女達では色々と違いがある事でしょう。エスカリーナの在り方が違うのですから。そんな事を日々妄想してしまいます。
結構かなり楽しいです!
この先のエスカリーナの行く末、ドキドキハラハラしながら、時に涙して心待ちにしています。
閑話で王宮関連の事があっさり流された感じがあって気になっていました。
王都からの使者が来ておばば様とリーナのどちらが王都という死地に向かい何を為すのか、次回の更新が待ち遠しいです。
Kunya 様
コメントありがとうございます! 嬉しいです!
王宮関連は、敢えて書きませんでした。 綴るととても長くなり、閑話どころではなくなりますしね。 エスカリーナの本編で、お話を進める方が、良いと考えました。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
エスカリーナとしての生活を一時的に封印して、リーナとして生きる彼女なりの決意がよく判る回でした。 素晴らしい程に前向きに、今と此れからを考えられる様に成って本当に良かったです
此れから大変かと思うけど、此れからも彼女らしさを大切にして欲しいですね?(^^)
オババが静かに寿命を迎えようとしてるなか、王宮の塵屑が動き出したみたいですね。
アレだけ疎んで爪弾きにしてたってのに、自分達の立場が悪くなるや否や動き出すとか、馬鹿かと言いたくなる。 自分の首を絞めて自殺でもしたいんでしょうか?
今のリーナはファンダリアの後ろ楯が無く断れない状況ですけど、彼女の後ろには海洋連合国の上級王夫妻と第一王家の夫妻、其れにルーケル殿下とハンナさん等が付いていてくれますし、其れを然り気無く全面に出して追い返して欲しいです。 オババが心穏やかに逝く為にも…ね?
キリン 様
コメントありがとうございます。 とても、とても、嬉しいです!!
おばば様への王宮からの呼び出し。 なにか大きな波乱がありそうですね。 (有るんですよ!! ダクレール領で、毎日を充実して過ごしているエスカリーナに、暗雲が立ち込めてきております。
おばば様の体調も宜しくは無いですし。
展開に、ご期待ください!!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
こんな穏やかな日々が続くといいなぁ…
エスカリーナとしての「鎖」は、なんとなく弛み一安心。でも今度はリーナとして「鎖」が発生する予感が…。
このまま、おばば様とのんびり暮らしてゆくには「薬師」として有能な所見せすぎちゃっったからね…。リーナやり過ぎなんだもの(ー_ー;)
まいん 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
穏やかな日々。 エスカリーナが本当に望んいるのは、こういう日々なんですよね。 ゆったりとした時間が流れ、自身の出来る事を確実に成し、人々の安寧を護る事が、彼女の想いの重要な部分を占めています。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ハンナは主人公の為といいながら、無自覚で都合良く利用していたので
あまり好きなキャラではないのですが。(それに最近出しゃばりすぎ)
でも記憶をいじるのって、人としてどうなの?と思いました。
力がある故に、他人の記憶さえも思い通りにする。そういった傲慢な部分
が出ちゃってるのが少し残念でした。
でもこのままだと、ハンナの為に主人公が何かしら貢献しそうだから
縁が切れたのは良かったのかもしれませんがね。
ぶっちゃけ、主従関係が逆転しそうな勢いだったし。
たまご 様
コメントありがとうございました。 嬉しいです。
あはは~ ハンナさんが去り、エスカリーナが自立出来ました。 彼女を縛る鎖は、かなり解けたという事ですね。 ハンナさんと主客逆転は、エスカリーナも視野に入れてました。 ハンナさんは下位とはいえ、男爵令嬢。 かたや、エスカリーナは出自は高貴なモノでしたが、現状は庶民ですから。
折り合いがつくかどうかは、判りませんが、時間をかけてそういう風に持って行きたかったのかもしれませんね。
でも、エスカリーナの想いは光芒の中に消えました。 ゆっくりとフェードアウトするつもりが、まさかの劇的消失という結果になってしまいました。
薬師リーナとして、生きて行く覚悟と想いを胸に、前に進んで行く彼女のこれからを、お楽しみください。
龍槍 椀 拝
エスカリーナが泣けて良かった!とホッと安心しました。…自分の意志を持って進むエスカリーナをもちろん応援していますが、その反面もっと甘えても良いのにと思っていましたので。
そろそろエスカリーナ自身の恋も楽しみにしています。
行花 様
コメント、有難うございます。 とても嬉しいです。
> エスカリーナが泣けて良かった!
これに尽きますね。 中の人も、これ書いてる時、泣いてました。 やっと素直に感情が出せたと、泣けてきました。 中の人が描く物語の女の人達は、みんな一癖、二癖あって、なかなか素直じゃないんですよ。 こんなに、感情がストレートにだせるキャラは、本当に珍しいですね。
今後の展開にご期待ください。 して欲しいなぁ…… して貰えたら、ホントに幸せ!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ルーケルさんには、これからもリーナの秘密を知る者の一人として、心身共にリーナを守って欲しいなぁ、と思いました。
たた、姫様の専属になる位に傾倒していたルーケルが、薬師のリーナといると、身ばれの可能性が心配ですよね。。
★hana★様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
ルーケルさん、お爺ちゃんに近いおじさんなんです。 男爵閣下と暴れ回っておりましたが、” 膝に矢を受けてしまってな ” 状態なのです。 彼が薬師リーナと一緒に居るのは、エスカリーナがそう望んだから。 ですね。
その事は男爵も御存知ですから、きっと了承されますって!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
エスカリーナの自己評価が低評価なのって仕方がない部分が在りますよね…。 前世と今世の彼是が大きく関わってますし
もし今世での悲劇が幾つか回避されてなければ、そう考えると彼女の自己評価は高評価と言っても過言では無いですからね(。・´_`・。)
とあるアニメ映画の冒頭で「星の数ほど出逢いが在って別れが在る」って言葉が在りますが、今回は確かにと頷いてしまう回でしたね…。
でもルーケルさんも言ってますが、今回の別れは一時的な物です。 ファンダリアに存在するエスカリーナを縛り付ける鎖、その鎖の残りを砕くまでは迂闊に動けませんが、その時が来れば大手を振るって逢えるんです。 その時が来るまでは耐えて貰いましょう
其れにエスカリーナとしては逢えませんけど、錬金薬師リーナとしては逢えるんですし、今回は二重の意味で我慢して貰いましょうかね(^^)
キリン 様
コメントありがとうございます。 ホントにホントに嬉しいです!!
コメント返しが遅れてごめんなさい。 書いて、返信したと思っていたのですが、どうも投稿ボタンを押し間違えたみたいです。 本当に申し訳ございませんでした!!
新章に入りました。 これから、薬師リーナとして生きて、笑って、怒って、泣いて、色々な事が起こるでしょう。 彼女の事を見守って頂ければ、とても嬉しく思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
返信の遅れ、本当に申し訳ございませんでした。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
ここまで読んで思った事、前世持ちとは言え小さな女の子に周りの大人達が負担掛け過ぎ!特に殿下サマ。散々忠告され、お膳立てまでしてもらって、更にアフターケアまで…( -_-)ちょっとモヤモヤします。国の上層部はもちろん、エスカリーナに世話になった男爵家の人達は痛い目を見た方がいいです!そして、いろんなしがらみを切り離して、幸せになったエスカリーナが早くみたいです。
リンス 様
コメントありがとうございます! まったくもってその通りに御座います!!
>、幸せになったエスカリーナが早くみたいです。
誠に申し訳ございません。 エンドマーク打つの、かなり先に成ります。 長丁場になります。 かなり長くなりそうです。 ほんとに、ほんとに、ごめんなさい。 でも、中の人はハッピーエンドマニアですので、必ず、彼女は幸せになります。 ええ、しますとも!!
楽しんで頂ければ幸いです。
長くなりそうですが、今後ともよろしくお願いいたします!!
龍槍 椀 拝
私が最近のハンナに良い感情を持っていなかったので、閑話がずーっとハンナ中心の話なので最新話読んでもいい加減ちょっとうざいなと思ってしまいました。
そうは思ってなかったんですが、ハンナもヒロイン格なんでしょうか
他の方への感想返しを見ると、歌劇団関係の事そこからつながる王国貴族の事が閑話で語られる事がなさそうなのが残念です。
返信に困る感想だと思うので、返信して頂かなくて良いです。
tomoe 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
ハンナさんの事件で、エスカリーナの精神的自立を描きたかったのですが、ちょっと長すぎましたね。 反省します。 歌劇団関連のお話は、その内本編で出てきます。 (ネタバレですよ?
その歌劇団絡みのお話は、閑話ではちょっと長すぎるうえ、エスカリーナも絡んだりしますので、宜しくお願い申し上げます。 楽しみにしていてください。 よろしくお願い申し上げます。
楽しんで頂ければ、宜しいのですが、どうでしょうか?
今後もよろしくお願いします。
龍槍 椀 拝
エスカリーナと王様の最初で最後の謁見のシーンを振り返ってみてふと思ったんですが、王様ガチで身に覚えが無い?
エスカリーナが嘘八百とはいえ離縁した後で王妃が他の男性と未婚のまま関係を持った、って事にした、って言った時、地味にショックを受けたみたいだし。
泥酔して前後不覚に陥った時にヤっちゃったか、
離縁する直前にはずみでおなさけ(愛する人がいるとはいえ前王妃も美女だし)で手をつけたけど、たった一回こっきりで子供が出来る筈が無いと思った?
どのみち最低なのには変わりませんが。
華墨 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
前王妃様は、恋しい陛下のお渡りを待ち続けておりました。 たった一回でもいい。 情けを欲しがっていました。 そして、行為が行われたならば、確実に妊娠する様にしておりました。 その子を持って…… とも、考えていたかもしれません。 お腹に宿った命を知った後に、白い結婚の期間満了に伴い、後宮を追い出されるとは、思っても見なかったという事でしょうか。
ともあれ、エスカリーナのお母さんは、御仕事には有能さんなのですが、こと陛下が絡むと、とんでもなくボケた人になってしまうのです。 親子はよく似ます。 エスカリーナの前世は多分にこの前王妃様の性格が引き継がれたモノなのでしょうね。 一途な想いなのに、報われないんです。
返す返すも、国王陛下のクズっぷりが際立ちますね。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
今日は、閑話の更新拝見しました。
(ごまかしようもないほど事態が深刻だったからとはいえ)第四王家やルフーラ殿下の護衛だった公爵令嬢をきっちり処断して賠償に応じることで国としての筋を通した連合王国に比べ、北との衝突の元凶だった者達を裁こうとせず、のんきに賠償の皮算用をしてる上層部や有頂天の国王にドワイアル大公や長男王子の苦労が察せられます。エスカリーナに起きた事態をどこまで把握しているか不明ですが、言動によっては息子に完全に見限られそうですね(彼は「姉」として認め敬愛していたようですから)。
ところで、今回の陰謀には闇魔法が色々と使われていましたが、ふと前世での彼女への仕打ちに闇魔法(魅了とか)も介在していたのではという仮定が浮かび上がってきました。彼女の処刑前に恩赦が出ていたとありますが、軽犯罪ならまだしも凶悪犯罪者まで釈放というのは普通はやらないと思います(せいぜい罰則のランクを1,2段階下げるくらい)。なのに彼女が受けた仕打ちや彼女をいたぶった凶悪犯も釈放と、見る者が見れば真っ当な法治国家と認められない事がいくつもあります。「上層部の一部が「闇魔法」で冷静な判断力を喪失+一部が便乗で己の利益のために暗躍」の結果が彼女への仕打ちだとしたら…彼女の死後のファンダリア王国の未来も危うそうですね(エスカリーナの死後のファンダリアから誰がが逆行するか記憶を受け継がないと答え合わせができない事がもどかしいですね)。
次の閑話は誰が出るのか続きを楽しみにしております。
アコナ 様
コメントありがとうございます。 とても、とても、嬉しいです。
前世では、エスカリーナ自身が魔法を使う事が少なかった上、鍛錬も魔力が多い者がする事になっている、魔力循環のみしかしておりませんでしたから、彼女から何かをしたわけでは有りませんね。 ただ、周囲の思惑とか、宮廷魔術師などが何かをした可能性もあります。
あの時の状況は、ず~~~~と先に出ます。 ず~~~~と先ですけれども、状況が判れば、なぜエスカリーナ一人に罪を背負わせたのかもご理解頂けると期待しております。 でも、ず~~~と先ですよ?
楽しんで頂ければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします!!
龍槍 椀 拝
王様が屑なのは始めから分かっていましたが、前王妃と娘がいなくなって喜んでいるかもしれませんね、これで頭が痛くならないと現王妃とその子供たちだけで良いなんて考えていたりしてと思いました。王様と現王妃の心情を1度聞いてみたいです。機会があれば他の王子王女達のことも知れたらいいなと思います。どういう人物なのか閑話で書いて欲しいです。第一王子はまともでしたが、他はどうなのか気になっています。それにしてもハンナと大公家の叔父様達が気の毒に思います!はやくエスカリーナを見つけて欲しいです。
かよ 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです!
さて、クズ王様。 偉大な御爺様と、時代の流れを敏感に感じ取っていた御父様の後を受け継いだはずなのに、御爺様の覇権主義と、御父様の内政重視の流れも読めずに、各人の悪い所ばかりを真似ております。 欲しいものが有れば、手段を問わず手に入れ、必要で無いものは使い捨て。 さらに、政に関しては、良くその人柄も見ずに自分に有利な言葉を吐く佞臣を側に置き、信頼という名の丸投げで政治を行っております。
四大大公家もそれぞれに事情を抱えては居りますが、神輿は軽い方がいいとばかりに、現国王をそのままにしていたりします。 そこに、教会が付け込んできている構図ですね。 いやぁ、トップが馬鹿だと、御国が大変だぁ(棒
王子、王女たちは、そんな両親を反面教師にしっかりと育っております。 まぁそこは、やっぱり王家ですからね。 教育する方も必死ですもの!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
退会済ユーザのコメントです
春麗 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
ルフーラ殿下はまだまだです。 ハンナが横に立ち、彼を支える事によって、彼はもっと強く大きくなります。 ” 唯一 ” とは、そういう者であり、上級王、上級王妃、第一王家の方多々が、求めてやまない人なのです。
遅いスタートのルフーラ殿下は…… お嫌いですか? 彼には、いずれ再出演してもらいますので、その時まで宜しくお願いします。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
エスカリーナを取り巻く厳しい状況の中、どんなに大切なものであったとしてもすべてを得ることは出来ません。エスカリーナ本人だけではなく、その周りの人々にとっても。
何かを得るためには何かを失わなければならない。最新話を読んでいてそう痛感しました。
あと気になっていたのですが、椅子の上に置いてあった証拠映像が記録された魔石は一体誰が置いて行ったと認識されているのでしょうか?本来味方がいないはずの部屋に不自然に置いてあった証拠の魔石。ハンナさんならその椅子の上にエスカリーナが座ってきたことに気づいていました。もしかしてエスカリーナが証拠として置いていったと男爵側や連合王国側は勘づいているのでしょうか。そうだとしたらますます得難い人を失ってしまったと思うのでしょうね・・・。
螺鈿 様
コメント、有難うございます。 とても嬉しいです。
何かを手にするには、何かを手放さなければならない。 手に持てるモノは、常に一つだけ。 これが、本作の主題の一つです。 前世に置いて、エスカリーナは、人に云えぬ孤独の中、手にしてしまった「恋心」を大切に大切そだて、それ以外なにも必要では無いと、只一心に王家に決められた婚約者の側に立つ事を追い求め、状況が全く見えていなかった彼女は、その恋心を手放す事が出来ず、自滅の道をひた走ったのでした。
前世の記憶もあり、自身の執着心を手放していた彼女は、手放す事の辛さや、悲しさは嫌という程知っていましたが、そうなしないといけないと、自らに言い聞かせているのが現世の彼女です。 彼女の中に、自身の魂の欠片が戻り、執着心を取り戻した今、彼女の心の中は大荒れになっている事でしょう。
~~~~
エスカリーナが椅子の上に置いた、記録入りの魔石は、其処に彼女が居たという、ハンナ証言から彼女が僅かな隙を見て、置いたモノだと認識されています。 途轍もない証拠品ですから、エスカリーナへの評価と賞賛はとても高くなっております。 故に彼女の行方を皆が追っている訳です。 アレンティア領兵や、ダクレール領兵もまた、その事を十分に理解して彼女の探索に精を出しておりますね。
コメント、有難うございました。
本当に嬉しいです。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
姪を失った大公の気持ち、友人の大切な宝を守れなかった侯爵の気持ち、双方に頼まれてた宝を護れず傷付けてしまったダクレール男爵の気持ち、お三方の気持ちを察する事は難しいですけど、片鱗くらいは最低限理解できます。 その上でコメントさせて貰いますね
双方には問題が在ったのは事実で、ドワイアル大公には怒りをぶつける資格が在ります。 在りますが、大公が確りと彼女の可能性を伝え、護衛などを十分な数を揃えていれば、少なくてもハンナさんの誘拐強姦未遂事件は起こらなかったと思っております。 なので此処は怒りをぶつけるのではなく、大公としても一人の叔父としても納得出来る範囲で抑えた方が良いでしょう
と言うか寧ろエスカリーナの件での断罪権なら大公ではなく、唯一無二の主を失ったハンナさんの方では無いでしょうか? 此の場限定で言えば、立場的には大公にしか断罪権は無いですけどね
でも何らかの罰を与えないと示しがつかないし、此の場に居る3陣営(叔父馬鹿大公・アレンティアサイド、海洋連合国王族)も納得出来る罰程度は受けて貰いましょう。
キリン 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです!
エスカリーナは、徐々に気配を消して、薄暗がりの中にフェードアウトしようとしてました。 こんな劇的な状況になるとは、思っても見ませんでした。 ハンナさんと、きちんとお話して、納得が出来る状況で、市井に降りたかったのです。
たとえ、薬師リーナになろうと、ハンナさんの前では、エスカリーナに戻れるように。
儚く消えた、夢のようなモノでした。
許すまじ! 第四王家!! という訳で、さっくりと断罪させて貰いました。
ドワイアル大公も、怒りの持って行き場に困っている事でしょうね。 元はと云えば、自分がエスカリーナに説得されて、手を放しちゃったんですもの。 あの時、了承して無ければ、と後悔しておりますね、これは。
きっと、エスカリーナ行方不明を、ポエット奥様に伝えたら、殴られるだけでは済まないんじゃないのでしょうか? あぁ~ 怖い人を敵に回しそうです。 そして、娘からもとても冷たい目で、見詰められる事でしょう。
家族大好き大公様。 ホントに、大変です。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
主人公は典型的な「この親にしてこの娘あり」な、なんとも人の気持ちが分からない不愉快な自己中娘だこと。と思いました。
人魚 様
コメント、有難うございました。
そう思われても、仕方ないでしょうね。 事実、自分の愛の行先が失われたエリザベートが無理矢理授かった命ですから。 親子は似るんですよ。 もともと、そう言った性格なので、悲劇が発生した訳ですし。
貴重なご意見、有難うございました。
「奴は何をしておった!」ハンナを除いた一族全て、己の存在意義すら放ったらかしてお花畑で遊んでましたけど?
最初から領主とハンナ以外はエスカリーナに対してかなり無遠慮でしたしね。
詳細を知らされていないとはいえ領主夫人なんてエスカリーナが使えるとわかった途端扱き使う扱き使う…。
男爵家には何らかのペナルティが必要では?
ケロリ様
コメント、有難うございます。 とても、嬉しいです。
男爵様…… 気が付くの遅いですが、首を差出します。 しかし、ハンナが嫁ぐ先の事もありますから、御家断絶はちょっと無理かも。 賠償金は全部、本領が持ってっちゃうので、それもペナルティの一種かと。
御領主様、御長男様がエスカリーナにした事は、あくまで市井の生活の現実を見て、断念してもらおうとしたためでしたので…… でも、彼女、その点優秀過ぎたのですよ。 なにせ、前世の記憶持ちですから……
そういった意味でも、まぁ、色んなマイナーな制裁は喰らいますが、一応御家は存続の方向に成るでしょう。 なにせ、ファンダリア王国、唯一の海上戦力持ちの御家ですから。
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
さすが自分の恋心を優先して、5年間も自分の隣にいて、立派に王妃としての仕事をしていたエリザベートを信じず、身に覚えはあったはずなのに「不貞を働いた」として遠ざけ、自分の娘を棄てた王様だねー┐('~`;)┌
国にとって有益な人達を次々と棄てていくその手腕に脱帽です。
目先の利益だけに囚われてると、いつかしっぺ返しがくると思うなぁ。
王様が無能だと下が苦労するね(ー_ー;)
ふと、エスカリーナと謁見後、現王妃との溝が出来ているといいのになぁ…と思ってしまった。また父親不明の庶子が出来てないといいね(子どもが可哀想だからね)
しかし王様、子だくさんだよね…生殖能力すごいなぁ…。
ファンダリア王国が他国から侵略されずにいるのは、外交で辣腕を振るってるガイストがいるからこそなのね。
でも度重なる王家からの仕打ちに王様への忠誠心は底辺に近いだろうと思う。
ガイストさん国の安寧は大事だけど、こんな王様の為に過労死しないよう身体を労って欲しいものです。
まいん 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
国王陛下はクズです。 本当にクズとして綴っております。 自身の権威を当然のモノとして考えており、自己の権能の使い方を誤解しています。
王国のトップがコレですから、頭から腐り始めているのが現状です。
今はまだ、国を想う忠臣も多数おりますから如何にかなっておりますが、佞臣もまた、多数おります。
このままでは、王国滅亡の足音が響くかもしれません。
どうなるかは、引き続きお楽しみにして頂けると幸いです。
楽しんで貰えたら幸いです。
龍槍 椀 拝
唯一の安全に、此処をと砕かねばと→心を砕かねば では?ないのかなと。
歌劇団は、どうなったのでしょう?
次はどうなるのか、毎回楽しみにしています。
sai 様
コメント、御指摘誠に有難うございました!! とても、嬉しいです!!
修正しました!!(御報告が遅れて申し訳ございません!!)
歌劇団ですが、勿論キツイ尋問が御座いましたよ? お客様が帰られた後、しっかりと拘束されて、強烈な尋問が行われました。 まぁ、解体されるでしょうね。 ちょっと、端折りました…… 閑話が五話を越えるのもいかがなものかと思いまして……
楽しんで頂ければ幸いです。 本当に有難うございます。
龍槍 椀 拝
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。