やさぐれ令嬢
ベルダンディー=ファーリエ=クリストバーグは、グスターボ国の侯爵令嬢 五歳の時から、聖王太子の婚約者と遇され、御妃教育に頑張っていた。 18歳になり、マリューシュ帝国学院の最終学年。そして、最後の舞踏会。 舞踏会の後は、後宮に入り聖王太子の妻としての教育をさらに重ねる事に成っていた。
しかし、彼女は極めて冷めている。 実母が亡くなってから、この国に不満しかなく、やさぐれお嬢様になってしまった。 モチロン表面上(ねこかぶり)は大変お上手。 夢はこの国から出て行くこと。 何もかも投げ捨てて。
ベルダンディーに、望みの明日は来るのでしょうか?
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読ませて頂きましたが、世界規模のざまぁ展開に嗤わせて頂きましたww
ただ最後まで理解できなかったんですけど、男爵令嬢は結局の所、何がしたかったんでしょうか? 自称で聖女を名乗っておいて理解出来てないし、最終話を読む限りですと責務も放棄してたみたいですし…(ーー;)
まぁ何もかも“を”考えて無いって答えが帰ってきそうな感じがしますが……
キリン 様
コメントありがとうございました。 とても嬉しいです。 此方も読んで頂けるのは、とても幸いな事です。 本当に有難うございました。
さて、ご質問ですが、聖女を名乗る男爵令嬢については、周りが勝手にそう呼び始め、なんとなく、自分でもそうかな? と、思ってしまった、可哀想な女の子でした。
流されやすいし、自分を持っていなかったのだけれど、最後の最後には、やはり違うよね、って覚醒した次第で在ります。
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もう少し、自分を持てれば良かったのですが……
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精進いたします。
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下賤という言葉についてルワンに説教?するくだりで思い出したのですが、この場面は以前も読んだことがあります。どちらか他の小説投稿サイトでも公開されていましたか?
ご感想有難うございます。
なろう様に公開している、掌編を集め、加筆訂正いたしております。
覚えていて頂いて、とても嬉しいです。
有難うございました。
龍槍 椀 拝
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