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7 小瓶の中身 ※
しおりを挟む「ただいま、レイ。……レイ?」
夕暮れに帰ってきたルークはレイの返事がないことに首を傾げた。だが、すぐにテーブルの上に夕飯の準備と書置きがある事に気が付く。
『疲れたので先に寝ます。ご飯は温めて食べて下さい。レイ』
綺麗な字で書かれているそれを読んだ後、ルークは何気なくテーブルの上に見慣れない小瓶がある事に気が付いた。
「これ……」
どこかで見たことのある小瓶だった。小瓶を手に持ち、ルークはどこで見た小瓶なのか思い返す。
……確か、ポールに誘われて男子寮で集まりがあった時、話の途中で誰かがフェインさんにこれと同じものを貰ったって言っていたな。確か中身の内容は……。
その先を思い出したルークは、血相を変えて慌ててレイの部屋に駆け込んだ。
ドンドンッとルークはレイの寝室のドアを叩き、声をかけた。
「レイ!」
「ル、ルークッ!?」
レイの驚いた声がドアの向こうから聞こえた。
「レイッ、ドアを開けるよ!」
ルークがドア越しに言うと「だ、ダメッ!! 入ってくるなっ!」とレイの熱っぽい声がドアの向こうから聞こえてきた。それを聞いて、ルークは堪らずドアを開けて中に入った。
ガチャっとドアを開けてルークが目にしたのは、ベッドに座るレイだった。でもいつもとは違い、髪を下ろして眼鏡も外した色っぽい姿。
頬は朱色に染まり、目は潤んで、唇は赤い。
いつもの野暮ったさはどこかに消え、年齢よりもずっと若い男がそこにいた。そして白い肌の下半身がルークの目に飛び込んでくる。
「な、なんで入ってくるんだよぉっ!」
レイは膝を閉じ、股間を隠しながら恥ずかしそうに言った。でも隠したところで、どう見ても自慰をしていたまっ最中で、ルークはレイの扇情的な姿に頭がクラクラした。
「早く出てけっ!」
レイは恥ずかしそうに身を屈めながら言ったが、あまりの眩しい光景にルークの理性はもうどこかにぶっ飛びそうだった。けれど、なんとか1%だけ残った理性を引き留めてルークはベッドに乗り上げるとレイに問いかけた。
「一人で気持ちいいことしてたの? レイ」
耳元で囁かれ、レイは顔をさらに真っ赤にさせた。
「っ!」
「僕に見せて」
「ばっ! やめっ!!」
レイは抵抗するがルークは股間を隠すレイの手をあっさりと剥がした。そこはしっかりと起立していて、鈴口から苦し気に涙を零している。ルークはそれを見て、思わずごくりっと喉を鳴らした。
だが起立した自分の性器を見られて、レイは恥ずかしさのあまり「ばかっ!」と涙目で言うと、体を捻ってベッドに横になり、背を丸めて縮こまった。
背を向けられたレイの肩が小さく震えている。
よっぽど恥ずかしかったのだろう、悪いことをしたな。とルークは思ったが、それ以上にレイの白くて柔らかそうな丸いお尻が目に入った。
触りたい……舐めたい……噛りつきたい……。
そんな気持ちを必死に抑えて、ルークはレイの肩にそっと触れた。
「ごめんね、レイ。でもレイが心配で」
ルークが言うがレイはこちらを見ない。なのでルークはレイに持っていた小瓶を見せた。
「レイ、これ、飲んだんでしょ?」
ルークの言葉にレイは顔だけを捻って、ちらっとルークの持つ小瓶を見た。
「レイ、これが何かわかってて飲んだの?」
「……フェインが寝不足解消にいいって」
レイが素直にぼそりと答えるとルークは小瓶の本当の正体を教えた。
「レイ、これね。媚薬だよ」
「えっ!?」
「フェインさんがどういうつもりで渡したのかわかんないけど……体が熱いでしょ?」
ルークに聞かれて、レイは恥ずかしく思いながらも素直にこくりと頷いた。
「媚薬の効果だね。辛いでしょ? 僕が楽にしてあげる」
「……ルークが?」
レイは媚薬でちょっとぼんやりする頭でルークに尋ねる。実際、体は辛かった。体全身がムズムズして、体が火照る。何でもいいからこの熱から解放されたかった。
「レイ、体を起こして」
ルークに言われたが、恥ずかしさですぐには体を起こせずレイはもじもじと躊躇ったが、レこのままでもいられず、仕方なくルークの言う通り横になっていた体を起こした。
勿論、両手で股間は隠したまま。
そしてルークは、そんなレイの背後に回って、レイを足の間に挟むように座り、レイの肩を掴んで、ゆっくりと自分の胸にもたれかかれさせた。
「お、おい、何するんだ」
不安になってレイが首を捻って尋ねるとルークはちゅっとレイのこめかみにキスをした。
「なっ、る、ルークッ!」
突然のキスにレイは驚いたが、ルークは微笑むだけだった。
「レイ。……心配いらないよ、不安なら目を瞑ってて。大丈夫、酷いことなんてしないから」
優しく言われて、レイはおずおずと尋ねた。
「……本当、か?」
「うん、本当。大丈夫だから」
あんまりに甘い声でルークが言うものだから、レイは素直に従い、体をルークに預けた。そして目を瞑る。それを見たルークは微笑んだが、それは獣の微笑みだった。
「楽にしてあげるからね、レイ」
そう言うとルークはレイのうなじにキスを落としながら両手をレイの上着の中に潜りこませた。そしてルークの手はさわさわと筋肉のついてないレイの腹と胸を触っていく。
「んっ、ルーク。なんで、そんなとこっ、触ってっ、ぁっ」
ぴくっとレイの体が揺れ、不安そうな声が上がるが、ルークはレイの耳元でシィーっと囁いた。
「大丈夫だから、僕に任せて」
呪文のように唱え、ルークは左手でレイの胸の飾りを触り始めた。その感触にレイの体がびくりっと動き、吐く息が荒くなる。なのに、ルークの手は止まらない。
「はっ、あっ、や……やだっ、ルーク!」
レイは目を瞑ったままぴくぴくっと動く。だけど両手は股間を隠したままだからルークの手を剥がせない。先端を引っかかれたり、抓られたり、その刺激が気持ち良くて血がどんどん下半身に集まってくる。
「ルークッ、やだっ、もぉ、触んなっ」
レイは身を捻って逃れようとするがルークはレイの耳朶を食みながら、それでも触ってくる。柔らかく耳朶を食まれて、ますますレイは変な気分になってくる。
「レイ、可愛いね」
ルークに耳元で囁かれて、レイはカッと顔も体も熱くなる。
……息子に可愛いと言われるなんてッ!
そう思ったが、レイが動揺している間に、ルークの右手はレイのそこに伸びた。だが触れられた途端、レイは目を開けて声を上げた。
「そ、そこはダメ!」
「レイ、恥ずかしがらないで。目、瞑ってて」
ルークは囁きながら左手でレイの目を覆い隠し、右手でレイの手をゆっくりと剥がしてしっかりと起立しているそれを見た。
「こんなにして……きついでしょ? 僕が気持ち良くしてあげる」
悪魔みたいな甘い誘惑とともにルークは指先ですーっとレイの性器の裏筋を撫で、大きな手で包んで扱き始めた。
自分の手じゃない大きな骨ばった手が丁寧に、程よい力加減で触れている。それは自分で触るよりも、ずっと気持ち良くて、レイは体に力が入らず、もう両手で下半身を隠すことなんてできなかった。
すでにぐっしょりと濡れていたそこはルークの手が触れて、ぐちゅぐちゅと音を鳴らす。目を閉じているレイにはその音がよく聞こえて、更に快楽に導いた。
「レイ、気持ちい?」
「あっ、ルぅク……っ! ああっっ、んーっ」
ルークの手がもたらす強い刺激にレイは堪らず嬌声を上げ、両手と足の指先を丸めてシーツをぎゅうっと握りしめて耐えるが、耐えられずにぴくぴくと体を揺らした。
その姿が可愛くてルークはレイの背後で思わず唇を舐めた。
もっとこの男を乱したいという欲求がルークの体に渦巻く。
……もっと乱して、体を暴いて、ぐちゃぐちゃに蕩かせたい。……泣かせたい。
ルークはその凶暴的な気持ちを必死に押さえつけながら、代わりにレイのうなじに軽く噛みついた。
「あひっ!」
レイの体が揺れるが、ルークは構わず噛んだところをべろりと舐めた。
「可愛い、レイ」
「なっ」
熱い息を吹きかけられてレイは動揺したが、そんな暇も与えられず、ルークの右手はレイのものをゆっくりと焦らすように扱き、左手は胸の飾りをぎゅうっと摘まんだ。すると面白いほど、びくっびくんっとレイの体が揺れる。
「ぁんっ! ルぅク!」
「……レイ、出したい?」
ルークは低い声でゆっくりと色っぽくレイの耳元で囁いた。そして、その声を聞いたレイは戸惑った。親としての矜持があったからだ。
……言いたくない。だけどっ!
痛いぐらいにもうレイの性器は勃っていて、早く解放されたかった。
だから、もうレイには耐えられなかった。
「ああっ! んっ! はぁはぁっ……ル、ク、もぉ、出したいッ」
こんなことを息子に言ってしまう悔しさと体の苦しさから涙目になりつつ、レイは欲望に負けて願望を口に出した。しかし、一方でその言葉を聞いたルークはにっこりと満足そうに微笑んだ。
「いいよ。いっぱい出して」
ルークはちゅっとレイの耳朶に優しくキスすると、レイの要望を聞き入れた。
「あっああっ!」
ルークの手の動きが早くなり、レイの体に快感の波が怒涛のように押し寄せてくる。もう、くちゅぐちゅっと鳴るいやらしい水音も耳に入ってこない。
「あっ、んんっ、気持ちっいいっ! あっんー!」
そしてレイの体に一番大きな波が来た時、ルークは見計らったかのようにレイのそれを強く扱き上げ、同時にレイの胸の飾りを指先で捻った。するとレイの体は跳ね、喉をのけぞらせて熱を放出した。びゅっびゅーっと放射線を描いて出たそれはシーツとレイの太もも、そしてルークの手を汚した。
「あ、はぁっ……んっ」
射精後の快感にびくびくっと体が勝手に動き、気持ち良さがレイの全身にどっと広がる。そして、出した後はもう力が入らなくて、くたぁっと背後にある分厚い胸板に寄りかかった。
整わない乱れた息のまま、レイはぼんやりとした頭で下半身を見れば、自分の太ももとルークの手が白いもので汚れている。
綺麗にしなくちゃ。と思いつつも、レイはハッとした。
「えっ……なんで」
今出したばかりなのに、レイの性器はまだ硬く天を向いていた。
いつもなら、一回出せば元に戻るはずだった。なのに、自分の精液で汚れたそこはまだ満足していないとでもいうように硬くふるふると震えている。
「どうして……」
レイは困惑し、眉毛を八の字におろした。
だが困惑するばかりで、後ろでちゃっかり手についたレイの精液を舐め、ふぅーふぅーと興奮した息を吐いている獣に気が付かなかった。
「レイ」
「え? ひゃわっ!」
レイが気が付いた時には仰向けに寝転がされていた。そして見上げれば、ルークが覆いかぶさるように上から見ていた。
「る、ルーク」
「……ごめん、レイ。もう、我慢、できない!」
「へ? んむぅぅぅぅーーっ!」
驚くレイを他所に、ルークは謝罪と共にレイの唇を奪った。
レイの唇を貪るように食み、両手でレイの体をまさぐった。まだ敏感な体はルークの手に触れられただけで、ぞくぞくと波を打つ。
それなのに、ルークは容赦なく親指で両乳首を捏ね始めた。
「んんんぅぅぅーーーっ!!」
気持ち良すぎる刺激にレイの体は反射的にびくんっと大きく揺れ、塞がれた口から出られない声は鼻を通って出た。
ルークの舌は蹂躙するようにレイの口腔内を嬲り、レイの舌を絡めては啜った。
「んっ、んっ、ルっ、ぁっ!」
……ルーク、やめて! 俺、まだ体がイってるからッ!!
そう言いたいのに言えない。
ちゅうちゅうっと舌を吸われ、唇を食まれ、唾液を飲ませられる。
レイの脳はついて行かず、ルークの唇が離れた頃には胸を上下させて息を吸い、激しいキスでとろとろに蕩けて、ベッドの上にくたっと横たわるしかできなかった。
「はぁっはぁっ……んっ」
「レイ、ああ、なんでそんなに可愛いの?」
ルークは眩しそうにレイを見て呟くと、体を屈めて、レイの頬、顎、首筋、鎖骨に唇を落として言った。
そして目当ての場所、と言わんばかりに乳首に視線を向けた。
……嘘、あ、ダメッ!
レイは心の中では叫ぶが、それは声にならず、ルークは止まることなくレイの尖った乳首に湿った唇を落とした。
「ひっ、ぁっ! んんっー! やっ、舐めちゃ! ぁぅっ!」
ルークはまるで飴玉でも舐めるようにレイの乳首をぺろぺろと舐め、口先で挟んで吸った。敏感になっているレイの体はそれだけで揺れて、声が抑えられず、これ以上大きな声を出さないようにレイは堪らず両手で口を塞いだ。
「んんぅーーーっ! んッ! んッ!」
必死に声を抑えるレイをルークは上目遣いで見ながら、意地悪をするように乳首の先端をかじっと軽く噛んだ。
びりりっとレイの体に刺激が走り、腰が揺らめく。
「る、ルーク! も、噛まないで!」
涙目でレイは懇願するように言った。ルークにこれ以上噛まれたら、それだけで身体がどうかなってしまいそうだった。これ以上の醜態をルークに見せたくなかった。
だが、ルークは容赦なかった。
「気持ち良くない?」
「……そ、れはっ」
言い淀むレイにルークは悪く微笑んだ。
「そっか。じゃあ、こっちで気持ち良くするね」
ルークはレイが何かを言う前に体をずらし、そして頭を下げた。
レイが、あ! と声を上げる前に、ルークはレイの性器を口に咥えていた。
「ひゃ! ああっ、んんーーっ! る、ルーク! やめてっ!」
レイは声を上げるが、ルークはお構いなしにレイのそそり勃つ肉棒を口いっぱいに含み、頭を上下させた。まるで、さもおいしそうに。
だが、そんな事をされれば今までの事もあり、レイはもう身体が言う事を聞かなかった。
体に力が入らず、全神経はルークの口の中に集中する。
「あ、あ、や、んっ、もぉ、やあぁぁっ!」
気持ち良すぎて口を塞ぐこともできず、ルークの頭を押し退ける力もない。
レイはじゅぼじゅぼと自分の性器に吸い付くルークの姿を悲鳴に似た声を上げ、痺れた体で見るしかなかった。
「あーっ! んん、も、出るーーーっ! 口、離してーっ!」
レイは信じられないほどの気持ち良さとルークの口で気持ち良くなってしまっている申し訳なさで、涙をぽろぽろと零しながら子供みたいに声を上げた。
でもルークは口を離すどころか、喉の奥までレイの性器を咥え込み、せり上がっている袋まで揉みこんだ。そんな事をされればレイに成す術はない。
体に大きな快感の高波が押し寄せた。
「あ、あっ、出ちゃうぅぅぅぅっ!!」
レイはそう言いながら、離れなきゃ! と思う気持ちとは裏腹に、体は自然と腰を突き出しルークの口に性器を押し込んで、体を震わせて射精した。
びゅうううぅぅっとルークの喉に精液を吐き出し、レイは今まで感じた事のない気持ち良さに目の前がチカチカした。
体はぴくぴくと痙攣し、完全にいう事を利かない。息を吸うので精いっぱいだった。
一方で、ルークはレイの吐き出した精液をごくごくっと飲み下し、残滓さえも残さない、とでもいうように鈴口に唇を当ててちゅうぅっと吸った後、満足したように舌でぺろりとレイの性器を一舐めして、ようやく口を離した。
ルークの頬は上気し、恍惚とした顔でレイを見つめた。
その壮絶な色っぽさに、レイはぼんやりとしながら胸がドキッとした。
「レイの精液、美味しい」
ルークは唇に薄く残った精液も味わうように、赤い舌でぺろっと自身の唇を舐めた。
精液が美味い訳あるか! とレイは心の中で思ったが、気持ち良さと薬のせいか、レイの意識はゆっくりと睡魔に引きずられていく。
……ルーク、早く口をすすいでッ! ペッしなさい! ペッ!
そう思いつつも、何も言えずにレイの瞼は眠気に耐えられずに落ちていく。
そんなレイの耳元でルークの甘く囁く声が聞こえた。
「レイ、おやすみ」
ちゅっと頬にキスをされ、レイはすぅっと深い眠りについた。
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