悪役令嬢だとわかったので身を引こうとしたところ、何故か溺愛されました。

公爵令嬢のマリエッタは、皇太子妃候補として育てられてきた。

皇太子殿下との仲はまずまずだったが、ある日、伝説の女神として現れたサクラに皇太子妃の座を奪われてしまう。

さらには、サクラの陰謀により、マリエッタは反逆罪により国外追放されて、のたれ死んでしまう。

しかし、死んだと思っていたのに、気づけばサクラが現れる二年前の16歳のある日の朝に戻っていた。

それは避けなければと別の行き方を探るが、なぜか殿下に一度目の人生の時以上に溺愛されてしまい……!?
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