石の樹海に眠る終わる夢

地中から突き出る巨大石英に覆われた荒涼とした大地は、遠い昔の厄災の爆心地。
上空は常に分厚い雲に覆われ乱気流が発生。地上は自然霊がそこらじゅうを歩き回り、外部からの侵入と内からの脱出を頑なに拒む……まさにそこは死の地だった。

薔薇色の瞳に薔薇石英の結晶に侵食された皮膚。
奇病を持つアイリーンは厄災の女神として、樹海の中の神殿で残り数年の短い生涯を終えようとしてたが、先代の遺した手紙によって運命は動き出す。

《PV》
https://youtu.be/ii0Bb8hO7Ag
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