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※僕は穢れているから__???side
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???side
僕は穢れているらしい·····
ジュブジュブ、グチュグチュ
「はぁ、、あっ、あぁぁぁ!!」
____この声は誰の声だろう…
バンパンバンパンパン
「あっ、アン!、、、や、やらっ!あっ、」
___あれ?喉が痛い、腰が痛い、足が痛い、、、、でも·····
バンパン、ズプッズプッズプッ
「あっ、ひゃっ、、アッアッ、もう、、いき、、くない、、!!!で、でちゃ、ぁ、あっ、い、いっちゃ、、、、あぁぁぁぁぁ」
_____キモチイイ
僕は今では、タチのように男らしい身体をしているが、中等部の頃は親衛隊の子たちのような可愛いらしい風貌をしていた。だから今のようなセフレなんかいなくて、いつも自分より身体がデカい奴らに狙われていた。
怖かったけど、風紀委員も僕を要注意人物対象として護衛してくれていたから、大丈夫だと思っていた。·····あの事件までは__
あの日は、一緒に帰る予定の護衛役の風紀委員の言うとおりにいつもと違う待ち合わせ場所で待っていた。学校の裏だ。この時に気づけば良かった。危ない、、って__あの日の自分に言いたい、『早く逃げて』と
そして、待ち合わせの時間になった時に来たのは護衛役の風紀委員と、、、いつも僕を狙っていた奴らで。
今から、自分がされることを理解したときには遅かった…
無理矢理飲まされた薬によって、自分の意思と関係なく感じさせられる快楽によって僕は意識を手放した。
それからは、半年くらいは学校に行けなかった。両親から聞いたことによれば、俺を強姦した奴らは全員退学余儀なくされたらしい·····それでも、また違う人に襲われるかもしれない恐怖から、学校へ行こうとすれば身体が震えた·····
最初の頃は、あまり食べれなかったがしっかりと食事を摂るようにして、2ヶ月後から僕に成長期がきたらしく、小さかった身長はメキメキと伸びていった。華奢だった体格も逞しくなり、学校に復帰してからは狙われることはなくなった。かわりに、可愛い子たちからはモテるようになった。
そのまま、高校生になって___
僕は毎日のように、親衛隊の子たちとセックスをするようなセックス中毒者になってしまった。
___キモチイイことが好きになった。
でも、、、、、、
ジュブジュブジュブジュブ
「あっ、あっ、あぁ!!かい、けいさまっ!」
「、、っ、、ん?、はっ、、どうしたの~?」
「あっ、あぁぁぁ、アッアッ、き、きも、ちい、、ですかっぁ、!!」
「・・・・・・・・・・っ、うん」
_____嘘だ。
本当は、モノタリナイ____
何度ヤッテも、毎日ヤッテいるのに、、!!
なんか、ピースが一つだけ当てはまらないように何かが物足りない·····
でも、ヤらずにいられるわけでなく身体はずっと快楽を求めている·····
気がクルイソウダ_____!
そんな時に出会ったのが、愛川咲良――さっちゃんだった·····
さっちゃんは言ってくれた、、、
「ん?お前なんか寂しそうな顔してんな!!だったら、俺がお前と一緒にいてやるよ!!せ、セフレなんか関係なくずっと一緒にいてやる!お前が寂しくならないように!!」
別に、寂しいってわけではなかったけど、この子と一緒に居れば僕の心のピースが当てはまると思った。だから、さっちゃんと一緒にいるようになった。出来るだけ、離れないように・・・・・生徒会の仕事もせずに·····
でも、でも、でも!
一ヶ月経っても、ピースは当てはまらなかった…
この子なら!って思ってたのに·····
いつもさっちゃんは僕にこう言っていた…
「せ、セフレなんか穢れているんだぞ!!一緒にいちゃダメだからな!」
今なら分かる、穢れているのは僕だ.......
僕は____
「おい、聞いてるのか!!」
---バシッ!
「いっ!」
頬を叩かれ、遠のいていた意識が戻ってきた。目の前には、僕を叩いた奴と後ろに何人かF組の奴らがいた。
あれ?今、僕はなんでこいつらと一緒に·····
あぁ、、そうだ、、、、思い出した。
「アンタ、本当は“ネコ”だろう?」
「っ!?は、はぁ~さっきから言ってるけど、僕は“人間”だけど~」
「そういう意味で言ってるじゃねぇよ。俺と今つるんでいる奴が言っていたんだよ、会計サン、、アンタ__抱かれたことあるんだよな?」
そうだ、そうだった·····
バレたんだった______
あ、やばい、、震える、、、、
襲われる怖さと、、、
(な、なんでっ·····!)
襲われるということへの期待で_____
(あぁ、、、)
僕は、ケガレテイル______
僕は穢れているらしい·····
ジュブジュブ、グチュグチュ
「はぁ、、あっ、あぁぁぁ!!」
____この声は誰の声だろう…
バンパンバンパンパン
「あっ、アン!、、、や、やらっ!あっ、」
___あれ?喉が痛い、腰が痛い、足が痛い、、、、でも·····
バンパン、ズプッズプッズプッ
「あっ、ひゃっ、、アッアッ、もう、、いき、、くない、、!!!で、でちゃ、ぁ、あっ、い、いっちゃ、、、、あぁぁぁぁぁ」
_____キモチイイ
僕は今では、タチのように男らしい身体をしているが、中等部の頃は親衛隊の子たちのような可愛いらしい風貌をしていた。だから今のようなセフレなんかいなくて、いつも自分より身体がデカい奴らに狙われていた。
怖かったけど、風紀委員も僕を要注意人物対象として護衛してくれていたから、大丈夫だと思っていた。·····あの事件までは__
あの日は、一緒に帰る予定の護衛役の風紀委員の言うとおりにいつもと違う待ち合わせ場所で待っていた。学校の裏だ。この時に気づけば良かった。危ない、、って__あの日の自分に言いたい、『早く逃げて』と
そして、待ち合わせの時間になった時に来たのは護衛役の風紀委員と、、、いつも僕を狙っていた奴らで。
今から、自分がされることを理解したときには遅かった…
無理矢理飲まされた薬によって、自分の意思と関係なく感じさせられる快楽によって僕は意識を手放した。
それからは、半年くらいは学校に行けなかった。両親から聞いたことによれば、俺を強姦した奴らは全員退学余儀なくされたらしい·····それでも、また違う人に襲われるかもしれない恐怖から、学校へ行こうとすれば身体が震えた·····
最初の頃は、あまり食べれなかったがしっかりと食事を摂るようにして、2ヶ月後から僕に成長期がきたらしく、小さかった身長はメキメキと伸びていった。華奢だった体格も逞しくなり、学校に復帰してからは狙われることはなくなった。かわりに、可愛い子たちからはモテるようになった。
そのまま、高校生になって___
僕は毎日のように、親衛隊の子たちとセックスをするようなセックス中毒者になってしまった。
___キモチイイことが好きになった。
でも、、、、、、
ジュブジュブジュブジュブ
「あっ、あっ、あぁ!!かい、けいさまっ!」
「、、っ、、ん?、はっ、、どうしたの~?」
「あっ、あぁぁぁ、アッアッ、き、きも、ちい、、ですかっぁ、!!」
「・・・・・・・・・・っ、うん」
_____嘘だ。
本当は、モノタリナイ____
何度ヤッテも、毎日ヤッテいるのに、、!!
なんか、ピースが一つだけ当てはまらないように何かが物足りない·····
でも、ヤらずにいられるわけでなく身体はずっと快楽を求めている·····
気がクルイソウダ_____!
そんな時に出会ったのが、愛川咲良――さっちゃんだった·····
さっちゃんは言ってくれた、、、
「ん?お前なんか寂しそうな顔してんな!!だったら、俺がお前と一緒にいてやるよ!!せ、セフレなんか関係なくずっと一緒にいてやる!お前が寂しくならないように!!」
別に、寂しいってわけではなかったけど、この子と一緒に居れば僕の心のピースが当てはまると思った。だから、さっちゃんと一緒にいるようになった。出来るだけ、離れないように・・・・・生徒会の仕事もせずに·····
でも、でも、でも!
一ヶ月経っても、ピースは当てはまらなかった…
この子なら!って思ってたのに·····
いつもさっちゃんは僕にこう言っていた…
「せ、セフレなんか穢れているんだぞ!!一緒にいちゃダメだからな!」
今なら分かる、穢れているのは僕だ.......
僕は____
「おい、聞いてるのか!!」
---バシッ!
「いっ!」
頬を叩かれ、遠のいていた意識が戻ってきた。目の前には、僕を叩いた奴と後ろに何人かF組の奴らがいた。
あれ?今、僕はなんでこいつらと一緒に·····
あぁ、、そうだ、、、、思い出した。
「アンタ、本当は“ネコ”だろう?」
「っ!?は、はぁ~さっきから言ってるけど、僕は“人間”だけど~」
「そういう意味で言ってるじゃねぇよ。俺と今つるんでいる奴が言っていたんだよ、会計サン、、アンタ__抱かれたことあるんだよな?」
そうだ、そうだった·····
バレたんだった______
あ、やばい、、震える、、、、
襲われる怖さと、、、
(な、なんでっ·····!)
襲われるということへの期待で_____
(あぁ、、、)
僕は、ケガレテイル______
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