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童貞喪失

カレン攻略作戦1

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それは正に圧巻と言うべきに相応しい光景だった。

川のせせらぎが聞こえる緑の絨毯の上、2人の裸の女の子が、四つん這いになって俺の前で腰を振り、その見事な曲線を帯びた大きなお尻を見せつけている。

金と銀の生糸のような髪を肌の上で流しながら、妖艶な色香を放つ流線型を描いた2人の綺麗な背中。

整った肩甲骨はまるで、天使の羽根が生えているかのようで、まるでヴィーナスのような後ろ姿は美麗で神秘的な肌の上をたおやかな曲線で沿っていく、美しい背中のラインが見える。

彼女達の美しい背中も魅力的だが、なによりも俺は華麗なハート型を描いた2人の大きなお尻に目が釘付けだった。

若干アリシアさんの方が大きいが、カレンさんのお尻もまた圧倒的な存在感を放っている。

吸いつきたくなるような白い肌で、揉みしだきたくなるような柔らかさと重量感を漂わせる2人のお尻。

そして彼女達の綺麗な桃尻の割れ目の上部には、窄めた口のような形をしたアナル、その下部をゆっくり目で追っていくとヒクヒクと痙攣しながら、無色透明の汁をだらだらと零すピンク色の花弁がある。

「二人共……まるでワンちゃんみたいだよ?
だらしなくよだれを垂らして発情した雌犬みたいだ。
もう我慢できないよっておねだりしてる。」

異世界にも犬がいるのか分からない、だが、だらしない格好で俺の前にお尻を差し出す彼女達の姿は、正に犬という以外他に相応しい言葉はなかった。

「はぁはぁ、そ、そんなわけないでしょ……んっ、はぁ……私はちゃんと我慢できるもの……動物と一緒にしないで。」

「ふーん、でも体は素直みたいだよ?」

ピクピクと痙攣する腰と太もも、そして噎せ返るような甘い蜜を発する彼女の蜜壷、それらが彼女はもう我慢の限界に達していることをはっきりと示していた。

「本当は入れて欲しいんでしょ?
発情仕切って我慢ができなくなってるから、無意識に体が反応しちゃってるんでしょ?」

「……」

彼女は何も言わない……しかし、彼女の正直なアソコは語っていた。
俺の問いかけにyesと繰り返し答え続けるように、数回膣口がヒクヒクと痙攣したのだ。

「やっぱりそうなんだね……カレンちゃん。
でも、残念だけどこのままじゃあ……カレンちゃんにおマンコしてあげられない。
だって、俺はまだカレンちゃんから返事を聞いてないんだから。
俺が、ハーレムを作るのを許してくれるかどうかをね?」

「はぁはぁ、んっふぁ……だ、だめよ、ダメに決まってるじゃない。
そんなこと……絶対に許さないんだからっ……んっ、あぁん、そこ……もう入って、はぁん、ふぅふぅ、んっ!」

彼女の言葉を遮るように俺は、カレンさんの膣口に自分のムスコを押し当てそして、ゆっくりと先っぽの部分だけを中に挿入した。

すると、亀頭で入口を塞がれたカレンさんの膣口の隙間から、プシュプシュッと音を立てながら愛液が噴出した。


「どう?  ……これでもまだ良いって言ってくれないの?」

「んっ……はぁん、うっ、ひゃっ……んんぅぅ。」

悩ましい声を上げるカレンさん……しかしまだ理性はあるのか、俺の問いには首を横に振って拒否する。

「それじゃあ……ダメだね、今回はカレンちゃんはお預け。
俺はアリシアちゃんとエッチをするから。」

そう言って、俺は彼女のアソコからムスコを抜いた。

ムスコを抜く寸前、一瞬だけカレンさんの膣内が締まった気がしたが、気のせいだと思い深くは考えなかった。
そして俺は言葉通り、アリシアさんのお尻の前に体を動かして、パンパンに腫れ赤く充血した俺のムスコを、大量の愛液でふやけてしまった彼女の肉壺へと一気に突き刺した。

「はぁん!」

入れた瞬間、彼女は弓なりに体を反らして一際大きな矯声をあげた。

にゅぷにゅぷと卑猥な音を立てながら、俺のムスコを咀嚼していくアリシアさんのアソコは、いつまれでも入れていたくなるような、優しさと心地良さがあった。

「あぁん! 勇者様のおちんちんきたぁ!
ふぅあん、はぁはぁ……ずっとこれを待ってたんですぅ。
硬くて私の深い所まで届いてくれるおちんちん待ってたんですよぉ!」

息を荒らげながら、彼女は喜びと快感に歯を噛み締めて目の腹には涙を溜めていた。

「アリシアさん……そんなに嬉しいの?」

「好き、私大好きなんですぅ勇者様のおちんちん!
あっ、はぁん、んっ、あふぅん……こうして勇者様と繋がってるだけで胸がときめいて、体がポカポカしてくるんです。
私……幸せですぅ、おちんちん入れてくれるだけで幸せになるんですよ。」

急に力を失ったように、ベタっと体を地面に伏せてお尻だけを突き上げたような格好でへたれこむアリシアさん、その顔は悦楽に喘ぎ、ぐしょぐしょに蕩けきっていた。

「アリシアちゃん……すっかり、エッチな体になっちゃったね。」

「あぁん!  そ、それは……勇者様のせいですよぉ。
勇者様が私をこんなエッチな体にしたんです……んっ、はぁん!  こ、これじゃあもうお嫁にいけませんよぉ……あぁん…んっ! うひぃっ!
はぁはぁ……だからんっ、責任……ちゃんと取ってくださいよね?  」

その言葉が引き金となり、俺のムスコは暴走した。

「はぁん、あぁん、いい……これいいですぅ!
この体勢……奥までしっかりおちんちん届いて、勇者様の形が分かっちゃうんです。
んっ、あんっ! ふぅあぁん!!
い、いや、いやですぅ……こんなに沢山突かれたら、私のおマンコ、勇者様のおちんちんの形絶対覚えちゃいますからぁ!」

俺はカレンさんの腰を激しく突き上げた。

そして、自分の腰を彼女のお尻から一旦離して、再びムスコを膣口へと鋭く勢いを込めて突き刺す。

そうする度、アソコの接合部からは卑猥な音がなり、俺の我慢汁と混ざった愛液が強烈な匂いを発しながら漏れていく。

そして、零れていった愛液はアリシアさんのむっちりとしたももの上を緩やかに流れていった。

「はぁん、お、お外で……こんなはしたないことをするなんて、凄く恥ずかしいですけど……あぁん、あんっ! でもとても興奮しちゃいますぅ……」

「だって、アリシアちゃん……さっきまでお外でオナニーしてたもんね?」

「い、言わないでください!
あぁん! そんなこと言われたら、またおマンコがうずうずしてきちゃうんですぅ……」

「本当にエッチだな……アリシアちゃん。
でも、そんなところが可愛くて俺は大好きだよ……」

「うっ、うぅぅぅ…………うわぁぁぁぁぁぁん!!!」

……とその時、今まで喋るどころか、お預けをされても何も動きを見せなかったカレンさんが、子供のように突然声を上げて泣き始めたのだ。

「か、カレンさん……?」

余りにも不自然な彼女の行動に、アリシアさんは発情から理性を戻したかのように、芯から驚いて呆然としていた。

「うぅぅぅ……ぐすん、やだよぉ……アリシアにハルト取られたくないよぉ。
うぅぅぅ、ごめんなさい……強がりいってごめんなさい、言う事聞かずに反抗してごめんなさい……でも、でもぉ……貴方を誰かに取られるのはもっといやなのぉ……」

瞳も顔も滂沱のように流れる涙でぐちゃぐちゃにして、彼女はそんなひどい顔をしながら、縋るように俺の体へ抱きついてくる。

「うぅぅぅ、こ、怖いのぉ……私、あなたが他の女の所に行って、もう戻っても来てくれないんじゃないかって……心配して、すごく不安なのぉ……
重婚なんてしちゃったら、きっと他の女に目移りして、貴方は私を見てくれなくなる……私への愛も冷めていくのよきっと……
だから嫌なの……私は貴方にずっと私を好きでいてほしいのぉ…………」

こういう展開になるのは分かっていた。
精子の媚薬効果で発情を促された上、我慢を強要される。
そして、自分にはしてくれないのに他の女とはエッチをしてしまう。

これは彼女にとっては苦痛でしかない。
だがしかし、きっとそれは彼女の気持ちを変えるきっかけにもなると俺は思った。

そうすることで、きっとカレンさんは理性を保てず決壊すると分かっていた……強情で頑固な彼女の今の気持ちにも、変化が現れると確信していた。

だから、俺はカレンさんにあえて意地悪をした。
でも、多少カレンさんの気持ちは揺れど、それだけじゃあきっと彼女は俺のハーレムという願いを許してはくれないと思う。

次だ、この後だ、これからが彼女を落とす正に攻めどきなのだ。

俺は俺の体に縋る彼女の肌を、強いぐらいに抱きしめた。

「俺がカレンちゃんの事を好きにならなくなるんてことは絶対にない。」

「どうして?……どうしてそう言いきれるの?
将来のことは?  もし貴方がこの先他の女の子も好きになったら、私の事も変わらず愛してくれるなんて保証があるの?」

涙で潤んだ彼女の瞳は、瑞々しい真紅色の宝玉のようで、そんな目を俺に向けながら彼女は辛く悲しい表情を浮かべている。

「あぁ、断言する……俺はカレンちゃんの事を何年先だって、何十年先だって、未来永劫本気で愛していられる自信がある!」 

その時、少しだけ彼女の目が動いた気がした。

「そんなの嘘……嘘よ、また私の事を騙そうとしてる!
だいたい私、私から言ってばかりで、貴方の方から好きって言葉を聞いたことがないもの!」

「俺は好きだ!  カレンちゃんの事が好きだ!!」

「ふんっ、取ってつけたように言われても、嬉しくないわよ。
だいたい私の何処が好きなのかも教えてくれないし……」

そう言って彼女は頬を膨らませて、そっぽを向く。

「俺はカレンちゃんの全部が好きだよ?
可愛く笑うところも、普段は強情で素直じゃないけど、エッチになると凄く積極的になってデレてくれるそんな可愛いところが好きなんだ。」

「……ほ、ほんと?  本当にそう思ってるの?」

顔は決して見せてくれないが、話だけは聞いてくれているように思えた。

「あぁ、好きだ……何回でも言う大好きだよ。
あと、おっぱいも好きだ……」

「おおお、お、おっぱい?」

急に顔をこちらに向けて動揺する彼女。
その反応に少し俺はほっとする。

「うん、おっぱい。
大きくて柔らかいし……肌も好き、白くて滑らかでずっと撫でたくなる。
髪も好きだ、長くてさらさらしてとても綺麗だ。
それにカレンちゃんの匂いも好き、甘くていい香り、刺激的でとっても興奮する。
あとは……カレンちゃんのおまん……」

「すすす、す、ストッープ!!!!!!
それ以上はいいから、本当にもういいから十分だから!」

今にも爆発してしまいそうなほど顔を赤くして、カレンさんは唐突に俺の言葉を遮った。

「いや、でも……まだ俺の愛を伝えきれてないし、他にも好きな所があるんだよ?  例えばお尻とか、背中とか、項の辺りとか……」

「い、いいのよ!! もう本当に十分だから、貴方の愛は痛いほど伝わったから、もうお腹いっぱいだから、これ以上は本当に勘弁してっ!」

だが、本当に俺の彼女に対する愛は伝わったみたいだ。
彼女の顔の赤さがパラメータとなって教えてくれる。

「で、でも……」そう言って、彼女は不意に俺の唇を奪った。

唇に当たった柔らかな感触に気づくまで、俺は唖然としていた。

そして、そんな俺の耳元に彼女は一度触れた唇を離して、甘く囁いた。

「……体はまだ満足してないのよ?」と……
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