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3日目

02

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「きゃっはは。マジ、動物だねっ」

一部始終を見ていた少女は、蔑むように言った。

「ていうか犬、おまえ変態だから、全部ごほうびになっちゃってる可能性あるよねー」

賢者タイムにつき、自分が人としてどうなのか悩み始めた僕に向かい、気まぐれな蹴りを入れながら少女は続けた。

「とゆーわけで! お仕置きを考えてきまあす!」

少女は女性にも蹴りを入れた。それでも彼女は起きない。少女はスタンガンを取り出した。

パチ。

低出力で刺激すると、女性は目覚めた。そして、すぐさま身体の異変に気付き、汚物を見るような目で僕を睨んだ。


「メス、れーぷされてたよ! きゃははは」


気まずいどころの話ではない。誤魔化そうと一瞬頭を巡らせたが、僕のおちんちんから垂れる残りモノがすべてを物語っていた。

「……きもちわるい」
「どうか~ん!」

楽しげな相槌を残して、少女は去っていった。

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