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はじまりの時
人物紹介その2
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★★ ラタトスク(栗鼠) ★★
ユグドラシルに住む三つの世界間のメッセンジャー。
ラタトスクが走り回る三つの世界は、
・アースガルズ(人間の世界)
・ヨトゥンヘイム(霜の巨人の住む世界)
・ニヴルヘイム(氷の国)
★★ フリームスルス(ヨトゥンヘイムに住む霧の巨人族) ★★
蛇のニーズヘッグに腹を立てて暴れ異常気象を引き起こしている。
★★ ニーズヘッグ(ニヴルヘイムの泉に住む蛇) ★★
ユグドラシルの根を齧っている。
栗鼠のラタトスクを介して樹上の大鷲フレースヴェルグと罵りあっている。
★★ フレースヴェルグ(ユグドラシルの樹上に住む大鷲) ★★
ニーズヘッグと仲が悪い。
★★ ヘル(ニヴルヘイムを治める冥府の女王) ★★
半身が青く半身は人肌の色をしており唯一死者蘇生が可能。気まぐれでとても気が短い。
兄のフェンリルにミリアとの同行を頼む。
★★ セリーナとライオネル(ミリアとウォーカーの両親) ★★
ニヴルヘイムでヘルに苦言を呈する元気(?)な母とやや大人しい父。
ペリの窮地を救おうとして殺された。
セリーナのペンダントには賢者の石に近い石が隠してあった。
★★ グレン(ドワーフ) ★★
何かしらヘマやらかしてナナの攻撃対象になる。『しょっちゅう物を落としたりコケたりして煩くてしょうがない』とノッカーに嫌われている。
部屋が超汚くて臭い。
★★ ナナ(ドワーフ、ガンツの年の離れた妹) ★★
男らしい言葉遣いとは裏腹に綺麗好きで料理が得意。兄のガンツについてハーミット王国へやって来る。かなりのブラコンでツンデレ。マックスに想いを寄せている。
★★ フェンリル(神獣、愛称ヴァン) ★★
別名はヴァナルガンド。
強力な牙と顎を持ち炎を操る。巨大な口は太陽や月でさえ飲み込むことができると言われる。頑固でかなりの人見知り。可愛い仔犬に変身する。ドワーフの里からミリアと常に行動を共にする。
フェンリル・ヨルムガンド・ヘルは三兄妹。
★★ ヨルムガンド(海に住む蛇の神獣) ★★
巨大な体躯で津波を起こし猛毒を吐く。
フェンリルがミリアと行動しているのを羨ましがり猫の姿でちょくちょくミリアのもとにやってくる。
★★ ボギー(妖精) ★★
暗く湿った場所を好み悪質な悪戯で人を驚かせる危険な性格だが、知能があまり高くないので簡単に悪戯を阻止することができる。
ペリから不老不死の花を盗んで鉱山の奥に隠した。
★★ デーウ(悪魔) ★★
長い鉤爪と角を持つ醜悪な巨人で暴力的で嘘吐き、無秩序や混沌を好む。体力が異常に高く、飛行術と変身術に優れているが魔法が使えない。
美しいペリの一族とは常に敵対しミリア達の両親を殺した。
滅する為には火の精霊アータルが所持しているクワルナフが必要。
★★ リンド(エルフ) ★★
精霊。腰の近くまである白に近い金髪と明るい蒼眼で真っ白な肌に白いローブを纏っている。
フレイ(豊穣の神)の治める妖精の国アルフヘイムを追放されカノンと共に人間界にきた。人間に命を狙われ続け妹のカノンと共に逃げ回った後トレントの森にたどり着く。ミリアの弓の師匠。Ⅽランクで冒険者登録しディエチミーラに参加。
★★ カノン(ハーフエルフでリンドの妹) ★★
エルフよりやや肌色が強く鼻の辺りに金の粉を振ったようなそばかすが散らばっている。人間とエルフの混血だと迫害、妖精の国から追放された。
兄のリンドがディエチミーラに参加してからはミリアと共に行動する。
ギルドの特例でポーターとして登録。
★★ セオドラ・ミルタウン(ギルド本部長で伯爵) ★★
ルカと同じパーティーにいた元Aランク冒険者。
★★ テスタロッサ(本部の鑑定士) ★★
結婚の約束をしていた幼馴染の冒険者が依頼の最中に大怪我をし亡くなった。そのせいでミリアの薬に固執してディーにお仕置きされる。
★★ ラシッド・エルミスト(アスカリオル帝国の帝王)★★
帝国の高位貴族令息であると同時に元Aランク冒険者。
獲物はツヴァイハンダーで長さも重量も最大級の刀剣。豪快で怖いもの知らずの性格で気晴らしに闘技大会に出場しうっかり帝王になった。冒険者時代からルカやセオドラとの因縁が深く、帝王を辞めてミリアとパーティーを組みたがって断られた。
★★ ミスラ(司法神) ★★
千の耳と万の目を以て世界を監視し死後の裁判を司る。白髪でかなり背が高くほっそりした身体を踝まであるローブで覆っている。
アータルと行動を共にしている。デーウ討伐でミリアと知り合いヘルやガンツと飲み友達になった。
★★ アータル(火の精霊) ★★
勇敢で良き火の戦士と呼ばれる。
くるくるとカールした真っ赤な髪にデーウを滅する為の神の光輪と呼ばれるクワルナフを嵌めている。
★★ オーガスタス(アスカリオル帝国宰相) ★★
傲慢な態度奴は臆病者で猜疑心の塊。プライドが高く些事は部下にさせて椅子に踏ん反り返っている。ローデリア王国のルーバン王太子から賄賂を受け取り協力している。
★★ ターニャとレギー ★★
ターニャはカリーニンと言う町のギルマスと冒険者の娘。父と母が隣町のエリッソンから帰ってこないのでいとこのレギーと共にギルドに隠れ住んでいる。
★★ ラファエル(大天使又は第三階級の座天使) ★★
イスラーフィールやラビエルとも呼ばれる。
紺色の目は内なる目と呼ばれるサードアイ(第三の目)を持つ印と言われており、直感力や想像力に優れていると言われる。
天界の医師。四方を守る大天使の一人で東を守っており、属性は風だが所持している武器には炎を纏っている。
★★ ウリエル(大天使) ★★
神の光や神の炎を意味し天におけるすべての発光体・地上の運行・気象・自然現象を司る。錬金術を人類にもたらした。
四方を守る大天使の一人で土の属性を持ち北を守っている。
< ローデリア王国 >
アスカリオル帝国の属国で帝国の食糧庫。強力な魔物の出る『モンストルムの森』がある。
< ハーミット王国 >
アスカリオル帝国の属国でローデリア王国とは交隣国(対等な属国同士)。
ローデリア王国とは不仲だったのでミリアたちは逃亡先に選んだのだが、思惑が外れミリア達は騎士団に監視・追い掛け回されるようになる。
魔道具や魔法技術に優れ優秀な冒険者が多く誕生している事で有名。
< アスカリオル帝国 >
宗主国。強力な軍事国家で、近隣諸国を制圧・属国化し、領土を着々と広げている。アスカリオル帝国は十年に一度開催される闘技大会で帝王を決定する完全実力主義の国。
ユグドラシルに住む三つの世界間のメッセンジャー。
ラタトスクが走り回る三つの世界は、
・アースガルズ(人間の世界)
・ヨトゥンヘイム(霜の巨人の住む世界)
・ニヴルヘイム(氷の国)
★★ フリームスルス(ヨトゥンヘイムに住む霧の巨人族) ★★
蛇のニーズヘッグに腹を立てて暴れ異常気象を引き起こしている。
★★ ニーズヘッグ(ニヴルヘイムの泉に住む蛇) ★★
ユグドラシルの根を齧っている。
栗鼠のラタトスクを介して樹上の大鷲フレースヴェルグと罵りあっている。
★★ フレースヴェルグ(ユグドラシルの樹上に住む大鷲) ★★
ニーズヘッグと仲が悪い。
★★ ヘル(ニヴルヘイムを治める冥府の女王) ★★
半身が青く半身は人肌の色をしており唯一死者蘇生が可能。気まぐれでとても気が短い。
兄のフェンリルにミリアとの同行を頼む。
★★ セリーナとライオネル(ミリアとウォーカーの両親) ★★
ニヴルヘイムでヘルに苦言を呈する元気(?)な母とやや大人しい父。
ペリの窮地を救おうとして殺された。
セリーナのペンダントには賢者の石に近い石が隠してあった。
★★ グレン(ドワーフ) ★★
何かしらヘマやらかしてナナの攻撃対象になる。『しょっちゅう物を落としたりコケたりして煩くてしょうがない』とノッカーに嫌われている。
部屋が超汚くて臭い。
★★ ナナ(ドワーフ、ガンツの年の離れた妹) ★★
男らしい言葉遣いとは裏腹に綺麗好きで料理が得意。兄のガンツについてハーミット王国へやって来る。かなりのブラコンでツンデレ。マックスに想いを寄せている。
★★ フェンリル(神獣、愛称ヴァン) ★★
別名はヴァナルガンド。
強力な牙と顎を持ち炎を操る。巨大な口は太陽や月でさえ飲み込むことができると言われる。頑固でかなりの人見知り。可愛い仔犬に変身する。ドワーフの里からミリアと常に行動を共にする。
フェンリル・ヨルムガンド・ヘルは三兄妹。
★★ ヨルムガンド(海に住む蛇の神獣) ★★
巨大な体躯で津波を起こし猛毒を吐く。
フェンリルがミリアと行動しているのを羨ましがり猫の姿でちょくちょくミリアのもとにやってくる。
★★ ボギー(妖精) ★★
暗く湿った場所を好み悪質な悪戯で人を驚かせる危険な性格だが、知能があまり高くないので簡単に悪戯を阻止することができる。
ペリから不老不死の花を盗んで鉱山の奥に隠した。
★★ デーウ(悪魔) ★★
長い鉤爪と角を持つ醜悪な巨人で暴力的で嘘吐き、無秩序や混沌を好む。体力が異常に高く、飛行術と変身術に優れているが魔法が使えない。
美しいペリの一族とは常に敵対しミリア達の両親を殺した。
滅する為には火の精霊アータルが所持しているクワルナフが必要。
★★ リンド(エルフ) ★★
精霊。腰の近くまである白に近い金髪と明るい蒼眼で真っ白な肌に白いローブを纏っている。
フレイ(豊穣の神)の治める妖精の国アルフヘイムを追放されカノンと共に人間界にきた。人間に命を狙われ続け妹のカノンと共に逃げ回った後トレントの森にたどり着く。ミリアの弓の師匠。Ⅽランクで冒険者登録しディエチミーラに参加。
★★ カノン(ハーフエルフでリンドの妹) ★★
エルフよりやや肌色が強く鼻の辺りに金の粉を振ったようなそばかすが散らばっている。人間とエルフの混血だと迫害、妖精の国から追放された。
兄のリンドがディエチミーラに参加してからはミリアと共に行動する。
ギルドの特例でポーターとして登録。
★★ セオドラ・ミルタウン(ギルド本部長で伯爵) ★★
ルカと同じパーティーにいた元Aランク冒険者。
★★ テスタロッサ(本部の鑑定士) ★★
結婚の約束をしていた幼馴染の冒険者が依頼の最中に大怪我をし亡くなった。そのせいでミリアの薬に固執してディーにお仕置きされる。
★★ ラシッド・エルミスト(アスカリオル帝国の帝王)★★
帝国の高位貴族令息であると同時に元Aランク冒険者。
獲物はツヴァイハンダーで長さも重量も最大級の刀剣。豪快で怖いもの知らずの性格で気晴らしに闘技大会に出場しうっかり帝王になった。冒険者時代からルカやセオドラとの因縁が深く、帝王を辞めてミリアとパーティーを組みたがって断られた。
★★ ミスラ(司法神) ★★
千の耳と万の目を以て世界を監視し死後の裁判を司る。白髪でかなり背が高くほっそりした身体を踝まであるローブで覆っている。
アータルと行動を共にしている。デーウ討伐でミリアと知り合いヘルやガンツと飲み友達になった。
★★ アータル(火の精霊) ★★
勇敢で良き火の戦士と呼ばれる。
くるくるとカールした真っ赤な髪にデーウを滅する為の神の光輪と呼ばれるクワルナフを嵌めている。
★★ オーガスタス(アスカリオル帝国宰相) ★★
傲慢な態度奴は臆病者で猜疑心の塊。プライドが高く些事は部下にさせて椅子に踏ん反り返っている。ローデリア王国のルーバン王太子から賄賂を受け取り協力している。
★★ ターニャとレギー ★★
ターニャはカリーニンと言う町のギルマスと冒険者の娘。父と母が隣町のエリッソンから帰ってこないのでいとこのレギーと共にギルドに隠れ住んでいる。
★★ ラファエル(大天使又は第三階級の座天使) ★★
イスラーフィールやラビエルとも呼ばれる。
紺色の目は内なる目と呼ばれるサードアイ(第三の目)を持つ印と言われており、直感力や想像力に優れていると言われる。
天界の医師。四方を守る大天使の一人で東を守っており、属性は風だが所持している武器には炎を纏っている。
★★ ウリエル(大天使) ★★
神の光や神の炎を意味し天におけるすべての発光体・地上の運行・気象・自然現象を司る。錬金術を人類にもたらした。
四方を守る大天使の一人で土の属性を持ち北を守っている。
< ローデリア王国 >
アスカリオル帝国の属国で帝国の食糧庫。強力な魔物の出る『モンストルムの森』がある。
< ハーミット王国 >
アスカリオル帝国の属国でローデリア王国とは交隣国(対等な属国同士)。
ローデリア王国とは不仲だったのでミリアたちは逃亡先に選んだのだが、思惑が外れミリア達は騎士団に監視・追い掛け回されるようになる。
魔道具や魔法技術に優れ優秀な冒険者が多く誕生している事で有名。
< アスカリオル帝国 >
宗主国。強力な軍事国家で、近隣諸国を制圧・属国化し、領土を着々と広げている。アスカリオル帝国は十年に一度開催される闘技大会で帝王を決定する完全実力主義の国。
応援ありがとうございます!
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