お前が隠してる正直は俺しか知らない

「プロローグ」俺とこいつ

「あ、、、っ、ねぇ、、んっ、、っ、、、い、挿れるの？ぬ、濡らしてないのに、、っは、はいらない、、んっ、、あっ、、、」

俺は、痛そうに目を瞑り嫌がっている李川　ゆかり(りかわ　ゆかり)に無理やり挿れようとする。

「い、痛い、、、あっ、、む、むり、、ぃ、、い、いやっ、、だぁっ、、、」

(全然はいらないな)

壁に寄り掛かるように座っていたゆかりの腕を引っ張って完全に俺の上に座らせる。

ゆかりは相変わらず嫌がってる。痛くて泣いているせいか甘えるように首のあたりにしがみ付いてくるゆかりを俺は抱き抱える。

普段は若干冷めているようで恋人とかばかばかしい、軽い付き合いが丁度いいんだと笑っているくせに俺の上では余裕のない顔したり、俺にしか見せない顔をしたするのがたまらなく愛おしくなったりってこんなの想うのもこいつのせいだっ//// 俺きもい、、っ(笑)

そんでもって本当は結構恋愛脳しているこいつの正直も他のやつは知らない。こうやってしがみついくるのは痛くしたりこいつの苦手なプレイしたり、ってまあ本当はゆかりが痛いの嫌いなの知ってるけどやめられないんだよなぁ。かわい、、ってさっきから俺なに言って、、

この俺がこんなに熱いれるようになるなんて思ってなかった。そういえば出会った時からゆかりは他と違ってたし。

「、、っ(思い出し笑い)」

「？？なんで笑って、、んっ、、ちょっと、、動かないでって、、」

「いやべつにぃ？(笑)」


～プロローグ終～