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マッチングサイトで知り合ったイケメンにソフトSMでドマゾ開花させられてしまった②
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冷静になってみると、あんなに取り乱した後に普通に会話するのは恥ずかしい。だけど優太さんがリードしてくれて、気まずさは全くなかった。
スカートとストッキングを脱がせてくれて、下着もゆっくり下された。毛のない性器を見て「パイパン、好きだよ」と言ってくれた。
優太さんも自分で服を脱いだ。半勃起しているペニスがボロンと出てきたけれど、細身の体には似合わないほどの太さに、私は声を失った。
「あとで舐めてね」
手を繋いでシャワー室に入り、お互いの体を洗い合った。だんだんと大きくなる優太さんのアレを凝視できない。きっと、後でじっくり舐めることになるのだろう…
ベッドに戻ると、すぐに押し倒された。重なり合ってキスをしていると、熱いペニスがお腹に当てられて、擦り付けられている。
「…いただきます」
手首を押さえつけられて、乳首を舐められた。ベロベロと舌で転がして、音を立てて吸い上げる。腕の自由がきかないというだけで、感じ方がまるで違った。
「僕も結構、限界だよ」
優太さんは起き上がると、私の脚を思い切り開いた。そして容赦無く指で陰部をパックリ開いて、中を見つめた。
「今洗ったばっかりなのに、もうこんなに溢れたの?」
言われた通り、押し倒された時からもう愛液が溢れ出していた。見られていると恥ずかしくて、ヒクヒクと痙攣してしまう。膣口から垂れてしまわないか、心配なほど濡れてるはずだ。
「一葉のまんこは、小さくて可愛いね」
名前と「まんこ」を一緒に言われて、とっても恥ずかしい。でもそれも感じてしまって、クリトリスがヒクっと反応してしまった。
「オナニーはするの?」
「は、はい…」
「どんな風にクリ触るか、見せて」
誰かの前で性器を触るなんて、もちろんやったことない。だけど優太さんは、ニコニコしながらも鋭い視線で私に訴えてくる。
彼のその目を見たら素直に従うよう、私は既に調教されてしまっていた。恐る恐る、クリトリスに手を伸ばし、いつものように指先で捏ね始めた。
「ン…」
優太さんは、片手の指で陰唇を開いて私の性器をじっくりと観察し始めた。クリオナしているところをガッツリと見られている。
「み、見ないでっ…」
「指、激しくなってるよ?本当は嬉しいんでしょ?」
優太さんは、私の乳首を優しく弄り始めた。乳首とクリを同時に刺激するのはとても好きだけど、他人の指で愛撫されたことはない。自分が思ってもいない律動が加わり、スイッチが入る。
「ああっ、気持ちいいっ…」
「いやらしいね。家でいつも、そんな顔してオナニーしてるんだ」
乳首を触っていた手がどこかに行ってしまった。と思ったら、優太さんは自分のペニスをしごき始めていた。
「ハァッ…一葉のまんこ見ながら、僕もオナニーしてるよ…ふぅ、」
シャワー室で見たペニスより、かなり太く勃ち上がっている。切ない表情で、私の顔と性器を両方見ながらシコシコと擦っている。私の性器を広げる指にも力が入っていた。
性器を見つめ続けられていることに快感を覚えていた。そしてそれを見ながら男性が興奮し、私のおまんこをオカズにペニスを気持ちよくさせている。とんでもない状況だと言うのに、私の気分はどんどん高まっていった。
「あ、優太さん、イく、」
「まだダメ」
咄嗟に手を取られて、寸前で止められてしまった。込み上げてきた高まりが少しずつ下がっていき、もどかしさが増す。
「あっ…」
「ふふ。イきたい?」
優太さんは楽しそうだ。残念そうにしている私が面白いのだろうか。
「はいっ…!」
「はは、正直だね。じゃあきちんとおねだりしてごらん?」
「おねだり…」
「自分で広げて、どこをどうしたいか言ってみて」
私の手を取って、陰部を広げるように促した。私は戸惑って、優太さんに目で訴えたけれど、逆に目で訴え返されてしまった。『やれ』と。
私は、自分で大きく脚を広げて、陰部も思い切り広げた。お尻の孔まで見えてしまうくらい大胆に見せて、訴えた。
「クリちゃん、イきたいんですっ…」
「……」
「クリイキ、許してくださいっ…優太さん、イくところ、見て、て…ほしいですっ…」
何て言ったらいいか分からず、そんなことを口走ってしまった。優太さんは少し驚いていたけれど、すぐににっこりと笑ってくれた。
「…思った以上にいやらしくて、そういうの好きだよ」
優太さんは突然、私の陰部にむしゃぶりついてきた。愛液をじゅじゅっと吸い上げて、あの巧みな舌でクリトリスを転がしたり舌先で突ついたりしてくる。
「あああっ…!」
「イきたいんだよね?きちんと開いてないと、舐められないよ?」
自分で開いて差し出して、まるで「舐めてほしい」と言っているようではしたない。だけどそれがまた、私の羞恥心をくすぐって、快感に変えてしまった。
優太さんは、両手で私の乳首を弾いてきた。そして時折、指で摘んで捻り上げて、そしてまた弾く。舌先の動きも合わせて、3箇所同時に刺激される。
「イグ、イグゥッ…!」
こんな醜い声、出したことない。そう思ったけれど、どうしても出てしまう。クンニでイかされたことなんかない。他人の舌の柔らかい律動が女性の芽をこんなにも狂わせるなんて、想像もしてなかった。
「ゆーたさんっ、ゆーださぁんっ…!」
頭が真っ白になって、私は果てた。優太さんは顔を離して、私のクリトリスがドクドクと大きく痙攣している様子を観察した。ヒクヒクして、愛液が膣口から垂れているのを感じる。
「そんなに気持ちよかったの?」
「ゆーたさん、ゆうたさぁん…」
急に優太さんが恋しくなって、私は甘えた声を出した。寂しがっている様子をすぐに察して、優太さんは私の横に寝転んで思い切り抱きしめてくれた。
「すごく可愛かったよ。おねだりも、イっちゃうところも」
また涙が出てきていた。セックスの最中に泣いてしまうことがあるのだと、冷静な頭では不思議に思っていた。
「イってる時に名前を呼ばれるの、好きだよ。もっと言ってほしいな」
上手にイけたご褒美に、また優しいキスをくれた。素肌同士を隙間なく密着させて、「可愛いよ」「いい子だね」と言いながら髪を撫でてくれる。イった後の余韻も相まって、私は優太さんにメロメロになっていた。
「こっちに来て」
ベッドの淵に座るように要求された。優太さんは自分のバッグから何かを取り出した。手錠だった。
「拘束具、使ったことある?」
「ない、です」
私は少し興奮していた。AVで見てきた女優さんたちと同じことをしてもらえるのかと思うと、ワクワクが止まらない。
後ろ手に手錠を嵌められた。ネクタイの時と同じかと思ったけれど、全然違う。無機質な冷たさや非情な重みがある。「囚われている」という感覚が増して、それだけでドキドキした。
「おいで」
床に跪くよう促されたが、優太さんも一緒にしゃがんだ。目線を一緒にしながら、また指先で顎を引かれた。
「しゃぶれ」
突然の命令口調に粟立った。優太さんが立ち上がると、目の前に極太のペニスが現れた。ギンギンに反り返っていて、先からは透明な体液が既に出ている。雁首の段差が大きくて、亀頭もパンパンに張っている。こんなに大きなおちんちん、膣どころか口にも入る自信がない。
「…一葉、」
戸惑っていると、また低い声で名前だけ呼ばれて命令された。『早くしろ』の意味だと、どうしてか分かってしまう。
反り立つ裏筋に舌を這わせた。ペニスがピクンと動き、優太さんの吐息が聞こえる。
垂れ下がっている大きな睾丸も、一つずつ舐めたり、口の中に入れて転がした。艶やかなため息が聞こえてきて、嬉しい気持ちになる。
「上手だよ、気持ち快い…はぁ……」
髪を撫でて褒めてくれる。私も興奮してきて、一生懸命、優太さんのペニスにご奉仕した。
「ほら…しゃぶって…喉奥まで咥えて…」
反り立って届かなかった亀頭を無理矢理咥えさせられた。思った通り、亀頭だけで口の中がいっぱいになってしまう。唇を窄めて出し入れしたり、舌でカリ部分を舐めたりして、なんとかフェラできてる。
「手首を拘束されて、地べたに跪いて、今日会ったばかりの男のペニスを咥えてる…どんな気分?」
口を離して話そうと思ったけれど、髪を強引に掴まれて、喉の奥まで飲み込ませられた。
「ンンンっ…!」
「やめちゃダメだよ。舌遣いで教えてごらん?できるよね?」
息ができなくて苦しくて、涙が出てきた。優太さんを見上げると、嬉しそうに変態的な笑みを浮かべていた。
私は頑張って舌を動かし、「優太さんのペニスが美味しい」と伝えようとした。上目遣いで訴えて、舌を動かすところを大袈裟に見せて、一生懸命さと健気さをアピールする。
すると突然、優太さんに頭を掴まれて固定された。彼の腰が動き始め、強引に喉奥への出し入れをさせられた。イラマチオされている。
「アアアア…一葉の口まんこ、気持ち快いよ…」
拘束され、口を性処理の道具に使われている。男の身勝手な欲望に翻弄されているというのに、「優太さんに快楽の道具にされている」ということが快感になっていく。
「鏡に向かって、脚を開いて。鏡越しに、僕にまんこ見せて」
すぐそこの壁にある姿見に向かって脚を開き、性器が見えるようにした。優太さんの視線は、鏡に映った私のおまんこに釘付けだ。ペニスがビクッと、少し硬くなった。
「はあ…一葉も、見てごらん」
顔を少し横に向けた。腕は不自由だし、口はペニスを咥えさせられている上にアソコが丸見えだ。なんとも惨めな性奴隷の姿だと、我ながら思ってしまった。
「自分の姿を見ながら、しゃぶって」
優太さんは少し体をかがめて、また私の乳首に意地悪を始めた。指先で弾かれるのが好きだと気付いたようだ。
「ンッ…」
「脚を閉じていいなんて、言ってないよ?」
乳首で感じてしまった衝動で、思わず脚を閉じてしまった。いけないことをすると、頭を掴まれて喉奥まで極太ペニスを突き刺される。私はきちんとおまんこを優太さんに見せながら、ゴリゴリの熱いペニスをしゃぶり続けた。
「一緒に舐めよう」
丁寧にベッドに戻してくれた。腕が拘束されて上手く横たわれない私を優しくサポートして、寝かせてくれる。
優太さんは、私の顔の上に跨ってペニスを突っ込んだ。腰を下ろすと上から差し込まれるので、いよいよ逃げ場がない。優太さんの機嫌一つで、全て変わってしまう。
優太さんは、私の脚を開いてアソコをじっくりと観察し始めた。私のおまんこを見ながら、私の口でオナニーをしているような感じだ。まだ性処理玩具として扱われているのだと自覚した。
「ぐちゃぐちゃだね…僕のチンポ、美味しいんだね」
突然、膣に優太さんの指が挿入された。根元まで入れて奥で掻き回している。私が感じて暴れ出すと、ペニスを喉奥まで突っ込んで咎められる。しかし、呼吸ができずに苦しくて、さらにもがき苦しんでしまう。
「ふふ…一葉は本当に可愛いね」
苦しんでいる私がお気に入りらしい。
優太さんは、ペニスを出し入れさせながらおまんこの中を掻き回し続けた。そしてクリトリスも同時に舐めて、私のあちこちを一気に攻め立てる。
「ンンンー!」
かろうじて息はできるものの、拘束されたままの膣とクリトリスの同時攻めはたまらない。たった指1本だけれど、やっと挿入してもらった悦びで、呆気なく膣イキしてしまった。
「はあっ、はあっ…!」
ペニスがずるっと引き抜かれ、ようやく呼吸がラクになった。オーガズムの余韻に浸って少しずつ現実を理解し始めてきたとき、余裕のない顔をした優太さんが私の脚の間に滑り込んでいた。
「ゆ、たさ…ん…」
「………」
優太さんは何も言わず、私の同意も得ず、いきなりペニスを挿入してきた。しかも、ゴムを付けていない。
「いやっ、待って、ゴムっ…!」
「ごめん…無理、可愛すぎて我慢できないっ…犯したいっ…」
あんなに口いっぱいだった亀頭が、いともすんなりと膣口にヌルッと挿いった。いくら私が抵抗しても、優太さんが腰を沈めればどんどん挿入が深くなっていく。そして私も、どんどん気持ち快くなってきて、スキンを介さないナマの男性器に悦びを見出していた。
「アアアアアッ…」
「一葉、ハァッ、狭くて熱いよ、ぅ…」
それぞれが呻き声を上げて、快感を得ている。そして優太さんがドチュンと私の奥を突いた時、目の前が真っ白になって、一気に込み上げてきた。
「おぐ、ぎもぢいいっ…!」
ポルチオが押し込まれたことにより、私の膣内は酷く悦んで、すぐにイってしまった。挿入されただけでイってしまったのは初めての経験だった。刺激的な前戯と、優太さんの極太ペニス、そしてナマでの挿入。それら全てが相まって、私の理性を飛ばしたようだ。
「ゆーださんっ、あんっ、しばられて、むりやり、おまんこ、すぐイっぢゃっだぁ、」
あまりの快感に、私はおかしくなってしまった。気持ち快すぎていっぱいいっぱいだ。抱きついて甘えたいのに、腕が動かなくて叶わない。だから言葉で訴えて、甘やかせてもらおうとしているのかもしれない。
「ナマ、だめぇ、なのっにぃ、ゆーださんのおちんちん、いっぱい、ほしいぃっ,いっぱい奥突いてえぇ」
「うん、いっぱい犯してあげようね」
「もっと、もっと、犯してくださいっ…れいぷ、みたいッ、」
「そうだね。レイププレイもいいね」
「えすえむ、きもちいい、ゆーたさん、ナマでたくさん、してぇっ」
「いいよ。一葉が可愛く変身できたからね。ご褒美をあげよう」
優太さんの腰がゆっくりと動き始めた。体が揺さぶられるくらい激しく突き上げて欲しいのに、ニタニタと笑いながら、じっくりと動いている。
「もっと、もっとぉ…」
「これからだよ。楽しもうね」
優太さんは私を抱きしめて、キスをしてくれた。ようやく触れた彼の肌に安堵感が溢れて、涙が込み上げてくる。私から優太さんの唇を舌で割って絡ませてみると、「待って、ふふ」とくすぐったそうに笑った。
全身を密着させて、ねっとりと舌を絡ませながら、優太さんはバツンバツンと腰を打ってきた。スピードはないけれど一突きがかなり重い。子宮の奥が突き上げられて、子宮口に亀頭が捻り込んできそうだ。
「アアア、すっごい、ゆーたさん、すごいのぉっ…!」
「うん。気持ちいいね。僕も…すっごく快いよ」
優太さんが離れていった。上体を上げて私の腰を持ち、激しく突いてくる。体全体が揺さぶられるほどの衝動だ。最初、カフェで会った時は、こんなに激しいセックスをする人だとは到底思えなかった。
優太さんの腰は、止まることなく何度も連続でぶつけられた。私の膣肉はとても柔らかくほぐれ、全部入り切らなかったペニスも、呑み込む容量が少しずつ増えていった。
「アッ、ふガッ…!」
もはや、女の子の喘ぎ声ではなくなっていた。メスの獣が襲われて、呻き声を上げている。しかし優太さんにとってそれは、女性の魅力の一つのようだった。
「いい声で啼けるようになったね。いい子だね」
褒めてくれる度に、抱きしめてキスをしてくれる。もはや理性がぶっ飛んでしまった私は、本能的な快楽と優しく甘やかしてくれる優太さんしか見えていない。その両方を同時に味わえて、この上ない幸福感の中にあった。
「後ろから犯してあげようね」
腕が使えない私をくるっとひっくり返して、腰を突き上げた私に挿入された。カリ首が当たる場所が変わって、こちらもとても快い。
「アアア…」
喘ぐことしかできないメスだ。そんな私でも優太さんは愛おしく思ってくれている。
腰とお尻の肉がぶつかり合う。優太さんが奥に到達する度に幸せな気持ちになる。
「一葉。これはどう?」
突然、お尻をバチンと叩かれた。何が起こったのか分からないけれど、スパンキングされたのだろう。
「ひぁッ!」
「…まんこ、キュって締まった。快いんだね?」
バチン、と何度も叩かれた。SMといえばスパンキングのイメージがあって、少し興味があった。痛いんだけれど、それよりも気持ちが快い。思いもよらぬ快感に、私は腰を揺らしておねだりした。
「きちんと、言葉で教えてごらん?気持ち快いの?嫌なの?」
「ぎ、ぎもぢいいのっ…」
「ふふ、そっか。縛られてナマで犯されて、お尻を叩かれるのが好きなんだね」
そう言って、何度も何度もお尻を叩かれた。私はもう白目のまま戻ってこれなくなっていた。ずーっと、気持ち快い。
「そういうの、なんて言うか知ってる?変態マゾって言うんだよ」
マゾ、マゾ…そっか。私、マゾなんだ。
理性がないせいか、これが私の本性だったのか、優太さんに洗脳されたのか。
どれか分からないけれど、妙にしっくりときた。
私は本当はどうしようもないマゾで、優太さんに引き出してもらった。彼の優しくて甘い調教に溺れ、開花し、そして今、快楽を貪っている。
「…一葉?お返事は?」
後ろから、髪を強引に引っ張られた。お仕置きだと言わんばかりに思い切り腰をぶつけられた。
拘束され、ペニスとスパンキングをねだってお尻を突き上げ、髪を引っ張られている。情けない自分の痴態を想像するとまた興奮してくる。太ももまで愛液が垂れ流れていた。
再びひっくり返され、間髪入れず正常位で挿入される。
「こんなにぐちゃぐちゃな顔になって…さっき会ったときは、もっと清楚な女の子だったのに」
乱れた髪を直して、涙と涎で汚れている顔を拭ってくれた。そして愛おしさを込めたキスをたくさん贈ってくれる。私はそんな優太さんに夢中になっていた。
「ごめんね、一葉…僕、本当は、鬼畜エスなんだ」
私が聞こえているのかどうか、私すら認識していない。だけど優太さんは、そう言った。
白目を剥いた状態から戻って来れず、全身を痙攣させて、オーガズムとその余韻に常に浸っている状態だった。そんな私を、優太さんは心底愛おしいと思い、自分に相応しいパートナーだと確信したようだ。
優太さんは更に、痛めつけられて幸せな気持ちでいっぱいの私の首を絞めた。理性がある私だったら驚いたかもしれない。だけど今の私は、初めてのことに興奮し、すぐに快楽を得始めた。
「ア…ガッ……」
「まんこ締まったよ?気持ち快いの?」
ペニスを奥に容赦無く突き刺したまま、優太さんは止まっている。私の性器、ひいては私の理性も本能も、全てを支配しているのは自分だと、私に思い知らせているようだ。私は私で、優太さんに全てを支配されていることが幸せで、とっても気持ちが快い
あんなに大きかったペニスを根本まで飲み込んでいる。出ていかないで欲しくて、キュウキュウに締め上げて、どんどん奥に吸い上げていく。
「変態マゾ、淫乱まんこ。ソフトであんなに緊張してたのに、初日の首絞めでイきやがって」
汚い言葉遣いの優太さんにゾクゾクとした。さっきまでの優しい彼は、本物だけど本物じゃない。こんな本性を隠し持っていたなんて、優太さんのサドっ気が底知れない。
「僕の調教で本性が出せたんだね。嬉しいな。素直で可愛い一葉、好きだよ」
「ア、アア、…」
物を言えない。だけれど、とんでもなく気持ち快くて、私はまた白目のままイっていた。そして、幸せすぎて、気持ちの悪い笑みを浮かべていた。理性はとっくにない。
訳の分からない快楽に包まれて、膣で優太さんのペニスをギュウギュウと締め付けているのが分かる。とっても気持ちが快いことを伝えているかのようだ。
「…こんな子、初めてだよ…」
優太さんは、私を包み込むように抱きしめてくれた。私が怖くならないように、寂しくならないように、そうしてくれたんだと思う。
だけど、そんなに優しくて甘い心遣いなんて感じられないくらい、優太さんの腰の動きは激しかった。奥まで押し込んでは出して、また押し込む。速度の速い律動で繰り返し、止まることを知らない。
膣肉でペニスを擦っているのが分かる。優太さんは切ない声を出しながら「ああっ、イク、イクよっ…」と宣言した。
直後、私の膣の更に奥を目掛けて射精が始まった。
「アアア、一葉、ナカ、すごいよ…アア、気持ちイイィっ…」
「いやぁ、中出し、だめなのに、きもちい、わたしも、きもちいのっ…」
あまりの快感に、優太さんは全身の震えが止まらなかった。たまらなくなって私の首筋に噛みついて、行き場のない快感を鎮めようとしていた。
***
全てが終わった後も、ぼうっとした感覚が抜けない。私はようやく快楽の沼から抜け出せたものの、優太さんにメロメロになってしまい、ベッドの中で彼にずっとくっついていた。
「…一葉ちゃん、」
突然「ちゃん」なんて付けられて、なんだかくすぐったくておかしかった。
「もう、あのサイトには行かないで」
「…ふぇ…」
まだ朦朧としている私は、ゆっくりと優太さんを見上げた。
「僕だけのものになって欲しい。あんなに可愛い一葉ちゃん、誰にも見せたくない」
優太さんは、腕枕してくれてる腕を縮めて私を抱きしめてくれた。「君に、夢中になっちゃった」と言いながら、額にキスを落としてくれる。
「お願い、してもいいかな?」
返事をしたかしなかったか、温かい腕の中で心地良くなって、私は眠ってしまっていた。すやすやと聞こえる寝息に気づいた優太さんは「起きたらまた、お願いするね」と囁いて、おやすみのキスを落としてくれた。
スカートとストッキングを脱がせてくれて、下着もゆっくり下された。毛のない性器を見て「パイパン、好きだよ」と言ってくれた。
優太さんも自分で服を脱いだ。半勃起しているペニスがボロンと出てきたけれど、細身の体には似合わないほどの太さに、私は声を失った。
「あとで舐めてね」
手を繋いでシャワー室に入り、お互いの体を洗い合った。だんだんと大きくなる優太さんのアレを凝視できない。きっと、後でじっくり舐めることになるのだろう…
ベッドに戻ると、すぐに押し倒された。重なり合ってキスをしていると、熱いペニスがお腹に当てられて、擦り付けられている。
「…いただきます」
手首を押さえつけられて、乳首を舐められた。ベロベロと舌で転がして、音を立てて吸い上げる。腕の自由がきかないというだけで、感じ方がまるで違った。
「僕も結構、限界だよ」
優太さんは起き上がると、私の脚を思い切り開いた。そして容赦無く指で陰部をパックリ開いて、中を見つめた。
「今洗ったばっかりなのに、もうこんなに溢れたの?」
言われた通り、押し倒された時からもう愛液が溢れ出していた。見られていると恥ずかしくて、ヒクヒクと痙攣してしまう。膣口から垂れてしまわないか、心配なほど濡れてるはずだ。
「一葉のまんこは、小さくて可愛いね」
名前と「まんこ」を一緒に言われて、とっても恥ずかしい。でもそれも感じてしまって、クリトリスがヒクっと反応してしまった。
「オナニーはするの?」
「は、はい…」
「どんな風にクリ触るか、見せて」
誰かの前で性器を触るなんて、もちろんやったことない。だけど優太さんは、ニコニコしながらも鋭い視線で私に訴えてくる。
彼のその目を見たら素直に従うよう、私は既に調教されてしまっていた。恐る恐る、クリトリスに手を伸ばし、いつものように指先で捏ね始めた。
「ン…」
優太さんは、片手の指で陰唇を開いて私の性器をじっくりと観察し始めた。クリオナしているところをガッツリと見られている。
「み、見ないでっ…」
「指、激しくなってるよ?本当は嬉しいんでしょ?」
優太さんは、私の乳首を優しく弄り始めた。乳首とクリを同時に刺激するのはとても好きだけど、他人の指で愛撫されたことはない。自分が思ってもいない律動が加わり、スイッチが入る。
「ああっ、気持ちいいっ…」
「いやらしいね。家でいつも、そんな顔してオナニーしてるんだ」
乳首を触っていた手がどこかに行ってしまった。と思ったら、優太さんは自分のペニスをしごき始めていた。
「ハァッ…一葉のまんこ見ながら、僕もオナニーしてるよ…ふぅ、」
シャワー室で見たペニスより、かなり太く勃ち上がっている。切ない表情で、私の顔と性器を両方見ながらシコシコと擦っている。私の性器を広げる指にも力が入っていた。
性器を見つめ続けられていることに快感を覚えていた。そしてそれを見ながら男性が興奮し、私のおまんこをオカズにペニスを気持ちよくさせている。とんでもない状況だと言うのに、私の気分はどんどん高まっていった。
「あ、優太さん、イく、」
「まだダメ」
咄嗟に手を取られて、寸前で止められてしまった。込み上げてきた高まりが少しずつ下がっていき、もどかしさが増す。
「あっ…」
「ふふ。イきたい?」
優太さんは楽しそうだ。残念そうにしている私が面白いのだろうか。
「はいっ…!」
「はは、正直だね。じゃあきちんとおねだりしてごらん?」
「おねだり…」
「自分で広げて、どこをどうしたいか言ってみて」
私の手を取って、陰部を広げるように促した。私は戸惑って、優太さんに目で訴えたけれど、逆に目で訴え返されてしまった。『やれ』と。
私は、自分で大きく脚を広げて、陰部も思い切り広げた。お尻の孔まで見えてしまうくらい大胆に見せて、訴えた。
「クリちゃん、イきたいんですっ…」
「……」
「クリイキ、許してくださいっ…優太さん、イくところ、見て、て…ほしいですっ…」
何て言ったらいいか分からず、そんなことを口走ってしまった。優太さんは少し驚いていたけれど、すぐににっこりと笑ってくれた。
「…思った以上にいやらしくて、そういうの好きだよ」
優太さんは突然、私の陰部にむしゃぶりついてきた。愛液をじゅじゅっと吸い上げて、あの巧みな舌でクリトリスを転がしたり舌先で突ついたりしてくる。
「あああっ…!」
「イきたいんだよね?きちんと開いてないと、舐められないよ?」
自分で開いて差し出して、まるで「舐めてほしい」と言っているようではしたない。だけどそれがまた、私の羞恥心をくすぐって、快感に変えてしまった。
優太さんは、両手で私の乳首を弾いてきた。そして時折、指で摘んで捻り上げて、そしてまた弾く。舌先の動きも合わせて、3箇所同時に刺激される。
「イグ、イグゥッ…!」
こんな醜い声、出したことない。そう思ったけれど、どうしても出てしまう。クンニでイかされたことなんかない。他人の舌の柔らかい律動が女性の芽をこんなにも狂わせるなんて、想像もしてなかった。
「ゆーたさんっ、ゆーださぁんっ…!」
頭が真っ白になって、私は果てた。優太さんは顔を離して、私のクリトリスがドクドクと大きく痙攣している様子を観察した。ヒクヒクして、愛液が膣口から垂れているのを感じる。
「そんなに気持ちよかったの?」
「ゆーたさん、ゆうたさぁん…」
急に優太さんが恋しくなって、私は甘えた声を出した。寂しがっている様子をすぐに察して、優太さんは私の横に寝転んで思い切り抱きしめてくれた。
「すごく可愛かったよ。おねだりも、イっちゃうところも」
また涙が出てきていた。セックスの最中に泣いてしまうことがあるのだと、冷静な頭では不思議に思っていた。
「イってる時に名前を呼ばれるの、好きだよ。もっと言ってほしいな」
上手にイけたご褒美に、また優しいキスをくれた。素肌同士を隙間なく密着させて、「可愛いよ」「いい子だね」と言いながら髪を撫でてくれる。イった後の余韻も相まって、私は優太さんにメロメロになっていた。
「こっちに来て」
ベッドの淵に座るように要求された。優太さんは自分のバッグから何かを取り出した。手錠だった。
「拘束具、使ったことある?」
「ない、です」
私は少し興奮していた。AVで見てきた女優さんたちと同じことをしてもらえるのかと思うと、ワクワクが止まらない。
後ろ手に手錠を嵌められた。ネクタイの時と同じかと思ったけれど、全然違う。無機質な冷たさや非情な重みがある。「囚われている」という感覚が増して、それだけでドキドキした。
「おいで」
床に跪くよう促されたが、優太さんも一緒にしゃがんだ。目線を一緒にしながら、また指先で顎を引かれた。
「しゃぶれ」
突然の命令口調に粟立った。優太さんが立ち上がると、目の前に極太のペニスが現れた。ギンギンに反り返っていて、先からは透明な体液が既に出ている。雁首の段差が大きくて、亀頭もパンパンに張っている。こんなに大きなおちんちん、膣どころか口にも入る自信がない。
「…一葉、」
戸惑っていると、また低い声で名前だけ呼ばれて命令された。『早くしろ』の意味だと、どうしてか分かってしまう。
反り立つ裏筋に舌を這わせた。ペニスがピクンと動き、優太さんの吐息が聞こえる。
垂れ下がっている大きな睾丸も、一つずつ舐めたり、口の中に入れて転がした。艶やかなため息が聞こえてきて、嬉しい気持ちになる。
「上手だよ、気持ち快い…はぁ……」
髪を撫でて褒めてくれる。私も興奮してきて、一生懸命、優太さんのペニスにご奉仕した。
「ほら…しゃぶって…喉奥まで咥えて…」
反り立って届かなかった亀頭を無理矢理咥えさせられた。思った通り、亀頭だけで口の中がいっぱいになってしまう。唇を窄めて出し入れしたり、舌でカリ部分を舐めたりして、なんとかフェラできてる。
「手首を拘束されて、地べたに跪いて、今日会ったばかりの男のペニスを咥えてる…どんな気分?」
口を離して話そうと思ったけれど、髪を強引に掴まれて、喉の奥まで飲み込ませられた。
「ンンンっ…!」
「やめちゃダメだよ。舌遣いで教えてごらん?できるよね?」
息ができなくて苦しくて、涙が出てきた。優太さんを見上げると、嬉しそうに変態的な笑みを浮かべていた。
私は頑張って舌を動かし、「優太さんのペニスが美味しい」と伝えようとした。上目遣いで訴えて、舌を動かすところを大袈裟に見せて、一生懸命さと健気さをアピールする。
すると突然、優太さんに頭を掴まれて固定された。彼の腰が動き始め、強引に喉奥への出し入れをさせられた。イラマチオされている。
「アアアア…一葉の口まんこ、気持ち快いよ…」
拘束され、口を性処理の道具に使われている。男の身勝手な欲望に翻弄されているというのに、「優太さんに快楽の道具にされている」ということが快感になっていく。
「鏡に向かって、脚を開いて。鏡越しに、僕にまんこ見せて」
すぐそこの壁にある姿見に向かって脚を開き、性器が見えるようにした。優太さんの視線は、鏡に映った私のおまんこに釘付けだ。ペニスがビクッと、少し硬くなった。
「はあ…一葉も、見てごらん」
顔を少し横に向けた。腕は不自由だし、口はペニスを咥えさせられている上にアソコが丸見えだ。なんとも惨めな性奴隷の姿だと、我ながら思ってしまった。
「自分の姿を見ながら、しゃぶって」
優太さんは少し体をかがめて、また私の乳首に意地悪を始めた。指先で弾かれるのが好きだと気付いたようだ。
「ンッ…」
「脚を閉じていいなんて、言ってないよ?」
乳首で感じてしまった衝動で、思わず脚を閉じてしまった。いけないことをすると、頭を掴まれて喉奥まで極太ペニスを突き刺される。私はきちんとおまんこを優太さんに見せながら、ゴリゴリの熱いペニスをしゃぶり続けた。
「一緒に舐めよう」
丁寧にベッドに戻してくれた。腕が拘束されて上手く横たわれない私を優しくサポートして、寝かせてくれる。
優太さんは、私の顔の上に跨ってペニスを突っ込んだ。腰を下ろすと上から差し込まれるので、いよいよ逃げ場がない。優太さんの機嫌一つで、全て変わってしまう。
優太さんは、私の脚を開いてアソコをじっくりと観察し始めた。私のおまんこを見ながら、私の口でオナニーをしているような感じだ。まだ性処理玩具として扱われているのだと自覚した。
「ぐちゃぐちゃだね…僕のチンポ、美味しいんだね」
突然、膣に優太さんの指が挿入された。根元まで入れて奥で掻き回している。私が感じて暴れ出すと、ペニスを喉奥まで突っ込んで咎められる。しかし、呼吸ができずに苦しくて、さらにもがき苦しんでしまう。
「ふふ…一葉は本当に可愛いね」
苦しんでいる私がお気に入りらしい。
優太さんは、ペニスを出し入れさせながらおまんこの中を掻き回し続けた。そしてクリトリスも同時に舐めて、私のあちこちを一気に攻め立てる。
「ンンンー!」
かろうじて息はできるものの、拘束されたままの膣とクリトリスの同時攻めはたまらない。たった指1本だけれど、やっと挿入してもらった悦びで、呆気なく膣イキしてしまった。
「はあっ、はあっ…!」
ペニスがずるっと引き抜かれ、ようやく呼吸がラクになった。オーガズムの余韻に浸って少しずつ現実を理解し始めてきたとき、余裕のない顔をした優太さんが私の脚の間に滑り込んでいた。
「ゆ、たさ…ん…」
「………」
優太さんは何も言わず、私の同意も得ず、いきなりペニスを挿入してきた。しかも、ゴムを付けていない。
「いやっ、待って、ゴムっ…!」
「ごめん…無理、可愛すぎて我慢できないっ…犯したいっ…」
あんなに口いっぱいだった亀頭が、いともすんなりと膣口にヌルッと挿いった。いくら私が抵抗しても、優太さんが腰を沈めればどんどん挿入が深くなっていく。そして私も、どんどん気持ち快くなってきて、スキンを介さないナマの男性器に悦びを見出していた。
「アアアアアッ…」
「一葉、ハァッ、狭くて熱いよ、ぅ…」
それぞれが呻き声を上げて、快感を得ている。そして優太さんがドチュンと私の奥を突いた時、目の前が真っ白になって、一気に込み上げてきた。
「おぐ、ぎもぢいいっ…!」
ポルチオが押し込まれたことにより、私の膣内は酷く悦んで、すぐにイってしまった。挿入されただけでイってしまったのは初めての経験だった。刺激的な前戯と、優太さんの極太ペニス、そしてナマでの挿入。それら全てが相まって、私の理性を飛ばしたようだ。
「ゆーださんっ、あんっ、しばられて、むりやり、おまんこ、すぐイっぢゃっだぁ、」
あまりの快感に、私はおかしくなってしまった。気持ち快すぎていっぱいいっぱいだ。抱きついて甘えたいのに、腕が動かなくて叶わない。だから言葉で訴えて、甘やかせてもらおうとしているのかもしれない。
「ナマ、だめぇ、なのっにぃ、ゆーださんのおちんちん、いっぱい、ほしいぃっ,いっぱい奥突いてえぇ」
「うん、いっぱい犯してあげようね」
「もっと、もっと、犯してくださいっ…れいぷ、みたいッ、」
「そうだね。レイププレイもいいね」
「えすえむ、きもちいい、ゆーたさん、ナマでたくさん、してぇっ」
「いいよ。一葉が可愛く変身できたからね。ご褒美をあげよう」
優太さんの腰がゆっくりと動き始めた。体が揺さぶられるくらい激しく突き上げて欲しいのに、ニタニタと笑いながら、じっくりと動いている。
「もっと、もっとぉ…」
「これからだよ。楽しもうね」
優太さんは私を抱きしめて、キスをしてくれた。ようやく触れた彼の肌に安堵感が溢れて、涙が込み上げてくる。私から優太さんの唇を舌で割って絡ませてみると、「待って、ふふ」とくすぐったそうに笑った。
全身を密着させて、ねっとりと舌を絡ませながら、優太さんはバツンバツンと腰を打ってきた。スピードはないけれど一突きがかなり重い。子宮の奥が突き上げられて、子宮口に亀頭が捻り込んできそうだ。
「アアア、すっごい、ゆーたさん、すごいのぉっ…!」
「うん。気持ちいいね。僕も…すっごく快いよ」
優太さんが離れていった。上体を上げて私の腰を持ち、激しく突いてくる。体全体が揺さぶられるほどの衝動だ。最初、カフェで会った時は、こんなに激しいセックスをする人だとは到底思えなかった。
優太さんの腰は、止まることなく何度も連続でぶつけられた。私の膣肉はとても柔らかくほぐれ、全部入り切らなかったペニスも、呑み込む容量が少しずつ増えていった。
「アッ、ふガッ…!」
もはや、女の子の喘ぎ声ではなくなっていた。メスの獣が襲われて、呻き声を上げている。しかし優太さんにとってそれは、女性の魅力の一つのようだった。
「いい声で啼けるようになったね。いい子だね」
褒めてくれる度に、抱きしめてキスをしてくれる。もはや理性がぶっ飛んでしまった私は、本能的な快楽と優しく甘やかしてくれる優太さんしか見えていない。その両方を同時に味わえて、この上ない幸福感の中にあった。
「後ろから犯してあげようね」
腕が使えない私をくるっとひっくり返して、腰を突き上げた私に挿入された。カリ首が当たる場所が変わって、こちらもとても快い。
「アアア…」
喘ぐことしかできないメスだ。そんな私でも優太さんは愛おしく思ってくれている。
腰とお尻の肉がぶつかり合う。優太さんが奥に到達する度に幸せな気持ちになる。
「一葉。これはどう?」
突然、お尻をバチンと叩かれた。何が起こったのか分からないけれど、スパンキングされたのだろう。
「ひぁッ!」
「…まんこ、キュって締まった。快いんだね?」
バチン、と何度も叩かれた。SMといえばスパンキングのイメージがあって、少し興味があった。痛いんだけれど、それよりも気持ちが快い。思いもよらぬ快感に、私は腰を揺らしておねだりした。
「きちんと、言葉で教えてごらん?気持ち快いの?嫌なの?」
「ぎ、ぎもぢいいのっ…」
「ふふ、そっか。縛られてナマで犯されて、お尻を叩かれるのが好きなんだね」
そう言って、何度も何度もお尻を叩かれた。私はもう白目のまま戻ってこれなくなっていた。ずーっと、気持ち快い。
「そういうの、なんて言うか知ってる?変態マゾって言うんだよ」
マゾ、マゾ…そっか。私、マゾなんだ。
理性がないせいか、これが私の本性だったのか、優太さんに洗脳されたのか。
どれか分からないけれど、妙にしっくりときた。
私は本当はどうしようもないマゾで、優太さんに引き出してもらった。彼の優しくて甘い調教に溺れ、開花し、そして今、快楽を貪っている。
「…一葉?お返事は?」
後ろから、髪を強引に引っ張られた。お仕置きだと言わんばかりに思い切り腰をぶつけられた。
拘束され、ペニスとスパンキングをねだってお尻を突き上げ、髪を引っ張られている。情けない自分の痴態を想像するとまた興奮してくる。太ももまで愛液が垂れ流れていた。
再びひっくり返され、間髪入れず正常位で挿入される。
「こんなにぐちゃぐちゃな顔になって…さっき会ったときは、もっと清楚な女の子だったのに」
乱れた髪を直して、涙と涎で汚れている顔を拭ってくれた。そして愛おしさを込めたキスをたくさん贈ってくれる。私はそんな優太さんに夢中になっていた。
「ごめんね、一葉…僕、本当は、鬼畜エスなんだ」
私が聞こえているのかどうか、私すら認識していない。だけど優太さんは、そう言った。
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優太さんは更に、痛めつけられて幸せな気持ちでいっぱいの私の首を絞めた。理性がある私だったら驚いたかもしれない。だけど今の私は、初めてのことに興奮し、すぐに快楽を得始めた。
「ア…ガッ……」
「まんこ締まったよ?気持ち快いの?」
ペニスを奥に容赦無く突き刺したまま、優太さんは止まっている。私の性器、ひいては私の理性も本能も、全てを支配しているのは自分だと、私に思い知らせているようだ。私は私で、優太さんに全てを支配されていることが幸せで、とっても気持ちが快い
あんなに大きかったペニスを根本まで飲み込んでいる。出ていかないで欲しくて、キュウキュウに締め上げて、どんどん奥に吸い上げていく。
「変態マゾ、淫乱まんこ。ソフトであんなに緊張してたのに、初日の首絞めでイきやがって」
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「僕の調教で本性が出せたんだね。嬉しいな。素直で可愛い一葉、好きだよ」
「ア、アア、…」
物を言えない。だけれど、とんでもなく気持ち快くて、私はまた白目のままイっていた。そして、幸せすぎて、気持ちの悪い笑みを浮かべていた。理性はとっくにない。
訳の分からない快楽に包まれて、膣で優太さんのペニスをギュウギュウと締め付けているのが分かる。とっても気持ちが快いことを伝えているかのようだ。
「…こんな子、初めてだよ…」
優太さんは、私を包み込むように抱きしめてくれた。私が怖くならないように、寂しくならないように、そうしてくれたんだと思う。
だけど、そんなに優しくて甘い心遣いなんて感じられないくらい、優太さんの腰の動きは激しかった。奥まで押し込んでは出して、また押し込む。速度の速い律動で繰り返し、止まることを知らない。
膣肉でペニスを擦っているのが分かる。優太さんは切ない声を出しながら「ああっ、イク、イクよっ…」と宣言した。
直後、私の膣の更に奥を目掛けて射精が始まった。
「アアア、一葉、ナカ、すごいよ…アア、気持ちイイィっ…」
「いやぁ、中出し、だめなのに、きもちい、わたしも、きもちいのっ…」
あまりの快感に、優太さんは全身の震えが止まらなかった。たまらなくなって私の首筋に噛みついて、行き場のない快感を鎮めようとしていた。
***
全てが終わった後も、ぼうっとした感覚が抜けない。私はようやく快楽の沼から抜け出せたものの、優太さんにメロメロになってしまい、ベッドの中で彼にずっとくっついていた。
「…一葉ちゃん、」
突然「ちゃん」なんて付けられて、なんだかくすぐったくておかしかった。
「もう、あのサイトには行かないで」
「…ふぇ…」
まだ朦朧としている私は、ゆっくりと優太さんを見上げた。
「僕だけのものになって欲しい。あんなに可愛い一葉ちゃん、誰にも見せたくない」
優太さんは、腕枕してくれてる腕を縮めて私を抱きしめてくれた。「君に、夢中になっちゃった」と言いながら、額にキスを落としてくれる。
「お願い、してもいいかな?」
返事をしたかしなかったか、温かい腕の中で心地良くなって、私は眠ってしまっていた。すやすやと聞こえる寝息に気づいた優太さんは「起きたらまた、お願いするね」と囁いて、おやすみのキスを落としてくれた。
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