闇の覇王と無垢な花嫁

満姫プユ

文字の大きさ
上 下
902 / 1,008

24※

しおりを挟む


  あまりの体格差の圧迫感と九条の腰の動きの激しさに祐羽が次第に逃げを打つが許されるはずもなく、体勢を変え尻を上に向ける形でしっかり固定されてしまう。
「うぅっ…やッ!アンッ!アッ、アッ、アッ、アッ、アッ」
  逃げようとしたせいで却ってとんでもない羽目になった祐羽は、半べそになりながら逞しい恋人のペニスを受け続けた。
  九条が射精してくれる迄にそれからもう一度射精させられ。
「も、もぅ…あうっ」
  すっかりヘトヘトになった頃ようやく九条からの「出すぞ」の台詞。
「アッ、…ん…」
  中に出されるのを感じながら、祐羽は九条のキスを顔に受け止めながら意識を手放した。


・・・・・

  どんなに激しくされたとしても九条の献身によって前に比べて事後の蕾の痛みも随分と無くなった。
  とはいえ、やはりちょっと痛い。痛いものは痛い。
(だってあんなに大きいんだもん)
  他の大人の男性と関係を持った事は無いので比べようもないが、九条のペニスは大きく立派なのは確かだ。
  毎回寝て起きたら綺麗にして貰っているので、大きな問題はないのだが。
(痔とかにはなってないみたいだからいいけど…どうなってるんだろう…)
  気にはなるけど自分のアソコを見る勇気はなく、無事であってほしいと願うだけの日々である。
  それに第一、最近では九条を求めてしまう自覚もあって責められる立場に居ないのだ。
  気持ち良くなってくると九条のペニスを期待してしまう自分が居るのは本当で、ペニスが当てられてると蕾がヒクヒクしてしまっている。
  これは恥ずかしい事だから誰にも内緒にしなければと祐羽は思っているが、もちろん毎回セックスしている九条にはバレている。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

性的イジメ

ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。 作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。 全二話 毎週日曜日正午にUPされます。

部室強制監獄

裕光
BL
 夜8時に毎日更新します!  高校2年生サッカー部所属の祐介。  先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。  ある日の夜。  剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう  気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた  現れたのは蓮ともう1人。  1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。  そして大野は裕介に向かって言った。  大野「お前も肉便器に改造してやる」  大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…  

ニューハーフ極道ZERO

フロイライン
BL
イケイケの若手ヤクザ松山亮輔は、ヘタを打ってニューハーフにされてしまう。 激変する環境の中、苦労しながらも再び極道としてのし上がっていこうとするのだが‥

少年野球で知り合ってやけに懐いてきた後輩のあえぎ声が頭から離れない

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
少年野球で知り合い、やたら懐いてきた後輩がいた。 ある日、彼にちょっとしたイタズラをした。何気なく出したちょっかいだった。 だがそのときに発せられたあえぎ声が頭から離れなくなり、俺の行為はどんどんエスカレートしていく。

膀胱を虐められる男の子の話

煬帝
BL
常におしがま膀胱プレイ 男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話 膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)

a pair of fate

みか
BL
『運命の番』そんなのおとぎ話の中にしか存在しないと思っていた。 ・オメガバース ・893若頭×高校生 ・特殊設定有

高校生の僕は、大学生のお兄さんに捕まって責められる

天災
BL
 高校生の僕は、大学生のお兄さんに捕まって責められる。

処理中です...