776 / 1,009
17 ※
しおりを挟む
四肢を突っ張らせて、硬直したまま射精を続ける。
「…っ、アッ…ハァッ…ハァッ…ァ…ンッ」
我慢した分、いつもより長い。
とはいえ、体格も小さい祐羽の射精は量も少なく時間も短いので、九条に比べると僅かな時間だ。
しかし、慣れない強烈な快感は祐羽に実際よりも長い時間を思わせた。
射精し終えて硬直が解けると、腰が漸く降りてくる。
「ひゃんっ!アッ、アッ、ンンッ」
思わず声が漏れるのは、射精した後のペニスを九条が舐めているからだ。
残滓をズズッと吸われては敵わない。
ビクビクと微かに痙攣しながら、胸を喘がせ酸素を取り込む祐羽の体は、すっかり体力を奪われていた。
もう止めて欲しいのに九条を止める事は出来ない。
それに、体の奥は火照ったままで、九条を欲しているのが分かる。
射精して敏感過ぎる状態のぺニスをジュポジュポ再び口で扱かれながら、後腔に指を挿入される。
達した後の精液を塗り込められ、優しく探られていく。
「ひぁ…ぁ…はぁっ、んっ、そこぉ…ダメェ…あぁっ!!」
口から無意識に出る吐息は恋人の興奮を煽るには十分だった様で、先程までの優しい指使いは一気に激しい物に変わった。
弱いところを的確に、指も三本、四本と増やされる。
「イッ、アッ、アッ、アッ、ンッ、ンッ、ンッ」
口から解放されたぺニスは指の動きに反応して揺れている。
祐羽が目を閉じて快感に任せていると、指が引き抜かれた。
「あっ」
うっすらと目を開けば、九条がその大きなぺニスを勃起させ祐羽の後腔へ押し当てていた。
「あぁぁっ…!」
次の瞬間、ぺニスがググッと胎内へと入り込んできて、 その大きさに祐羽は苦痛の声を漏らした。
「…っ、アッ…ハァッ…ハァッ…ァ…ンッ」
我慢した分、いつもより長い。
とはいえ、体格も小さい祐羽の射精は量も少なく時間も短いので、九条に比べると僅かな時間だ。
しかし、慣れない強烈な快感は祐羽に実際よりも長い時間を思わせた。
射精し終えて硬直が解けると、腰が漸く降りてくる。
「ひゃんっ!アッ、アッ、ンンッ」
思わず声が漏れるのは、射精した後のペニスを九条が舐めているからだ。
残滓をズズッと吸われては敵わない。
ビクビクと微かに痙攣しながら、胸を喘がせ酸素を取り込む祐羽の体は、すっかり体力を奪われていた。
もう止めて欲しいのに九条を止める事は出来ない。
それに、体の奥は火照ったままで、九条を欲しているのが分かる。
射精して敏感過ぎる状態のぺニスをジュポジュポ再び口で扱かれながら、後腔に指を挿入される。
達した後の精液を塗り込められ、優しく探られていく。
「ひぁ…ぁ…はぁっ、んっ、そこぉ…ダメェ…あぁっ!!」
口から無意識に出る吐息は恋人の興奮を煽るには十分だった様で、先程までの優しい指使いは一気に激しい物に変わった。
弱いところを的確に、指も三本、四本と増やされる。
「イッ、アッ、アッ、アッ、ンッ、ンッ、ンッ」
口から解放されたぺニスは指の動きに反応して揺れている。
祐羽が目を閉じて快感に任せていると、指が引き抜かれた。
「あっ」
うっすらと目を開けば、九条がその大きなぺニスを勃起させ祐羽の後腔へ押し当てていた。
「あぁぁっ…!」
次の瞬間、ぺニスがググッと胎内へと入り込んできて、 その大きさに祐羽は苦痛の声を漏らした。
35
お気に入りに追加
3,693
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。



久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。

ある少年の体調不良について
雨水林檎
BL
皆に好かれるいつもにこやかな少年新島陽(にいじまはる)と幼馴染で親友の薬師寺優巳(やくしじまさみ)。高校に入学してしばらく陽は風邪をひいたことをきっかけにひどく体調を崩して行く……。
BLもしくはブロマンス小説。
体調不良描写があります。

男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。

塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる