お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
【完結】魔王を倒してスキルを失ったら「用済み」と国を追放された勇者、数年後に里帰りしてみると既に祖国が滅んでいた
きなこもちこ
ファンタジー
🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました!
「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」
魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。
魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。
信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。
悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。
かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。
※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。
※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です
厨二病と能力者
メイリス
青春
ある日 ある街の中で「人々が狂乱する」謎の事件が起きた まるで何かに憑かれたかの様に色々な人が暴れまわる
だがソレは次の日 いきなり多くの人から忘れ去られてしまう
だがおぼろげにも夢として 覚えていたり
その事件自体を覚えている人もいる
そしてその狂乱が発生した街には超常的な能力を持つ能力者や超常的な何かも居る
そしてこの物語は色々な方向からその狂乱事件を調べていくモノである
少女が過去を取り戻すまで
tiroro
青春
小学生になり、何気ない日常を過ごしていた少女。
玲美はある日、運命に導かれるように、神社で一人佇む寂しげな少女・恵利佳と偶然出会った。
初めて会ったはずの恵利佳に、玲美は強く惹かれる不思議な感覚に襲われる。
恵利佳を取り巻くいじめ、孤独、悲惨な過去、そして未来に迫る悲劇を打ち破るため、玲美は何度も挫折しかけながら仲間達と共に立ち向かう。
『生まれ変わったら、また君と友達になりたい』
玲美が知らずに追い求めていた前世の想いは、やがて、二人の運命を大きく変えていく────
※この小説は、なろうで完結済みの小説のリメイクです
※リメイクに伴って追加した話がいくつかあります
内容を一部変更しています
※物語に登場する学校名、周辺の地域名、店舗名、人名はフィクションです
※一部、事実を基にしたフィクションが入っています
※タグは、完結までの間に話数に応じて一部増えます
※イラストは「画像生成AI」を使っています
変人しかいないアパートにて。不毛すぎるアタシの毎日
コダーマ
青春
【うちに突然、桃太郎が住みつきだした!】
家に帰ると何かいる。
チョンマゲ結って、スーツにピンクのネクタイ。
ワラジを履いたメガネ男。
「桃太郎」と名乗ったソイツは、信じられないことにアタシの部屋に居座る気だ。
高校受験に失敗したリカが住むのは、完璧美人の姉が経営するアパート(ボロ)。
キテレツな住人たちを相手に、リカは関西人のサガで鋭いツッコミを入れまくる。
学校で人気な二子玉家の双子はいつでも仲がよろしい(?)ようです
暁Fiar
青春
うちのお隣さんはいつでも賑やかだ。
なぜなら俺の幼馴染である二子玉兄妹がいるから。
彼(女)らは朝から晩まで何かしらについて争っている。
しかし時々、妙なところで意気投合していたり…
昔から2人と一緒にいることの多い俺は、大体それに巻き込まれることばかりで…
今日も彼(女)らの兄妹喧嘩が始まる
あの瞬く星のような君の心音が、燃え尽きてしまったとしても
雨愁軒経
青春
人の一生における心拍数が決まっているといわれるように、夢にも熱量の拍数があるらしい。
夢拍症候群――別名『ハートビート・シンドローム』。
十代の少年少女が発症し、夢へ打ち込めば打ち込むほど昂った鼓動を鎮めるように揺り戻され、体が思うように動かなくなってしまう病。
症状に抗えば命を落とすこともある理不尽な足枷は、5年前に確認されてから今日まで、若者たちの未来を蝕み続けてきた。
イラストレーターを目指す一ノ瀬凪は、画題とした人の姿が歪んで見えてしまう現象に襲われ、夢拍症候群と診断されてしまう。
SNSで絵師としての活動停止を報告した凪に、よく依頼をくれる常連さんから一通のメールが届く。
それは、夢拍症候群を患った者たちを支援する特殊学校の存在を報せるものだった。
どうせ死ぬのならと転入を決めた凪は、そこで、かつて大切な約束を交わした歌手志望の少女・風吹乙花と再会することになる――
懸命に今を戦うすべての人たちへ捧ぐスターライトステージが、今始まる。
※タイトルは『あの瞬く星のような君の心音(うた)が、燃え尽きてしまったとしても』と読みます※
Bグループの少年
櫻井春輝
青春
クラスや校内で目立つグループをA(目立つ)のグループとして、目立たないグループはC(目立たない)とすれば、その中間のグループはB(普通)となる。そんなカテゴリー分けをした少年はAグループの悪友たちにふりまわされた穏やかとは言いにくい中学校生活と違い、高校生活は穏やかに過ごしたいと考え、高校ではB(普通)グループに入り、その中でも特に目立たないよう存在感を薄く生活し、平穏な一年を過ごす。この平穏を逃すものかと誓う少年だが、ある日、特A(特に目立つ)の美少女を助けたことから変化を始める。少年は地味で平穏な生活を守っていけるのか……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる