23 / 55
23.縛り首十三階段 あるいは溺愛強化週間(4)
しおりを挟む
Aは寝不足気味で出勤した。
昨晩、店を閉めてから帰ってきた後、例の夢のようなホテルで、
「それでは旦那様、ごゆっくりお休みくださいませ」
と、執事がシェードランプを消し退出してからも、Aはまるで眠れずに広すぎるベッドの中でころころと寝返りを打っていた。
なんだかふわふわした気分が、Aの身体をフライパンで炒められる具材のように落ち着かなくさせた。
早いところ眠ってしまわなくては仕事に差し障る、と危機感を抱く。眼を閉じる。落ち着かなくて寝返りを打つ。やはり落ち着かない。寝返りを打つ。シェードランプの明かりを点ける。サイドテーブルに置いたコインを手に取る。金属の冷たい感触を確かめる。
「…………」
ふわふわ、ふわふわする。余計に眠れなくなる。
自分でも浮かれていると分かっているが、Nに褒められたのが嬉しいのだ。それは、電撃的な喜びではなく、むしろ逆の、時間が経てば経つほどに実感を伴ってやってくる喜びだった。
いつの間にか口元が綻んでいるのに気づき、明日の仕事のことを考えて気を引き締め直す。また目を閉じて──。
その繰り返しだった。
こういうとき車で送り迎えして貰えるのは助かる。後部座席はあまりにも広く、ベッドの代わりとして上出来だ。備品置き場で眠れなくなってしまったらどうしようか。
Aはしみじみ贅沢という毒を実感する。
椅子に座っていれば、執事とメイドが頭のてっぺんからつま先まで整えてくれるし、食事だって待っているだけで用意される。至れり尽くせりだ。
ナイフとフォークの使い方について口を出されるのと、その後で拍手でもせんばかりに誉めちぎってくるのには、少し辟易してしまうが。
執事とメイドのことを考えながら、事務所に続く廊下を歩いていると、Eが従業員控え室から出てきた。
「……ああ、」
彼はAと目が合うと、何かを思い出した顔をした。そしておもむろにAの頭をくしゃくしゃにかき混ぜた。
Eは、長く男らしい節くれた指に、三つの指輪をしていた。宝石こそ抱いていないが、それぞれ意匠を凝らした彫金が施されている。
女の指輪と違って、男の指輪はアクセサリーではない。権力の証だ。せっかく整えてもらった髪形を台無しにされても、目の前にチラつかされるのがこれでは文句も引っ込んでしまう。
だが、
「可愛い、可愛い」
「褒め方が雑すぎる!」
引っ込んだ文句が、うっかり形を変えて飛び出てしまった。
Aの突っ込みに、Eは立ち去るのを中断する。面倒くさそうに肩を竦めた。首を僅かに傾けたせいで、一筋の黒髪が額にかかった。
「ちゃんと褒めてやっただろう」
「どこがだ! もっと心を込めろ!」
珍しくAは食い下がった。絶対にこいつから褒められてやる、と妙な意地が出る。Nに褒められて味を占めてしまったのかもしれない。頭の冷静な部分でそう思った。
その一方で、EはAの知る限り、共同経営者に並ぶ上等なDomでもある。彼に認められたいと思うのは、人間として当然のことではないだろうか。
「…………」
彼は真顔になった。
大抵の美形は真顔になると、造作の良さから人形のような印象が強くなる。が、彼はそうではなかった。
真顔のEは爬虫類の眼差しをしている。
人形の瞳は、観察者に都合の良い幻想を抱かせる隙間がある。だが、爬虫類の瞳に広がる荒野の名は無関心だ。
「俺が心から可愛いと思う相手は一人しかいない」
Aは絶句した。
これほど素っ気なく、一切の脈を期待させない文句があるだろうか。
しかし、それだけに人を渇望させる魅力がある。その一人に選ばれたいという射幸心、その一人に選ばれたという選民意識。
金と権力を持った男から一途に想われて、心がぐらつかない人間はそうそう居ないだろう。居るとしたら、世間知らずの苦労知らずだ。
「に、二次性で、そういう関係になると、そうなんだ……」
Aはたじろいだ。
そして悪いことには、同じセリフを言われてみたいとまで思ってしまった。
脳が記憶の中から消毒液と漂白剤の匂いを蘇らせて、鼻孔をいっぱいにする。左右で色素の違う瞳がAを捉え、薄い唇がゆっくりとさっきの言葉をなぞる。
想像すると、頬に血が昇った。眼の前がぐらぐらと揺れる。
「俺、Usualだから、そういうの全然、」
「男と女なら、それだけで上手くいくと思ってるクチか? 冗談だろう」
大きく溜息を吐かれて、Aは口を噤んだ。
Eの言いたいことは分かる。母と、母が連れ込んだ男たちはろくでもない別れ方を繰り返してきた。DomとSubの関係だって、磁石のS極とN極のように単純ではない。人間なのだから。分かるが、胸にわだかまったものを上手く言語化できない。
二次性を持つ者同士には、なにか特別な運命めいた繋がりがあるように思えてならないのだ。
「……でも、……」
Aは焦る。早く発言しなければと思う。はやく意見を述べなければ、Eが背を向けて立ち去ってしまう気がする。だが、考えれば考えるほど空回ってしまう。
「……き、気になる人が、できたかも、です、」
結果、Eと出会った頃の口調に戻った。
こんがらがった頭では、核心だけを突くなんて真似はできない。一から順に、時系列で話をするしかなかった。
逃がさないよう、Eの手を握り込む。手汗でびっしょり濡れていたが、気にしている余裕はまるでなかった。
「お前が」
さすがにEにも意外だったらしい。彼の驚いた声を初めて聞いたかもしれない。
とても顔を上げられない。汗が吹き出る。
長い付き合いの相手に、今まで見せたことのない一面を晒すのが、こんなにも勇気のいることだとは知らなかった。
Aにはプライベートがなかったからだ。
意外なことに、Eが手を握り返してきた。それもA以上の力強さだ。
「階段の前に行くぞ」
「え、」
低く唸るような声だった。
強く手を引かれ、戸惑う。
絶対に上がらないと思っていた首が、反射的に上向いてしまった。羞恥より、怒らせたのかという不安が上回る。だが原因が分からない。
見上げるEの横顔は、昔より大人びてシャープになっていた。Nを紹介されてから、久しく見ない角度だった。
Aは階段の前に引き立たせられた。
「お前の相手はDomだな?
イエスなら一段登れ」
ヴォルテールに階段はひとつしかない。二階に続く十三階段だ。Domたちの専用のプレイルームに続く階段を、客は登るも降りるも自分の意思で決めなくてはいけない。
期待する者は駆け上がり、臆する者は引き返す。
Aはぐ、と息を飲み、一段登った。
「先に言っておくが、」
ぎゅっとAの手を握る力が強くなった。切り揃えられ、形を整えらえた短い筈の爪が手のひらに食い込む。じわりと血が集まり、熱くなるのを感じた。
「俺は昨日、Nにお前の話を散々聞かされて、機嫌が悪い。今もお前を鞭で打つ理由を探している。
それでも十三段登り切ったら、褒めてやる。
当然、引き返す自由も認めよう」
Aは発作的に、一段下にいるEを振り返ろうとした。だが、できなかった。ただの八つ当たりじゃないかと思ったが、そんなことを考えること自体が罪に思われてならない。
「お前は髪だの服だのを変えられて、それを褒められて満足か? 都合の良い、言いなりになっているだけだとは思わないか?
A。お前の今までの人生は、連中に否定されるためだけにあったのか?
イエスなら一段登れ。ノーなら降りても良い」
登らせるために問われているようなものだ。
Aは目を見開いたまま、息を弾ませる。
登り切ったら最後、いたぶられるのは分かっているのに、Eの声には熱狂させる力がある。諸手を挙げて火の中に飛び込ませるような、飛び込んだ先にそれだけの報いがあると錯覚させるような。
パブで出会った共同経営者と同じだけの力だ。
あの力が欲しくて、
「っっ!」
一気に十二段まで駆け上がる。たった十二段の階段を登るのに、髪が汗でびっしょり濡れた。
Aは覚悟に息を弾ませたまま、Eを振り返る。
心臓があの時と同じように激しく鼓動している。
「どうしてNに首輪を贈らないのか、教えろ。
イエスなら一段登れ!」
昨晩、店を閉めてから帰ってきた後、例の夢のようなホテルで、
「それでは旦那様、ごゆっくりお休みくださいませ」
と、執事がシェードランプを消し退出してからも、Aはまるで眠れずに広すぎるベッドの中でころころと寝返りを打っていた。
なんだかふわふわした気分が、Aの身体をフライパンで炒められる具材のように落ち着かなくさせた。
早いところ眠ってしまわなくては仕事に差し障る、と危機感を抱く。眼を閉じる。落ち着かなくて寝返りを打つ。やはり落ち着かない。寝返りを打つ。シェードランプの明かりを点ける。サイドテーブルに置いたコインを手に取る。金属の冷たい感触を確かめる。
「…………」
ふわふわ、ふわふわする。余計に眠れなくなる。
自分でも浮かれていると分かっているが、Nに褒められたのが嬉しいのだ。それは、電撃的な喜びではなく、むしろ逆の、時間が経てば経つほどに実感を伴ってやってくる喜びだった。
いつの間にか口元が綻んでいるのに気づき、明日の仕事のことを考えて気を引き締め直す。また目を閉じて──。
その繰り返しだった。
こういうとき車で送り迎えして貰えるのは助かる。後部座席はあまりにも広く、ベッドの代わりとして上出来だ。備品置き場で眠れなくなってしまったらどうしようか。
Aはしみじみ贅沢という毒を実感する。
椅子に座っていれば、執事とメイドが頭のてっぺんからつま先まで整えてくれるし、食事だって待っているだけで用意される。至れり尽くせりだ。
ナイフとフォークの使い方について口を出されるのと、その後で拍手でもせんばかりに誉めちぎってくるのには、少し辟易してしまうが。
執事とメイドのことを考えながら、事務所に続く廊下を歩いていると、Eが従業員控え室から出てきた。
「……ああ、」
彼はAと目が合うと、何かを思い出した顔をした。そしておもむろにAの頭をくしゃくしゃにかき混ぜた。
Eは、長く男らしい節くれた指に、三つの指輪をしていた。宝石こそ抱いていないが、それぞれ意匠を凝らした彫金が施されている。
女の指輪と違って、男の指輪はアクセサリーではない。権力の証だ。せっかく整えてもらった髪形を台無しにされても、目の前にチラつかされるのがこれでは文句も引っ込んでしまう。
だが、
「可愛い、可愛い」
「褒め方が雑すぎる!」
引っ込んだ文句が、うっかり形を変えて飛び出てしまった。
Aの突っ込みに、Eは立ち去るのを中断する。面倒くさそうに肩を竦めた。首を僅かに傾けたせいで、一筋の黒髪が額にかかった。
「ちゃんと褒めてやっただろう」
「どこがだ! もっと心を込めろ!」
珍しくAは食い下がった。絶対にこいつから褒められてやる、と妙な意地が出る。Nに褒められて味を占めてしまったのかもしれない。頭の冷静な部分でそう思った。
その一方で、EはAの知る限り、共同経営者に並ぶ上等なDomでもある。彼に認められたいと思うのは、人間として当然のことではないだろうか。
「…………」
彼は真顔になった。
大抵の美形は真顔になると、造作の良さから人形のような印象が強くなる。が、彼はそうではなかった。
真顔のEは爬虫類の眼差しをしている。
人形の瞳は、観察者に都合の良い幻想を抱かせる隙間がある。だが、爬虫類の瞳に広がる荒野の名は無関心だ。
「俺が心から可愛いと思う相手は一人しかいない」
Aは絶句した。
これほど素っ気なく、一切の脈を期待させない文句があるだろうか。
しかし、それだけに人を渇望させる魅力がある。その一人に選ばれたいという射幸心、その一人に選ばれたという選民意識。
金と権力を持った男から一途に想われて、心がぐらつかない人間はそうそう居ないだろう。居るとしたら、世間知らずの苦労知らずだ。
「に、二次性で、そういう関係になると、そうなんだ……」
Aはたじろいだ。
そして悪いことには、同じセリフを言われてみたいとまで思ってしまった。
脳が記憶の中から消毒液と漂白剤の匂いを蘇らせて、鼻孔をいっぱいにする。左右で色素の違う瞳がAを捉え、薄い唇がゆっくりとさっきの言葉をなぞる。
想像すると、頬に血が昇った。眼の前がぐらぐらと揺れる。
「俺、Usualだから、そういうの全然、」
「男と女なら、それだけで上手くいくと思ってるクチか? 冗談だろう」
大きく溜息を吐かれて、Aは口を噤んだ。
Eの言いたいことは分かる。母と、母が連れ込んだ男たちはろくでもない別れ方を繰り返してきた。DomとSubの関係だって、磁石のS極とN極のように単純ではない。人間なのだから。分かるが、胸にわだかまったものを上手く言語化できない。
二次性を持つ者同士には、なにか特別な運命めいた繋がりがあるように思えてならないのだ。
「……でも、……」
Aは焦る。早く発言しなければと思う。はやく意見を述べなければ、Eが背を向けて立ち去ってしまう気がする。だが、考えれば考えるほど空回ってしまう。
「……き、気になる人が、できたかも、です、」
結果、Eと出会った頃の口調に戻った。
こんがらがった頭では、核心だけを突くなんて真似はできない。一から順に、時系列で話をするしかなかった。
逃がさないよう、Eの手を握り込む。手汗でびっしょり濡れていたが、気にしている余裕はまるでなかった。
「お前が」
さすがにEにも意外だったらしい。彼の驚いた声を初めて聞いたかもしれない。
とても顔を上げられない。汗が吹き出る。
長い付き合いの相手に、今まで見せたことのない一面を晒すのが、こんなにも勇気のいることだとは知らなかった。
Aにはプライベートがなかったからだ。
意外なことに、Eが手を握り返してきた。それもA以上の力強さだ。
「階段の前に行くぞ」
「え、」
低く唸るような声だった。
強く手を引かれ、戸惑う。
絶対に上がらないと思っていた首が、反射的に上向いてしまった。羞恥より、怒らせたのかという不安が上回る。だが原因が分からない。
見上げるEの横顔は、昔より大人びてシャープになっていた。Nを紹介されてから、久しく見ない角度だった。
Aは階段の前に引き立たせられた。
「お前の相手はDomだな?
イエスなら一段登れ」
ヴォルテールに階段はひとつしかない。二階に続く十三階段だ。Domたちの専用のプレイルームに続く階段を、客は登るも降りるも自分の意思で決めなくてはいけない。
期待する者は駆け上がり、臆する者は引き返す。
Aはぐ、と息を飲み、一段登った。
「先に言っておくが、」
ぎゅっとAの手を握る力が強くなった。切り揃えられ、形を整えらえた短い筈の爪が手のひらに食い込む。じわりと血が集まり、熱くなるのを感じた。
「俺は昨日、Nにお前の話を散々聞かされて、機嫌が悪い。今もお前を鞭で打つ理由を探している。
それでも十三段登り切ったら、褒めてやる。
当然、引き返す自由も認めよう」
Aは発作的に、一段下にいるEを振り返ろうとした。だが、できなかった。ただの八つ当たりじゃないかと思ったが、そんなことを考えること自体が罪に思われてならない。
「お前は髪だの服だのを変えられて、それを褒められて満足か? 都合の良い、言いなりになっているだけだとは思わないか?
A。お前の今までの人生は、連中に否定されるためだけにあったのか?
イエスなら一段登れ。ノーなら降りても良い」
登らせるために問われているようなものだ。
Aは目を見開いたまま、息を弾ませる。
登り切ったら最後、いたぶられるのは分かっているのに、Eの声には熱狂させる力がある。諸手を挙げて火の中に飛び込ませるような、飛び込んだ先にそれだけの報いがあると錯覚させるような。
パブで出会った共同経営者と同じだけの力だ。
あの力が欲しくて、
「っっ!」
一気に十二段まで駆け上がる。たった十二段の階段を登るのに、髪が汗でびっしょり濡れた。
Aは覚悟に息を弾ませたまま、Eを振り返る。
心臓があの時と同じように激しく鼓動している。
「どうしてNに首輪を贈らないのか、教えろ。
イエスなら一段登れ!」
0
あなたにおすすめの小説
【BL】捨てられたSubが甘やかされる話
橘スミレ
BL
渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。
もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。
オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。
ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。
特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。
でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。
理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。
そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!
アルファポリス限定で連載中
二日に一度を目安に更新しております
隠れSubは大好きなDomに跪きたい
みー
BL
ある日ハイランクDomの榊千鶴に告白してきたのは、Subを怖がらせているという噂のあの子でー。
更新がずいぶん遅れてしまいました。全話加筆修正いたしましたので、また読んでいただけると嬉しいです。
月弥総合病院
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
家事代行サービスにdomの溺愛は必要ありません!
灯璃
BL
家事代行サービスで働く鏑木(かぶらぎ) 慧(けい)はある日、高級マンションの一室に仕事に向かった。だが、住人の男性は入る事すら拒否し、何故かなかなか中に入れてくれない。
何度かの押し問答の後、なんとか慧は中に入れてもらえる事になった。だが、男性からは冷たくオレの部屋には入るなと言われてしまう。
仕方ないと気にせず仕事をし、気が重いまま次の日も訪れると、昨日とは打って変わって男性、秋水(しゅうすい) 龍士郎(りゅうしろう)は慧の料理を褒めた。
思ったより悪い人ではないのかもと慧が思った時、彼がdom、支配する側の人間だという事に気づいてしまう。subである慧は彼と一定の距離を置こうとするがーー。
みたいな、ゆるいdom/subユニバース。ふんわり過ぎてdom/subユニバースにする必要あったのかとか疑問に思ってはいけない。
※完結しました!ありがとうございました!
おすすめのマッサージ屋を紹介したら後輩の様子がおかしい件
ひきこ
BL
名ばかり管理職で疲労困憊の山口は、偶然見つけたマッサージ店で、長年諦めていたどうやっても改善しない体調不良が改善した。
せっかくなので後輩を連れて行ったらどうやら様子がおかしくて、もう行くなって言ってくる。
クールだったはずがいつのまにか世話焼いてしまう年下敬語後輩Dom ×
(自分が世話を焼いてるつもりの)脳筋系天然先輩Sub がわちゃわちゃする話。
『加減を知らない初心者Domがグイグイ懐いてくる』と同じ世界で地続きのお話です。
(全く別の話なのでどちらも単体で読んでいただけます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/21582922/922916390
サブタイトルに◆がついているものは後輩視点です。
同人誌版と同じ表紙に差し替えました。
表紙イラスト:浴槽つぼカルビ様(X@shabuuma11 )ありがとうございます!
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる