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第三章 地下迷宮挑戦編
第108-2話 クラン成長戦略
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有り難いことに美人秘書のステラさんを付けて貰えた。俺とステラで行くのが最も早いと幹部達におだてられた。俺もその気になった。猿もおだてりゃ木に登る!高速だ!地下迷宮を世界最速で駆け巡るぞ!ステラ!俺とお前のコンビは最強だ!
そういえば、俺は屋敷に戻った時こっそり【地下迷宮】の地図を作った。
マップ表示君、アイちゃんを駆使して俺はこの世界で最高の精度の【地下迷宮】の地図を作った。もちろん隠し部屋のところは記載していない。俺は事務仕事もできることを証明した。これをみた皆は驚くだろう。
「こ、こんな精度、正確な迷宮地図は見たことがありません!」
「この地図は規格外です!これを売れば凄い利益になります!」
「あさひ………さすが………」
「この地図があれば冒険者達の生存率が大幅にあがりますわ!」
「これで王国にもっとたくさんの冒険者が集まってさらに潤うぞ!ぐわははは!」
「「「さすがあさひ様です!」」」
そんな賞賛を期待して俺はユヅキに作成した地図を見せた。
どうだ?ユヅキ?ビビったか?ふふふっ!
CADじゃないぞ!
手書きでこれだけの精度だぞ!
驚けユヅキ!!!
「ああ、マップならもうだいぶ前に作ってアメリアにも渡してあるよ。凄い喜んでた。ダーリンのおかげだね♪あっ、私が作ったマップと一緒だね!」
くそっ!くそっ!くそっ!くそっ!くそっ!くそっ!くそっ!
優秀すぎる!優秀すぎるんだ!俺の美人秘書は優秀過ぎて俺の出番が無い!
そうだった。ユヅキも【マップ表示】使えるんだった。俺は事務仕事はもうしないぞ!
俺は現場だ!事件は現場で起こっている!
もう一人の美人秘書ステラさんは俺の事を褒めてくれた。
「さすがあさひ様ですね。見事なマップです」
ステラさん。ありがとう。俺にはあなたが必要です………
21階層から俺とステラは駆け抜けた!
はっきり言って20階層台の魔物なんて敵じゃない。
ステラと久しぶりの二人での行動、俺は嬉しかった。
厳密に言うと常にユヅキがいたからあさひとしてこの世界に来てからは初めてだ。
俺とステラは今休憩中だ。
「あさひ様とこうして二人で【地下迷宮】来るのはご主人様と【地下迷宮】に来ていた頃を思い出します。あの時も二人で何ヶ月も迷宮に入り浸ってましたね」
ああ、そうだった。懐かしい。アレクの記憶が蘇る。
【テレポート】でちょいちょい拠点に戻ってはいたがアレクとステラは二人で【地下迷宮】に挑戦していた。
今度はあの61階層を超えたい。
「ステラ、そうだね。なんか今はステラと二人で新婚旅行の気分だ」
「新婚旅行?ですか?」
「ああ、日本では結婚すると二人で思い出作りに旅行するんだ」
「そ、そ、そ、そうなんですね!し、し、新婚旅行なんですね!私とあさひ様は新婚旅行。ゆ、夢のようです♪」
「そうだ、ステラ。新婚旅行ではこうやってたくさんイチャつくんだ。えい、このこの、ここも触ってやる!」
「あ、あっ、あさひ様、こんなところで、あんっ、ダメです。魔物が、魔物がいますので、あっ、あん、落ち着いてください、はぁ、はぁ。で、でも新婚旅行素晴らしいです。あんっ」
俺とステラはたっぷりイチャついた。
もちろん電光石火の如く迷宮は進んでいった。メリハリだ!やる時はやる。イチャつく時はとことんイチャつく。
ステラは俺と二人の時はとんでもなく可愛いのだ。
「あさひ様、食事の準備ができました」
「ありがとうステラ。じゃあ、隣で食べよう」
「は、はい」
「あさひ様、そんなにくっつかれては食事が、た、食べづらいです。そ、それにさっきから肘が私の胸に、当たって、お、落ち着かないです」
「ご、ごめんステラ。ステラがあまりにも可愛くて」
「で、でしたらこのままでも、大丈夫です。あっ。当たり方がなんか、変わりました。あん」
とにかくイチャついた。俺はステラが大好きなんだ。
「あさひ様、テントの準備ができました」
「ありがとうステラ。じゃあ、【ルーム】に来てくれ。肉体は休ませよう。【全感知】は常に続けるから」
「は、はい。あさひ様」
『た、魂のあさひ様はさらに凄いです。あっ、あっ、あっ、あーん、もうステラはおかしくなって、あーん、しまいました。あっ、だ、ダメです。ルームは、ルームは凄いです。あっ、あっ、こんなの、こんなの、初めてです。あーん……』
………………
………………
秘書との出張でセクハラをするマスターではない。新婚旅行気分を味わっているのだ。
しかし俺とステラは仕事もしっかりしている。
驚くべき早さ。たった10日で28階層モンスター部屋まで辿り着いた。
そういえば、俺は屋敷に戻った時こっそり【地下迷宮】の地図を作った。
マップ表示君、アイちゃんを駆使して俺はこの世界で最高の精度の【地下迷宮】の地図を作った。もちろん隠し部屋のところは記載していない。俺は事務仕事もできることを証明した。これをみた皆は驚くだろう。
「こ、こんな精度、正確な迷宮地図は見たことがありません!」
「この地図は規格外です!これを売れば凄い利益になります!」
「あさひ………さすが………」
「この地図があれば冒険者達の生存率が大幅にあがりますわ!」
「これで王国にもっとたくさんの冒険者が集まってさらに潤うぞ!ぐわははは!」
「「「さすがあさひ様です!」」」
そんな賞賛を期待して俺はユヅキに作成した地図を見せた。
どうだ?ユヅキ?ビビったか?ふふふっ!
CADじゃないぞ!
手書きでこれだけの精度だぞ!
驚けユヅキ!!!
「ああ、マップならもうだいぶ前に作ってアメリアにも渡してあるよ。凄い喜んでた。ダーリンのおかげだね♪あっ、私が作ったマップと一緒だね!」
くそっ!くそっ!くそっ!くそっ!くそっ!くそっ!くそっ!
優秀すぎる!優秀すぎるんだ!俺の美人秘書は優秀過ぎて俺の出番が無い!
そうだった。ユヅキも【マップ表示】使えるんだった。俺は事務仕事はもうしないぞ!
俺は現場だ!事件は現場で起こっている!
もう一人の美人秘書ステラさんは俺の事を褒めてくれた。
「さすがあさひ様ですね。見事なマップです」
ステラさん。ありがとう。俺にはあなたが必要です………
21階層から俺とステラは駆け抜けた!
はっきり言って20階層台の魔物なんて敵じゃない。
ステラと久しぶりの二人での行動、俺は嬉しかった。
厳密に言うと常にユヅキがいたからあさひとしてこの世界に来てからは初めてだ。
俺とステラは今休憩中だ。
「あさひ様とこうして二人で【地下迷宮】来るのはご主人様と【地下迷宮】に来ていた頃を思い出します。あの時も二人で何ヶ月も迷宮に入り浸ってましたね」
ああ、そうだった。懐かしい。アレクの記憶が蘇る。
【テレポート】でちょいちょい拠点に戻ってはいたがアレクとステラは二人で【地下迷宮】に挑戦していた。
今度はあの61階層を超えたい。
「ステラ、そうだね。なんか今はステラと二人で新婚旅行の気分だ」
「新婚旅行?ですか?」
「ああ、日本では結婚すると二人で思い出作りに旅行するんだ」
「そ、そ、そ、そうなんですね!し、し、新婚旅行なんですね!私とあさひ様は新婚旅行。ゆ、夢のようです♪」
「そうだ、ステラ。新婚旅行ではこうやってたくさんイチャつくんだ。えい、このこの、ここも触ってやる!」
「あ、あっ、あさひ様、こんなところで、あんっ、ダメです。魔物が、魔物がいますので、あっ、あん、落ち着いてください、はぁ、はぁ。で、でも新婚旅行素晴らしいです。あんっ」
俺とステラはたっぷりイチャついた。
もちろん電光石火の如く迷宮は進んでいった。メリハリだ!やる時はやる。イチャつく時はとことんイチャつく。
ステラは俺と二人の時はとんでもなく可愛いのだ。
「あさひ様、食事の準備ができました」
「ありがとうステラ。じゃあ、隣で食べよう」
「は、はい」
「あさひ様、そんなにくっつかれては食事が、た、食べづらいです。そ、それにさっきから肘が私の胸に、当たって、お、落ち着かないです」
「ご、ごめんステラ。ステラがあまりにも可愛くて」
「で、でしたらこのままでも、大丈夫です。あっ。当たり方がなんか、変わりました。あん」
とにかくイチャついた。俺はステラが大好きなんだ。
「あさひ様、テントの準備ができました」
「ありがとうステラ。じゃあ、【ルーム】に来てくれ。肉体は休ませよう。【全感知】は常に続けるから」
「は、はい。あさひ様」
『た、魂のあさひ様はさらに凄いです。あっ、あっ、あっ、あーん、もうステラはおかしくなって、あーん、しまいました。あっ、だ、ダメです。ルームは、ルームは凄いです。あっ、あっ、こんなの、こんなの、初めてです。あーん……』
………………
………………
秘書との出張でセクハラをするマスターではない。新婚旅行気分を味わっているのだ。
しかし俺とステラは仕事もしっかりしている。
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