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第一章 アルバ大森林での修行編
第24-2話 魔物との初実戦前夜※
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食事の下準備が終わり、俺とステラさんはそれぞれ風呂に入る。いつも最初に入るのは俺だ。なんか申し訳ない。魔法が使えるようになってからはステラさんに悪いので新しいお湯を入れ直して俺は出ている。
そうこうしている内に食事もできて、ステラさんと一緒に食べる。風呂上がりのステラさんがこれまた美しい。
ステラさんの綺麗な銀色の髪が湿っていて、薄手の部屋着。ラインが体のラインが素晴らしいのだ。整った顔立ち。化粧なんて全く必要ない。いつ見ても惚れ惚れする。毎日、この姿を眺められる俺は幸せ者だ。
よく考えるとこんな美女と二人で暮らしているなんてとんでもないラッキーだ。ステータスに表示されないけど、この世界に来てからの俺のラッキー値はかなり高いだろう。
今日はユヅキが俺の体でオークキングのステーキを食べている。風呂の後でまた【チェンジ】をした。最近頻繁に【チェンジ】しているので、俺もユヅキもすっかり慣れていた。俺も感覚を共有できるので全然文句もなかった。
「お、美味しい。オークキングのステーキ。柔らかくて、口の中でトロけます。この香ばしい匂いに、この食感。肉汁が溢れ出て、ステラさん、凄く美味しいです。ありがとうございます」
ユヅキがオークキングのステーキに感動している。うん。俺もだ。これはめちゃくちゃ美味い。こんな美味しい肉食べたことがない。日本ではスーパーのステーキとか、ファミレスのステーキしか食べたことがないけど、それよりもずっと美味しい。おいおい、異世界。本当に料理の水準低いのか…それにしても、このステーキだと米が欲しい。米…………10日ほど食べてないから恋しくなってきた。この森を抜けたら必ず探すぞ。
待ってろ米。
俺の【創造眼】は米を探すために創造神様から授かった力だ。待っていてください創造神様。俺は必ず米を見つけて、オークキングのステーキと一緒に食べてみせます。
思考加速先生が暴走し始めていると
「ステラさん、明日からの魔物との実戦なんですが、この辺りにはどんな魔物がいるんですか?」
ユヅキはちゃんと考えている。俺はそんな大事なことを気にもしていなかった。は、反省だ。
「そうでしたね。不思議な事ですが、この辺りにはそんなに強い魔物はいませんのでご安心ください」
その後、ステラさんは食事をしながら、この辺りの魔物の生態について教えてくれた。
この辺りは、ゴブリンやオーク、トレント、時々ビッグベアなどが出るそうだ。動物とかはあまりいないそうだ。スライムもいるとのこと。
ちなみにこれらの魔物はステラさんには襲って来なくて、基本逃げるか、何もしないそうだ。レベル差がありすぎて魔物も直感的に戦うのを避けるようだ。
ちなみにオークキングは滅多に見かけることがないらしい。10年ぐらい前に一度だけいたとのこと。つまりこのステーキは10年振りのラッキーか。
あとは昆虫系の魔物等が出たりするらしい。
ちなみにオークキングはオークの群れができ、その群れのリーダー格が昇格してオークキングになると魔物図鑑には書いてあった。ステラさんに聞いたところオークキングを倒すには人族ならレベル30前後の数名のパーティでやっと倒せるぐらいの強さらしい。
なぜ人族ならというと、種族により同じレベルでも強さが全然違うとのこと。例えば魔人族と人族では同じレベルでも圧倒的に魔人族の方が強い。人族はこの世界の人種の中ではかなり弱いみたいだ。まあ、例外的に才能があり、強い人もいるらしい。
ふーむ、じゃあ俺は人族だから気をつけないといけないなと思ったら、
「あさひ様は例外中の例外ですので大丈夫です。ご安心ください」
とステラさんからありがたい?お言葉を頂いた。
明日はステラさんももちろん同行してくれるが、ステラさんが近くにいると魔物が襲ってこないので、少し離れたところから見ていてくれることになった。
ステラさんがいたら実戦訓練にならないしね。
「あさひ様、ご安心ください。あさひ様のことは私が必ずお守りしますので」
ステラ様の力強いお言葉をいただき、安心する俺。
「では明日は朝食後、森に出る準備をしてから森に入りましょう。今日はゆっくりお休みください。私も片付けをしたら寝ますので、明日よろしくお願いします」
そう言って、ステラさんは席を立ち、食後の片付けを始めた。俺もユヅキと【チェンジ】してステラさんの片付けを手伝った。
ステラさん。凄く笑うようになってくれたな。嬉しいな。などとステラさんの顔をジーッと眺めながら思っていると、
「あ、あさひ様。ど、どうしましたか?私の顔に何かついていますでしょうか?あっ、もしかして食べ物が!」
ステラさんが顔を赤くして、あたふた手で顔についていないか確認しだした。
「あっ、いえ。何もついていないですよ。ただ、感謝していただけです。ステラさんに出会ってなかったら、ただ死ぬだけだった俺がこんな風に過ごせるのはステラさんのおかげです…………ありがとうございます…………そ、それとステラさんはいつだって、あの、かわいいですよ」
言った。俺は言っちまった。恥ずかしいけど、俺は本音をステラさんに言えた。
『よくぞ言ったわ、あさひ。ステラさんに感謝を伝えるのは大事よ。ステラさん嬉しそう♪』
「い、いえ。私がしたくてしてる事ですから、感謝なんて。そ、それにかわいいなんて、、そんな事言われたの久しぶりで……かわいいなんて……」
ステラさんは顔を赤くして、あたふたあたふたしながら、片付けを始めた。
ステラさんは褒めると決まって、照れながらあたふたする。そんなステラさんをもっとみたいのでこれからももっとステラさんを褒めよう。
そんなことを思いながら幸せを噛み締めつつ、今日も一日終わるのであった。
そうこうしている内に食事もできて、ステラさんと一緒に食べる。風呂上がりのステラさんがこれまた美しい。
ステラさんの綺麗な銀色の髪が湿っていて、薄手の部屋着。ラインが体のラインが素晴らしいのだ。整った顔立ち。化粧なんて全く必要ない。いつ見ても惚れ惚れする。毎日、この姿を眺められる俺は幸せ者だ。
よく考えるとこんな美女と二人で暮らしているなんてとんでもないラッキーだ。ステータスに表示されないけど、この世界に来てからの俺のラッキー値はかなり高いだろう。
今日はユヅキが俺の体でオークキングのステーキを食べている。風呂の後でまた【チェンジ】をした。最近頻繁に【チェンジ】しているので、俺もユヅキもすっかり慣れていた。俺も感覚を共有できるので全然文句もなかった。
「お、美味しい。オークキングのステーキ。柔らかくて、口の中でトロけます。この香ばしい匂いに、この食感。肉汁が溢れ出て、ステラさん、凄く美味しいです。ありがとうございます」
ユヅキがオークキングのステーキに感動している。うん。俺もだ。これはめちゃくちゃ美味い。こんな美味しい肉食べたことがない。日本ではスーパーのステーキとか、ファミレスのステーキしか食べたことがないけど、それよりもずっと美味しい。おいおい、異世界。本当に料理の水準低いのか…それにしても、このステーキだと米が欲しい。米…………10日ほど食べてないから恋しくなってきた。この森を抜けたら必ず探すぞ。
待ってろ米。
俺の【創造眼】は米を探すために創造神様から授かった力だ。待っていてください創造神様。俺は必ず米を見つけて、オークキングのステーキと一緒に食べてみせます。
思考加速先生が暴走し始めていると
「ステラさん、明日からの魔物との実戦なんですが、この辺りにはどんな魔物がいるんですか?」
ユヅキはちゃんと考えている。俺はそんな大事なことを気にもしていなかった。は、反省だ。
「そうでしたね。不思議な事ですが、この辺りにはそんなに強い魔物はいませんのでご安心ください」
その後、ステラさんは食事をしながら、この辺りの魔物の生態について教えてくれた。
この辺りは、ゴブリンやオーク、トレント、時々ビッグベアなどが出るそうだ。動物とかはあまりいないそうだ。スライムもいるとのこと。
ちなみにこれらの魔物はステラさんには襲って来なくて、基本逃げるか、何もしないそうだ。レベル差がありすぎて魔物も直感的に戦うのを避けるようだ。
ちなみにオークキングは滅多に見かけることがないらしい。10年ぐらい前に一度だけいたとのこと。つまりこのステーキは10年振りのラッキーか。
あとは昆虫系の魔物等が出たりするらしい。
ちなみにオークキングはオークの群れができ、その群れのリーダー格が昇格してオークキングになると魔物図鑑には書いてあった。ステラさんに聞いたところオークキングを倒すには人族ならレベル30前後の数名のパーティでやっと倒せるぐらいの強さらしい。
なぜ人族ならというと、種族により同じレベルでも強さが全然違うとのこと。例えば魔人族と人族では同じレベルでも圧倒的に魔人族の方が強い。人族はこの世界の人種の中ではかなり弱いみたいだ。まあ、例外的に才能があり、強い人もいるらしい。
ふーむ、じゃあ俺は人族だから気をつけないといけないなと思ったら、
「あさひ様は例外中の例外ですので大丈夫です。ご安心ください」
とステラさんからありがたい?お言葉を頂いた。
明日はステラさんももちろん同行してくれるが、ステラさんが近くにいると魔物が襲ってこないので、少し離れたところから見ていてくれることになった。
ステラさんがいたら実戦訓練にならないしね。
「あさひ様、ご安心ください。あさひ様のことは私が必ずお守りしますので」
ステラ様の力強いお言葉をいただき、安心する俺。
「では明日は朝食後、森に出る準備をしてから森に入りましょう。今日はゆっくりお休みください。私も片付けをしたら寝ますので、明日よろしくお願いします」
そう言って、ステラさんは席を立ち、食後の片付けを始めた。俺もユヅキと【チェンジ】してステラさんの片付けを手伝った。
ステラさん。凄く笑うようになってくれたな。嬉しいな。などとステラさんの顔をジーッと眺めながら思っていると、
「あ、あさひ様。ど、どうしましたか?私の顔に何かついていますでしょうか?あっ、もしかして食べ物が!」
ステラさんが顔を赤くして、あたふた手で顔についていないか確認しだした。
「あっ、いえ。何もついていないですよ。ただ、感謝していただけです。ステラさんに出会ってなかったら、ただ死ぬだけだった俺がこんな風に過ごせるのはステラさんのおかげです…………ありがとうございます…………そ、それとステラさんはいつだって、あの、かわいいですよ」
言った。俺は言っちまった。恥ずかしいけど、俺は本音をステラさんに言えた。
『よくぞ言ったわ、あさひ。ステラさんに感謝を伝えるのは大事よ。ステラさん嬉しそう♪』
「い、いえ。私がしたくてしてる事ですから、感謝なんて。そ、それにかわいいなんて、、そんな事言われたの久しぶりで……かわいいなんて……」
ステラさんは顔を赤くして、あたふたあたふたしながら、片付けを始めた。
ステラさんは褒めると決まって、照れながらあたふたする。そんなステラさんをもっとみたいのでこれからももっとステラさんを褒めよう。
そんなことを思いながら幸せを噛み締めつつ、今日も一日終わるのであった。
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