創造眼〜異世界転移で神の目を授かり無双する。勇者は神眼、魔王は魔眼だと?強くなる為に努力は必須のようだ〜

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第三章 地下迷宮挑戦編

第93話 屋敷の進化

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 俺とユヅキは【テレポート】でメイド達を連れて屋敷に戻った。

 18階層の隠し部屋手前の小部屋で待機しているカレン達に念話したところ、異常は無くやはりセーフティポイントだったようだ。

 18階層の隠し部屋は明日皆で行こうという話になり、カレン達を迎えに行き、約10日振りに屋敷に戻ってきた。

 流石に大勢を運びながら何度も【テレポート】を乱発した事で俺の魔力も残り少なくなっていた。まあ【魔力自然回復】の回復量が最近凄い事になっているので、少し休めばだいぶ楽になるだろう。

 カレン達もゆっくり休んでほしい。

「あさひ様、お風呂の支度はできています」

「ありがとう、ステラ!風呂入りたかったんだよ」

「今日は屋敷の風呂に入ってね!私とステラも一緒に入るから」

 お、おう。どうしても二人と一緒に入ると俺は我慢できなくなる。

 ステラさんの顔が赤くなってるじゃないですか。もう10日だ。10日も我慢してきた。

 カレン達もかなりの美女。その美女達と一緒にいながら俺はしっかりと紳士に過ごしてきた。

 しかし、ここは屋敷。他のみんなもいる。流石に風呂ではっちゃける訳にはいかない。我慢しよう。夜だ。俺には夜がある。

「わかった!じゃあ、ユヅキ、ステラ一緒に入ろう!」

「その前にトイレ行ってくるから、二人は先に行ってて」

「はーい♪」
「あ、あさひ様、お、お待ちしていますね」

 ステラさん、顔が赤いですよ。何か思い出してるんですかね?

 俺はトイレに入り驚く!!!

 えっ?これって温水洗浄便座????

 あっ、ユヅキか!凄いな!もうこんな物作ったのか!

 たった10日の間に。恐るべし。

 でもこれはありがたい!みんなもびっくりしただろうな。

 そんな事を思いながら、用を済ませて俺は風呂へ行きさらに驚く!

 えっ???

 ユヅキとステラがシャワーを使ってる???

 横から眺める二人の裸がまたなんとも言えず、セクシー過ぎる…………ゴクリ。大きな山が四つ。シャンプーしながら揺れている…………ぷるん、ぷるん、な、なんて柔らかそうな。何度も触っているけど、また触りたい。

 えっ?シャンプー?あるの?

 そ、そうだ。シャワーだ!いつの間にシャワーを!

「ユヅキ、シャワー作ったのか?」

「あっ、あさひ。そうそう!作ってみた!いいでしょう?驚いた?シャンプーとリンスも作っておいたよ!やっぱこれが無いとね。シャワーは手で持つところに少し魔力流せばお湯が出るからあさひも使って♪」

「あさひ様お先に入らさせて頂いてます。ユヅキ様は凄いです。このシャワーという物。とても便利です♪そしてこのシャンプーとリンス。とても良い匂いがして、髪がスベスベのサラサラになるんです」

 裸の二人がシャンプーをして胸を揺らしながら答えてくれる。ぷるんぷるんしてるじゃないか……

「さすがユヅキ!俺も使う!」

 シャワーは3つあったので俺も使わせてもらう。
 魔力をほんの少し流してみると、お湯がでる!魔力を多めに流すとシャワーの勢いが増す。

 す、すげー。

 俺の美人秘書ユヅキさんが優秀過ぎる件。


「いいでしょう?」

「ああ、凄いな!いつの間に!そういえばトイレにウォシ◯レットもあったんだけど?」

「そうそう♪あれも絶対必須だと思って作ったの。マイカにも手伝ってもらったのよ♪マイカ優秀なのよ!やっぱあれがなきゃね♪」

「ユヅキ様、あのトイレには私も感動しました。もうあれ無しでは生きていけません♪」

「だよね~♪女子には必須よ」

 マイカ?ああ、ドワーフのマイカか。なるほど!やっぱ物作りとか得意なんだな。そういえば、マイカから鍛治スキルをコピーさせてもらった。

 俺がそのうちやろうと思っていた事が2つなくなっていた。

 あさひコーポレーション代表取締役の俺としては、うちの秘書が優秀なのは助かる。

 美人過ぎる秘書二人。第一秘書ユヅキと第二秘書ステラ。俺は幸せだ。

(あさひ社長、ずいぶん元気になってるみたいですが、ここでは我慢してね♡みんなに聞かれちゃう)

(あ、あさひ様ご立派です……)

 ステラが恥ずかしそうに俺のあさひから目を背ける。

 社長って?俺の妄想が……また読まれてる!うちの秘書はエスパーか!?

 なんとか我慢しながら俺は風呂に入った。

 まあ、お風呂は気持ちよかった。絶世の美女二人に挟まれながら入る風呂。気持ちいいに決まってる。

 少しだけ、触らせてもらったのは皆には内緒だ。

 ユヅキとステラは必死に声を抑えていた。

「あっ、あさひ。こ、これ以上は本当に、ああっ、し、下はダメよ」

「あ、あさひ様、あんっ、はぁはぁ、よ、夜まで、夜までお待ち、あん、下さい」



 なんとか我慢した俺はそして風呂を出てさらに驚く。

 食堂でルーシーやルイス、メイド達が楽しそうにトランプやリバーシ、将棋をしているではないか!?

 えっ、この世界にこんなのあったっけ?

 メイド達が俺に気付き挨拶をする。

「「ご主人様、本日もお疲れ様でした」」

 皆各々の席からビシッと挨拶をする。

「ああ、みんなもお疲れ様!これトランプだよね?それにリバーシと将棋も?」

「はい。これはユヅキ様に作っていただきました。ユヅキ様は凄いです!トイレやシャワー、娯楽までどんどんお作りになるんです」

 アイナがユヅキをキラキラした目で見ながら答える。

「私が手伝わせていただきました。他にも卓球台とビリヤード台とダーツという物も作らせていただきました。ユヅキ様は本当に凄いです」

 小柄で可愛らしいドワーフのマイカが答える。他の皆も高速で頷いている。

 お、おいっ!

 こういうのは異世界から来た俺が作って、みんなから天才とか頭の構造どうなってるのとか、チヤホヤされたり、キャーキャー言われるところなのに。売りに出して大儲けとか。

 くっ、秘書が優秀すぎる。社長の出番がまるでない。

 か、飾りだ。あさひコーポレーションの社長は飾りだ。なんにもできない無能社長じゃないか。

 俺が22世紀の発明を考えようなんて夢を語っていた時に秘書はしっかりと20世紀と21世紀を形にしているとは…………

 何がタケコ◯ターだ…………

 夢だけ語る無能社長とは俺のことだったか…………

「全てご主人様が好きな娯楽で、トイレもシャワーもご主人様に教えていただいたとユヅキ様は仰ってました。さすがご主人様です」

 エルフのミアが俺に説明する。

 た、確かに日本で俺がやっていた事をユヅキが見ていた。教えたと言えばそうなのかもしれない。何か違う気はするが…………

 ダメな社長をしっかり持ち上げているところも優秀過ぎる。うちの美人秘書は恐ろしい。

「ほら、全然娯楽がないじゃない。だから作ったのよ♪もちろんあさひの為にね♪マイカも色々手伝ってくれてありがとね」

 ユヅキが当たり前のように言う。

「さすがユヅキ。こんなに早く作ってくれて嬉しいよ。マイカもありがとう」

 俺は社長として社員達をしっかり労った。

 本当は俺が作ってみんなにチヤホヤされたかったなんて気持ちは一切ない。社長とは社員が気持ちよく働ける環境を作るのも大切な仕事だ。とテレビでどっかのIT社長がかっこいいスーツを着崩しながら偉そうに言っていた。

「い、いえ、私はユヅキ様に指示された事をやっていただけですから」

 マイカが照れ臭そうに頭を下げる。

「あさひ!一緒に卓球しよう!負けないわよ!」

「おっ!いいね!オレもこの数日でかなり上達したぞ!」

 ルーシーとルイスが俺に卓球を挑んできた。

 ふっ!馬鹿め!この俺様に卓球を挑むだと???

 俺は卓球部ではなかったが、卓球は得意だった。

 卓球部の一番弱い奴に勝てるぐらいの実力の持ち主だ。そこらの素人に負けるわけがないだろう。

 思い知らせてやる。俺様に卓球を挑んだことを。

 土下座だ。負けた方は土下座だ。
 
 ふふふふふふっ。

 ピンポン、ピンポンピンポン……


 ピンポン、ピンポン…………

「あさひ、弱ーい。ぷぷぷ」

「ルーシー、笑うな。誰にでも苦手な事はある。ぷぷぷ」

 ルイスとルーシーが笑いを堪えている……

 結果は完敗でした…………

 くっ、くそーーー!!!

 な、なんだよこの二人。

 卓球部で一番弱い田中君よりも全然強いじゃないか!

 クソっ、ブランクだ。俺にはブランクがあった。だから仕方ない。現役の頃なら俺の方が強かった!

 あの二人は俺達が【地下迷宮】に潜っている間、卓球ばかりやっていたに違いない。現場に出続ける社長は辛い。いつだって事件は現場で起きているんだ。

 俺は生涯現場を貫く。古き良き社長だ。俺は昭和の社長が好きなんだ。

 ITとかリモートとかには頼らない。でも社員はより良い環境で仕事をする。社員はテレワークでいいんだ。

 だが、俺は現場。現場で泥に塗れる。社長の背中を見て社員は伸びる。これが良い。

 これがあさひコーポレーション創業者の理念。

 この時代の風雲児と呼ばれている俺のやり方だ。

(ダーリン、相当悔しかったのね。頭おかしくなってるわよ)

 くっ、秘書め。今日の夜はたっぷりお仕置きだ。第一秘書も第二秘書も連帯責任だ。モラハラ、セクハラとは言わせない。これは業務に必要な事だ。

 二人は業務に最も大事な報告と連絡と相談を怠った。

 仕事の基本は報告、連絡、相談。『報連相』これが基本だ。昭和の時代から決まっていたことだ。俺は平成生まれだけど。


(ご、ごくり、ダ、ダーリン怖いわ…………)

(あ、あさひ様…………)


 この夜、俺はユヅキとステラにたっぷりお仕置きをした。



 そして今は【ルーム】にいる。


 俺はビシッと社長らしくスーツを着ている。

 俺の目の前にはスーツ姿のコスプレユヅキがいる。

 仕事ができそうなピンク縁の眼鏡までかけている。そう。ユヅキはあさひコーポレーション第一秘書。ボタン上二つを外してなんだかエロい。

『ユヅキ君、私の明日の予定は?』

『はい。社長。明日は社員全員で18階層、隠し部屋の調査になります。明朝8時出発となります。全ての準備は整っていますわ』

 眼鏡をクイッと上げて、ドヤ顔で報告するユヅキ秘書。

『ふむ。わかった。それはいい。だが、君は社長の私に報告を怠った。シャワー、トイレ、卓球台等々。これはどういうことだね?』

『はっ、はい。社長に喜んで頂けると思いまして』

『ふむ。その気持ちは嬉しい。だが、報告も連絡も相談も怠った。それは駄目だ。お仕置きが必要だ』

『しゃ、社長。お許しく、あっ、あんっ、お許しください。こ、こんな、あーん、こんなところで、い、いいっ、あっ、ここは、あん、オフィスです。だ、誰かに、あっ、あっ、あん、聞かれてしまいます。あーん』

『こ、これじゃ、あっ、あっ、お仕置きじゃなくて、あん、ご、ご褒美です。そ、そんなに開いてはダメです。あっ、あっ、あーん』

 俺とユヅキは【ルーム】でオフィスプレイを楽しんでいた…………


 ________________
★お読みいただきありがとうございます。

 あさひの社長妄想が止まりません(笑)ユヅキは優しいのであさひの妄想に付き合っています(笑)。というよりは一緒に楽しんでいますね。

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