93 / 137
第三章 地下迷宮挑戦編
第81話 地下迷宮7 ルームでの訓練再開
しおりを挟む
よし、最近サボってた【ルーム】での訓練をまた開始しよう。
とりあえず【魔闘剣】の復讐だな。ミケネにも教えて上げたいし。しかし、まさかユヅキがアバンス○ラッシュをやるとは……
じゃあ、俺は呼吸でも覚えるか……水とかの呼吸………一応全ての型は覚えている……い、いや、それはやめておこう。訴えられる。きっと炎上する……いや、この世界の住人は誰も知らないはずだ………覚えるか?や、やっぱりやめておこう………
俺は【気配感知】を作動させながら【ルーム】で訓練を開始した。
さらに今日からスキルコピーで覚えたスキルを色々試していこうと思う。
幸い【ルーム】内にいる時は自在に武器も作れる。色々試そう。
それと俺はこのファンタジーな世界に来て思ったことがある。
ここは魔法がある世界。闘気がある世界。
黒い服を着て赤いリボンの魔女はホウキに乗って空を飛んで宅急便屋さんをやっていた。
メガネかけた魔法使いの少年もホグワーなんちゃら魔法学校で空飛んで対抗試合してた。
しっぽの生えた少年も、目が三つある人も、頭禿げてて鼻の無い少年も空飛んでた。
魔法や闘気のある世界の物語の主人公はみんな飛んでる。
なんでこの世界では誰も飛んでないんだ?
物理法則めちゃくちゃ無視してる世界なのに重力には勝てないのか?
そういえば、異世界定番の重力魔法の本とか見た事がない。アレクの記憶にもない。
つまり、魔力操作とイメージと努力が足りないのではないか?
この日からスキル訓練の他に、ユヅキにも内緒で俺は空飛ぶ為の訓練を始めた。
これはトップシークレットだ。舞空○か、背中に羽でも映やすか、自力が無理ならほうきかじゅうたんか雲か。
いずれにせよ。オラは空を飛んでやる。おっと、オラじゃない、俺は空を飛んでやる。
思い出せ。今まで読んだ漫画、小説、アニメ、ゲームを全て思い出せ。その中に必ずヒントはある。俺は異世界日本で大切な事は全て漫画で学んで生きてきたんだ!
はっ!!!タケ○プターか!
っっ、あんなもん作れるかいっ!!!
あれは地球の22世紀だ。この世界の科学は中世レベル以下の世界だ。発想が科学に行ってはダメだ。魔法か闘気だ。
よし、今すぐは思い付かない。のんびり考えよう。
とりあえず、【魔闘剣】【闘魔術】の復讐と新たなスキルの訓練だ。
ミケネの強くなりたい熱が俺に移ったのか、その日の訓練はかなり集中して行うことができた。
空飛べたかって?
そんなに簡単に飛べたら苦労しない!創造神様も努力が一番大事だと仰ってた。俺は努力するさ!
諦めたらダメだって、メガネかけた太った監督さんも言ってた。とりあえず今日は寝よう。
次の日目覚めて、ユヅキに念話する。
(ユヅキおはよう。こちらは異常無し。やっぱりここはセーフティポイントっぽい)
(あさひおはよう!今朝風呂入ってるから、上がったらそっち行くねー♪)
なぬっ、ユヅキ、良い生活してるな。一緒に入りたい。
(あさひが帰ってきたら一緒に入ろうね♪)
また、感情が読まれてる……
(お、おう。じゃあ、ユヅキがここに来たら俺達も出発するから、待ってるよ)
(はーい♪)
それから少しして、ユヅキが来た。
ユヅキにモンスター部屋の隠し扉の位置、開け方を説明して、魔力を流してみるがまだ隠し部屋には行けないようだ。
(このセーフティポイントとモンスター部屋は定期的に私が確認しておくね。あさひは21階層まで、またよろしくね!カレン、メイドちゃん達は私とステラでしっかり鍛えておくから安心してね)
(ユヅキ様よろしくお願いします)
(ユヅキもモンスター部屋入る時は気をつけてくれ。できれば2回目入る時も一緒に入りたいから、リポップしたら連絡ちょうだい!)
(オッケー、みんな気をつけてね!たまには拠点に戻ってきてね)
(はい!)
ユヅキと別れて俺達は先へ進んだ。
8階階層、9階層も早いペースで順調に進んだ。
ちなみに不思議なのだが、迷宮の魔物達はレベル差が大きくても逃げずに襲いかかってくる。
アルバ大森林の魔物はレベル差を感じると襲ってこない。逃げる魔物もいる。
野生の魔物と迷宮の魔物の違いだろうか。
そして、決定的に違うのは迷宮の魔物は倒すと消える。残るのは魔石とたまに落ちるドロップアイテムだけだ。
そして、このイーグリア【地下迷宮】の魔石は良質らしい。低層でも比較的大きく純度の高い魔石が取れる。他の迷宮や野生の魔物に比べて高く売れる。その為、世界中の冒険者達がここに集まってくる。
今のところ俺達はレアなドロップアイテム等は獲得できていない。でも、ポーションや肉、魔物の皮や爪など売ればそれなりの金額になる物もあった。
一度短剣もドロップした。落としたのはアルミラージだった。なんで短剣?アルミラージは短剣関係無いでしょ?
俺はあさひとして日本での生活をしてこちらに転移してから、初めて【地下迷宮】に来たわけだが、この迷宮というのは自然発生した物ではないと感じている。
この【迷宮】って、たぶん神々が関わっている気がする。迷宮を管轄する【迷宮神】のような神様がいるのではないか?
その目的は?
うん。わかる訳がない。そういうことを解明するのは偉い学者先生に任せよう。
さっ、先に進むぞ!
とりあえず【魔闘剣】の復讐だな。ミケネにも教えて上げたいし。しかし、まさかユヅキがアバンス○ラッシュをやるとは……
じゃあ、俺は呼吸でも覚えるか……水とかの呼吸………一応全ての型は覚えている……い、いや、それはやめておこう。訴えられる。きっと炎上する……いや、この世界の住人は誰も知らないはずだ………覚えるか?や、やっぱりやめておこう………
俺は【気配感知】を作動させながら【ルーム】で訓練を開始した。
さらに今日からスキルコピーで覚えたスキルを色々試していこうと思う。
幸い【ルーム】内にいる時は自在に武器も作れる。色々試そう。
それと俺はこのファンタジーな世界に来て思ったことがある。
ここは魔法がある世界。闘気がある世界。
黒い服を着て赤いリボンの魔女はホウキに乗って空を飛んで宅急便屋さんをやっていた。
メガネかけた魔法使いの少年もホグワーなんちゃら魔法学校で空飛んで対抗試合してた。
しっぽの生えた少年も、目が三つある人も、頭禿げてて鼻の無い少年も空飛んでた。
魔法や闘気のある世界の物語の主人公はみんな飛んでる。
なんでこの世界では誰も飛んでないんだ?
物理法則めちゃくちゃ無視してる世界なのに重力には勝てないのか?
そういえば、異世界定番の重力魔法の本とか見た事がない。アレクの記憶にもない。
つまり、魔力操作とイメージと努力が足りないのではないか?
この日からスキル訓練の他に、ユヅキにも内緒で俺は空飛ぶ為の訓練を始めた。
これはトップシークレットだ。舞空○か、背中に羽でも映やすか、自力が無理ならほうきかじゅうたんか雲か。
いずれにせよ。オラは空を飛んでやる。おっと、オラじゃない、俺は空を飛んでやる。
思い出せ。今まで読んだ漫画、小説、アニメ、ゲームを全て思い出せ。その中に必ずヒントはある。俺は異世界日本で大切な事は全て漫画で学んで生きてきたんだ!
はっ!!!タケ○プターか!
っっ、あんなもん作れるかいっ!!!
あれは地球の22世紀だ。この世界の科学は中世レベル以下の世界だ。発想が科学に行ってはダメだ。魔法か闘気だ。
よし、今すぐは思い付かない。のんびり考えよう。
とりあえず、【魔闘剣】【闘魔術】の復讐と新たなスキルの訓練だ。
ミケネの強くなりたい熱が俺に移ったのか、その日の訓練はかなり集中して行うことができた。
空飛べたかって?
そんなに簡単に飛べたら苦労しない!創造神様も努力が一番大事だと仰ってた。俺は努力するさ!
諦めたらダメだって、メガネかけた太った監督さんも言ってた。とりあえず今日は寝よう。
次の日目覚めて、ユヅキに念話する。
(ユヅキおはよう。こちらは異常無し。やっぱりここはセーフティポイントっぽい)
(あさひおはよう!今朝風呂入ってるから、上がったらそっち行くねー♪)
なぬっ、ユヅキ、良い生活してるな。一緒に入りたい。
(あさひが帰ってきたら一緒に入ろうね♪)
また、感情が読まれてる……
(お、おう。じゃあ、ユヅキがここに来たら俺達も出発するから、待ってるよ)
(はーい♪)
それから少しして、ユヅキが来た。
ユヅキにモンスター部屋の隠し扉の位置、開け方を説明して、魔力を流してみるがまだ隠し部屋には行けないようだ。
(このセーフティポイントとモンスター部屋は定期的に私が確認しておくね。あさひは21階層まで、またよろしくね!カレン、メイドちゃん達は私とステラでしっかり鍛えておくから安心してね)
(ユヅキ様よろしくお願いします)
(ユヅキもモンスター部屋入る時は気をつけてくれ。できれば2回目入る時も一緒に入りたいから、リポップしたら連絡ちょうだい!)
(オッケー、みんな気をつけてね!たまには拠点に戻ってきてね)
(はい!)
ユヅキと別れて俺達は先へ進んだ。
8階階層、9階層も早いペースで順調に進んだ。
ちなみに不思議なのだが、迷宮の魔物達はレベル差が大きくても逃げずに襲いかかってくる。
アルバ大森林の魔物はレベル差を感じると襲ってこない。逃げる魔物もいる。
野生の魔物と迷宮の魔物の違いだろうか。
そして、決定的に違うのは迷宮の魔物は倒すと消える。残るのは魔石とたまに落ちるドロップアイテムだけだ。
そして、このイーグリア【地下迷宮】の魔石は良質らしい。低層でも比較的大きく純度の高い魔石が取れる。他の迷宮や野生の魔物に比べて高く売れる。その為、世界中の冒険者達がここに集まってくる。
今のところ俺達はレアなドロップアイテム等は獲得できていない。でも、ポーションや肉、魔物の皮や爪など売ればそれなりの金額になる物もあった。
一度短剣もドロップした。落としたのはアルミラージだった。なんで短剣?アルミラージは短剣関係無いでしょ?
俺はあさひとして日本での生活をしてこちらに転移してから、初めて【地下迷宮】に来たわけだが、この迷宮というのは自然発生した物ではないと感じている。
この【迷宮】って、たぶん神々が関わっている気がする。迷宮を管轄する【迷宮神】のような神様がいるのではないか?
その目的は?
うん。わかる訳がない。そういうことを解明するのは偉い学者先生に任せよう。
さっ、先に進むぞ!
1
お気に入りに追加
1,115
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。

Sランクパーティを引退したおっさんは故郷でスローライフがしたい。~王都に残した仲間が事あるごとに呼び出してくる~
味のないお茶
ファンタジー
Sランクパーティのリーダーだったベルフォードは、冒険者歴二十年のベテランだった。
しかし、加齢による衰えを感じていた彼は後人に愛弟子のエリックを指名し一年間見守っていた。
彼のリーダー能力に安心したベルフォードは、冒険者家業の引退を決意する。
故郷に帰ってゆっくりと日々を過しながら、剣術道場を開いて結婚相手を探そう。
そう考えていたベルフォードだったが、周りは彼をほっておいてはくれなかった。
これはスローライフがしたい凄腕のおっさんと、彼を慕う人達が織り成す物語。

パーティーを追放された落ちこぼれ死霊術士だけど、五百年前に死んだ最強の女勇者(18)に憑依されて最強になった件
九葉ユーキ
ファンタジー
クラウス・アイゼンシュタイン、二十五歳、C級冒険者。滅んだとされる死霊術士の末裔だ。
勇者パーティーに「荷物持ち」として雇われていた彼は、突然パーティーを追放されてしまう。
S級モンスターがうろつく危険な場所に取り残され、途方に暮れるクラウス。
そんな彼に救いの手を差しのべたのは、五百年前の勇者親子の霊魂だった。
五百年前に不慮の死を遂げたという勇者親子の霊は、その地で自分たちの意志を継いでくれる死霊術士を待ち続けていたのだった。
魔王討伐を手伝うという条件で、クラウスは最強の女勇者リリスをその身に憑依させることになる。
S級モンスターを瞬殺できるほどの強さを手に入れたクラウスはどうなってしまうのか!?
「凄いのは俺じゃなくて、リリスなんだけどなぁ」
落ちこぼれ死霊術士と最強の美少女勇者(幽霊)のコンビが織りなす「死霊術」ファンタジー、開幕!

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

悪役貴族の四男に転生した俺は、怠惰で自由な生活がしたいので、自由気ままな冒険者生活(スローライフ)を始めたかった。
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
俺は何もしてないのに兄達のせいで悪役貴族扱いされているんだが……
アーノルドは名門貴族クローリー家の四男に転生した。家の掲げる独立独行の家訓のため、剣技に魔術果ては鍛冶師の技術を身に着けた。
そして15歳となった現在。アーノルドは、魔剣士を育成する教育機関に入学するのだが、親戚や上の兄達のせいで悪役扱いをされ、付いた渾名は【悪役公子】。
実家ではやりたくもない【付与魔術】をやらされ、学園に通っていても心の無い言葉を投げかけられる日々に嫌気がさした俺は、自由を求めて冒険者になる事にした。
剣術ではなく刀を打ち刀を使う彼は、憧れの自由と、美味いメシとスローライフを求めて、時に戦い。時にメシを食らい、時に剣を打つ。
アーノルドの第二の人生が幕を開ける。しかし、同級生で仲の悪いメイザース家の娘ミナに学園での態度が演技だと知られてしまい。アーノルドの理想の生活は、ハチャメチャなものになって行く。

スマートシステムで異世界革命
小川悟
ファンタジー
/// 毎日19時に投稿する予定です。 ///
★☆★ システム開発の天才!異世界転移して魔法陣構築で生産チート! ★☆★
新道亘《シンドウアタル》は、自分でも気が付かないうちにボッチ人生を歩み始めていた。
それならボッチ卒業の為に、現実世界のしがらみを全て捨て、新たな人生を歩もうとしたら、異世界女神と事故で現実世界のすべてを捨て、やり直すことになってしまった。
異世界に行くために、新たなスキルを神々と作ったら、とんでもなく生産チートなスキルが出来上がる。
スマフォのような便利なスキルで異世界に生産革命を起こします!
序章(全5話)異世界転移までの神々とのお話しです
第1章(全12話+1話)転生した場所での検証と訓練
第2章(全13話+1話)滞在先の街と出会い
第3章(全44話+4話)遺産活用と結婚
第4章(全17話)ダンジョン探索
第5章(執筆中)公的ギルド?
※第3章以降は少し内容が過激になってきます。
上記はあくまで予定です。
カクヨムでも投稿しています。
転生したら王族だった
みみっく
ファンタジー
異世界に転生した若い男の子レイニーは、王族として生まれ変わり、強力なスキルや魔法を持つ。彼の最大の願望は、人間界で種族を問わずに平和に暮らすこと。前世では得られなかった魔法やスキル、さらに不思議な力が宿るアイテムに強い興味を抱き大喜びの日々を送っていた。
レイニーは異種族の友人たちと出会い、共に育つことで異種族との絆を深めていく。しかし……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる