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第二章 旅立ち編
第45話 怒涛の個人面会
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手合せの後、俺は自分の部屋に戻ってクリーンをかけた。そこそこ汗も掻いたし、さっぱりした。
護衛隊の皆さんもかなり強かったけど、俺も少しは強くなれたことを実感できた。
『ダーリン強かったわよ。私の出番全くなかったし、ちょっと残念』
まあ、これもユヅキと毎晩特訓してたおかげだな。接近戦もほとんどユヅキが先に覚えたことを俺が学んだ感じだし。ありがとうユヅキ!
『こちらこそー。逆に魔法とかは全部あさひが覚えた事を私が覚えていっているしね』
そうなのだ、俺達は得意なことが違うからお互いの長所を一緒に高め合っていける。最高のパートナーだな!
『うん。そうだね!これからもよろしく、ダーリン♡』
するとドアがノックされる。コンコンッ
誰だろ?
「はーい」
「先程はお手合せありがとうございました」
部屋着に着替えた隊長のミケネさんだ。
スラっとしたスタイル。紫色の髪で肩より下ぐらいまで伸びている。綺麗な顔立ち。おお、大人の女性。なんか色っぽいな。
「いえ、こちらの方こそありがとうございました。ミケネさん、何かありましたか?」
「コ、コホンっ、先程我らで話合いをしまして、あさひ様とステラ様は我らの国の大事なお客様。それにあの実力。今後は敬語も不要です。私のこと、隊員のことは全員呼び捨てでお呼びください」
「い、いえ、そういうわけにはいきませんよ」
「い、いえ、これは皆の願いなのです!どうか隊長の私に免じて何卒よろしくお願いします!」
凄い迫力で顔を近づけて凄むミケネさん。
『お願いしてるんだから、聞いてあげなよ』
ユヅキにも言われる。
「わ、わかりまし………わ、わかった。ミケネ」
年上の女性に敬語を使わないというのはなんだか慣れないな。しかも呼び捨てだし。
『そのうち慣れるわよ』
「あさひ様ありがとうございます!これで隊員達も喜びます。実はこの後、あさひ様との交流を兼ねて一人ずつこちらに来ますので、よろしくお願いします」
「えっ?一人ずつですか?」
「あさひ様、敬語をおやめください」
「あ、ああ、わかった。ミケネ」
「あ、ありがとうございます!あさひ様!そ、それと今度は大剣でも、ぜ、ぜひ、お手合わせ願います。我らはあさひ様の実力に心酔してしまったのです。この若さでこれだけの実力。あの体術に無詠唱魔法。一体どれ程の訓練を積まれたのか。あ、あさひ様、またぜひお手合わせを!」
俺が呼び捨てにすると、ミケネはポッと顔を赤くし捲し立てるように話をした。か、顔が近い。美人のお姉さんの顔がこんなに近い。こんなキャラだったのかミケネさん。
「こ、こちらこそまたよろしくな。ミケネ」
「は、はいっ!ではあまり長いと隊員に文句言われますので私はこれで。あさひ様、これから長い道中になりますが、何卒、ご指導よろしくお願いします!」
ミケネは美しい敬礼をして部屋を去っていった。
次に来たのはカレンさん。
背は165㎝ぐらいだろうか。カレンさんもスレンダーだ。それなのにあの大盾を扱うのは凄いよな。
金色の髪でロングヘア。目の下にホクロがあって妙に色っぽい。魔性の女な雰囲気がある。
交渉なんかも担当しているって言ってたし、こんな美人に交渉されたら世の男共はコロっといくだろう。
「あさひ様、改めましてこの度はわたくしと姫様の命を助けていただきありがとうございます」
「い、いえ、カレンさん。当たり前のことをしただけです」
カレンさんがベッドに座る俺の隣に座って、人差し指で俺の口を押さえる。
「ダメですわ。あさひ様。隊長に呼び捨てで呼んでほしい。敬語は使わないとお約束したはず、カレン、とお呼びください」
おお、なんて色っぽいんだ!目が!目力がすごい。
話し方まで物凄い上品だ。な、なんか凄く香水のいい匂い。
「あ、ああ、わかったカレン」
俺はドキドキしながら答える。
「ああ、あさひ様。素敵ですわ。私を吹き飛ばしたのはこの腕なのですね。あんなの私初めてでした」
カレンは俺の腕を触る。こ、この触り方は。なんか、いやらしいぞ。そしてカレンは俺の耳元に顔を近づける。
「フーッ、あさひ様、大人の女が知りたくなったらいつでもわたくしのところに来てくださいませ、カプッ」
カレンは俺の耳元で息を吹きかけた、ささやき、軽く耳たぶを甘噛みした。あっ、感じてしまう。
『あ、あんっ。カレンさん、こ、この色気は、はぁはぁ、苦手な耳を。や、やり手ね。カレンさん。』
ま、まずいユヅキに俺の感情がリンクしてしまった。
「あ、ああ、わかったありがとう。カレン。覚えておくよ」
「ウフフ、あさひ様、かわいいですわ」
俺の内腿に人差し指を当てて指を往復させるカレン。
『あ、ダメっ。触り方が。あんっ』
完全にエッチモードに入るユヅキ。まあ、俺のせいだけど。
「次が待っているので、ワタクシはこの辺で失礼しますね、ウフフ」
カレンは部屋を出て行った。
一体、何が起きてるんだ!なんだ急に。
『ダーリン、はぁ、はぁ、カレンさん恐ろしいわっ。カレンさんに本気で来られたら、ダーリンも私もイチコロね………』
そして、次はフーカがきた。
フーカ、サーシャは年が近いから、敬語じゃなくても抵抗が少ない。でも………
「………………」
来たのに何も喋らない。
しばらくの沈黙………
き、気不味い。こんな時は何か褒めよう。
「フーカは動き速いね」
「あさひはもっと速い………凄い……」
声が小さくて聞き取りづらい。
「気配感知も私よりも上手い………今度教えてほしい………」
「お、おう。わかった」
それだけの会話でフーカは行ってしまった………
な、何だったんだ。でもカレンさんの時よりは落ち着けた。助かったぞ。
護衛隊の皆さんもかなり強かったけど、俺も少しは強くなれたことを実感できた。
『ダーリン強かったわよ。私の出番全くなかったし、ちょっと残念』
まあ、これもユヅキと毎晩特訓してたおかげだな。接近戦もほとんどユヅキが先に覚えたことを俺が学んだ感じだし。ありがとうユヅキ!
『こちらこそー。逆に魔法とかは全部あさひが覚えた事を私が覚えていっているしね』
そうなのだ、俺達は得意なことが違うからお互いの長所を一緒に高め合っていける。最高のパートナーだな!
『うん。そうだね!これからもよろしく、ダーリン♡』
するとドアがノックされる。コンコンッ
誰だろ?
「はーい」
「先程はお手合せありがとうございました」
部屋着に着替えた隊長のミケネさんだ。
スラっとしたスタイル。紫色の髪で肩より下ぐらいまで伸びている。綺麗な顔立ち。おお、大人の女性。なんか色っぽいな。
「いえ、こちらの方こそありがとうございました。ミケネさん、何かありましたか?」
「コ、コホンっ、先程我らで話合いをしまして、あさひ様とステラ様は我らの国の大事なお客様。それにあの実力。今後は敬語も不要です。私のこと、隊員のことは全員呼び捨てでお呼びください」
「い、いえ、そういうわけにはいきませんよ」
「い、いえ、これは皆の願いなのです!どうか隊長の私に免じて何卒よろしくお願いします!」
凄い迫力で顔を近づけて凄むミケネさん。
『お願いしてるんだから、聞いてあげなよ』
ユヅキにも言われる。
「わ、わかりまし………わ、わかった。ミケネ」
年上の女性に敬語を使わないというのはなんだか慣れないな。しかも呼び捨てだし。
『そのうち慣れるわよ』
「あさひ様ありがとうございます!これで隊員達も喜びます。実はこの後、あさひ様との交流を兼ねて一人ずつこちらに来ますので、よろしくお願いします」
「えっ?一人ずつですか?」
「あさひ様、敬語をおやめください」
「あ、ああ、わかった。ミケネ」
「あ、ありがとうございます!あさひ様!そ、それと今度は大剣でも、ぜ、ぜひ、お手合わせ願います。我らはあさひ様の実力に心酔してしまったのです。この若さでこれだけの実力。あの体術に無詠唱魔法。一体どれ程の訓練を積まれたのか。あ、あさひ様、またぜひお手合わせを!」
俺が呼び捨てにすると、ミケネはポッと顔を赤くし捲し立てるように話をした。か、顔が近い。美人のお姉さんの顔がこんなに近い。こんなキャラだったのかミケネさん。
「こ、こちらこそまたよろしくな。ミケネ」
「は、はいっ!ではあまり長いと隊員に文句言われますので私はこれで。あさひ様、これから長い道中になりますが、何卒、ご指導よろしくお願いします!」
ミケネは美しい敬礼をして部屋を去っていった。
次に来たのはカレンさん。
背は165㎝ぐらいだろうか。カレンさんもスレンダーだ。それなのにあの大盾を扱うのは凄いよな。
金色の髪でロングヘア。目の下にホクロがあって妙に色っぽい。魔性の女な雰囲気がある。
交渉なんかも担当しているって言ってたし、こんな美人に交渉されたら世の男共はコロっといくだろう。
「あさひ様、改めましてこの度はわたくしと姫様の命を助けていただきありがとうございます」
「い、いえ、カレンさん。当たり前のことをしただけです」
カレンさんがベッドに座る俺の隣に座って、人差し指で俺の口を押さえる。
「ダメですわ。あさひ様。隊長に呼び捨てで呼んでほしい。敬語は使わないとお約束したはず、カレン、とお呼びください」
おお、なんて色っぽいんだ!目が!目力がすごい。
話し方まで物凄い上品だ。な、なんか凄く香水のいい匂い。
「あ、ああ、わかったカレン」
俺はドキドキしながら答える。
「ああ、あさひ様。素敵ですわ。私を吹き飛ばしたのはこの腕なのですね。あんなの私初めてでした」
カレンは俺の腕を触る。こ、この触り方は。なんか、いやらしいぞ。そしてカレンは俺の耳元に顔を近づける。
「フーッ、あさひ様、大人の女が知りたくなったらいつでもわたくしのところに来てくださいませ、カプッ」
カレンは俺の耳元で息を吹きかけた、ささやき、軽く耳たぶを甘噛みした。あっ、感じてしまう。
『あ、あんっ。カレンさん、こ、この色気は、はぁはぁ、苦手な耳を。や、やり手ね。カレンさん。』
ま、まずいユヅキに俺の感情がリンクしてしまった。
「あ、ああ、わかったありがとう。カレン。覚えておくよ」
「ウフフ、あさひ様、かわいいですわ」
俺の内腿に人差し指を当てて指を往復させるカレン。
『あ、ダメっ。触り方が。あんっ』
完全にエッチモードに入るユヅキ。まあ、俺のせいだけど。
「次が待っているので、ワタクシはこの辺で失礼しますね、ウフフ」
カレンは部屋を出て行った。
一体、何が起きてるんだ!なんだ急に。
『ダーリン、はぁ、はぁ、カレンさん恐ろしいわっ。カレンさんに本気で来られたら、ダーリンも私もイチコロね………』
そして、次はフーカがきた。
フーカ、サーシャは年が近いから、敬語じゃなくても抵抗が少ない。でも………
「………………」
来たのに何も喋らない。
しばらくの沈黙………
き、気不味い。こんな時は何か褒めよう。
「フーカは動き速いね」
「あさひはもっと速い………凄い……」
声が小さくて聞き取りづらい。
「気配感知も私よりも上手い………今度教えてほしい………」
「お、おう。わかった」
それだけの会話でフーカは行ってしまった………
な、何だったんだ。でもカレンさんの時よりは落ち着けた。助かったぞ。
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