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第一章 アルバ大森林での修行編
第4話 第一回作戦会議 その1
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暴走していたユヅキが落ち着いた所を見計らって尋ねる。
「とりあえず、どうしようか?ステラさんは凄く信用できる人だと思う」
『うん、そうね。とりあえず』
『第一回 まずはどうやって異世界生き残ろうか!作戦会議ーーー!パチパチパチ』
ユヅキはノリノリでパチパチ拍手をしている。
『あさひ、ノリが悪いわね!記念すべき第一回なんだからちゃんとしないとお姉さん怒るよ』
ユヅキはプンプンしている。色んな表情して本当可愛いなユヅキは。なんて思っていると
『ハイ!もう一回』
『第一回 まずはどうやって異世界生き残ろうか!作戦会議ーーー!パチパチパチ』
「おーー、パチパチパチパチパチパチっ」
俺も一生懸命盛り上げた。
『ふむ、よろしい』
『では、雰囲気を出すために、ホイッ、ホイッ、ホイッ』
なんと、机と椅子、そしてホワイトボードが現れた。
おまけにちょっと離れたところには休憩用のソファまである。
「おお、凄いな」
『まあここは多分、私とあさひの魂の世界?精神世界だから、なんかイメージしたらできるのよ』
「なるほど、じゃあ俺にもできるのかな。ちょっとやってみる。ホイッ」
俺はベッドをイメージしてみた。
「あっ、出た」
『もうっ。エッチね。あさひは。こんな可愛いユヅキちゃんと二人っきりなら、そんな気持ちになっちゃうのは分かるけど、今は作戦会議よ。我慢して。ツンツン』
ユヅキは頬を赤くして俺の頬に指をツンツン当てた。
「ちがっ。ベッドを出したのはそんな意味じゃなくてっ、いや、ユヅキは可愛くて魅力的だけど………コホンっ、今は作戦会議をします」
『そ、そうね。楽しみは後に、じゃ、じゃなくて作戦会議しましょ!パンパンっ』
自分の頬を叩くユヅキ。
『えっと、話を戻すね。まず、ステラさんを信じるのは私も賛成。ステラさんのご主人様はなんだか訳ありみたいだけど、まずはこの森を抜けても生きていく力は絶対必要ね』
「そうだな。魔物もいるみたいだし。でも俺は【創造眼】の使い方全然解らないんだよな、ユヅキ、なんかわかる?」
『えっと、全然解んない。テヘヘっ』
「だよなー。とりあえず俺に魔力はあるみたいだから、色々試してみるしかないよな」
「あと持っていたのは、なんだっけ?」
『創造神の加護と体術よ。創造神の加護っていうぐらいだからなんだか結構期待できそうだよね!あと体術だけっていうのはちょっと心許ないよね』
ユヅキはそう言いながら、あさひの顔を見る。
『どしたの、あさひ?ニコニコしちゃって』
「いや、ユヅキがいてくれて良かったって思って。いきなりこんな異世界に飛ばされて、日本にいた時の精神状態だったら、俺完全にやばかった。感謝してるよ。ありがとう、ユヅキ」
真っ直ぐにユヅキを見つめる。
『そ、そんなの当たり前じゃない。ユヅキちゃんとあさひの仲なのよ。18年も一緒にいるんだから、あ、当たり前よ当たり前。』
照れ臭そうにユヅキは言う。
『あっ、話を進める前に共通認識として、あさひに伝えておかないといけない大事なことがあるの』
『あさひが起きている状態の時、私はあさひの見ているもの、感じているもの、考えていること。次に考えようとしていることとか、とにかくなんでも自分の感覚のように分かるの』
「そうなんだ」
『でも不思議なんだけど、今あさひの体は寝ている状態で、こうやってここで向かい合って直接話している時は、あさひの思考とかが分からないの。上手く言えないんだけど、つまりあさひと私はこの状態の時だけ、別々の個人っていう感じなの』
「うーん。つまり、普通の人と人が会話してるのと同じ状態ってことかな?」
『まあ、そんな感じね。それと、もう1つ話さないとがいけないことがあるんだよね』
「なんだ?」
『えっと、言いづらいことなんだけど、怒らないで聞いてくれる?』
「ああ、まあ内容にもよるけれど……」
『実はあさひが12歳を超えたぐらいの頃のことかな。あさひが物凄く熟睡してる時に、私はあさひの体で起きたことがあるの。自分でも最初は意味が分からなかった、それ以降も、本当に時々なんだけどその現象が起こせたの』
「ええええええええっ!まじか……俺ってもしかして二重人格だったのか………」
ビックリするあさひ。
『も、もちろん他の人にバレるようなことはしてないわよ!絶対絶対。神に誓って。こんなことがバレたらあさひに迷惑かけるし』
「じゃ、じゃあ俺の体で起きた時は何してたんだ?」
『誰かと会うって言うのは凄くリスクが高いって思ったから基本的には………小説読んだり、ゲームしたり、一番多かったのはスマホで私の興味のあることを調べたりしていることが多かったかな』
「そういえば、やたら異世界召喚キターとか、チートがどうとか言ってたのって」
『そう、異世界物の小説とかよく読んでた…………しかも、かなりの数を』
顔を赤らめ、目を逸らしながら恥ずかしそうに答えるユヅキ。
「なるほど、確かに俺も結構好きで読んでたけど」
『えっと、私はあさひの体で外に出るのがキツかったから、なんて言うか、肉体と精神が完全にマッチしていないと言うか、なんか負荷を感じたんだよね』
『だから、私は自分で無理矢理結論づけた。この体はあさひの物で、私はたぶんあさひのご先祖様かなんかで、何かの間違えであさひの魂に入ってしまったんじゃないかと。あさひを赤ちゃんの頃から見ていたから、あさひのお姉さんみたいな感覚だったし、その感覚でいようと思ったの。ずっとあさひを応援していこうって』
「そっか。ごめん、俺は何も知らなくて。ユヅキに色々我慢させてたんだな。」
そう思いなんだかユヅキに申し訳ない気持ちになった。
「ん、ちょっと待てよ。じゃあこの世界なら、ユヅキはなんの負荷もなく俺の体を使えるのかもしれないってことか」
『うーん、そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。でもこの体はあさひの物よ。私はどう考えても女の子の思考なんだよね』
『そう、私はあさひの感情に凄く影響されちゃうの。あさひが好きな物は興味を持っちゃって。あと、あさひ美味しい物が好きでしょ。だからスマホで美味しい料理のレシピとか片っ端から調べたりとか』
「そっか。俺は食べるの好きだったけど、作るのは苦手だったからなー。っておい。ちっとも作戦会議進まないぞ」
『ふふふふっ、確かに。なんかあさひと話できるのが嬉しくて、すごく楽しいから』
「そうだな。俺もこんなに楽しい気分なのは久しぶりだよ」
こうして、ちっとも進まない、あさひとユヅキの会議であった。
「とりあえず、どうしようか?ステラさんは凄く信用できる人だと思う」
『うん、そうね。とりあえず』
『第一回 まずはどうやって異世界生き残ろうか!作戦会議ーーー!パチパチパチ』
ユヅキはノリノリでパチパチ拍手をしている。
『あさひ、ノリが悪いわね!記念すべき第一回なんだからちゃんとしないとお姉さん怒るよ』
ユヅキはプンプンしている。色んな表情して本当可愛いなユヅキは。なんて思っていると
『ハイ!もう一回』
『第一回 まずはどうやって異世界生き残ろうか!作戦会議ーーー!パチパチパチ』
「おーー、パチパチパチパチパチパチっ」
俺も一生懸命盛り上げた。
『ふむ、よろしい』
『では、雰囲気を出すために、ホイッ、ホイッ、ホイッ』
なんと、机と椅子、そしてホワイトボードが現れた。
おまけにちょっと離れたところには休憩用のソファまである。
「おお、凄いな」
『まあここは多分、私とあさひの魂の世界?精神世界だから、なんかイメージしたらできるのよ』
「なるほど、じゃあ俺にもできるのかな。ちょっとやってみる。ホイッ」
俺はベッドをイメージしてみた。
「あっ、出た」
『もうっ。エッチね。あさひは。こんな可愛いユヅキちゃんと二人っきりなら、そんな気持ちになっちゃうのは分かるけど、今は作戦会議よ。我慢して。ツンツン』
ユヅキは頬を赤くして俺の頬に指をツンツン当てた。
「ちがっ。ベッドを出したのはそんな意味じゃなくてっ、いや、ユヅキは可愛くて魅力的だけど………コホンっ、今は作戦会議をします」
『そ、そうね。楽しみは後に、じゃ、じゃなくて作戦会議しましょ!パンパンっ』
自分の頬を叩くユヅキ。
『えっと、話を戻すね。まず、ステラさんを信じるのは私も賛成。ステラさんのご主人様はなんだか訳ありみたいだけど、まずはこの森を抜けても生きていく力は絶対必要ね』
「そうだな。魔物もいるみたいだし。でも俺は【創造眼】の使い方全然解らないんだよな、ユヅキ、なんかわかる?」
『えっと、全然解んない。テヘヘっ』
「だよなー。とりあえず俺に魔力はあるみたいだから、色々試してみるしかないよな」
「あと持っていたのは、なんだっけ?」
『創造神の加護と体術よ。創造神の加護っていうぐらいだからなんだか結構期待できそうだよね!あと体術だけっていうのはちょっと心許ないよね』
ユヅキはそう言いながら、あさひの顔を見る。
『どしたの、あさひ?ニコニコしちゃって』
「いや、ユヅキがいてくれて良かったって思って。いきなりこんな異世界に飛ばされて、日本にいた時の精神状態だったら、俺完全にやばかった。感謝してるよ。ありがとう、ユヅキ」
真っ直ぐにユヅキを見つめる。
『そ、そんなの当たり前じゃない。ユヅキちゃんとあさひの仲なのよ。18年も一緒にいるんだから、あ、当たり前よ当たり前。』
照れ臭そうにユヅキは言う。
『あっ、話を進める前に共通認識として、あさひに伝えておかないといけない大事なことがあるの』
『あさひが起きている状態の時、私はあさひの見ているもの、感じているもの、考えていること。次に考えようとしていることとか、とにかくなんでも自分の感覚のように分かるの』
「そうなんだ」
『でも不思議なんだけど、今あさひの体は寝ている状態で、こうやってここで向かい合って直接話している時は、あさひの思考とかが分からないの。上手く言えないんだけど、つまりあさひと私はこの状態の時だけ、別々の個人っていう感じなの』
「うーん。つまり、普通の人と人が会話してるのと同じ状態ってことかな?」
『まあ、そんな感じね。それと、もう1つ話さないとがいけないことがあるんだよね』
「なんだ?」
『えっと、言いづらいことなんだけど、怒らないで聞いてくれる?』
「ああ、まあ内容にもよるけれど……」
『実はあさひが12歳を超えたぐらいの頃のことかな。あさひが物凄く熟睡してる時に、私はあさひの体で起きたことがあるの。自分でも最初は意味が分からなかった、それ以降も、本当に時々なんだけどその現象が起こせたの』
「ええええええええっ!まじか……俺ってもしかして二重人格だったのか………」
ビックリするあさひ。
『も、もちろん他の人にバレるようなことはしてないわよ!絶対絶対。神に誓って。こんなことがバレたらあさひに迷惑かけるし』
「じゃ、じゃあ俺の体で起きた時は何してたんだ?」
『誰かと会うって言うのは凄くリスクが高いって思ったから基本的には………小説読んだり、ゲームしたり、一番多かったのはスマホで私の興味のあることを調べたりしていることが多かったかな』
「そういえば、やたら異世界召喚キターとか、チートがどうとか言ってたのって」
『そう、異世界物の小説とかよく読んでた…………しかも、かなりの数を』
顔を赤らめ、目を逸らしながら恥ずかしそうに答えるユヅキ。
「なるほど、確かに俺も結構好きで読んでたけど」
『えっと、私はあさひの体で外に出るのがキツかったから、なんて言うか、肉体と精神が完全にマッチしていないと言うか、なんか負荷を感じたんだよね』
『だから、私は自分で無理矢理結論づけた。この体はあさひの物で、私はたぶんあさひのご先祖様かなんかで、何かの間違えであさひの魂に入ってしまったんじゃないかと。あさひを赤ちゃんの頃から見ていたから、あさひのお姉さんみたいな感覚だったし、その感覚でいようと思ったの。ずっとあさひを応援していこうって』
「そっか。ごめん、俺は何も知らなくて。ユヅキに色々我慢させてたんだな。」
そう思いなんだかユヅキに申し訳ない気持ちになった。
「ん、ちょっと待てよ。じゃあこの世界なら、ユヅキはなんの負荷もなく俺の体を使えるのかもしれないってことか」
『うーん、そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。でもこの体はあさひの物よ。私はどう考えても女の子の思考なんだよね』
『そう、私はあさひの感情に凄く影響されちゃうの。あさひが好きな物は興味を持っちゃって。あと、あさひ美味しい物が好きでしょ。だからスマホで美味しい料理のレシピとか片っ端から調べたりとか』
「そっか。俺は食べるの好きだったけど、作るのは苦手だったからなー。っておい。ちっとも作戦会議進まないぞ」
『ふふふふっ、確かに。なんかあさひと話できるのが嬉しくて、すごく楽しいから』
「そうだな。俺もこんなに楽しい気分なのは久しぶりだよ」
こうして、ちっとも進まない、あさひとユヅキの会議であった。
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