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余話
追憶ーユイー②
しおりを挟む「「……………」」
はい、規格外な魔法使いのハルです。
久し振りに……本当に久し振りに、お父さんとお兄さんが言葉をなくして遠い目になって固まっています。
はい、それは気にせずカミングアウトします。
「えっと…これ、見た目は普通のポーチなんですけど、どんな大きさの物でも、沢山入っちゃう─みたいなポーチなんです。」
久し振りに使った“秘密のポーチ”。この事はお姉さん達─ミヤさん、フジさん、ショウさんしか知らない。ディにだって言って…なかったなぁ。うん、ディには帰ったら言っておこう。
「あー……うん。なるほど。ハルだからな。うん。勿論、秘密にしてあるな?」
お父さんが遠い目のまま、どこかに意識を飛ばしながら口を開いた。
「勿論秘密にしています。ただ、コレを作った時にお姉さん達─聖女様達には見せたので、ミヤさんは知ってます。」
「──“聖女様達”……そんなにも前から……規格外だったんだな………」
ーはい、すみません。巻き込まれてここにやって来てから、割と直ぐにチートを発揮してましたー
取り敢えず心の中で謝っておいた。
兎に角、私がその秘密のポーチから取り出したのは、テント一式。持ち運びができるコンパクトに分解できる物で、騎士様達が野営する時に使うテント。浄化の旅の時にもお世話になったし、パルヴァンではお馴染みの物だ。
「私、久し振りに野営?キャンプ?がしたかったんです!」
豪華な邸で豪華な料理も、それはそれで嬉しいけど、たまには一般人?的な事もしたくなるワケで──
「ははっ─ハルは本当に…変わってるよね…。うんうん。俺も野営は久し振りだな。」
「ハルがしたいと言うなら、今日は野営を楽しむか。」
「はい!」
私に優しいお父さんとお兄さんは、やっぱり私のお願いを笑顔で受け入れてくれた。
それから、川で魚を釣ったり、お父さんがどこからともなく猪のような獲物を狩って来たり……結局、晩ご飯は野営にも関わらず、豪華な料理がズラリと並んだ。
ーある意味、ゼンさんとロンさんもチートだよね?ー
食後、満天の星のもと、お父さんの淹れてくれた紅茶を飲んでいる。なんとも贅沢な時間だ。
3人で静かに星を眺めていると、何となく……何かが私に呼び掛ける。
ー何だろう?ー
実際には呼び掛けられているワケではなくて、意識が持って行かれる?様な感覚。ソレは、悪いモノではなく、寧ろ───
「ハル、何か…あったか?」
キョロキョロする私に気付いたお父さんが、ピリッとした空気を纏わせ、お兄さんは立ち上がり辺りを見回している。
「あ、危険な事とかじゃなくて……ちょっと気になる感じが…あそこにあって………」
川が流れている近くにある1本の木の根本を指を差した後、3人でその根本に近付いた。
少し距離を空けた所からの確認では、特に何の問題もない普通の木。珍しい種類と言うワケでもなく、パルヴァンではよく目にする木だ。
ー気のせいだったかな?ー
と、最後に、剥き出しになっている木の根と地面の隙間を覗き込むと、そこにキラキラと輝く何かがあった。
ーコレかな?ー
その隙間に手を差し入れてソレを掴み取った。
「指輪?」
何年もの間そこにあったのか、土まみれで黒ずんでいる指輪らしき物を、落とさないようにしっかり掴んだまま川で土を洗い流す。
やっぱりソレは指輪で、リングの外側ではなく、内側に水色と赤色の石が嵌められている。
一般的な装飾とは違うけど、ある意味“騎士仕様”と言える。基本、騎士様達は指輪を着ける事は殆ど無いし、着けたとしても利き手ではない手の指に着ける。更に、剣を手にした時に剣が傷付いてしまわないように、外側ではなく、内側に装飾を施している。
ー私も、ディが指輪を着けているところを見たのは…結婚式の時だけ……じゃないかなぁ?ー
プレゼントとして何かする時も、ピアス…ばっかりだ。うん。次は、ピアス以外にしよう!
「ハル、何かあったのか?」
「あ、うん。コレ…多分、どこかの騎士様の指輪だと思うんだけど、その木の根本の隙間にあったの。」
「騎士の指輪?」
と、首を傾げているお兄さんの横に居るお父さんが、私の手のひらから指輪を拾い上げると──その指輪から、フワリと淡い水色の光が溢れた。驚きはしたけど、その光は嫌なモノではなく、とても優しくて、懐かしさのようなものを含んだ温かい光だから、何かを害するモノではないだろうと思うけど…何だろう?
「───ユイ」
「え?」
“ユイ”と呟いて、指輪を見つめたままのお父さんを、私とお兄さんは見ている事しかできなかった。
*****
さっき見付けた指輪は、シルバーリングで、内側に水色と赤色の石が装飾されていた。
そして、今、目の前には、もう一つ別の指輪がある。
ゴールドリングで、これにも内側に水色と赤色の石が装飾されている。
それはまるで、ペアリングのようだ。
「取り敢えず、テント迄戻ろう」とお父さんの提案で、テント迄戻って来て、これまたポーチからクッション三つ取り出して、今はそのクッションの上に座っている。
そして、お父さんが、お兄さんと私の前に二つの指輪を並べた。
「こっちのゴールドの指輪は俺ので…さっきハルが見付けた指輪は……ユイの物だ。」
「「えっ!?」」
そう言えば……母は金髪で水色の瞳だった。ゼンさんは白髪(シルバー)で赤色の瞳だ。
「結婚指輪だ。まさか……こんな所に残っていたとはな…本当に…ハルには色々と驚かされてばかりだな。」
「「………」」
ーお父さんは笑ってるけど、自分的には少し怖いですからね?私…凄過ぎないですか?“チートだから”だけでは済まなくなってませんか!?ー
「もう、“ハルだから”って言う理由で良いと思う。」
と、お兄さんはキラキラな笑顔をしていた。
その日は、一つのテントで私を真ん中にして、正しく“川の字”になって寝た。
翌日は、目が覚めると、もうお父さんもお兄さんも起きていて、朝食の準備も終わっていて、後は食べるだけになっていた。
また3人揃って朝食を食べて、そろそろ帰る準備を─としたところで、お父さんがその前にとお兄さんと私をその場に座らせた。
*ゼン視点*
ずっと探し続けていたユイが、ハルの世界で幸せになっていた。そして、ユイが生んだのがハルで、そのハルが今では俺の娘としてこの世界に居る。それだけで幸せだった。
それが……ハルが見付けたのは、俺がユイに贈った結婚指輪だった。手にした瞬間に溢れた水色の光は、ハルと同じユイの色だった。その光が、俺の心を温かくしてくれた。
「──ユイ」
ずっと探し続けていたユイが、ようやく、俺の元に戻って来たのか───そう思った。
ハルには感謝しかない。向こうの世界でも、ユイはユイだったと知る事もできた。ただ、その横に俺が居なかっただけ。寂しくない、悔しくはない─とは言えないが、ユイが幸せだったのなら、それを受け入れるだけだ。
指輪を手にしてすぐには、気持ちの整理がつかず、何も言葉にする事ができない俺を気遣ってくれたのだろう。ロンもハルも、俺には何も訊かず、言わずに早目に寝る事になった。
『カワの字で寝るのが夢だったの!』
“カワの字”が何か分からないが、嬉しそに笑うハルは、本当に可愛いし愛おしい存在だ。ロンにとってもそうだろう。エディオルも然り──
ー2人とも、ありがとうー
明日には、気持ちも少しは落ち着いているだろう。その時に、2人には俺の気持ちを伝えよう。そう思いながら、俺も眠りに就いた。
朝食を食べた後、動き出す前に2人呼び止めた。
「昨日は言えなかったが、ハル、指輪を見付けてくれてありがとう。これで…ようやく、少しずつだろうけど、前に進める気がする。ロンも、今迄気を遣わせてすまなかったな。」
そう言うと、ハルは「良かったです」と、嬉しそうにニッコリ笑って、「父さんに謝られるのも、悪い気はしないね。」と、ロンは可愛げも無かった。
*蒼の邸、エディオル視点*
「──と言う事があったんです。」
「…………」
ーコトネの引きが強過ぎではないだろうか?ー
いや、もう、コトネだから有りなのかもしれない。きっと、その場に居たゼン殿とロンも、そう思っただろう。
兎に角、コトネは今回の親子3人での泊まりがけのお出掛けは、楽しかったようだ。
「お父さんも、気持ちに区切り?がついた感じで……良かったなぁ─と。」
「そうだな。」
これで、より一層ハルに全力投球して来るんだろうな─と思うと、苦笑するしかない。まぁ…ハルが嬉しそうにしているから……我慢するしかない。
「それじゃあ──ハル、昨日は1人で寂しかったんだ。」
「─────はい?」
俺の足の間に座っているコトネが、ギギギッ─と、錆び付いた音が聞こえそうな程の動きの悪さで、首だけを動かし振り向いた。
「昨日は寂しかったから、今日はたっぷり埋めてもらわないとなぁ…」
「え?何で?だって……お出掛け前に……あるあるされた……よね!?」
ーあれだけで、俺が足りると思っているコトネが悪いー
更に言葉を続けようとするコトネの口を塞いで──クタリとなったところで抱き上げて、そのまま夫婦の部屋へと向かった。
翌日、コトネに『ミヤさんから、手加減の意味を教えてもらって来て下さい!』と言われたが、それすら可愛いしかなく、「何で!?」と言うコトネを更に攻め立てた。
❋エディオルは、やっぱりエディオルでした❋
Σ(-∀-;)
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