集会中おしっこ我慢している男の子の尻に足を突っ込んでみたら

こじらせた処女

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足指3

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 あ、やりすぎた。そう思った時には遅かった。小刻みに震えた体、啜り泣く声。そりゃそうだ、こんな場所で漏らすってことは、不登校レベルの羞恥。少し考えたら分かることではないか。
(俺、何してんだろ)
少し湿った靴下に、嫌悪も感じず、こいつの性器をつついて。でも、なんか。
(かわいい、)
 耳まで真っ赤にして、もぞもぞと動く尻、頑張って押さえようと必死に俺の足を退ける手。男の趣味なんてないのに、今まで付き合ったどの女よりも、そそる。
「わ、どうした?吉谷クン」
俺の友人、そしてよしやんの前の湯島ゆしまが振り向いて、焦ったような声をあげる。
「ッヒ、ッグ、」
答えられなくてしゃくりあげているよしやん。パニックになっているのだろう。
「先生呼ぶ?」
 まずい、このままだとこいつは先生に回収されてしまう。今日の俺はおかしい。このよしやんが見られない、それだけのことがとても嫌だ。
「いや、俺が保健室連れてくから」
「何言ってんだよ、てかお前がまたちょっかいかけたんじゃないのか?」
「ちげーし…」
いや、そうだけど。勘が鋭くて嫌になる。
「おーいそこ、前向けー」
マイク越しの注意。語り手の教員だ。
「とにかく、先生に言っといてくれ、頼む」
「、おい、」
「よしやん、ごめんな?一緒におしっこしにいこう?」
湯島に聞こえないように耳元で囁くと、また肩が跳ねる。
「おちんちん、押さえてていいから」
「っ~~、」
足を抜き取った瞬間、ぎゅうううう、とソコを押さえ、波から耐えるように縮こまる。
「和口、お前…」
さすが俺の長年の友人。何かを察した様に顔を顰める。
「さっさと連れてってやれ。吉谷クン、ごめんな?このバカが。先生には上手く言っとくから」
「っ、ごめ、ッグ」
「お前、また変なことするなよ」
訝しげに薄めで見てくる友人に、多大なる感謝を胸に秘めながら、よしやんの背中を支えて立たせる。
「ゆるさ、ない、ッヒグ、」
キッと睨みつけるが、涙がぼろぼろ垂れて、真っ赤な顔で。腹の中が、ゾクゾクする。
「こらそこ、どこいく!」
「っひ、ぁ、ぅう、」
 俺以外に見えないところでチンコを握りしめていたよしやんが固まる。だめだ、このままだったらこいつはここで決壊してしまう。
「あの先生、あいつらは…」
追手を引き止めてくれている湯島に心の中で礼をして、講堂の外まで引っ張り出した。

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