4 / 4
4
しおりを挟む
「ごめ、なさ、きたないの、」
膝の間に座っている僕の恋人の先っぽは、テラテラとした先走りで覆われている。
なんだよ自分でオナニー出来ないって。何だよおしっこが漏れそうって。もう社会人で何も後ろめたく思う必要なんてないのに、何だか悪いことをしている気分になる。今日は1日目だから手を出さないようにしていたのに、台無しではないか。
ぐずぐずと顔を真っ赤にしながら目をギュッと閉じて腹を押さえている姿。すっぽんぽんの、すりすりと擦り合わせる筋肉質な足に何とも思わないわけがなく。
「早くしーしーしたいね、苦しいね」
わかりやすくビクンと跳ねる体。ぱんっぱんに膨れた男性器の先は皮が被っている。
「痛かったら言ってね」
人差し指と親指で作った輪っかの中にフィットするソレは、上下軽く擦っただけでトロトロと先が濡れる。
(めちゃくちゃ感度良いじゃん)
アッアッと漏れる吐息は押さえる気配がない。無意識か、余裕がないか。
「っ、でぅ、」
健康な体から出る不健全な音。くちゅくちゅと先を人差し指でなぞった。
「ぁっ、」
果てる時はは案外気の抜けた声だった。手の中に広がる熱くて粘っこい感触が合図で、くたりとした可愛いサイズが手の中におさまる。
「…………ぁっ、といれ、」
だらりとしていたのは束の間、びくんとわかりやすく体の跳ねさせた大河くんは、四つん這いになって動けなくなってしまう。
「っ、といれ、といれぇ、」
つぅ…と足に一筋が垂れたのが見え、近くにあったタオルを彼の股間に押しつけた。
「ぁ、ァぁあ…」
みるみるうちにあたたかくなるソレ。全部出してしまいな、の意味を込めてお腹をさすってやるが、流石の腹筋というべきだろうか。引き締まった尻を何度も振って止めてしまう。
「といれ、いって、きま、」
尻を突き出して、お腹を何度も捩りながら。尻の穴までもが見えてしまいそうで、自分に息子が爆発しそう。
「っくぅうううう、」
後ろから見える、お尻フリフリ太ももくねくねダンス。あんなに鍛え上げられた腹筋なのにあんなに苦しめられてしまう尿意はどれほどまでなのだろう。代謝の良い彼らしいといえばらしいが。
「っはぁあああああっ、」
じょおおおっっっ!!!!
けたたましい放尿音に混じる、気持ちよさそうな声。尻から足まで丸見えで、さっきの四つん這いの時の尻の穴を思い出す。
限界だった。
「ふぁあ…しゅっきりしたぁ…」
「…煽ってる?」
「っへ、え!?」
おしっこが終わってボーッと立ち尽くしている大河くんの足を閉じさせる。
「今日は我慢しようとしてたのに。足借りるよ」
「はぇ!?え、え!?」
ぐっとお腹を押すと、じょろろろ…と残りが溢れた。このことに恥ずかしそうにしている彼だが、そんなものにはかまってられない。
「んぁっ!?」
自身のビンビンになったソコを太ももの間に滑り込ませる。
「ぁっ!?、ああっ、なにっ、っふぁああっ、」
「素股。大河くんだけきもちよくなるなんてっ、ずるいっ、」
「ぁ、なにっ、ぬるぬるっ、ぁああん!!!」
ビュッと白い液体が便器に落ちる。冷静になったのは束の間。
「っ、また、ちんこへんっ、」
おしっこを沢山出した健康的な大河くんのおちんちんはまた、ムクムクと起き上がっている。真っ赤な顔にまた、劣情が沸いてしまう。いじめたい。もっと泣かせたい。もっともっともっともっともっともっと。パチンと脳みそが弾けた。午前3時45分。今日はもう、寝かせない。
膝の間に座っている僕の恋人の先っぽは、テラテラとした先走りで覆われている。
なんだよ自分でオナニー出来ないって。何だよおしっこが漏れそうって。もう社会人で何も後ろめたく思う必要なんてないのに、何だか悪いことをしている気分になる。今日は1日目だから手を出さないようにしていたのに、台無しではないか。
ぐずぐずと顔を真っ赤にしながら目をギュッと閉じて腹を押さえている姿。すっぽんぽんの、すりすりと擦り合わせる筋肉質な足に何とも思わないわけがなく。
「早くしーしーしたいね、苦しいね」
わかりやすくビクンと跳ねる体。ぱんっぱんに膨れた男性器の先は皮が被っている。
「痛かったら言ってね」
人差し指と親指で作った輪っかの中にフィットするソレは、上下軽く擦っただけでトロトロと先が濡れる。
(めちゃくちゃ感度良いじゃん)
アッアッと漏れる吐息は押さえる気配がない。無意識か、余裕がないか。
「っ、でぅ、」
健康な体から出る不健全な音。くちゅくちゅと先を人差し指でなぞった。
「ぁっ、」
果てる時はは案外気の抜けた声だった。手の中に広がる熱くて粘っこい感触が合図で、くたりとした可愛いサイズが手の中におさまる。
「…………ぁっ、といれ、」
だらりとしていたのは束の間、びくんとわかりやすく体の跳ねさせた大河くんは、四つん這いになって動けなくなってしまう。
「っ、といれ、といれぇ、」
つぅ…と足に一筋が垂れたのが見え、近くにあったタオルを彼の股間に押しつけた。
「ぁ、ァぁあ…」
みるみるうちにあたたかくなるソレ。全部出してしまいな、の意味を込めてお腹をさすってやるが、流石の腹筋というべきだろうか。引き締まった尻を何度も振って止めてしまう。
「といれ、いって、きま、」
尻を突き出して、お腹を何度も捩りながら。尻の穴までもが見えてしまいそうで、自分に息子が爆発しそう。
「っくぅうううう、」
後ろから見える、お尻フリフリ太ももくねくねダンス。あんなに鍛え上げられた腹筋なのにあんなに苦しめられてしまう尿意はどれほどまでなのだろう。代謝の良い彼らしいといえばらしいが。
「っはぁあああああっ、」
じょおおおっっっ!!!!
けたたましい放尿音に混じる、気持ちよさそうな声。尻から足まで丸見えで、さっきの四つん這いの時の尻の穴を思い出す。
限界だった。
「ふぁあ…しゅっきりしたぁ…」
「…煽ってる?」
「っへ、え!?」
おしっこが終わってボーッと立ち尽くしている大河くんの足を閉じさせる。
「今日は我慢しようとしてたのに。足借りるよ」
「はぇ!?え、え!?」
ぐっとお腹を押すと、じょろろろ…と残りが溢れた。このことに恥ずかしそうにしている彼だが、そんなものにはかまってられない。
「んぁっ!?」
自身のビンビンになったソコを太ももの間に滑り込ませる。
「ぁっ!?、ああっ、なにっ、っふぁああっ、」
「素股。大河くんだけきもちよくなるなんてっ、ずるいっ、」
「ぁ、なにっ、ぬるぬるっ、ぁああん!!!」
ビュッと白い液体が便器に落ちる。冷静になったのは束の間。
「っ、また、ちんこへんっ、」
おしっこを沢山出した健康的な大河くんのおちんちんはまた、ムクムクと起き上がっている。真っ赤な顔にまた、劣情が沸いてしまう。いじめたい。もっと泣かせたい。もっともっともっともっともっともっと。パチンと脳みそが弾けた。午前3時45分。今日はもう、寝かせない。
40
お気に入りに追加
51
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
エレベーターで一緒になった男の子がやけにモジモジしているので
こじらせた処女
BL
大学生になり、一人暮らしを始めた荒井は、今日も今日とて買い物を済ませて、下宿先のエレベーターを待っていた。そこに偶然居合わせた中学生になりたての男の子。やけにソワソワしていて、我慢しているというのは明白だった。
とてつもなく短いエレベーターの移動時間に繰り広げられる、激しいおしっこダンス。果たして彼は間に合うのだろうか…
小スカ短編集(没作品供養)
青宮あんず
BL
小スカ小説の没にしたものを公開していきます。
設定を変えて別のシリーズとして公開したり、他で公開するのをやめたものなど。
BL多め、稀に登場人物一人の場合がある可能性あり。
お兄ちゃんだって甘えたい!!
こじらせた処女
BL
大江家は、大家族で兄弟が多い。次男である彩葉(いろは)は、県外の大学に進学していて居ない兄に変わって、小さい弟達の世話に追われていた。
そんな日々を送って居た、とある夏休み。彩葉は下宿している兄の家にオープンキャンパスも兼ねて遊びに行くこととなった。
もちろん、出発の朝。彩葉は弟達から自分も連れて行け、とごねられる。お土産を買ってくるから、また旅行行こう、と宥め、落ち着いた時には出発時間をゆうに超えていた。
急いで兄が迎えにきてくれている場所に行くと、乗るバスが出発ギリギリで、流れのまま乗り込む。クーラーの効いた車内に座って思い出す、家を出る前にトイレに行こうとして居たこと。ずっと焦っていて忘れていた尿意は、無視できないくらいにひっ迫していて…?
身体検査が恥ずかしすぎる
Sion ショタもの書きさん
BL
桜の咲く季節。4月となり、陽物男子中学校は盛大な入学式を行った。俺はクラスの振り分けも終わり、このまま何事もなく学校生活が始まるのだと思っていた。
しかし入学式の一週間後、この学校では新入生の身体検査を行う。内容はとてもじゃないけど言うことはできない。俺はその検査で、とんでもない目にあった。
※注意:エロです
赤ちゃんプレイの趣味が後輩にバレました
海野
BL
赤ちゃんプレイが性癖であるという秋月祐樹は周りには一切明かさないまま店でその欲求を晴らしていた。しかしある日、後輩に店から出る所を見られてしまう。泊まらせてくれたら誰にも言わないと言われ、渋々部屋に案内したがそこで赤ちゃんのように話しかけられ…?
肌が白くて女の子みたいに綺麗な先輩。本当におしっこするのか気になり過ぎて…?
こじらせた処女
BL
槍本シュン(やりもとしゅん)の所属している部活、機器操作部は2つ上の先輩、白井瑞稀(しらいみずき)しか居ない。
自分より身長の高い大男のはずなのに、足の先まで綺麗な先輩。彼が近くに来ると、何故か落ち着かない槍本は、これが何なのか分からないでいた。
ある日の冬、大雪で帰れなくなった槍本は、一人暮らしをしている白井の家に泊まることになる。帰り道、おしっこしたいと呟く白井に、本当にトイレするのかと何故か疑問に思ってしまい…?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる