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朝の満員電車でおしっこしたくなった大学生は…

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「ご、ごめんなさ…」
「鞄がやけに揺れるから、スられてるのかと思った。それで見てみたらいい歳した男の子が精器擦り付けてたら、そりゃ気になるよね」
周りの喧騒に紛れさせるように、耳元で、息をたっぷり含んだ声で。今の俺のちんこの押さえは彼の膝だ。やめないと、そう思うのに、ソコをぎゅうぎゅう押さえつけてしまう。
「もしかしてそういうプレイなのかな」
「ちがっ…」
「だよね。で、この膝、やめてくれない?他人や他人の持ち物に性器押し付けるのは、普通に考えて常識ないよね?」
「はい…」
「そもそも電車に乗る前には用をすます、小学生でも出来ることだと思うけど」
「ごめんなさい…んんんっ…」
こすっ…こすっ…
低い声が耳をくすぐる。怒られているのに、ソコに力を入れずにはいられない。
「まあいいよ。ここで漏らされたらもっと迷惑だし」
「ありがとう、ございます、っ、」
ぐりっ…ぐりっ…
(…はずかし、けど、もっとはずかしく、なるからっ、といれ、といれぇ…まだつかないのぉ…?もう、次でおりよ…こうぎ、あと一回休めるんだし…)
「次は~〇〇駅に到着いたします」
(やっと…おしっこできる…あぁっ、)
じょぉ…少し多めのおちびり。慌てて尻を上に上げて、ちんこをソコにぎゅむぎゅむする。
「おちびり、したでしょ」
「なんっ、」
「あったかいんだけど。これ、染みてるんじゃない?」
「うそっ、すみませ…」
「とりあえず次で降りてもらおうか。話はそこでするから」
「はぃ…っ!!あ、なに、アァッ」
膝と出口の隙間に何かが差し込まれる。
「これ以上スーツ汚されたくないから」
手だ。揃えられた4本の指が、俺のしめっしめのちんこを撫であげる。
「っっっ~!!やだっ、それぇ、でちゃうっ…」
「ん?まーた濡れてる。お漏らしじゃん」
「っひぃっ…ひぃぃんっ、」
微かに動くその指に、必死で縋りつく。自分の手が使えたらどれだけ楽だっただろうか。俺の手は腰から下には経路が塞がれていて、仕方なく拳を握りしめているだけだ。唇を噛みすぎて痛い。
じゅ、じゅ、
少しずつ、でも確実に決壊は始まっている。残り1分が、長い。
さわ、さわ…
他人に触られるとなんでこんなにぞわぞわするんだろう。力が、抜けそう。
(も…だめっひ…)
突然ソコをやわやわと揉まれる。
「なに、してっ…」
「勃起させてしまえば、でないでしょ?」


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