domに無理やりおしっこ我慢させられちゃうsub

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「ただいまーっ、ぅ～、トイレトイレ…」
　今日は本当に暑かった。ショッピングモールでジュースを飲んで、途中入ったカフェでアイスティーを飲んで。いっぱい歩いて汗をかくけど、それ以上にいっぱい飲んだから。たっぷりの水分はおしっことして下腹にぱんぱんに詰め込まれている。
「ごめん、これ冷蔵庫に入れといて！！おしっこ限界！！」
持っていた今晩の夕飯の材料を彼氏に押し付けよう、そんでトイレに駆け込もう、完全なるおしっこ放出パターンを頭に描いていた、その瞬間。


「kneelおすわり」
　…え？
カクンと膝が落ちた。何が起こったか分からない。ただ、彼の甘い声にビリビリと身震いしてしまう。
「えっ、、ね、おれ、おしっこしたくて…」
「stay待て」
「っっっっ、んっ、」
トイレは目の前なのに。この命令の前では体が動いてくれない。家にたどり着く前に予約でつけたクーラーのせいで、地面はひんやり冷たい。お尻から冷気が伝わって、きゅぅっと膀胱が縮む。
「んっ、ぁ、でちゃ、ぁあっ、」
帰る途中どれだけ波が来てもズボンを引き上げるだけにとどめたのに。トントンと足踏みして必死に我慢したのに。
　ぎゅうううう…と、出口を握りしめる。両手でグニグニとこねくり回して背中を縮める。
　ハズカシイ格好、結局見られちゃった。顔が熱くてどうにかなりそう。
「hold it我慢して。10分。良い子だから出来る。ね？」
「ぅ…え…？」
「hold it. OK?」
冷たい手が俺の頬を挟む。対峙させられた目は、逸らすことが出来ない。
「ぁ…ぅ…はぃ…」
何で。何でこんな事を。おしっこしたい、漏らしそう、出そう、我慢、ムリ。頭の中はぐちゃぐちゃで、ヒクヒクと今か今かと緩むのをなっている先端のことばっか。
「release the hand手を離して」
「っ～～～っ、」
じわり…
先っぽがあったかい。おしっこ。おしっこ、ちょっとずつ出てる。でも、俺はこの声での命令には逆らえない。押さえの無くなったちんちんを、冷たい冷たい床に押しつけて、ぎゅーっとズボンを引き上げる。
「おしっこ、で、ぅ、ぁ、ぁああっ、」
「ウチの実家のワンちゃんはちゃーんとお散歩まで我慢してたよ？？」
ズボンを握りしめすぎて白くなった手をパチンと叩かれる。離せって事なんだろうか。でも、でも。
「ズルする子はどこかな～？」
「ち、、がう、」
「いーっぱいおしっこ出来るところあったのにねー？」
「だっ、って、」
だって、お家のトイレが1番安心出来るんだもん。だって、我慢出来るって思ったもん。
「俺の話、全部適当に返すしさ？俺との会話よりもおしっこ我慢の方が良いんだーってなったよ？」
「ちがう、そんな、」
「ずーっと隣でソワソワしてさ、ズボン引っ張ったり、お尻くねくねさせたりさ、バレバレ」
これ、怒ってる？確かに最後の方はトイレのことばっか考えてて生返事になってたかもしれない。でも知ってるじゃん。俺が外のトイレ苦手なの。いつもなるべくお家まで我慢するの。何で今日だけ。
「ぁあっ、」
じわぁってさっきよりも多いの、こぼした。思わず握った出口は湿っていて、パンツがペッタリと張り付いている。
「あれぇ？おちんちん離せって言ったよね？」
「ぁ、う、」
じゅわり、じゅわり。
出したくて堪らないと出口が痙攣する。
「お股、開いて？」
「ぁ、ああっ、」
「そうそう。おちんちん、離せるかな？」
「んんんっ、」
じゅううううう…
床に嫌なものが垂れる。お腹までもがヒクヒクして、もう。
「あれ？まだ10分たってないけどなぁ～、悪い子」
「んんんんんんっっっっっっ！！！！！！」
耳元を中心に全身へとゾクゾクが伝播していく。濡れたズボンの部分を確認するように触られて、それで、おしっこを堰き止める筋肉が一瞬緩んで、それで。
ぷしゃっ、
「あ、」
っしょわあああああああああああ…
「ぁっ、ぁあっ、」
前を開いたまま、局部からの液体がズボンを突き破って地面を濡らす。
「ぁ、あ、あ…」
おしっこ、漏らした。お手手、離したのに。ちゃんと「良い子」したかったのに。でも、だって。意地悪したのはそっちじゃん。
「あーあ、悪い子」
これは理不尽なプレイ。言い返してやろう、そう思うのに『悪い子』、そう言われただけで目元に涙が滲む。
「悪い子にはお仕置きしないとね。strip脱げ」
ぐっしょりと濡れてペタペタして脱ぎにくい。今にも引き攣りそうな呼吸のまま、下を向いたまま失敗した布を脱ぐ。
「present見せろ。あーあ、おちんちん、びっしょびしょ。ちっちゃい子供みたい」
「crawl四つん這い」
何で。俺のこと、嫌い？何でこんなことするの。何で。何で何で何で。
「ぁうっ、」
いつものお仕置き。お尻を叩かれるやつ。いつもされてるやつなのに。
「っ゛、ぅ゛、あぁ…」
パチンとお尻に痛みが走った瞬間、我慢できなかった。ボロボロと涙が溢れて、本当の小さい子供みたいに泣きじゃくる。
「ぇ、え、ちょっと、」
すぐに痛いのは止んで、困惑した声が上から降ってくる。
「どしたの、痛い？」
「ごめんね、やりすぎた、comeおいで。出来そう？」
目の前で広げられた手。そのまま進むと、ぐしょぐしょの下半身も厭わず抱きしめられる。
「good boy」
あ、この言葉。安心からか、一気に力が抜けた。
「ごめんね？いやだったよね」
「っ゛、はずかし、のにっ、おしっこ、まにあったのに、」
「そうだね、俺が急に始めちゃったから、」
「おれ、お外のトイレにがて、って、しってる、じゃん、」
「そうだねごめんね、」
「おこって、るのか、って、話、きいてないって、」
「怒ってないよ、お顔真っ赤で可愛かったから調子乗っちゃった、」
「こわかった、悪い子っていった、」
「ごめんね、もうしない。一緒にあったかいお風呂入ろうね。ネコちゃんの入浴剤いれよっか」
ぎゅーってされて、そのままお風呂に連れて行かれる。あったかいシャワーで頭も体も全部あわあわにされて、されるがまま沸いたお風呂に入って。
「上がったらアイス食べようね」
　いっぱいいっぱい甘やかされて、すごくふわふわして気持ちいい。涙はとっくに止まっているのに、まだ彼は焦っている。
　もう大丈夫、そう言うことも出来たけどしてやらない。今日はもっともっとお世話してもらうんだ。