見知らぬオネエと発情一夜

sara

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見知らぬオネエと発情一夜

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「私、女には起たないから安心よ?」

 2人で酔っ払って夜道を歩いている時、数時間前にバーのカウンターで意気投合し、友達になったばかりの薫はウインクしてきた。それに咲は思わず吹き出した。
 あけすけな言葉選びとおちゃめな表情が薫の魅力だな、なんて思いながら薫の提案に乗ることに決めた。


 *

 呆れるほど平凡な、どこにでもいるタイプのOLを自負する咲は嫌々参加した会社の飲み会帰りに一人で飲み直そうと、携帯で調べた近くの適当なバーに入店した。
 そのカウンターで隣同士になったのが薫だった。マスターと話す2人の会話がなんとなく耳に入り、なんとなく目を向けると薫と目が合ったのがきっかけだった。
 薫は遠目で見れば高身長の綺麗なお色気お姉さんだが近づけば妙に骨が太く筋肉質な体と、低い声で“オネエさん”だと分かる。
 それなりに明るくて社交性がある咲だが、今までオネエという存在と、かかわり合いになったことは無かった。
 会話にいれてもらい、話している内に今まで出会ったことのない薫の魅力に気付いた。咲は、この出会いが大切なものになる予感がした。

 大声で盛り上がる咲と薫に近づいてきた会社員2人組が、薫に向かって

「おねぇさんは、ついてるんですか?」

 と、からかいの目で不躾な質問を投げかけてきた時、

「私は取らない主義なの。生まれたままの自分を誇りたいし、気持ちいい場所は多いに越したことないわ~」

 と、あっけらかんと言い切った薫に咲は衝撃を覚え、尊敬の眼差しを向けた。


 2人で時間を忘れるほど大いに盛り上がった。我に返った頃には終電間近。走って駅に向かったが間に合わず、走った反動で気持ち悪くなってかがんで地面を見つめていた咲を後から追いかけてきた薫は自分の家に誘ってくれた。
 正直ありがたい。
 ここから家までタクシーで向かうのはかなり痛手だった。それにタクシーの中で吐く危険性も大いにある状態だ。迷惑な客になるのは避けたい。咲は吐き気を飲み込みながら頷く。
 夏の風がぬるい夜道を2人でフラフラと歩く。薫は咲を叱咤激励しながら家に連れ帰ってくれた。


 *


「シャワー浴びたらすっきりするかもよ。ほら着替え貸してあげる。しょうがないからパンツもこれあげるわ~。新品よ。感謝しなさい~」
 
 薫はもちろん男物のTシャツと派手な色でツヤツヤしたパンツをタグを切ってから持たせてくれた。
 やっとのことでシャワーを浴びたら吐き気は治まったが、なんだかぼんやりして眠くなってきた。

「布団使っていいから」

 薫は戻ってきた咲にそう告げると、入れ替わりに風呂場に入っていく。
 お言葉に甘えて布団に転がってうとうとしていると、シャワーを浴びた薫が長い髪をタオルで拭きながら鼻歌交じりで戻ってきた。
 メイクを落とし、Tシャツと短パン姿に着替えた薫は、長髪で彫りの深めな男性にしか見えない。声の出し方、口調、所作で、ただの男性じゃないということはすぐわかるのだが。
 薫は念入りにスキンケアをしてドライヤーで髪を乾かした。彼女の方からシャンプーの香りがそよ風となって届いてくる。

「ちょっと寄りなさいよ」

 こちらに近づいてきた薫は、長い脚で咲の脇腹をつついた。

「えー、一緒に寝るんですかぁ」

「布団これしかないのよ。いやなら帰りなさいよ、あんた」

 咲は渋々転がって場所を空ける。薫は布団が一組しかないのに咲を助けて、泊めてくれたのだ。母性溢れるオネエだと思い直す。

「あんた、なんだかいいニオイするわね。ちょっと抱き枕にさせて」

「やめてくださいー」
 
 無邪気に抱きついてくる薫に、力なくジタバタと抵抗してみる。仲の良い友達とじゃれあうように、2人で笑いながら攻防した。最終的には疲れた咲が大人しくなって戦いは終わった。少し目が覚めたがまだお酒の余韻でふわふわする。
 その後は最近あった男との最悪な思い出を話す薫の声に耳を傾け、たまに共感の相槌や笑い声を上げた。

「あら?」

 元カレの意外な性癖の話の途中、咲の太ももに、“なにか”が当たっているのにお互いに気がついた。

「女には起たないんじゃなかったんですか!?」

 流石に焦った声が出る。

「勃ったものは仕方ないじゃない!元カレとの熱い夜を思い出したからかしら。大丈夫よ。ほっとけばいいの」

 薫も声を大きくして言い訳した。それからまた話を続ける。だが彼女の固くなったモノは収まる気配がなかった。

「気になるんですけど」

 我慢できずに切り出した。薫はちょっと困った顔をした。そして 

「なんなのかしら。ちょっと試してみる?オカマはテクニシャンよ?」

 とイタズラっぽい顔をする。冗談なのか本気なのか分からなかったが正直興味があった。男性同士の性事情を聞いた後は尚更だ。

「いいですねぇ。わたしも最近、欲求不満だったんですよ」
 
 Tシャツを自ら脱いで答えると薫は目を丸くした。ブラを付けていなかったので上半身はすべて露わになる。
 お酒のせいか気持ちが大きくなって薫の口に唇を寄せた。薫が少したじろいたが、唇を喰むと喰み返してくれた。隙間に舌を滑り込ませて舌を絡めて深く触れ合う。流石に上手い。負けじと動かし口内で攻防を続けた。

「あんた、中々エロいのね」

 息を切らしながら唇を離すと薫が感心したように言った。

「お姉さんには負けますよ」

 と、首筋に舌を這わした。さらに鎖骨を舌でなぞり、指で胸のあたりに大きく円を描くように撫でる。薫が吐息をもらす。
 頭を胸に寄せて円の中心で尖る先端を吸い上げる、撫でていた指で指先でつまむ。胸の感度は良好なようで体が反応を見せ、小さく声が上がった。

「初めからこうなる予定だったんですか?」

「そんなわけ、無いじゃない。あんたの方こそ……」

 答える薫の先端を押しつぶすように舌先で触れる。反応が大きくなったので何度も潰してこね薫の反応を楽しんだ。

 *

 薫が咲の手を自分の熱をため大きくなったモノに導く。咲の手先がモノに触れると優しく先端を撫でた。
 薫は咲の顔を上げさせて主導権を奪う。耳を舐めあげ、窪みに舌を這わすと咲が身をよじった。その間も咲の手は肉棒を弄って悦ばせようとしている。

「耳、感じるの?可愛いわぁ。わたし、ほとんど女の体験無いんだけど、こんなにすべすべで柔らかかったかしら?」

 咲の胸元に抱きついていうと、目の前の乳輪を舐めた。立った先端を転がすように舐めると嬉しそうな声があがる。流石に女はここが好きなのね。吸って転がすをくり返していると興奮して後戻りできなくなった。

「わたし、入れられる専門なんだけど…。入れちゃおっかな?酔ってるんだし。ノーカンよ」

 自分に言い訳するようなことを口にすると、咲はクスクス笑いながら股を開いた。
 馴染みのない女の秘所に手を伸ばすと蜜が溢れて濡れている。

「すっごい濡れてるんだけど、こんなもんなの?あんただからなの?」

「……そんな事言われると、流石に恥ずかしいです」

 咲は腕で顔を隠した。なんだかその仕草にときめいてしまった。同時にいじめたくなる。
 指で股をなぞる。女の経験は、まだ“目覚める”前にほんの数回あるだけで、記憶が曖昧だ。ちょっと不安になりながらも肉の裂け目に指を沿わす。なぞっている内に咲がより反応する場所を見つけた。そこばかり擦ると喘ぎ声がはっきりとした声になる。

「わかっちゃった♡ここね」

 そう言いながら口先でついばむように、そこを吸ってやる。咲が体をビクつかせる。何度も吸って、指では穴の場所を探る。深く指が沈む場所を見つけ、ゆっくりと入れてみる。なんなく受け入れる穴に指を出し入れしてみる。咲の躰が引くつき、悦んでるのが分かる。しばらく穴の触り心地を確かめながら、口での愛撫も続けた。満足して顔を上げると咲が体を軽く痙攣させながらぐったりとしていた。

「もしかして、逝ってたの?女ってわかりにくいんだから逝く時は言いなさいよ」

 そう言いながら腰を引き寄せる。棒で穴を探すが、そこであろう場所を探っても中々入らない。しびれを切らした咲が手を伸ばし導いてくれた。
 ゆっくりと飲み込まれる感覚に背筋が震える。なんだ、中々いいじゃない。
 全部収まると物欲しそうな顔をしている咲に深い口付けをした。腰を動かし始めるとお互いの口から声が漏れる。出し入れするたびに膣内が吸い付くように絡んでくる。

「久しぶりの雌穴、腰止まんない♡」

 煽るように、わざとはしたない言葉を選ぶ。穴がきつく絞まった。
 
 四つん這いにさせ、後ろから挿入れてみる。後ろから抱きつき、胸を鷲掴みにして乱暴に揉む。柔らかい快感に病みつきになりそうだった。

「……わたし、どんどん雄になっちゃう♡」

 女を抱いているという薫的には異様なシチュエーションにひどく興奮していた。上体を起こすと細い腰を掴んで強く腰を打ち付けた。
 ふと見慣れた穴の方が目に入る。割れ目を撫でると腰が跳ねた。思わず腰を止める。

「ここ経験はある?」

「ないです…」

 穴の周りを指を撫でる。

「こっちも気持ちいいのよ?気持ちいい場所は多いに越したことないんだから♡せっかくあるのに勿体ない。性感帯もう1個増やしてあげる……♡」
 

 *


 2人は巴の形になりお互いの秘部を味わった。咲は薫の腰に抱きつき、モノを喉奥まで咥えこんでいる。喉で締め付け、舌を裏に優しく擦り付けられる。その快感は勝手に腰が動くほどだった。
 薫は時折声を上げながら、咲の愛液の源泉を舌でほじり、ローションで滑りを良くした指をお尻の穴に出し入れしていた。咲は短時間の開発で、もう指2本を飲み込んでいた。

「すごーい。女の子の体ってここも柔らかいのかしら。それとも素質?」

 指を中で曲げて内壁を擦ると、咲の塞がれた口から、くぐもった声がした。

「ほら、そこばっかりじゃなくてお尻も触って?」

 そう言うと棒を咥えたまま、慣れない手つきでお尻を触ってくれる。
 一生懸命に気持ちよくしようとする気持ちが伝わってくるが、こちらとしてはもどかしい刺激だ。


 薫は起き上がって布団の近くにある箱の中から作り物の肉棒を取り出した。ローションを塗りたくり咲に見せた。
 咲は物憂げな表情で見ていたが、その顔に恐怖は浮かんでいなかった。咲を四つん這いにさせると後ろの穴にディルドをあてがう。ゆっくりと挿入すると咲が苦しそうな声をあげた。
 ある程度入れたら中が馴染むまで少し時間をおいてあげる。荒かった息が収まり、ディルドの圧迫感に慣れた頃にゆっくりと動かす。
 始めは、やはり苦しそうな息をしていたが次第に甘い声が混ざってくる。やっぱり素質があるわ。新しい快感を味わう咲の股は愛涎を垂らしている。

「淋しいわよね。ごめんなさい。すぐ入れてあげる」

 前の穴の存在を思い出し、ディルドは指したまま、本物の肉棒を膣内に入れ込む。咲は小さく叫び声を上げた。

「さっきより狭くていいわ。咲はどんな感じ?」

「あ、中、苦しい」

 薫が腰を打ち付けると下っ腹にディルドが押されて同時に咲の尻穴の奥を責めることになる。
 子宮が下がり、奥に当たり始めて腰が引けるほど気持ちいい。2箇所の穴を責められてよがる咲の姿にも欲情が高まる。

「ぁあ、私も欲しい。やっぱり雌なんだわ」

 薫はそう言うと自らのお尻を弄い始めた。腰を細く動かし咲を悦ばせながら、自分の穴を少しずつ広げる。自分の肉棒がさらに固く膨れ上がったのがわかった。もう我慢できなくなって咲の腰を両手でつかむと激しく大きく出し入れする。お互いの背筋が仰け反り同時に絶頂を迎えた。


「女の躰でイったの初めて♡わたしの初めて奪っちゃったわね」

 自身を抜くと咲の汗で髪が張り付いた額にキスをした。


 *


 「雌のいいところは固くならなくてもすぐに次にいけるところよね」

 まだ切ない場所を残したままの薫はまた枕元の箱を探ると、何個かおもちゃをとりだす。その中からディルドを手に取ると、たっぷりローションを垂らす。そして自分の穴にゆっくりと入れ込んだ。甘い声を上げながら終わると、恥ずかしげもなく、一人で何度か抜き差しして善がる。

「わたしも、気持ちよくして‥」

 咲の手にいつの間にか固さを取り戻してそそり立つ棒を掴ませる。咲が薫のモノをしごき出すと強い快感にディルドを動かす薫の手がおざなりになる。
 それに気付いた咲はディルドを掴んで優しく抜き差しし始めた。薫の躰が喜んで反応し、息がさらに激しくなる。

「もうだめ。出したくなっちゃった。どっちの穴がいい?」

 薫が艶っぽい表情で笑う。咲は何も考えられないまま、自分で尻の肉を掴み広げる。前の穴のからは薫が先ほど吐き出した精液が出て垂れているのが見える。

「ハマっちゃった?初めてで、こんなに感じれるなんて、すごいわね」

 薫はそう言いながらも咲の腰を掴むと尻の穴に自身をゆっくり沈めた。咲の躰が震えた。穴の中を馴染ませるようにゆっくりと動いていると、薫の中に入れっぱなしだったディルド
が抜け落ちてしまった。
 何度か動いた後に、挿入したまま咲の躰を後ろから抱えて膝の上に乗せた。咲は自重で下から突き刺さる薫のモノに身動ぎした。
 薫は動かずに咲の前の割れ目を指でなぞったり、膣口に指を入れてみたりして、咲の反応を楽しんでいた。
 そして、自分も快感を得たくなると咲の躰を上下に揺さぶった。
 そんなことをしばらく愉しんだ後に薫は新しいディルドに手を伸ばした。

「寂しそうなこっちはバイブ付にしましょうね」

「……それ、何本あるんですか」

「7本♡」

 薫はそう答えると、咲の前の穴に、それを差し込む。白濁した液が押し出されて出てきた。スイッチを入れる。咲は声にならない声を上げながら痙攣した。

「すごい♡振動がこっちにも伝わってくる」

 薫はディルドを膣壁にすり込むように動かす。そして、同時に自身も出し入れした。
 咲は際限なく続く快楽の波にのまれながら薫が疲れないように自らも動いてくれる。その健気な様子になんとも言えない気持ちになる。
 咲の膣内で震えているディルドをお尻側の内壁に押し当てると尻穴に伝わってくる振動が強くなった。
 咲が大きく痙攣し、腟内も大きく収縮した。薫が奥をついたとき、たまらず肉棒の先端から精液がほとばしった。
 動きが止まり、しばらく2人の激しい呼吸音だけが部屋に響いていた。

「ここ数年であなたとのプレイが1番刺激的だったわ。癖になりそう。あなたにモノが付いてたら、もっと最高ね」

 薫のこの言葉を聞いたのを最後に咲は意識を手放した。


 *


 刺激的な夜から1週間がたった。
 あの日の翌朝。咲と薫は自然な態度で接し、連絡先も交換せずに別れ、それぞれの日常に戻っていった。恋が始まった訳では無いのだから、当たり前と言えば当たり前だ。
 こうして会社で仕事をして、日々のストレスをやり過ごしていると、徐々に薫の記憶が薄れていく。
 咲はあの晩の事が、夢か自分の妄想だったのではないかと思い始めた。
 社食で一人、昼ごはんを食べていると机に置いていた携帯が短く振動した。見てみると表示された知らない名前からのメッセージにはこう書かれていた。


「もう、あんたの躰しか愛せないかも♡」


 咲は小さく笑うと、すぐにメッセージの返事を打ち始めた。




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