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拝まないで⁉︎
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「素晴らしい……ッ!」
私が二人の前で実際にスパイスを調合してみせると、料理長は出来上がる度に味見しては感動に打ち震えていた。
はじめは辛さに身震いしたのかなと思ったけれど、涙を浮かべつつメモをとっていたし、ちらっと見えたそのメモには「この世に天上の美食をもたらされし食の女神、御方の作り出す味のハーモニーは天上の調べもかくや……」とポエムみたいなことが書いてあって意味がわからなかった。
それ、レシピのメモじゃないの……?
「香辛料の組み合わせでこんなにも味にバリエーションや奥行きが広がるとは! しかもこれは未だ通過点でしかなく、調理次第でアレンジが効くため、無限の可能性がある、と……? 美食の創造の場に立ち会えるこの幸運に感謝します!」
料理長がバッと跪いて私に向かって拝み始めた。
いやー! やめて!
見習いたちが遠巻きに信じられないものを見た……みたいな顔をしてこっちを見てるじゃないの! いたたまれない!
「り、料理長。コックコートが汚れますから立ってください。そして拝まないでちょうだい」
「……ハッ! この神聖な場において衛生に気を配るのは料理人として基本中の基本! クリステア様、私はまだまだ修行が足りませんでした! 見習いからやり直してまいります!」
いや、宮廷料理人として副料理長まで登り詰めた人の修行が足りなかったら、現見習いの彼らたちは途方にくれちゃうから、やめてあげて⁉︎
「料理長の修行が足りてないわけがないわ。貴方は素晴らしい料理人よ。さあ、続けましょう?」
「おお、なんと、私めなどにそんな過分なお言葉をいただけるとは光栄の極み……!」
いやいや、正当な評価だからね⁉︎
どうしよう、何を言ってもまともに受け取ってもらえないんだけど!
シンは私と料理長のやりとりをなんとも言えないような顔をしてボソリと呟いた。
「教祖と信者かよ……」
やだー! 不吉な発言はやめてよね⁉︎
そんなこんなで、なんとかひととおりの調合を終え、それぞれのレシピを書き終えた。
シンは大量に使われた香辛料を振り返り「失敗しなくてよかった……う、胃が……」なんてお腹に手を当てていた。
まったくもう、この小心者め。
反面、料理長は高級食材を扱い慣れているだけあって、それぞれのスパイスを味見しては「ふむ、これは肉料理に合いそうだ。これは……」なとどぶつぶつ呟きながらメモを取っていた。
……さっきのと同じメモ帳だよねそれ?
ポエムとレシピが混在してていいのかな⁉︎
さっきのポエムを破り捨てたい衝動に襲われるもののその手立てがないため、あのメモ帳が外に流出しないことだけを願うしかなかった。
その後は完成したスパイスを使って試作しまくった。
使う食材は見習いたちがせっせと下ごしらえしてくれていたので、さくさく作れたよ。
ありがたやー。
できた端から料理長をはじめ手伝ってくれた皆に試食してもらったら「美味いっ!」「うわ、か、からぁ……!」「なんだこれ⁉︎ え、色んな味が重なって美味い……ええ⁉︎」なんて
困惑気味ながらも色んな感想が聞けた。
我が家の料理人は調合はしないもののカレーを作るから、スパイスには慣れているかと思いきや「カレーはこんな味の料理」みたいな
考えだったらしく、カレー味のコロッケを食べて「は? カレーなのにコロッケ? 別の料理なのに⁉︎ でも美味ーい!」と衝撃を受けていた。
うーん、これなら昼間の串焼きの屋台でマヨ焼きにチャレンジするおじさんの方がよっぽど頭が柔軟だよ……
アレンジできたのはひたすらこってりさせることだけ、そうすれば魔力が高めの貴族を料理で回復させられる。
そんな料理を作れるのが一流の料理人にとって必須である、みたいな風潮があったらしい。その風潮はぜひともなくしていただきたい所存。
そんなこんなでひととおり作り終えると、試作ということもあり、お父様たちの分は少しずつ盛り付けてもらうことにした。
その他にもミリアが先生になってコーヒーやチャイの淹れ方などを伝授してもらい、その間にデザートも作ることにした。
「ええと、コーヒー寒天に使う材料……と、あれ? これ何だっけ?」
インベントリ内に残っていた材料に覚えのないものがあった。
取り出した袋をよく見ると、それは香辛料の屋台のお兄さんが最後におまけとしてよこしたものだった。
「そういえば、おまけでもらったんだっけ」
意中のやつがいたら飲ませるといいと言っていたから、飲み物なんだろうけど……
袋の口を開けて中を確認すると、中にはアーモンドのようなものがぎっしり詰まっていた。
「え、これアーモンド? ……じゃない、香ばしい……焙煎してある? こ、これって……」
カカオ豆だー! え、本当に?
アーモンドだって珍しいのに。
そういえばうちの領内で見つけたアーモンド、収穫できるようになったか確認しに行かないと……じゃない、これ本物のカカオ豆?
しかも発酵・焙煎まで済ませてある。
これなら後は皮を取り除いてからひたすらすり潰して、砂糖などを混ぜ合わせて滑らかになるまで練り上げたらチョコレートになる、はず!
え、どうしよう、前世ぶりのチョコだよ?
これはもう寮に持ち帰ってマリエルちゃんと楽しむしかない!
美味しいチョコレートを作る自信はないから、とりあえずチョコドリンクかな?
ソースにしてパンケーキにかけたりしてもいいよね。夢が広がるぅ!
あれ? でもなんだか忘れてるような……
意中の人に飲ませろって言ってたし……て、あああ⁉︎
「び、媚薬じゃないの、これ……!」
子どもに何てもん渡してるのよ、あのお兄さん!
---------------------------
いつもコメントやエール、いいねポチッとありがとうございます!
執筆の励みになります!
2017年に転生令嬢は庶民の味に飢えているを書きはじめてから今年でなんと7年になりました。
え……もうそんなに経ったの⁉︎ と驚いております。
その間に書籍化やコミカライズまでさせていただいて、本当にありがたいことです。
ここまで書き続けられたのも、読んでくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
これからも頑張りますのでよろしくお願いいたします!
私が二人の前で実際にスパイスを調合してみせると、料理長は出来上がる度に味見しては感動に打ち震えていた。
はじめは辛さに身震いしたのかなと思ったけれど、涙を浮かべつつメモをとっていたし、ちらっと見えたそのメモには「この世に天上の美食をもたらされし食の女神、御方の作り出す味のハーモニーは天上の調べもかくや……」とポエムみたいなことが書いてあって意味がわからなかった。
それ、レシピのメモじゃないの……?
「香辛料の組み合わせでこんなにも味にバリエーションや奥行きが広がるとは! しかもこれは未だ通過点でしかなく、調理次第でアレンジが効くため、無限の可能性がある、と……? 美食の創造の場に立ち会えるこの幸運に感謝します!」
料理長がバッと跪いて私に向かって拝み始めた。
いやー! やめて!
見習いたちが遠巻きに信じられないものを見た……みたいな顔をしてこっちを見てるじゃないの! いたたまれない!
「り、料理長。コックコートが汚れますから立ってください。そして拝まないでちょうだい」
「……ハッ! この神聖な場において衛生に気を配るのは料理人として基本中の基本! クリステア様、私はまだまだ修行が足りませんでした! 見習いからやり直してまいります!」
いや、宮廷料理人として副料理長まで登り詰めた人の修行が足りなかったら、現見習いの彼らたちは途方にくれちゃうから、やめてあげて⁉︎
「料理長の修行が足りてないわけがないわ。貴方は素晴らしい料理人よ。さあ、続けましょう?」
「おお、なんと、私めなどにそんな過分なお言葉をいただけるとは光栄の極み……!」
いやいや、正当な評価だからね⁉︎
どうしよう、何を言ってもまともに受け取ってもらえないんだけど!
シンは私と料理長のやりとりをなんとも言えないような顔をしてボソリと呟いた。
「教祖と信者かよ……」
やだー! 不吉な発言はやめてよね⁉︎
そんなこんなで、なんとかひととおりの調合を終え、それぞれのレシピを書き終えた。
シンは大量に使われた香辛料を振り返り「失敗しなくてよかった……う、胃が……」なんてお腹に手を当てていた。
まったくもう、この小心者め。
反面、料理長は高級食材を扱い慣れているだけあって、それぞれのスパイスを味見しては「ふむ、これは肉料理に合いそうだ。これは……」なとどぶつぶつ呟きながらメモを取っていた。
……さっきのと同じメモ帳だよねそれ?
ポエムとレシピが混在してていいのかな⁉︎
さっきのポエムを破り捨てたい衝動に襲われるもののその手立てがないため、あのメモ帳が外に流出しないことだけを願うしかなかった。
その後は完成したスパイスを使って試作しまくった。
使う食材は見習いたちがせっせと下ごしらえしてくれていたので、さくさく作れたよ。
ありがたやー。
できた端から料理長をはじめ手伝ってくれた皆に試食してもらったら「美味いっ!」「うわ、か、からぁ……!」「なんだこれ⁉︎ え、色んな味が重なって美味い……ええ⁉︎」なんて
困惑気味ながらも色んな感想が聞けた。
我が家の料理人は調合はしないもののカレーを作るから、スパイスには慣れているかと思いきや「カレーはこんな味の料理」みたいな
考えだったらしく、カレー味のコロッケを食べて「は? カレーなのにコロッケ? 別の料理なのに⁉︎ でも美味ーい!」と衝撃を受けていた。
うーん、これなら昼間の串焼きの屋台でマヨ焼きにチャレンジするおじさんの方がよっぽど頭が柔軟だよ……
アレンジできたのはひたすらこってりさせることだけ、そうすれば魔力が高めの貴族を料理で回復させられる。
そんな料理を作れるのが一流の料理人にとって必須である、みたいな風潮があったらしい。その風潮はぜひともなくしていただきたい所存。
そんなこんなでひととおり作り終えると、試作ということもあり、お父様たちの分は少しずつ盛り付けてもらうことにした。
その他にもミリアが先生になってコーヒーやチャイの淹れ方などを伝授してもらい、その間にデザートも作ることにした。
「ええと、コーヒー寒天に使う材料……と、あれ? これ何だっけ?」
インベントリ内に残っていた材料に覚えのないものがあった。
取り出した袋をよく見ると、それは香辛料の屋台のお兄さんが最後におまけとしてよこしたものだった。
「そういえば、おまけでもらったんだっけ」
意中のやつがいたら飲ませるといいと言っていたから、飲み物なんだろうけど……
袋の口を開けて中を確認すると、中にはアーモンドのようなものがぎっしり詰まっていた。
「え、これアーモンド? ……じゃない、香ばしい……焙煎してある? こ、これって……」
カカオ豆だー! え、本当に?
アーモンドだって珍しいのに。
そういえばうちの領内で見つけたアーモンド、収穫できるようになったか確認しに行かないと……じゃない、これ本物のカカオ豆?
しかも発酵・焙煎まで済ませてある。
これなら後は皮を取り除いてからひたすらすり潰して、砂糖などを混ぜ合わせて滑らかになるまで練り上げたらチョコレートになる、はず!
え、どうしよう、前世ぶりのチョコだよ?
これはもう寮に持ち帰ってマリエルちゃんと楽しむしかない!
美味しいチョコレートを作る自信はないから、とりあえずチョコドリンクかな?
ソースにしてパンケーキにかけたりしてもいいよね。夢が広がるぅ!
あれ? でもなんだか忘れてるような……
意中の人に飲ませろって言ってたし……て、あああ⁉︎
「び、媚薬じゃないの、これ……!」
子どもに何てもん渡してるのよ、あのお兄さん!
---------------------------
いつもコメントやエール、いいねポチッとありがとうございます!
執筆の励みになります!
2017年に転生令嬢は庶民の味に飢えているを書きはじめてから今年でなんと7年になりました。
え……もうそんなに経ったの⁉︎ と驚いております。
その間に書籍化やコミカライズまでさせていただいて、本当にありがたいことです。
ここまで書き続けられたのも、読んでくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
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