331 / 386
連載
試作そのニ
しおりを挟む
定番の麻婆豆腐ができないとなると、麻婆茄子? ……いやいや、茄子は領地であまり作ってなかったから、インベントリ内の在庫が心許ないし却下!
回鍋肉……は甜麺醤も使うんだった。味噌と醤油・砂糖・ごま油で代用できるけど。
カレーコロッケが脂っこいから、もっとさっぱりしたものがいいかな。
「よし、あれにしよう」
メニューを決めると後は自然と身体が動く。
冷蔵室からきゅうりやネギ、生姜、ニンニク、レタスにトマト、コカトリスの胸肉を取り出す。
胸肉は厚みが均等になるように切り開いてからねぎの青い部分と生姜を入れて茹で、その間にきゅうりは細切り、ネギの白い部分と生姜をみじん切りに。ニンニクはすりおろしておく。
レタスは適当なサイズに千切って、トマト……は盛り付け直前にくし切りにすればいいか。
次はタレづくり。
すりごまにごま油、醤油、酢、砂糖、味噌、豆板醬、ニンニクを混ぜ合わせる。
あー、ねりごまがあればもっと簡単なのに。
この前、バステア商会でようやくごま油が手に入っただけでもよしとしないとだけど。
よく混ぜたら、刻みねぎを入れてざっと混ぜ合わせてタレは完成。
茹で上がったコカトリスの胸肉は白虎様と黒銀、真白がむしってくれた。
熱々でも平気とかすごすぎる。
剥いでもらった皮をむしった身と同じくらいのサイズに切って、身と混ぜ合わせる。
混ぜておかないと皮がくっつくので注意だ。
細切りにしたきゅうりやレタスを皿に敷きつめ、むしったコカトリスを載せてくし切りにしたトマトを飾りつけて、タレをかける。
「よし、コカトリスの棒棒鶏の完成!」
さて、試食……おっと、その前に茹で汁をスープにしなきゃ。
前世では鶏胸肉を茹でた時はスープもセットだったのよね。
疲労回復に効く成分が溶け出しているから、無駄にしたくないし。
使者の人も船旅で疲れてるだろうからちょうどいいと思うの。
今回はシンプルに塩胡椒にごま油、醤油で味付け。仕上げに溶き卵を回し入れてたまごスープに。
さっぱりしているから口直しにピッタリのはず。
スープカップに注いで皆に渡して、と。
「さあ、試食してみましょう!」
それぞれ取り皿に好きな量を取り分け、いただきます。
「わあ! 美味しい!」
「うむ、あっさりしているが飽きのこない味で食べやすいな」
「あら、このタレがかかった野菜美味しいじゃない」
マリエルちゃん、セイ、ルビィは野菜とお肉をバランスよく……いや、ルビィは野菜メインで食べてご満悦だ。
「えー、俺は肉食うならもうちょい食いごたえがあるほうがいいけどなぁ」
「白虎よ、主の料理に不満があるなら食わずともよい。その分我が食うのでな」
「そーだそーだ! おれがたべるからびゃっこはたべなくてもいいよ!」
「あっ、嘘! 冗談だって! 味はもちろん美味いって!」
白虎様は肉の塊を小さく割いたことに不満の様子だったけれど、黒銀と真白に取り上げられそうになって慌てて死守する。
皆の反応を確認してから私もいざ試食。
……うん、間違いない美味しさ。
あっさりしているけれど、濃厚なタレでいくらでも入っちゃう。
これなら野菜もたっぷり食べられていいわね。
それから、卵スープも……はふぅ……美味しい。
シンプルだけど、棒棒鶏の合間に飲むと口の中がリセットされてまた棒棒鶏が美味しく食べられちゃう。
溶き卵を入れてたまごスープにしたのも正解ね。優しい味で、お腹の中がぽかぽかしてきたわ。
「あ、そうだわ! これで味変しましょう!」
マリエルちゃんが名案とばかりにインベントリから取り出したのは、瓶詰めのマイマヨネーズ。
マリエルちゃんは満面の笑みでマヨネーズをスプーンで山盛りに掬い、タレの上にボトッ! と落としてから棒棒鶏に絡めた。
「いっただっきまーす! ……うん、おいひいれす!」
マリエルちゃんは少し咀嚼すると、目を輝かせながらサムズアップした。
マリエルちゃん……
ま、まあ棒棒鶏はマヨだれもあるものね。
確かに味変用に添えて出すのもありかもしれない。でも、その時は量は控えめにするように伝えないと。
さすがにあの量は入れすぎだと思うわ。
私はマリエルちゃんが盛ったマヨネーズの塊を眺めながら適量を考えるのだった。
「さて、次は……」
「ちょ、ちょっと待ってクリステアさん!」
「え? 何かしら?」
マリエルちゃんが待ったをかけた。
「あの、試作はまた明日に持ち越しませんか?」
「そうだな……試食用に少ないとはいえ、夕食を食べているからな」
「あ……それもそうね」
そういえば私もなんだかんだでお腹いっぱいになっていた。
スパイスを調合して色んな味が試せるとあって、少しハイになってしまったようだ。
いけない、いけない。
「それじゃあお茶はどうかしら? 入りそう?」
「ええと、はい。お茶くらいなら……」
「そうだな。茶でも飲みながら今日の試作分の感想でも話し合おうか」
「そうね、そうしましょう? それじゃ、談話室で待っていてくれるかしら。ミリア、お茶を淹れるのを手伝ってちょうだい」
私はミリアに声をかけ、他のメンバーには移動を促した。
「あの、クリステア様? お茶なら私がお淹れしてお持ちいたしますが……」
お茶マスターのミリアにまかせたら美味しい紅茶が飲めるのは間違いない。だけど……
「実はこれも試作の一つなの。これからも飲みたくなったらミリアにお願いしたいから、これの淹れ方を覚えてちょうだい」
「……はい! かしこまりました」
私はキリッとした顔で応えるミリアに微笑んで材料を準備しはじめたのだった。
---------------------------
いつもコメントandエールポチッとありがとうございます!
執筆の励みになっておりますー!
回鍋肉……は甜麺醤も使うんだった。味噌と醤油・砂糖・ごま油で代用できるけど。
カレーコロッケが脂っこいから、もっとさっぱりしたものがいいかな。
「よし、あれにしよう」
メニューを決めると後は自然と身体が動く。
冷蔵室からきゅうりやネギ、生姜、ニンニク、レタスにトマト、コカトリスの胸肉を取り出す。
胸肉は厚みが均等になるように切り開いてからねぎの青い部分と生姜を入れて茹で、その間にきゅうりは細切り、ネギの白い部分と生姜をみじん切りに。ニンニクはすりおろしておく。
レタスは適当なサイズに千切って、トマト……は盛り付け直前にくし切りにすればいいか。
次はタレづくり。
すりごまにごま油、醤油、酢、砂糖、味噌、豆板醬、ニンニクを混ぜ合わせる。
あー、ねりごまがあればもっと簡単なのに。
この前、バステア商会でようやくごま油が手に入っただけでもよしとしないとだけど。
よく混ぜたら、刻みねぎを入れてざっと混ぜ合わせてタレは完成。
茹で上がったコカトリスの胸肉は白虎様と黒銀、真白がむしってくれた。
熱々でも平気とかすごすぎる。
剥いでもらった皮をむしった身と同じくらいのサイズに切って、身と混ぜ合わせる。
混ぜておかないと皮がくっつくので注意だ。
細切りにしたきゅうりやレタスを皿に敷きつめ、むしったコカトリスを載せてくし切りにしたトマトを飾りつけて、タレをかける。
「よし、コカトリスの棒棒鶏の完成!」
さて、試食……おっと、その前に茹で汁をスープにしなきゃ。
前世では鶏胸肉を茹でた時はスープもセットだったのよね。
疲労回復に効く成分が溶け出しているから、無駄にしたくないし。
使者の人も船旅で疲れてるだろうからちょうどいいと思うの。
今回はシンプルに塩胡椒にごま油、醤油で味付け。仕上げに溶き卵を回し入れてたまごスープに。
さっぱりしているから口直しにピッタリのはず。
スープカップに注いで皆に渡して、と。
「さあ、試食してみましょう!」
それぞれ取り皿に好きな量を取り分け、いただきます。
「わあ! 美味しい!」
「うむ、あっさりしているが飽きのこない味で食べやすいな」
「あら、このタレがかかった野菜美味しいじゃない」
マリエルちゃん、セイ、ルビィは野菜とお肉をバランスよく……いや、ルビィは野菜メインで食べてご満悦だ。
「えー、俺は肉食うならもうちょい食いごたえがあるほうがいいけどなぁ」
「白虎よ、主の料理に不満があるなら食わずともよい。その分我が食うのでな」
「そーだそーだ! おれがたべるからびゃっこはたべなくてもいいよ!」
「あっ、嘘! 冗談だって! 味はもちろん美味いって!」
白虎様は肉の塊を小さく割いたことに不満の様子だったけれど、黒銀と真白に取り上げられそうになって慌てて死守する。
皆の反応を確認してから私もいざ試食。
……うん、間違いない美味しさ。
あっさりしているけれど、濃厚なタレでいくらでも入っちゃう。
これなら野菜もたっぷり食べられていいわね。
それから、卵スープも……はふぅ……美味しい。
シンプルだけど、棒棒鶏の合間に飲むと口の中がリセットされてまた棒棒鶏が美味しく食べられちゃう。
溶き卵を入れてたまごスープにしたのも正解ね。優しい味で、お腹の中がぽかぽかしてきたわ。
「あ、そうだわ! これで味変しましょう!」
マリエルちゃんが名案とばかりにインベントリから取り出したのは、瓶詰めのマイマヨネーズ。
マリエルちゃんは満面の笑みでマヨネーズをスプーンで山盛りに掬い、タレの上にボトッ! と落としてから棒棒鶏に絡めた。
「いっただっきまーす! ……うん、おいひいれす!」
マリエルちゃんは少し咀嚼すると、目を輝かせながらサムズアップした。
マリエルちゃん……
ま、まあ棒棒鶏はマヨだれもあるものね。
確かに味変用に添えて出すのもありかもしれない。でも、その時は量は控えめにするように伝えないと。
さすがにあの量は入れすぎだと思うわ。
私はマリエルちゃんが盛ったマヨネーズの塊を眺めながら適量を考えるのだった。
「さて、次は……」
「ちょ、ちょっと待ってクリステアさん!」
「え? 何かしら?」
マリエルちゃんが待ったをかけた。
「あの、試作はまた明日に持ち越しませんか?」
「そうだな……試食用に少ないとはいえ、夕食を食べているからな」
「あ……それもそうね」
そういえば私もなんだかんだでお腹いっぱいになっていた。
スパイスを調合して色んな味が試せるとあって、少しハイになってしまったようだ。
いけない、いけない。
「それじゃあお茶はどうかしら? 入りそう?」
「ええと、はい。お茶くらいなら……」
「そうだな。茶でも飲みながら今日の試作分の感想でも話し合おうか」
「そうね、そうしましょう? それじゃ、談話室で待っていてくれるかしら。ミリア、お茶を淹れるのを手伝ってちょうだい」
私はミリアに声をかけ、他のメンバーには移動を促した。
「あの、クリステア様? お茶なら私がお淹れしてお持ちいたしますが……」
お茶マスターのミリアにまかせたら美味しい紅茶が飲めるのは間違いない。だけど……
「実はこれも試作の一つなの。これからも飲みたくなったらミリアにお願いしたいから、これの淹れ方を覚えてちょうだい」
「……はい! かしこまりました」
私はキリッとした顔で応えるミリアに微笑んで材料を準備しはじめたのだった。
---------------------------
いつもコメントandエールポチッとありがとうございます!
執筆の励みになっておりますー!
202
お気に入りに追加
14,171
あなたにおすすめの小説

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。

義母に毒を盛られて前世の記憶を取り戻し覚醒しました、貴男は義妹と仲良くすればいいわ。
克全
ファンタジー
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
11月9日「カクヨム」恋愛日間ランキング15位
11月11日「カクヨム」恋愛週間ランキング22位
11月11日「カクヨム」恋愛月間ランキング71位
11月4日「小説家になろう」恋愛異世界転生/転移恋愛日間78位

【短編】婚約破棄?「喜んで!」食い気味に答えたら陛下に泣きつかれたけど、知らんがな
みねバイヤーン
恋愛
「タリーシャ・オーデリンド、そなたとの婚約を破棄す」「喜んで!」
タリーシャが食い気味で答えると、あと一歩で間に合わなかった陛下が、会場の入口で「ああー」と言いながら膝から崩れ落ちた。田舎領地で育ったタリーシャ子爵令嬢が、ヴィシャール第一王子殿下の婚約者に決まったとき、王国は揺れた。王子は荒ぶった。あんな少年のように色気のない体の女はいやだと。タリーシャは密かに陛下と約束を交わした。卒業式までに王子が婚約破棄を望めば、婚約は白紙に戻すと。田舎でのびのび暮らしたいタリーシャと、タリーシャをどうしても王妃にしたい陛下との熾烈を極めた攻防が始まる。
側妃は捨てられましたので
なか
恋愛
「この国に側妃など要らないのではないか?」
現王、ランドルフが呟いた言葉。
周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。
ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
別の女性を正妃として迎え入れた。
裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。
あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。
王妃として教育を受けて、側妃にされ
廃妃となった彼女。
その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。
それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。
ただコソコソと身を隠すつまりはない。
私を軽んじて。
捨てた彼らに自身の価値を示すため。
捨てられたのは、どちらか……。
後悔するのはどちらかを示すために。
ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます?
藍川みいな
恋愛
「マリッサ、すまないが婚約は破棄させてもらう。俺は、運命の人を見つけたんだ!」
9年間婚約していた、デリオル様に婚約を破棄されました。運命の人とは、私の義妹のロクサーヌのようです。
そもそもデリオル様に好意を持っていないので、婚約破棄はかまいませんが、あなたには莫大な慰謝料を請求させていただきますし、借金の全額返済もしていただきます。それに、あなたが選んだロクサーヌは、令嬢ではありません。
幼い頃に両親を亡くした私は、8歳で侯爵になった。この国では、爵位を継いだ者には18歳まで後見人が必要で、ロクサーヌの父で私の叔父ドナルドが後見人として侯爵代理になった。
叔父は私を冷遇し、自分が侯爵のように振る舞って来ましたが、もうすぐ私は18歳。全てを返していただきます!
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。

兄がやらかしてくれました 何をやってくれてんの!?
志位斗 茂家波
ファンタジー
モッチ王国の第2王子であった僕は、将来の国王は兄になると思って、王弟となるための勉学に励んでいた。
そんなある日、兄の卒業式があり、祝うために家族の枠で出席したのだが‥‥‥婚約破棄?
え、なにをやってんの兄よ!?
…‥‥月に1度ぐらいでやりたくなる婚約破棄物。
今回は悪役令嬢でも、ヒロインでもない視点です。
※ご指摘により、少々追加ですが、名前の呼び方などの決まりはゆるめです。そのあたりは稚拙な部分もあるので、どうかご理解いただけるようにお願いしマス。
余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました
結城芙由奈@コミカライズ発売中
恋愛
【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】
私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。
2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます
*「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
※2023年8月 書籍化

公爵令嬢はアホ係から卒業する
依智川ゆかり
ファンタジー
『エルメリア・バーンフラウト! お前との婚約を破棄すると、ここに宣言する!!」
婚約相手だったアルフォード王子からそんな宣言を受けたエルメリア。
そんな王子は、数日後バーンフラウト家にて、土下座を披露する事になる。
いや、婚約破棄自体はむしろ願ったり叶ったりだったんですが、あなた本当に分かってます?
何故、私があなたと婚約する事になったのか。そして、何故公爵令嬢である私が『アホ係』と呼ばれるようになったのか。
エルメリアはアルフォード王子……いや、アホ王子に話し始めた。
彼女が『アホ係』となった経緯を、嘘偽りなく。
*『小説家になろう』でも公開しています。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。