287 / 384
連載
誤魔化せなかった!
しおりを挟む
昼食後オーウェンさんたちを見送った私たちは、領地の館から王都の転移部屋へ移動した。
「さてと。お父様、今日はこのまま学園に戻ろうと思います。それでは……」
私は使用人に至急馬車の手配を頼み、そそくさと玄関ホールに向かおうとした。
「待ちなさい、クリステア。お茶の準備をさせるからマーレン先生宛の書状を準備するまで学園に戻らないように」
私の思惑に気づいたのか、即座にお父様に止められてしまった。
うぐぅ、さっさと屋敷を離れてうやむやにしようと思ったのに。
誤魔化せなかったか……!
「はい……」
スタスタと執務室に向かうお父様を見送った私はマリエルちゃんとセイにぽんと肩をたたかれ、慰められながら応接室へ向かった。
「クリステアさん、今日はありがとうございました。そして、ごめんなさい」
お茶の支度が終わり、使用人たちを下がらせるなりマリエルちゃんが頭を下げた。
「えっ? ちょ、マリエルさんどうしたの? 頭を上げてちょうだい!」
あわあわと焦りながらマリエルちゃんを促すと、申し訳なさそうな表情を浮かべて私を見上げた。
「ステッキのことがなければ、オーウェンさんたちにクリステアさんの魔法の凄さを知られたり、マーレン先生の個人授業を受けることにならずにすんだでしょう?」
「ああ、あれね……いいのよ。私の魔法のことはガルバノおじさまやティリエさんには知られているし、オーウェンさんはああ言って脅かすけれど私のことを心配して忠告してくださったのでしょうし」
魔導具狂いのオーウェンさんのことだから、私が魔導師団に持っていかれるのは嫌に違いないからね。
まあ、それだけでは済まないで忠告に対する危機感がお父様に被弾したのには困ったけれど。
「マーレンし……先生についても問題ないわ。免除されている授業が多くて自主練習するしかなかったところへ一流の指導者がついてくれるのだから願ったり叶ったりよ」
本当は入学前のようにマーレン師から教えていただきたい魔法は山ほどあるんだもの。
それに、知らない先生を付けられて、自分が使える魔法のうち使ってはいけない魔法はどれなのか、あれこれと気を回したりしなくていいので助かるわ。
お父様がマーレン師の指導を希望するのもそれが狙いだろう。
まあ、問題があるとしたら、マーレン師のうんちく……もとい、講義が長いってことかしらね。
途中意識が飛んでしまいそうなくらい長~い講義により、いかに大変な魔法なのか教わって、私があっさり習得できた時のマーレン師の反応が、一時期すごく微妙な雰囲気だったからとても気まずかった。
だけど途中からマーレン師も吹っ切れたのか、一緒に面白がってあれやこれやと試していたのだから、よくよく考えてみればマーレン師も共犯みたいなものよね?
よし、マーレン師には一般的というか平均的な魔法のレベルを教わって「クリステア 成長してみりゃ ただの人」的な評価に落ち着くのを目標に頑張ろう、うん。
「でも、マーレン先生の直接指導となれば、ロニー様が黙っていなさそうですけど……」
「……あ」
忘れてた。マーレン師に粘着……もとい、神のように崇拝しているロニー様がいたんだった。
「それは確かに面倒かもしれないわね……」
特別に個人指導となると「なぜまたクリステア嬢だけ……ッ⁉︎(ギリィ)」とかいらぬ嫉妬をされる予感しかない。
「ま、まあ、それに関してはマーレン先生に相談してロニー殿の授業のある時間に対応していただく他ないんじゃないかな?」
セイは私たちが面倒そうにため息をつくのを横目に苦笑しつつもアドバイスしてくれた。
「そうねぇ、お父様からの書状をお届けするときにでも相談してみるしかないわね」
ロニー様については、休み明けに修練場でご一緒するのだし、様子を見て対策を練ることにしよう。
気を取り直した私たちは、お父様から書状を受け取るまでゆったりとお茶の時間をすごしたのだった。
特別寮に戻ると、ちょうどニール先生が寮監室でもある自室から出てきたところだった。
「やあ、皆おかえり。いいなあ、聖獣様と一緒に外泊……僕もついて行きたかったよ!」
ニール先生が瞳をキラキラ輝かせながら白虎様たちを見つめた。
「あ、あはは……そ、そういえば! 先生お食事は済まされましたか?」
このままおねだりでもされてはたまらないと無理矢理話題を変えると、ニール先生は忘れていたとばかりにお腹をさすった。
「いやあ、それがね、この週末は研究に没頭していて食べるのを忘れてたんだ。ついさっき、さすがに空腹感を覚えて食堂に何かないかなと思って出てきたところさ」
「え!」
丸二日近く食べてないの⁉︎
どうりで青白い顔してふらついてるわけだよ!
「ニール先生……食事はちゃんと摂ってください!」
「は、はいぃ!」
「指導者なんですから、私たち生徒に心配かけさせてはダメでしょう!」
「ご、ごめんなさい……」
「(特別クラスの顧問として)先生お一人の身体ではないのですから、無茶はしないでくださいね?」
「は、はい……」
「とりあえず食堂のマジックボックスに何かしら入っているはずですからそれを召し上がってください」
「わ、わかりました……」
ふらつくニール先生をセイと白虎様が支えるようにして食堂へ連れて行くのを見守った。
白虎様に背を支えられてから足取りが軽くなったように感じたのは気のせい……じゃないな。
はー、まったくもう。
ニール先生はまあまあ厄介な人ではあるけれど、魔獣や聖獣のことに夢中だからそれ以外のことには関心が薄いというか、放任してるところがある。
そのおかげか、食堂や厨房の件にしても押し切ることができたし、学園長から釘を刺していただいたお陰でぐいぐいくる頻度もぐっと減ったのは本当に助かっているし、今のところ程々の距離感で生活できていると思う。
だから、ニール先生が寮監をクビになったり病に倒れられでもして新たな寮監がくることになったら面倒なのでこのまま続投できるよう頑張ってほしい。うん。
あくまでも程々にだけど。
「さ、マリエルさん。とりあえず着替えて夕食の支度を……マリエルさん?」
「お前一人の身体じゃないんだ、か。いい……相手は……そうね、魔導具狂い×魔獣狂い? うん、いける」
……色んな意味でいけないと思います、マリエルさん。
---------------------------
エールポチッとありがとうございます( ´ ▽ ` )
励みになっております!
文庫版「転生令嬢は庶民の味に飢えている」全四巻、全巻書き下ろし番外編が巻末おまけについて発売中です( ´ ▽ ` )
「さてと。お父様、今日はこのまま学園に戻ろうと思います。それでは……」
私は使用人に至急馬車の手配を頼み、そそくさと玄関ホールに向かおうとした。
「待ちなさい、クリステア。お茶の準備をさせるからマーレン先生宛の書状を準備するまで学園に戻らないように」
私の思惑に気づいたのか、即座にお父様に止められてしまった。
うぐぅ、さっさと屋敷を離れてうやむやにしようと思ったのに。
誤魔化せなかったか……!
「はい……」
スタスタと執務室に向かうお父様を見送った私はマリエルちゃんとセイにぽんと肩をたたかれ、慰められながら応接室へ向かった。
「クリステアさん、今日はありがとうございました。そして、ごめんなさい」
お茶の支度が終わり、使用人たちを下がらせるなりマリエルちゃんが頭を下げた。
「えっ? ちょ、マリエルさんどうしたの? 頭を上げてちょうだい!」
あわあわと焦りながらマリエルちゃんを促すと、申し訳なさそうな表情を浮かべて私を見上げた。
「ステッキのことがなければ、オーウェンさんたちにクリステアさんの魔法の凄さを知られたり、マーレン先生の個人授業を受けることにならずにすんだでしょう?」
「ああ、あれね……いいのよ。私の魔法のことはガルバノおじさまやティリエさんには知られているし、オーウェンさんはああ言って脅かすけれど私のことを心配して忠告してくださったのでしょうし」
魔導具狂いのオーウェンさんのことだから、私が魔導師団に持っていかれるのは嫌に違いないからね。
まあ、それだけでは済まないで忠告に対する危機感がお父様に被弾したのには困ったけれど。
「マーレンし……先生についても問題ないわ。免除されている授業が多くて自主練習するしかなかったところへ一流の指導者がついてくれるのだから願ったり叶ったりよ」
本当は入学前のようにマーレン師から教えていただきたい魔法は山ほどあるんだもの。
それに、知らない先生を付けられて、自分が使える魔法のうち使ってはいけない魔法はどれなのか、あれこれと気を回したりしなくていいので助かるわ。
お父様がマーレン師の指導を希望するのもそれが狙いだろう。
まあ、問題があるとしたら、マーレン師のうんちく……もとい、講義が長いってことかしらね。
途中意識が飛んでしまいそうなくらい長~い講義により、いかに大変な魔法なのか教わって、私があっさり習得できた時のマーレン師の反応が、一時期すごく微妙な雰囲気だったからとても気まずかった。
だけど途中からマーレン師も吹っ切れたのか、一緒に面白がってあれやこれやと試していたのだから、よくよく考えてみればマーレン師も共犯みたいなものよね?
よし、マーレン師には一般的というか平均的な魔法のレベルを教わって「クリステア 成長してみりゃ ただの人」的な評価に落ち着くのを目標に頑張ろう、うん。
「でも、マーレン先生の直接指導となれば、ロニー様が黙っていなさそうですけど……」
「……あ」
忘れてた。マーレン師に粘着……もとい、神のように崇拝しているロニー様がいたんだった。
「それは確かに面倒かもしれないわね……」
特別に個人指導となると「なぜまたクリステア嬢だけ……ッ⁉︎(ギリィ)」とかいらぬ嫉妬をされる予感しかない。
「ま、まあ、それに関してはマーレン先生に相談してロニー殿の授業のある時間に対応していただく他ないんじゃないかな?」
セイは私たちが面倒そうにため息をつくのを横目に苦笑しつつもアドバイスしてくれた。
「そうねぇ、お父様からの書状をお届けするときにでも相談してみるしかないわね」
ロニー様については、休み明けに修練場でご一緒するのだし、様子を見て対策を練ることにしよう。
気を取り直した私たちは、お父様から書状を受け取るまでゆったりとお茶の時間をすごしたのだった。
特別寮に戻ると、ちょうどニール先生が寮監室でもある自室から出てきたところだった。
「やあ、皆おかえり。いいなあ、聖獣様と一緒に外泊……僕もついて行きたかったよ!」
ニール先生が瞳をキラキラ輝かせながら白虎様たちを見つめた。
「あ、あはは……そ、そういえば! 先生お食事は済まされましたか?」
このままおねだりでもされてはたまらないと無理矢理話題を変えると、ニール先生は忘れていたとばかりにお腹をさすった。
「いやあ、それがね、この週末は研究に没頭していて食べるのを忘れてたんだ。ついさっき、さすがに空腹感を覚えて食堂に何かないかなと思って出てきたところさ」
「え!」
丸二日近く食べてないの⁉︎
どうりで青白い顔してふらついてるわけだよ!
「ニール先生……食事はちゃんと摂ってください!」
「は、はいぃ!」
「指導者なんですから、私たち生徒に心配かけさせてはダメでしょう!」
「ご、ごめんなさい……」
「(特別クラスの顧問として)先生お一人の身体ではないのですから、無茶はしないでくださいね?」
「は、はい……」
「とりあえず食堂のマジックボックスに何かしら入っているはずですからそれを召し上がってください」
「わ、わかりました……」
ふらつくニール先生をセイと白虎様が支えるようにして食堂へ連れて行くのを見守った。
白虎様に背を支えられてから足取りが軽くなったように感じたのは気のせい……じゃないな。
はー、まったくもう。
ニール先生はまあまあ厄介な人ではあるけれど、魔獣や聖獣のことに夢中だからそれ以外のことには関心が薄いというか、放任してるところがある。
そのおかげか、食堂や厨房の件にしても押し切ることができたし、学園長から釘を刺していただいたお陰でぐいぐいくる頻度もぐっと減ったのは本当に助かっているし、今のところ程々の距離感で生活できていると思う。
だから、ニール先生が寮監をクビになったり病に倒れられでもして新たな寮監がくることになったら面倒なのでこのまま続投できるよう頑張ってほしい。うん。
あくまでも程々にだけど。
「さ、マリエルさん。とりあえず着替えて夕食の支度を……マリエルさん?」
「お前一人の身体じゃないんだ、か。いい……相手は……そうね、魔導具狂い×魔獣狂い? うん、いける」
……色んな意味でいけないと思います、マリエルさん。
---------------------------
エールポチッとありがとうございます( ´ ▽ ` )
励みになっております!
文庫版「転生令嬢は庶民の味に飢えている」全四巻、全巻書き下ろし番外編が巻末おまけについて発売中です( ´ ▽ ` )
133
お気に入りに追加
14,175
あなたにおすすめの小説

婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。

王家も我が家を馬鹿にしてますわよね
章槻雅希
ファンタジー
よくある婚約者が護衛対象の王女を優先して婚約破棄になるパターンのお話。あの手の話を読んで、『なんで王家は王女の醜聞になりかねない噂を放置してるんだろう』『てか、これ、王家が婚約者の家蔑ろにしてるよね?』と思った結果できた話。ひそかなサブタイは『うちも王家を馬鹿にしてますけど』かもしれません。
『小説家になろう』『アルファポリス』(敬称略)に重複投稿、自サイトにも掲載しています。

【7話完結】婚約破棄?妹の方が優秀?あぁそうですか・・・。じゃあ、もう教えなくていいですよね?
西東友一
恋愛
昔、昔。氷河期の頃、人々が魔法を使えた時のお話。魔法教師をしていた私はファンゼル王子と婚約していたのだけれど、妹の方が優秀だからそちらと結婚したいということ。妹もそう思っているみたいだし、もう教えなくてもいいよね?
7話完結のショートストーリー。
1日1話。1週間で完結する予定です。

義母に毒を盛られて前世の記憶を取り戻し覚醒しました、貴男は義妹と仲良くすればいいわ。
克全
ファンタジー
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
11月9日「カクヨム」恋愛日間ランキング15位
11月11日「カクヨム」恋愛週間ランキング22位
11月11日「カクヨム」恋愛月間ランキング71位
11月4日「小説家になろう」恋愛異世界転生/転移恋愛日間78位

婚約破棄 ~家名を名乗らなかっただけ
青の雀
恋愛
シルヴィアは、隣国での留学を終え5年ぶりに生まれ故郷の祖国へ帰ってきた。
今夜、王宮で開かれる自身の婚約披露パーティに出席するためである。
婚約者とは、一度も会っていない親同士が決めた婚約である。
その婚約者と会うなり「家名を名乗らない平民女とは、婚約破棄だ。」と言い渡されてしまう。
実は、シルヴィアは王女殿下であったのだ。

平民の娘だから婚約者を譲れって? 別にいいですけど本当によろしいのですか?
和泉 凪紗
恋愛
「お父様。私、アルフレッド様と結婚したいです。お姉様より私の方がお似合いだと思いませんか?」
腹違いの妹のマリアは私の婚約者と結婚したいそうだ。私は平民の娘だから譲るのが当然らしい。
マリアと義母は私のことを『平民の娘』だといつも見下し、嫌がらせばかり。
婚約者には何の思い入れもないので別にいいですけど、本当によろしいのですか?
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。