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いざ、入場!
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講堂の中に入ると、生徒たちはすでに着席し式が始まるのを待っているようだった。
私たちが入ってきた気配に気づいた生徒がチラチラとこちらを見てはヒソヒソし始めた。
「ねえ、見て……あれってもしかして……」
「ノーマン様のエスコートだなんて、羨ましい」
「あの男子生徒は誰かしら? 外国人のようだけど……」
身体強化で聴力アップしなくても私たちについて話しているのがわかるくらい聞こえる。
まあそうよねぇ……先頭には王太子殿下、続いて見慣れぬ容貌でいかにも外国人のセイ、そしてお兄様にエスコートされた私と続けば、「何あれ?」ってなるわよねぇ。新年の交流パーティーを思い出すわぁ……
あの時は貴族の子女から遠巻きにされたっけ。
そしてその後はお花摘みの帰りに迷ったあげく、交流できずにすごすごと帰ったのよね……ああ黒歴史。
でも帰り際にマリエルちゃんが私のリボンを拾って声をかけてくれたおかげでお友達になれたのよね!
マリエルちゃんとの出会いを思い出しながら進んでいると、着席した生徒たちの中に彼女を見つけた。
マリエルちゃんは口パクで「クリステアさん!」と言いながら、笑顔で手を振っていた。
ここで私も手を振り返すとマリエルちゃんが変に注目を浴びてしまうかもしれないから、にっこりと笑顔を返すに留まった。
ザワッ……!
……んん?
途端に周囲がざわついたけど、なんなの? 何かあった?
「クリステア、前を見て」
「あ、はい……」
思わずキョロキョロと周囲を見回していたらお兄様に注意されてしまった。
いけない、いけない。淑女らしくしなくっちゃ。
入学式には保護者は出席しないとはいえ、お母様にバレたら叱られちゃう。
姿勢を正して前に進むと、最前列に空席があった。
「二人ともここに座って。呼ばれたら指示に従うようにね」
私たちを座らせると、お兄様と殿下は壁際に用意された席に座った。
何人かの生徒がお兄様たちに近寄り、何かを確認すると足早に離れていった。
お兄様が不在の間に動いていた役員の人たちかな……?
「静粛に! これより、入学式を執り行います」
拡声用の魔導具から声が聞こえると、周囲の騒めきがピタリと止まり、講堂内が静寂に包まれた。
すると、講堂の舞台近くの扉が開き、学園長が入場してきた。
その後に続いて騎士たちに護衛されながら入場したのは……
こ、国王陛下にリリー様⁉︎ それに……レオン様まで⁉︎
え、どういうこと⁉︎ いや、陛下は来賓か……でも、レオン様まで⁉︎
……って、よく見たらレオン様、護衛の騎士と同じ服装みたい……ってことは変装してきてるってことぉ⁉︎
混乱しながら見ていると、私を見つけたレオン様がウインクしてきた。
いやいや、陛下の護衛騎士が生徒にウインクって、ダメでしょお⁉︎ チャラい!
あ……レイ殿下やお兄様も唖然として見てる……ってことは、初めから決まっていたことじゃないんだ……
いやいや、こういうサプライズはいらないからね⁉︎ レオン様⁉︎
私の動揺を他所に、入学式は粛々と始まった。
前世でよくある入学式に近い形で式が進行し、いよいよ終盤に差し掛かったところでその時がやってきた。
「……それでは、続けてお知らせします。この度、我が国に新たな聖獣契約者が現れました」
ザワ……!
その一言で周囲が騒めいた。
「やっぱりあの噂は……」
「てことは、契約者はまさか……?」
なんて声も聞こえてきた。それと同時に背後からものすごく視線を感じる……ひえ……
「静粛に! そして、めでたいことにその聖獣契約者の二名は我がアデリア学園の新入生であります」
わあ……! という歓声が上がる。ひえぇ……この盛り上がりの中で紹介されちゃうの⁉︎
「聖獣契約者の二名は壇上へ」
うわぁ……やっぱり。この空気の中、壇上に上がるのね……い、行きたくないぃ……!
「はい!」
「……はい」
セイが元気よく返事をして席を立ったので、私も覚悟を決めて立ち上がった。
その瞬間、会場内がしん!……と静まりかえった。うう……会場内の視線が痛い……!
セイの後に続いて壇上に向かい、学園長に呼び寄せられるままに中央に立つ。
「紹介しよう。彼らが新たな聖獣契約者、留学生のセイ・シキシマ君とクリステア・エリスフィード嬢だ」
学園長の紹介に合わせて、セイと共に一礼すると会場内から盛大な拍手が贈られた。
その拍手の大きさにびっくりしていると、学園長がスッと後ろに下がり、その位置に陛下と王妃……リリー様が立った。
陛下がスッと手を挙げると同時に会場内の全員が静かになり起立し、陛下の演説が始まった。
「我が国の歴史は初代国王と聖獣レオンによって始まったことは、国民の皆が周知のことと思う。それ以来、我が国では聖獣とその契約者は国の宝として大切にしてきた。そしてそれはこれからも変わることはない。聖獣契約者となった彼らには、国の発展のため、その力を使ってほしい。留学生のシキシマ君は、いずれ国に帰るかもしれないが、その後も友好な関係を築けることを願っている」
陛下はそう言うと、私たちを見て微笑んだ。後に控えたリリー様も、柔らかく微笑んでいた。
「聖獣とその契約者は国の宝である。そして同時に国民である君たちも私にとって宝だ。皆、お互いを尊重し、この国をより良くするための一助となってほしい。私からは以上だ」
陛下は私たちと握手すると、席に戻っていった。そしてすぐに学園長が前に進み出た。
「……過去、我が学園にも聖獣契約者や魔獣契約者が在籍していた歴史がある。そのほとんどは良好な関係を築いていたが、中には自らがその立場になりかわろうとせんとする愚か者もいた。……その者たちがどんな結末を迎えたかは想像に難くないだろう」
会場内は一瞬どよめいたものの、すぐに静寂に包まれた。
「此度の聖獣契約者はまだ若く人生においてはひよっこだ。先輩たちは彼らを良き方向へ導き、同期となる新入生の君たちは良き友となり、日々研鑽してほしい。さあ、席に戻りなさい」
学園長の言葉に従い、私たちは壇上から降り、皆の着席と同時に席についた。
ふう……なんとか無事にやり過ごせた。
ほっとしているのも束の間、その後はこれからのスケジュールなどが説明され、入学式は滞りなく終わった。
来賓の陛下や学園長が退場するのを席から見守っていると、レオン様が私たちを見てニヤッと笑って通り過ぎていった。
な、なんだったんだろう……何もしなかったのがむしろ気になって仕方ないよ⁉︎
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先週12月10日(木)にコミカライズ版「転生令嬢は庶民の味に飢えている」12話が更新されております。
もうお読みいただけましたでしょうか。
そして、同時期に文庫版「転生令嬢は庶民の味に飢えている」二巻が発売されております。
書き下ろし番外編も収録されておりますのでこちらもよろしくお願いいたします!( ´ ▽ ` )
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マリエルちゃんとの出会いを思い出しながら進んでいると、着席した生徒たちの中に彼女を見つけた。
マリエルちゃんは口パクで「クリステアさん!」と言いながら、笑顔で手を振っていた。
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ザワッ……!
……んん?
途端に周囲がざわついたけど、なんなの? 何かあった?
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「あ、はい……」
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何人かの生徒がお兄様たちに近寄り、何かを確認すると足早に離れていった。
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拡声用の魔導具から声が聞こえると、周囲の騒めきがピタリと止まり、講堂内が静寂に包まれた。
すると、講堂の舞台近くの扉が開き、学園長が入場してきた。
その後に続いて騎士たちに護衛されながら入場したのは……
こ、国王陛下にリリー様⁉︎ それに……レオン様まで⁉︎
え、どういうこと⁉︎ いや、陛下は来賓か……でも、レオン様まで⁉︎
……って、よく見たらレオン様、護衛の騎士と同じ服装みたい……ってことは変装してきてるってことぉ⁉︎
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いやいや、陛下の護衛騎士が生徒にウインクって、ダメでしょお⁉︎ チャラい!
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いやいや、こういうサプライズはいらないからね⁉︎ レオン様⁉︎
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その拍手の大きさにびっくりしていると、学園長がスッと後ろに下がり、その位置に陛下と王妃……リリー様が立った。
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来賓の陛下や学園長が退場するのを席から見守っていると、レオン様が私たちを見てニヤッと笑って通り過ぎていった。
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