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方針決定
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「クリステア嬢は明日学園長と面会だそうだが……大丈夫なのか?」
セイが心配そうに尋ねる。大丈夫なのかはむしろ私が知りたい。
「うーん……両親も同席するそうなのだけれど、どんな話をするのかしら?」
もちろん、聖獣契約についての話なのは間違いないのだけれど……
「俺たちの時は、まずドリスタン王国に敵対の意思はないかどうか確認された。それから、その気があればドリスタン王国に来ないかと勧誘されたな」
……ドリスタン王国、どんだけ聖獣契約者を取り込みたいのよ?
「ヤハトゥールの次期帝に対してなんてことを……ごめんなさい」
「はは、向こうはそんな事情知らないんだし、クリステア嬢が謝るようなことじゃないさ。戦力になるなら取り込みたいと思うのは当然のことだ。そうならないように仮の契約と言ったんだし、大丈夫だろう」
そっか。仮の契約だから、万が一セイがドリスタン王国に寝返っても契約は解除されてしまうかもしれないから意味ないよってことを言ったのね。
「俺は留学生としてここにいる間は、祖国の不利になることでなければ俺ができる範囲で協力すると答えたが、クリステア嬢の場合、自国の民ということもあるから俺のように勧誘ってことはないだろう? 何か強制されたりしないのか?」
「うーん……以前家族に教えられた可能性として、聖獣契約者は貴族……権力者に取り込まれることが多いと聞いたのよね」
「……クリステア嬢ほど高位の公爵令嬢を取り込めるような権力を持った貴族なんて、そういないだろう? 娘思いの公爵がクリステア嬢を政治の手駒にするとは思えないが……」
私がお父様に溺愛されているのを知っているセイがそう思うのも無理はない。
「以前、王太子殿下が領地に視察にいらっしゃったでしょう? 殿下にはまだ婚約者がいらっしゃらないの。実は私が生まれてすぐに打診があったそうなのだけれど、膨大な魔力量のせいで魔力暴走の危険があることを理由にお父様が辞退したの」
まあ、それだけが理由じゃなく、お父様は筋金入りの娘馬鹿であることに加え、幼馴染だった国王陛下に過去から現在に至るまで色々と苦労させられているのを根に持っているらしい。
「誰が愛娘をあいつの義理の娘になどするものかあぁ!」と息巻いていたので、これからも頑張ってお断りし続けてほしいと思う。
でもね、お母様が問題で……
王妃殿下はお母様の学園時代からの友人で、元々お母様は陛下の婚約者だったんだけど、紆余曲折あって婚約破棄となり国王陛下と王妃殿下が、お母様は初恋の人だったお父様と結ばれたそう。
そんなことがあったんなら王太子殿下の婚約者なんてさせようと思わないだろうと思いきや、王妃殿下と「私たちの子供たちが結婚したら素敵ね!」と話したことがあるようで「無理にとは言わないけれど」というようなことを時折匂わせながらも、私が王太子殿下の婚約者になるのを望んでいる。正直面倒くさい。
「ああ、そうか。家格も問題ないし、年齢的にも釣り合うからな……でも確かクリステア嬢にその気はなかっただろう?」
「ええ。王族に嫁いだら今みたいにヤハトゥールの料理を作ったり食べたりなんてできないもの。そんな堅苦しい生活なんてしたくないわ」
「そりゃ大問題だ! 俺はお嬢の王族入りにゃ断固反対だ!」
「私もですわ! クリステア様は自由にお料理をすべきですわ!」
白虎様と朱雀様がギャンギャン騒ぐのを黒銀と真白が睨む。
「喧しい、お主らに口出しする権利なぞないわ。我らは主の望みに従うのみ。……無論、美味い飯を作り続けられるのが一番だが」
「そうだよ。くりすてあがしたいことをできるようにするのがいちばんだいじ。くりすてあがおれたちのためにごはんをつくったり、いっしょにたべたりするのがすきなら、おれはそれができるようにするのがしめい」
黒銀、真白……嬉しいけど、そのちょっぴり本音が見え隠れする発言はちょっとどうなの?
「……ふ、はは! クリステア嬢は面白いな。普通なら王族に輿入れするなんて、貴族の令嬢にとっては夢だろうに」
思わず吹き出したセイを軽く睨み、私は空になった皆の湯呑みにお茶を注いでいった。
「すべての女性が王族に嫁ぎたいと思っているわけじゃないもの。そもそも、普通の貴族の令嬢は料理なんてしないし、それをする自分が変わり者だって自覚はあるわ。でも、これを取り上げられたら私は私じゃなくなっちゃう」
前世の懐かしい味を忘れたくなんかない。
「今」も大事だけど「前世」を思い出した今、私の一部でもあるそれを手放すなんてことしたくない。
「はは、変わり者といえばそうかもしれないが……俺にとって、そんな変わり者のクリステア嬢がこの国にきて初めての友になったことはこの上ない僥倖だな」
「まあ! そこは変わり者なんかじゃないぞって言うところよ⁉︎ ……でも、私こそセイの友人になれてよかった」
そう言って、私たちはふふっと笑いあった。
命を狙われ避難してきたこの国で、孤独だっただろうセイ。
膨大な魔力量のせいで魔力暴走を起こす危険性から領地に引きこもっていた私も友人はいなかった。
前世の記憶を思い出したおかげで、前世の和食に似たヤハトゥールの食の存在を知り、それがきっかけでセイと仲良くなれて本当によかったと思う。
私は前世の、セイは故郷の、懐かしい味を共有できる友人。
そして転生仲間のマリエルちゃん。
現世の家族も私の料理を美味しいって喜んで、私が料理することを許してくれた。
皆に料理を振る舞って、美味しそうな笑顔を見るのが幸せなのだ。
それを王族の仲間入りなんかで無くしてなるものか!
私はごくごくっとお茶を飲み干し、たんっ! とテーブルに置いた。
「とにかく! 王族入りは回避。もちろん敵対の意思はないので婚約以外の方法で国に貢献します! って方向で頑張るわ!」
「あ、ああ……が、頑張れ」
セイは私の勢いに飲まれながらも応援してくれた。
それから私たちは少しだけ話した後、そっと談話室を出て、それぞれの自室に戻ったのだった。
セイが心配そうに尋ねる。大丈夫なのかはむしろ私が知りたい。
「うーん……両親も同席するそうなのだけれど、どんな話をするのかしら?」
もちろん、聖獣契約についての話なのは間違いないのだけれど……
「俺たちの時は、まずドリスタン王国に敵対の意思はないかどうか確認された。それから、その気があればドリスタン王国に来ないかと勧誘されたな」
……ドリスタン王国、どんだけ聖獣契約者を取り込みたいのよ?
「ヤハトゥールの次期帝に対してなんてことを……ごめんなさい」
「はは、向こうはそんな事情知らないんだし、クリステア嬢が謝るようなことじゃないさ。戦力になるなら取り込みたいと思うのは当然のことだ。そうならないように仮の契約と言ったんだし、大丈夫だろう」
そっか。仮の契約だから、万が一セイがドリスタン王国に寝返っても契約は解除されてしまうかもしれないから意味ないよってことを言ったのね。
「俺は留学生としてここにいる間は、祖国の不利になることでなければ俺ができる範囲で協力すると答えたが、クリステア嬢の場合、自国の民ということもあるから俺のように勧誘ってことはないだろう? 何か強制されたりしないのか?」
「うーん……以前家族に教えられた可能性として、聖獣契約者は貴族……権力者に取り込まれることが多いと聞いたのよね」
「……クリステア嬢ほど高位の公爵令嬢を取り込めるような権力を持った貴族なんて、そういないだろう? 娘思いの公爵がクリステア嬢を政治の手駒にするとは思えないが……」
私がお父様に溺愛されているのを知っているセイがそう思うのも無理はない。
「以前、王太子殿下が領地に視察にいらっしゃったでしょう? 殿下にはまだ婚約者がいらっしゃらないの。実は私が生まれてすぐに打診があったそうなのだけれど、膨大な魔力量のせいで魔力暴走の危険があることを理由にお父様が辞退したの」
まあ、それだけが理由じゃなく、お父様は筋金入りの娘馬鹿であることに加え、幼馴染だった国王陛下に過去から現在に至るまで色々と苦労させられているのを根に持っているらしい。
「誰が愛娘をあいつの義理の娘になどするものかあぁ!」と息巻いていたので、これからも頑張ってお断りし続けてほしいと思う。
でもね、お母様が問題で……
王妃殿下はお母様の学園時代からの友人で、元々お母様は陛下の婚約者だったんだけど、紆余曲折あって婚約破棄となり国王陛下と王妃殿下が、お母様は初恋の人だったお父様と結ばれたそう。
そんなことがあったんなら王太子殿下の婚約者なんてさせようと思わないだろうと思いきや、王妃殿下と「私たちの子供たちが結婚したら素敵ね!」と話したことがあるようで「無理にとは言わないけれど」というようなことを時折匂わせながらも、私が王太子殿下の婚約者になるのを望んでいる。正直面倒くさい。
「ああ、そうか。家格も問題ないし、年齢的にも釣り合うからな……でも確かクリステア嬢にその気はなかっただろう?」
「ええ。王族に嫁いだら今みたいにヤハトゥールの料理を作ったり食べたりなんてできないもの。そんな堅苦しい生活なんてしたくないわ」
「そりゃ大問題だ! 俺はお嬢の王族入りにゃ断固反対だ!」
「私もですわ! クリステア様は自由にお料理をすべきですわ!」
白虎様と朱雀様がギャンギャン騒ぐのを黒銀と真白が睨む。
「喧しい、お主らに口出しする権利なぞないわ。我らは主の望みに従うのみ。……無論、美味い飯を作り続けられるのが一番だが」
「そうだよ。くりすてあがしたいことをできるようにするのがいちばんだいじ。くりすてあがおれたちのためにごはんをつくったり、いっしょにたべたりするのがすきなら、おれはそれができるようにするのがしめい」
黒銀、真白……嬉しいけど、そのちょっぴり本音が見え隠れする発言はちょっとどうなの?
「……ふ、はは! クリステア嬢は面白いな。普通なら王族に輿入れするなんて、貴族の令嬢にとっては夢だろうに」
思わず吹き出したセイを軽く睨み、私は空になった皆の湯呑みにお茶を注いでいった。
「すべての女性が王族に嫁ぎたいと思っているわけじゃないもの。そもそも、普通の貴族の令嬢は料理なんてしないし、それをする自分が変わり者だって自覚はあるわ。でも、これを取り上げられたら私は私じゃなくなっちゃう」
前世の懐かしい味を忘れたくなんかない。
「今」も大事だけど「前世」を思い出した今、私の一部でもあるそれを手放すなんてことしたくない。
「はは、変わり者といえばそうかもしれないが……俺にとって、そんな変わり者のクリステア嬢がこの国にきて初めての友になったことはこの上ない僥倖だな」
「まあ! そこは変わり者なんかじゃないぞって言うところよ⁉︎ ……でも、私こそセイの友人になれてよかった」
そう言って、私たちはふふっと笑いあった。
命を狙われ避難してきたこの国で、孤独だっただろうセイ。
膨大な魔力量のせいで魔力暴走を起こす危険性から領地に引きこもっていた私も友人はいなかった。
前世の記憶を思い出したおかげで、前世の和食に似たヤハトゥールの食の存在を知り、それがきっかけでセイと仲良くなれて本当によかったと思う。
私は前世の、セイは故郷の、懐かしい味を共有できる友人。
そして転生仲間のマリエルちゃん。
現世の家族も私の料理を美味しいって喜んで、私が料理することを許してくれた。
皆に料理を振る舞って、美味しそうな笑顔を見るのが幸せなのだ。
それを王族の仲間入りなんかで無くしてなるものか!
私はごくごくっとお茶を飲み干し、たんっ! とテーブルに置いた。
「とにかく! 王族入りは回避。もちろん敵対の意思はないので婚約以外の方法で国に貢献します! って方向で頑張るわ!」
「あ、ああ……が、頑張れ」
セイは私の勢いに飲まれながらも応援してくれた。
それから私たちは少しだけ話した後、そっと談話室を出て、それぞれの自室に戻ったのだった。
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