上 下
10 / 14

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結】わたしの娘を返してっ!

月白ヤトヒコ
ホラー
妻と離縁した。 学生時代に一目惚れをして、自ら望んだ妻だった。 病弱だった、妹のように可愛がっていたイトコが亡くなったりと不幸なことはあったが、彼女と結婚できた。 しかし、妻は子供が生まれると、段々おかしくなって行った。 妻も娘を可愛がっていた筈なのに―――― 病弱な娘を育てるうち、育児ノイローゼになったのか、段々と娘に当たり散らすようになった。そんな妻に耐え切れず、俺は妻と別れることにした。 それから何年も経ち、妻の残した日記を読むと―――― 俺が悪かったっ!? だから、頼むからっ…… 俺の娘を返してくれっ!?

【完結】亡き冷遇妃がのこしたもの〜王の後悔〜

なか
恋愛
「セレリナ妃が、自死されました」  静寂をかき消す、衛兵の報告。  瞬間、周囲の視線がたった一人に注がれる。  コリウス王国の国王––レオン・コリウス。  彼は正妃セレリナの死を告げる報告に、ただ一言呟く。 「構わん」……と。  周囲から突き刺さるような睨みを受けても、彼は気にしない。  これは……彼が望んだ結末であるからだ。  しかし彼は知らない。  この日を境にセレリナが残したものを知り、後悔に苛まれていくことを。  王妃セレリナ。  彼女に消えて欲しかったのは……  いったい誰か?    ◇◇◇  序盤はシリアスです。  楽しんでいただけるとうれしいです。    

ノック

國灯闇一
ホラー
中学生たちが泊まりの余興で行ったある都市伝説。 午前2時22分にノックを2回。 1分後、午前2時23分にノックを3回。 午前2時24分に4回。 ノックの音が聞こえたら――――恐怖の世界が開く。 4回のノックを聞いてはいけない。

汚人形

にしのこうやん
ホラー
この小説は主人公が人形によって悲惨な結末を迎えたり、奇跡体験する小説です。 1話のあらすじのみここでは紹介します。第1話の主人公は、西上 浩二。 浩二は40代の株式会社華芽の嘱託パートナー社員。 ある日の事浩二はネットオークションで見た目はとてもかわいいドール人形を説明欄を見ずに落札して購入した。1週間後ドール人形の送り主の大町が謎の死を遂げた。 そして夜寝静まった時にドール人形が浩二のお尻から体の中へ入ってしまった。 ドール人形に体の中へ入られた浩二は体の中にいるドール人形に動きを制御された。 浩二は体の中にいるドール人形に制御されてからは仕事が捗るようになり、浩二は体の中にいるドール人形に独立させられて気づけば有名画家になってた。 6ヵ月半後今度は株式会社華芽のマドンナの浜辺さんが謎の死を遂げた。 浜辺さんが謎の死を遂げてから1週間後、魔法女子の法之華さんが入社した。 半月後ドール人形がやっと浩二の体の外へ出た。 魔法女子法之華さんと主人公浩二とは7年ぶりの再会だった。 法之華さんが小さな頃よく遊んでくれたし、法之華さんが高校生の時は法之華さんと電車の中で話し合ってた。 浩二は法之華さんを警察署に自主出頭するように説得したが、法之華さんは自主出頭せず。浩二は法之華さんに自主出頭を求め過ぎた結果法之華さんに殺された。 浩二が殺されたを知った株式会社華芽大山住社長は悔やんでた。 最後に先輩であった天野が浩二が遺体となって見つかったアパートに花束を置いた。 主人公浩二を殺した魔法女子法之華さんは浩二を殺してしまった事を後悔した。 主人公浩二を含め3人殺した法之華さんは警察に疑われなければ捕まる事なかった。 なぜなら魔法で証拠無く殺せるから。 目次 第1話 ネットオークションで買った体の中へ入るドール人形 第2話  廃屋に住む超巨大球体人形と人形群 第3話 超巨大過ぎる謎のテディーベア 第4話 謎の建物とドール人形達 第5話 中古で購入した家の奥に潜む謎の人形 第6話 ドール人形を肛門へ押し込む障がい者の男

最終死発電車

真霜ナオ
ホラー
バイト帰りの大学生・清瀬蒼真は、いつものように終電へと乗り込む。 直後、車体に大きな衝撃が走り、車内の様子は一変していた。 外に出ようとした乗客の一人は身体が溶け出し、おぞましい化け物まで現れる。 生き残るためには、先頭車両を目指すしかないと知る。 「第6回ホラー・ミステリー小説大賞」奨励賞をいただきました!

梟(フクロウ)の山

玉城真紀
ホラー
人を愛するという事は、とても素晴らしい事。 兄妹愛、親の愛、夫への愛、子供への愛。人は、様々な愛情を知っている。しかし、その「愛」を間違った使い方をしてしまうとそれは「憎しみ」へと変わる。 話をしてはいけないという奇妙な祭りの禁忌を犯してしまった事から始まる物語。 愛した男の裏切りから女の死、村の全滅。 それは、死んだ女の怨念がなしたものなのか、それともそれ以前からの呪詛のせいなのか・・・

怪談短歌

牧田紗矢乃
ホラー
短歌のリズムで怖い話を書いてみました。 タイトルの通り一部ホラー的な要素を含みますので苦手な方はご注意ください。 ヤンデレ系(?)も多いです。 全話解説付き。 他のサイトでも公開しています。

コフィン・ウォーカー:疫病と棺桶

崎田毅駿
ホラー
死の病が蔓延る町、その近くの暗い森に、棺桶を引きずって歩く銀色の怪人物。 ここでないどこかで巻き起こるゴシックスリラー風の物語。

処理中です...