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第14話「昇天」
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第14話「昇天」
何度も蛍の恥ずかしい穴に凪の舌が入っては抜かれ入っては抜かれを繰り返す。(あぁ、お尻の穴は第二の「あそこ」っていうけど、この快感を知らずに29年間過ごしてきたんやな。それにしても凪君はこんなテクニックをどこで…。あんっ、あんまり深く入れんといて…。もう飛んでしまいそうになってしまうわ…。)蛍の喘ぎ声がいちだんと高まるのを確認して太ももで停まっていたピンクのショーツを凪は優しく膝まで下げた。
「螢さん、パンティー脱がしちゃいますね。膝を少し上げてください。」
凪の言葉に従い、蛍は右膝をあげると右足からショーツを抜いた。
ふと、鏡になった壁に目をやると凪が左足に残った蛍のショーツを左手に取りクロッチの裏地に視線と落としているのが視界に入った。
「凪君、恥ずかしいから、裏地は見ないで!」
赤面した蛍が左手でショーツを押さえようとしたが、凪の右手にさえぎられた。(きゃー、なんでなん?ほんま、凪君それは堪忍して。)羞恥心がマックスまで立ち上がった。凪は、恥ずかしがる蛍の顔に向け笑みを浮かべるとクロッチの裏地に鼻と唇を寄せた。
「あ、あかんよ。めちゃくちゃ濡れてるし、ほんまに恥ずかしいねん。お願いやからやめて…。」
と蛍が何とか言葉を振り絞ると、凪は興奮した様子で尋ねてきた。
「螢さん、螢さんの匂いがします。こんなに濡れてるってことは、少しは感じてくれてるってことですか?」
「うん、めちゃくちゃ、今日の凪君の愛撫に感じてるんよ。私自身、驚くくらいの快感でとめどもなく出てしもてるんよ。はしたないエロ女と思われたくないから、ショーツの匂いを嗅ぐのは堪忍して…。」
涙目で凪に訴えると、ショーツから顔を離し可愛く微笑んだ。
「そういってもらえると嬉しいです。安心してくださいね。螢さんのこと「はしたない」とか「エロい」とか思いませんよ。僕にとっては尊い女神さまですから…。もう少し、僕が学んできたことで螢さんを気持ちよくさせたいので付き合ってくださいね。お願いします。」
凪はショーツを左ひざに残したまま、再びお尻に顔をうずめ恥ずかしい穴に舌を挿入してきた。さっきまでと違うのは、右手は蛍のあそこの前の小さな突起に中指の腹を添え、ゆっくりとした前後の動きと左手による乳首への愛撫が加わった。
右手は溢れた蛍の泉の湧き水により適度な滑りとぬめりによりスムーズに突起を刺激する。(あぁ、きっと包皮から「ぽっち」が全開で飛び出してしもてるんやろうな…。ああんっ、自分で触るのと全然違う。うふんっ、胸の方も感じまくってしまうわ。それにしても「お尻の穴」がたまらへん…。三か所、同時に攻められたらもうあかん、あっ、き、来たっ!)「ビクン、ビクン」と痙攣すると「ぷしゃっ」っとあそこから温かく透明な液体が噴き出すと同時に
「あぁん、いくっ!」
と今日一番の声が出た。
凪がお尻の穴から離れ、蛍の耳元で
「螢さん、すごくかわいい声でしたよ。続きいかせてもらっていいですね?」
と囁かれ、息を切らせて言葉にならないので黙って頷いた。凪は何度も練習したんだろう、コンドームを器用に開けると先をつまむとスムーズに装着した。
「螢さん…、螢さんの顔を見ながらしたいので正常位でいいですか?」
断る理由は何もなかった。蛍は自力で仰向けになった。お尻の下のシーツがぐっしょり濡れているのがわかった。(わぁ、凄い潮吹いてしもてたんや。これから、複数オーガズムを感じさせてほしいけど、凪君そんなに持たへんわなぁ…。)と思った。
凪は蛍の細っく長い脚をM字にすると「ぴー」に手を添え、下付き気味の蛍の大事な部分のゆっくりと挿入していった。十分に濡れた「螢」の秘壺はすんなりと凪自身を受け入れた。
「螢さん、すごく気持ちいいです。先に謝っておきますが、さっきまでの螢さんのかわいい声を聴かせてもらって、僕、めちゃくちゃ興奮してるんで、すぐに出ちゃうと思います。でも、その後のことも考えてますので、勝負はその後です。僕に任せてもらえますか?」
と耳元で優しく囁かれ、蛍は凪に「ちゅっ」っとした後、小さな声で答えた。
「うん、優しくしてな。凪君、好きやで…。」
前回までと違い、3回浅く突き1回深く突くゆっくりとしたペースと、右手の親指によるあそこの突起への円回転の愛撫は続いていた。深く突かれるたびに「はふん!」と蛍は声が出た。両腕を凪の首の後ろに回し、両足は凪の引き締まったお尻の後ろでからめた。
動きを制限されたことで、凪は暴走することなく、ゆっくりとしたペースで挿入を続けた。不器用な単純な直線運動なのだが、「螢さん、好きです。」、「螢さん、気持ちいいです。」、「螢さん、すごく綺麗です。」と誉め言葉のオンパレードでその言葉だけでもいきそうだった。(あっ、もうあと3分、いや2分でいきそう!)と思った。
「螢さん、もうすぐいってしまいます。ごめんなさい。一回出させてください。」
凪の言葉に少しテンションが下がった。凪の腰の動きが激しくなった。
何度も蛍の恥ずかしい穴に凪の舌が入っては抜かれ入っては抜かれを繰り返す。(あぁ、お尻の穴は第二の「あそこ」っていうけど、この快感を知らずに29年間過ごしてきたんやな。それにしても凪君はこんなテクニックをどこで…。あんっ、あんまり深く入れんといて…。もう飛んでしまいそうになってしまうわ…。)蛍の喘ぎ声がいちだんと高まるのを確認して太ももで停まっていたピンクのショーツを凪は優しく膝まで下げた。
「螢さん、パンティー脱がしちゃいますね。膝を少し上げてください。」
凪の言葉に従い、蛍は右膝をあげると右足からショーツを抜いた。
ふと、鏡になった壁に目をやると凪が左足に残った蛍のショーツを左手に取りクロッチの裏地に視線と落としているのが視界に入った。
「凪君、恥ずかしいから、裏地は見ないで!」
赤面した蛍が左手でショーツを押さえようとしたが、凪の右手にさえぎられた。(きゃー、なんでなん?ほんま、凪君それは堪忍して。)羞恥心がマックスまで立ち上がった。凪は、恥ずかしがる蛍の顔に向け笑みを浮かべるとクロッチの裏地に鼻と唇を寄せた。
「あ、あかんよ。めちゃくちゃ濡れてるし、ほんまに恥ずかしいねん。お願いやからやめて…。」
と蛍が何とか言葉を振り絞ると、凪は興奮した様子で尋ねてきた。
「螢さん、螢さんの匂いがします。こんなに濡れてるってことは、少しは感じてくれてるってことですか?」
「うん、めちゃくちゃ、今日の凪君の愛撫に感じてるんよ。私自身、驚くくらいの快感でとめどもなく出てしもてるんよ。はしたないエロ女と思われたくないから、ショーツの匂いを嗅ぐのは堪忍して…。」
涙目で凪に訴えると、ショーツから顔を離し可愛く微笑んだ。
「そういってもらえると嬉しいです。安心してくださいね。螢さんのこと「はしたない」とか「エロい」とか思いませんよ。僕にとっては尊い女神さまですから…。もう少し、僕が学んできたことで螢さんを気持ちよくさせたいので付き合ってくださいね。お願いします。」
凪はショーツを左ひざに残したまま、再びお尻に顔をうずめ恥ずかしい穴に舌を挿入してきた。さっきまでと違うのは、右手は蛍のあそこの前の小さな突起に中指の腹を添え、ゆっくりとした前後の動きと左手による乳首への愛撫が加わった。
右手は溢れた蛍の泉の湧き水により適度な滑りとぬめりによりスムーズに突起を刺激する。(あぁ、きっと包皮から「ぽっち」が全開で飛び出してしもてるんやろうな…。ああんっ、自分で触るのと全然違う。うふんっ、胸の方も感じまくってしまうわ。それにしても「お尻の穴」がたまらへん…。三か所、同時に攻められたらもうあかん、あっ、き、来たっ!)「ビクン、ビクン」と痙攣すると「ぷしゃっ」っとあそこから温かく透明な液体が噴き出すと同時に
「あぁん、いくっ!」
と今日一番の声が出た。
凪がお尻の穴から離れ、蛍の耳元で
「螢さん、すごくかわいい声でしたよ。続きいかせてもらっていいですね?」
と囁かれ、息を切らせて言葉にならないので黙って頷いた。凪は何度も練習したんだろう、コンドームを器用に開けると先をつまむとスムーズに装着した。
「螢さん…、螢さんの顔を見ながらしたいので正常位でいいですか?」
断る理由は何もなかった。蛍は自力で仰向けになった。お尻の下のシーツがぐっしょり濡れているのがわかった。(わぁ、凄い潮吹いてしもてたんや。これから、複数オーガズムを感じさせてほしいけど、凪君そんなに持たへんわなぁ…。)と思った。
凪は蛍の細っく長い脚をM字にすると「ぴー」に手を添え、下付き気味の蛍の大事な部分のゆっくりと挿入していった。十分に濡れた「螢」の秘壺はすんなりと凪自身を受け入れた。
「螢さん、すごく気持ちいいです。先に謝っておきますが、さっきまでの螢さんのかわいい声を聴かせてもらって、僕、めちゃくちゃ興奮してるんで、すぐに出ちゃうと思います。でも、その後のことも考えてますので、勝負はその後です。僕に任せてもらえますか?」
と耳元で優しく囁かれ、蛍は凪に「ちゅっ」っとした後、小さな声で答えた。
「うん、優しくしてな。凪君、好きやで…。」
前回までと違い、3回浅く突き1回深く突くゆっくりとしたペースと、右手の親指によるあそこの突起への円回転の愛撫は続いていた。深く突かれるたびに「はふん!」と蛍は声が出た。両腕を凪の首の後ろに回し、両足は凪の引き締まったお尻の後ろでからめた。
動きを制限されたことで、凪は暴走することなく、ゆっくりとしたペースで挿入を続けた。不器用な単純な直線運動なのだが、「螢さん、好きです。」、「螢さん、気持ちいいです。」、「螢さん、すごく綺麗です。」と誉め言葉のオンパレードでその言葉だけでもいきそうだった。(あっ、もうあと3分、いや2分でいきそう!)と思った。
「螢さん、もうすぐいってしまいます。ごめんなさい。一回出させてください。」
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