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初めての開発
焦らしからの……
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「ああっ! きもちぃぃ!!」
全身がとろけそうになるほどの快楽の波が押し寄せる。ずっと焦らされ続けた身体はあまりの歓びに足はガクガクと小刻みに震え上半身は大きくえび反りになる。
「大きくて硬いね、いいちんぽ」
「あっ、ソコ、イイっす! もっと!」
「ここ?」
リョウタさんの指が裏筋をなぞり亀頭の裏をぐりぐりと回る。
「ソコソコ、それっ、すきぃ、きもちぃ」
「じゃあこれは?」
手のひらを筒状にして亀頭をぐりぐりと回しだす。オイルがついているとはいえさすがにこれは刺激が強すぎる。
「つっそれはきついっす!」
「そうだね、ちょっと待ってて」
そういうとリョウタさんはテーブルの上からローションを取り出し数滴垂らす。我慢汁とオイルとローションが混ざった手のひらをおれに見せつけ、「これならどうかな」と亀頭に塗りたくる。
「ああっきもちぃ! やばいっ」
鬼頭をぐりぐりと責めたかと思いきや次は竿全体を上下にピストンしたり玉を手のひらで撫でたりと予想できない手つきでおれのちんこを責め立てる。おれはそれに抵抗もせずただ喘ぐだけとなってしまっている。
「あぁんっ、きもち、よすぎるぅ」
「男に手コキされてどう?」
「うぅ、おとこっとか、もう、んっどうでもいい、から!」
「ちんぽのことしか考えられなくなっちゃったね」
「はぁっ、んっ、もう、イきたい……」
数々の焦らしと手コキでもうおれのちんこは限界になっている。今すぐにでも出したい。
「イきたい?」
「あぁん、うん、いきたいぃ」
「じゃあイかせてあげるね」
そういうとリョウタさんは更に激しく竿から亀頭まで上下にピストンし始める。グチュグチュとローションが泡立つ音が鳴りぐちょぐちょに濡れたパンツはくっきりとおれのちんこの形が透けている。
「ああっはげしぃっ、やばいぃ」
「やらしい音いっぱい出てるよ」
「はぁっちんこ、ぐちょぐちょなってるっ、よすぎるぅっ」
玉がせり上がり射精が近いのがわかる。今までで一番興奮している。これを出したらどれだけ気持ちいいのだろう。期待に胸が高鳴る。
「もう、いきそうっ」
「いいよ、いっぱい出して」
「あぁ、きもちぃ、いくいくっ」
イクっ。そう思った瞬間、リョウタさんのしごく手がピタッと止まり、おれの根本をギュッとしめつけた。
「えっ、ぐっ、ああっ!」
絶頂を強制的に止められ、逃げ場を失ったおれの身体は激しく震え、硬直し、息ができなくなる。ちんこは張り裂けそうなほどビンビンに反り勃ち、空イキで苦しそうに脈打っている。
「寸止め成功だね」
「はぁっあっ、はぁっ、っあくまだぁっ!」
「あははっ」
涙目で訴えるおれを尻目にリョウタさんはぐったりと動かないおれの腰に手をかけパンツを降ろす。パンツに引っかかったおれのちんこが反動でバツンと腹に当たる。
「すっごいガチガチ」
「誰のせいすかっ……」
「ごめんね、射精しちゃうと感度が落ちちゃうから、この後お尻開発するわけだし」
「えっ、じゃあ……おれずっとこのまま?」
「ごめんね、フフ」
「やっぱりこの人あくまだ……」
早くこの熱から開放されたい。射精したくて頭がそれしか考えられない。どこを触られてもちんこがビクビクと反応してしまう。
「じゃあマッサージも済んで感度も上がったことだし、本題の開発を始めようか」
「ほんとにだしちゃだめ……?」
「かわいいなあコウキくん。でも我慢ね」
「そんな~」
リョウタさんは起き上がりローションを再び手に取ると仰向けのおれに四つん這いの体勢になるよう指示する。お尻をリョウタさんに突き出すようなあられもない姿に羞恥心がわく。
「このポーズ恥ずいんすけど……」
「え~? さっきまで足広げてちんぽ見せつけてたくせに」
「いやっあれはっ……まあ……」
さっきは気持ち良すぎて気にする余裕もなかった。確かに今更恥ずかしいもクソもないか。リョウタさんはおれの尻の前に座ると穴の周りを軽く揉む。
「初々しい感じもいいけどね。それにしても毛薄いね。ケアしてるの?」
「んっいや、別に何もしてません。元々薄いんすよね」
「へぇ、羨ましいな~」
体毛が薄いのはよく褒められるけど子供っぽい感じが地味にコンプレックスだからあんまり嬉しくはないんだよな。
「それじゃあまず一本入れるね、痛かったら言ってね」
「……はい」
不思議と恐れはなかった。それよりもアナルがどんな感覚なのか、好奇心の方が勝っている。リョウタさんの指が入口に触れる。いや出口か?
「綺麗な穴だな~」
「んっ……」
ゆっくりと人差し指を第一関節まで挿れると一旦抜き、そしてまた同じところまで挿れる。挿れては抜きを何度も繰り返し慣らしていく。
「力抜いてゆっくり呼吸してね」
「はいっ……ふぅ~」
「そうそう、じゃあ奥まで挿れてくね」
リョウタさんの指がぐいぐいと中を進んでいくのを感じる。先ほどは感じなかった異物感が強くなり顔が強張る。
「痛くない?」
「いたくは……ない、ですけど、圧迫感がちょっと……」
「最初はしょうがないね、慣れるまで少し我慢してね」
「りょうかいっす……」
「いい子だ。ほら、指一本全部入ったよ」
気付いたらリョウタさんの指が根本まですっぽりとおれの中に収まっていた。十数秒ほど挿れたままで止まると、ゆっくり抜き差しを始める。抜かれるときはうんこの時みたいな排泄感がするし奥に入る時は突き刺されるような感じで腹に力が入るしで今のところ気持ちよさとは無縁な状態だ。にもかかわらずおれのちんこはずっと勃ちっぱなしなのが不思議だ。
ある程度慣らしたところで人差し指を抜くと、今度は中指を挿れてくる。先ほどよりひと回り大きい分より中が広がるのが分かる。
「少し慣れてきたね」
「はい、気持ちいいとかはないすけど……」
「アナルはね、前立腺をいじると気持ちよくなるんだよ」
「前立腺……?」
「そう、このあたり」
そう言いながらリョウタさんは指をおれの腹側に向かって曲げて押し付ける。
「う゛っ!?」
今までに体験したことのない謎の感覚に声が漏れちんこがびくっと跳ねた。
「びっくりするよね、ここをちんぽで押されるからウケは気持ちよくなっちゃうんだよ」
「んっ、なんていうか、へんな感覚っす」
これは気持ちいいと言うのだろうか? 腹を中から突き上げられるような、こんな感覚は初めてでどう捉えればいいのかわからない。ただ、痛みはなくとにかくそこを擦られるとちんこが反応してしまうということだけは分かる。
全身がとろけそうになるほどの快楽の波が押し寄せる。ずっと焦らされ続けた身体はあまりの歓びに足はガクガクと小刻みに震え上半身は大きくえび反りになる。
「大きくて硬いね、いいちんぽ」
「あっ、ソコ、イイっす! もっと!」
「ここ?」
リョウタさんの指が裏筋をなぞり亀頭の裏をぐりぐりと回る。
「ソコソコ、それっ、すきぃ、きもちぃ」
「じゃあこれは?」
手のひらを筒状にして亀頭をぐりぐりと回しだす。オイルがついているとはいえさすがにこれは刺激が強すぎる。
「つっそれはきついっす!」
「そうだね、ちょっと待ってて」
そういうとリョウタさんはテーブルの上からローションを取り出し数滴垂らす。我慢汁とオイルとローションが混ざった手のひらをおれに見せつけ、「これならどうかな」と亀頭に塗りたくる。
「ああっきもちぃ! やばいっ」
鬼頭をぐりぐりと責めたかと思いきや次は竿全体を上下にピストンしたり玉を手のひらで撫でたりと予想できない手つきでおれのちんこを責め立てる。おれはそれに抵抗もせずただ喘ぐだけとなってしまっている。
「あぁんっ、きもち、よすぎるぅ」
「男に手コキされてどう?」
「うぅ、おとこっとか、もう、んっどうでもいい、から!」
「ちんぽのことしか考えられなくなっちゃったね」
「はぁっ、んっ、もう、イきたい……」
数々の焦らしと手コキでもうおれのちんこは限界になっている。今すぐにでも出したい。
「イきたい?」
「あぁん、うん、いきたいぃ」
「じゃあイかせてあげるね」
そういうとリョウタさんは更に激しく竿から亀頭まで上下にピストンし始める。グチュグチュとローションが泡立つ音が鳴りぐちょぐちょに濡れたパンツはくっきりとおれのちんこの形が透けている。
「ああっはげしぃっ、やばいぃ」
「やらしい音いっぱい出てるよ」
「はぁっちんこ、ぐちょぐちょなってるっ、よすぎるぅっ」
玉がせり上がり射精が近いのがわかる。今までで一番興奮している。これを出したらどれだけ気持ちいいのだろう。期待に胸が高鳴る。
「もう、いきそうっ」
「いいよ、いっぱい出して」
「あぁ、きもちぃ、いくいくっ」
イクっ。そう思った瞬間、リョウタさんのしごく手がピタッと止まり、おれの根本をギュッとしめつけた。
「えっ、ぐっ、ああっ!」
絶頂を強制的に止められ、逃げ場を失ったおれの身体は激しく震え、硬直し、息ができなくなる。ちんこは張り裂けそうなほどビンビンに反り勃ち、空イキで苦しそうに脈打っている。
「寸止め成功だね」
「はぁっあっ、はぁっ、っあくまだぁっ!」
「あははっ」
涙目で訴えるおれを尻目にリョウタさんはぐったりと動かないおれの腰に手をかけパンツを降ろす。パンツに引っかかったおれのちんこが反動でバツンと腹に当たる。
「すっごいガチガチ」
「誰のせいすかっ……」
「ごめんね、射精しちゃうと感度が落ちちゃうから、この後お尻開発するわけだし」
「えっ、じゃあ……おれずっとこのまま?」
「ごめんね、フフ」
「やっぱりこの人あくまだ……」
早くこの熱から開放されたい。射精したくて頭がそれしか考えられない。どこを触られてもちんこがビクビクと反応してしまう。
「じゃあマッサージも済んで感度も上がったことだし、本題の開発を始めようか」
「ほんとにだしちゃだめ……?」
「かわいいなあコウキくん。でも我慢ね」
「そんな~」
リョウタさんは起き上がりローションを再び手に取ると仰向けのおれに四つん這いの体勢になるよう指示する。お尻をリョウタさんに突き出すようなあられもない姿に羞恥心がわく。
「このポーズ恥ずいんすけど……」
「え~? さっきまで足広げてちんぽ見せつけてたくせに」
「いやっあれはっ……まあ……」
さっきは気持ち良すぎて気にする余裕もなかった。確かに今更恥ずかしいもクソもないか。リョウタさんはおれの尻の前に座ると穴の周りを軽く揉む。
「初々しい感じもいいけどね。それにしても毛薄いね。ケアしてるの?」
「んっいや、別に何もしてません。元々薄いんすよね」
「へぇ、羨ましいな~」
体毛が薄いのはよく褒められるけど子供っぽい感じが地味にコンプレックスだからあんまり嬉しくはないんだよな。
「それじゃあまず一本入れるね、痛かったら言ってね」
「……はい」
不思議と恐れはなかった。それよりもアナルがどんな感覚なのか、好奇心の方が勝っている。リョウタさんの指が入口に触れる。いや出口か?
「綺麗な穴だな~」
「んっ……」
ゆっくりと人差し指を第一関節まで挿れると一旦抜き、そしてまた同じところまで挿れる。挿れては抜きを何度も繰り返し慣らしていく。
「力抜いてゆっくり呼吸してね」
「はいっ……ふぅ~」
「そうそう、じゃあ奥まで挿れてくね」
リョウタさんの指がぐいぐいと中を進んでいくのを感じる。先ほどは感じなかった異物感が強くなり顔が強張る。
「痛くない?」
「いたくは……ない、ですけど、圧迫感がちょっと……」
「最初はしょうがないね、慣れるまで少し我慢してね」
「りょうかいっす……」
「いい子だ。ほら、指一本全部入ったよ」
気付いたらリョウタさんの指が根本まですっぽりとおれの中に収まっていた。十数秒ほど挿れたままで止まると、ゆっくり抜き差しを始める。抜かれるときはうんこの時みたいな排泄感がするし奥に入る時は突き刺されるような感じで腹に力が入るしで今のところ気持ちよさとは無縁な状態だ。にもかかわらずおれのちんこはずっと勃ちっぱなしなのが不思議だ。
ある程度慣らしたところで人差し指を抜くと、今度は中指を挿れてくる。先ほどよりひと回り大きい分より中が広がるのが分かる。
「少し慣れてきたね」
「はい、気持ちいいとかはないすけど……」
「アナルはね、前立腺をいじると気持ちよくなるんだよ」
「前立腺……?」
「そう、このあたり」
そう言いながらリョウタさんは指をおれの腹側に向かって曲げて押し付ける。
「う゛っ!?」
今までに体験したことのない謎の感覚に声が漏れちんこがびくっと跳ねた。
「びっくりするよね、ここをちんぽで押されるからウケは気持ちよくなっちゃうんだよ」
「んっ、なんていうか、へんな感覚っす」
これは気持ちいいと言うのだろうか? 腹を中から突き上げられるような、こんな感覚は初めてでどう捉えればいいのかわからない。ただ、痛みはなくとにかくそこを擦られるとちんこが反応してしまうということだけは分かる。
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