お気に入りに追加
154
あなたにおすすめの小説
秋桜が揺れた
暁天進太
恋愛
レストランで、コンビニスタッフの女性と偶然、顔を合わせた。互いに二人連れで、コンビニスタッフの女性が胸の高さで小さく手を振ったので、手を振り返すと、フィアンセの香織から不審を買ってしまう。
所詮、わたしは壁の花 〜なのに辺境伯様が溺愛してくるのは何故ですか?〜
しがわか
ファンタジー
刺繍を愛してやまないローゼリアは父から行き遅れと罵られていた。
高貴な相手に見初められるために、とむりやり夜会へ送り込まれる日々。
しかし父は知らないのだ。
ローゼリアが夜会で”壁の花”と罵られていることを。
そんなローゼリアが参加した辺境伯様の夜会はいつもと雰囲気が違っていた。
それもそのはず、それは辺境伯様の婚約者を決める集まりだったのだ。
けれど所詮”壁の花”の自分には関係がない、といつものように会場の隅で目立たないようにしているローゼリアは不意に手を握られる。
その相手はなんと辺境伯様で——。
なぜ、辺境伯様は自分を溺愛してくれるのか。
彼の過去を知り、やがてその理由を悟ることとなる。
それでも——いや、だからこそ辺境伯様の力になりたいと誓ったローゼリアには特別な力があった。
天啓<ギフト>として女神様から賜った『魔力を象るチカラ』は想像を創造できる万能な能力だった。
壁の花としての自重をやめたローゼリアは天啓を自在に操り、大好きな人達を守り導いていく。
俺が悪役令嬢になって汚名を返上するまで (旧タイトル・男版 乙女ゲーの悪役令嬢になったよくある話)
南野海風
ファンタジー
気がついたら、俺は乙女ゲーの悪役令嬢になってました。
こいつは悪役令嬢らしく皆に嫌われ、周囲に味方はほぼいません。
完全没落まで一年という短い期間しか残っていません。
この無理ゲーの攻略方法を、誰か教えてください。
ライトオタクを自認する高校生男子・弓原陽が辿る、悪役令嬢としての一年間。
彼は令嬢の身体を得て、この世界で何を考え、何を為すのか……彼の乙女ゲーム攻略が始まる。
※書籍化に伴いダイジェスト化しております。ご了承ください。(旧タイトル・男版 乙女ゲーの悪役令嬢になったよくある話)
弱小流派の陰陽姫【完】
桜月真澄
ファンタジー
神崎月音、十五歳。今日も白桜様と百合緋様を推して参ります!!
++
陰陽師としては弱小流派の神崎流当主の娘・神崎月音。
同じ学校で陰陽師大家(たいか)の当主・白桜とその幼馴染の百合緋を推しとして推し活にいそしむ日々。
たまたま助けたクラスメイトの小田切煌が何かと構ってくる中、月音の推し活を邪魔する存在が現れる。
それは最強の陰陽師と呼ばれる男だった――。
+++
神崎月音
Kanzaki Tsukine
斎陵学園一年生。弱小流派の陰陽師の家系の娘。推し活のために学校に通っている。
小田切煌
Odagiri Kira
月音のクラスメイト。人当たりのいい好青年。霊媒体質。
神崎碧人
Kanzaki Aoto
月音の父。神崎流当主。
月御門白桜
Tukimikado Hakuou
陰陽師の大家、御門流当主。
影小路黒藤
Kagenokouji Kuroto
斎陵学園二年の転校生。小路流次代当主。
水旧百合緋
Minamoto Yurihi
白桜の幼馴染。
2023.2.10~3.10
Satsuki presents
あらゆる属性の精霊と契約できない無能だからと追放された精霊術師、実は最高の無の精霊と契約できたので無双します
名無し
ファンタジー
レオンは自分が精霊術師であるにもかかわらず、どんな精霊とも仮契約すらできないことに負い目を感じていた。その代わりとして、所属しているS級パーティーに対して奴隷のように尽くしてきたが、ある日リーダーから無能は雑用係でも必要ないと追放を言い渡されてしまう。
彼は仕事を探すべく訪れたギルドで、冒険者同士の喧嘩を仲裁しようとして暴行されるも、全然痛みがなかったことに違和感を覚える。
妖精の愛し子と死霊使い ~真実が見えていたのは一人の令嬢だけだった~
カザハナ
ファンタジー
「リリシアーナ!俺はお前との婚約は破棄させて貰う!お前は病弱な妹を虐めていただけで無く、今では亡き者扱いをしているな!そんな非道な女を俺の妻には出来ん!俺はお前の妹のフィオナと結婚する!」
リリシアーナは婿入り予定の婚約者に、婚約破棄を宣言される。
リリシアーナは実の妹を亡き者扱いしている。それは事実だ。
だがそれは、虐めではなく、フィオナは本当に死んでいたからだった。
リリシアーナには見えていた。
フィオナの本当の姿が。
だが、それを言っても誰も信じない。
何故なら他の人からは、フィオナは生きている時の姿のままで、動きもするし、喋ってもいるからだ。
その為、父親もリリシアーナを家から追放する気だと男から聞かされる。
だからリリシアーナは婚約破棄を承諾し、三人の使用人と共に家を出た。
リリシアーナだけが唯一救える希望の鍵だと気付かずに。
※一部だけグロい表現が有るので保険の為R15指定にしました。ご注意下さい!
婚約破棄物なので、最初は恋愛カテゴリーにしてました。が、主人公の恋愛要素……皆無とは言わないけど、ある、のか?これ……(;¬_¬)みたいな感じなので、ファンタジーに変更しました( ̄▽ ̄;)💦
付与魔術師の成り上がり〜追放された付与魔術師は最強の冒険者となる。今更戻って来いと言われてももう遅い〜
平山和人
ファンタジー
Sランクパーティーに所属する付与魔術師のカイトは役立たずを理由にパーティーから追放される。
しかし、彼らは気づかなかった。カイトの付与魔法がパーティーを支えていたことに、パーティーのサポートをしたおかげでカイトが最強であることに。
追放されたカイトは美少女たちを集めて新たなパーティーを作り、カイトは最強の冒険者として世界中に名を轟かせていくことになる。
一方、カイトを追放したパーティーはカイトを失ったことで、没落の道をたどり、やがて解散することになる。
隷属の勇者 -俺、魔王城の料理人になりました-
高柳神羅
ファンタジー
「余は異世界の馳走とやらに興味がある。作ってみせよ」
相田真央は魔王討伐のために異世界である日本から召喚された勇者である。歴戦の戦士顔負けの戦闘技能と魔法技術を身に宿した彼は、仲間と共に魔王討伐の旅に出発した……が、返り討ちに遭い魔王城の奥深くに幽閉されてしまう。
彼を捕らえた魔王は、彼に隷属の首輪を填めて「異世界の馳走を作れ」と命令した。本心ではそんなことなどやりたくない真央だったが、首輪の魔力には逆らえず、渋々魔王城の料理人になることに──
勇者の明日はどっちだ?
これは、異世界から召喚された勇者が剣ではなくフライパンを片手に厨房という名の戦場を駆け回る戦いの物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる