森蘭丸の弟、異世界に渡る<本能寺から異世界へ。文化も人体も違うところで色々巻き込まれ、恋も知る?>

天知 カナイ

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三章

消滅、そしてふたり

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ユウビの身体が、カッと眩しい光に包まれた。
次の瞬間、リキとアヤラセに見えたユウビの姿は、傷ひとつなく銀色に輝くたくましい姿になっていた。ユウビの身体から、ちからが満ち溢れているのを感じる。
リキとアヤラセは茫然とそのユウビの姿を見つめた。
ユウビはゆっくりと浮かび上がり、生き物の正面にきた。生き物は顔を歪めユウビをただただ睨みつけている。心なしか先ほどより生き物の身体が縮んでいるように見えた。
ユウビはゆっくりと両手を生き物の前にかざした。
<片割れとリキのちからで、私はまた強くなり、ちからに満ちた。淀みの生き物、お前はリキに害をなし、ヒトに害をなす。お前と同類の私のちからで、お前を消す>
ユウビの両掌から、金と銀に輝く光がじわりと広がっていく。それはどんどん大きくなり、ユウビの身体と同じくらいの大きさの光の玉となっていった。
生き物はその光を見て怯え、じりじりと後ずさった。
<やめろ、ユウビ、おまえはわたしとおなじもののはず、わたしをころすな、わたしはまだ、しあわせじゃない、しあわせになる、おまえだけ、ユウビ、ずる>
ユウビは光の玉を思い切り生き物にぶつけた。生き物の身体は巨大な金と銀の光に包まれじゅわじゅわと融けていく。身体がボロボロと崩れ落ち、もがき苦しみながらも生き物はユウビを睨みつけるのをやめなかった。
<ずるい、ずるい、ユウビ、おまえ、だって、みちをはず、れた、くせに>
ユウビは全身に力を込め、今一度両掌をぐんと押し出すようにした。すると光はさらに大きく眩しくなり、一気に生き物の身体を包み込んで融かした。

生き物はひとかけらも残さず、塵となって消え去った。

光を放出し終えたユウビは、そのままがくりと膝をついて崩れ落ちた。「ユウビ!」とリキが声をあげ、よろめきながら近づいていく。横たわるユウビのそばに座り、その顔を抱き起こした。
「ユウビ、ユウビ!大丈夫か?!」
ユウビはうっすらと目を開けた。穏やかな顔をしている。
<ちからを、だいぶん、使った・・し、ばらく、起きられ、ない‥>
「わかった、わかったユウビ、眠っていいから!」
そう言ってリキはユウビの頭を抱きしめた。ユウビはゆっくり目をつぶった。
<リ、キ‥やは、り、‥きん、き、だった、のかも‥>

そのままぐったりとしたユウビは気を失ったようだった。リキはユウビの頭を抱きしめ、涙が込み上げてくるのを抑えられなかった。
すると抱いていたユウビの身体がするすると縮んでいく。「ユウビ!どうしたんだ、ユウビ!」と声をかけるが、ユウビは目を覚まさないままどんどん縮んで、子どもくらいの身長になってしまった。ユウビが生まれた時の状態に戻ったのだが、それを知らないリキはうろたえた。
「アヤラセ、ユウビが!」
ヤルルアのそばに行ってその様子を見ていたアヤラセがこちらを向いた。ヤルルアを抱え上げたままこちらに歩いてくる。縮んでしまったユウビを見て、思わず声をあげた。
「これは‥ユウビが生まれた時の大きさに戻ってる‥」
「生まれた時?ユウビは最初こんなに小さかったのか?」
「ああ、おれに触れてから急にあの大きさになった。‥試しに触れてみようか。リキ、ちょっと離れてみてくれ」
アヤラセはリキの隣にヤルルアをそっとおろしてから、ユウビに触れてみた。だが、何の変化も起きなかった。
「だめか‥さっきの攻撃でかなり力を使ったのかもしれない。しばらくこのまま寝かせて様子を見よう。とりあえずここを出ようか」
そう言ってもう一度ヤルルアを抱え上げた。ヤルルアはしばらく呻いていたが、ふと意識を取り戻し、アヤラセの顔を見て、力なく微笑んだ。
「おう、‥アヤ、ラセ‥おまえ、来た、のか‥」
「遅くなって済まなかった、ヤルルア。あの化け物はユウビが倒してくれたよ」
「そ、うか‥」
そう言ってまたヤルルアは意識を失った。

アヤラセはヤルルアを抱いたままゆっくりと清殿の入り口の方へ向かった。リキも小さくなってしまったユウビを胸に抱きかかえてよろよろとついていく。
清殿の入り口にまでくると、街を覆っていたニゴリの靄がすうっと晴れて、空気も清浄になったようだった。サイガとデヴィが清殿の入り口の方に向かって馬を走らせてくるのが見えた。
「ヤルルア様!どうなったんですか?ニゴリは消えたように感じますが‥‥ヤルルア様⁉︎」
馬を降りて近寄ってきた二人は、アヤラセに抱きかかえられたヤルルアを見て血相を変えた。
「ヤルルア様はどうしたんだ?」
低い声で訊いてきたサイガにアヤラセは答えた。
「化け物にやられたらしい。おれも途中から来たから詳しいことはわからない。でもさっきは意識があった。あなた方の馬を貸してもらえるか?早めに運びたい。出来ればこのリキも一緒に」
「‥おまえはどこの者だ」
同じく低い声で尋ねてくるデヴィに、アヤラセはヤルルアを肩に載せるようにして抱え直し、空いた片手で腰からフィオナから預かった簡易印璽を出す。それを見たデヴィが思わず息を呑んだ。
「おれはヤルルアの子、アヤラセだ。今はフィオナ様のもとで働いている。これが証拠だ、あやしいものじゃない」
「‥確かに簡易印璽だ。わかった、おれの馬に乗ってヤルルア様を運べ。デヴィ、お前はリキ様を後ろに乗せろ。‥リキ様?その、抱えているのは‥」
サイガの戸惑った声にリキは答えた。
「ユウビだ。あの生き物と戦って力が尽きてしまったようだ。恐らく今は眠っている。小さいので、私と一緒に運んでもらえるだろうか?」
「構わない、その大きさなら三人乗れるだろう」
そう答えたデヴィが早くも馬の方に向かって歩き出した。サイガが後ろからデヴィに声をかけ、その後アヤラセに向き直る。
「おれは清殿内を見ておく。後で何人か寄こしてくれ。‥アヤラセ様、あんたが見聞きしたことだけでもいいから退異会館跡にいるリイナっていうキリキシャに伝えてくれ。リイナが速信鳥を使う。ランムイ様に報告してほしい‥っと、ランムイ様もお前さんの親だな?」
「ああ、そうだ。報告する」
アヤラセはそう答えると、リキを促し、デヴィの後について行った。サイガはガリガリと頭を搔いた。
「なあ~んか、やっぱりどっちにも似てるなあ、あのヒト‥」
そう言いながら清殿内へ入っていった。

騎乗して退異会館跡地へ向かった。ヤルルアを馬の前に乗せ、自分に向き合うようにして座らせて左手で支える。意識はないようだが、その呼吸音が落ち着いているのでアヤラセはそこまで心配していなかった。
リキは小さくなったユウビを抱え、デヴィの後ろに乗っている。顔色はよくなかったが、動けてもいるし意識もはっきりしているので大丈夫だろう。

アヤラセは馬を走らせながら胸の内で安堵の息をついていた。フィオナには感謝してもしきれない。ランムイからの知らせを受け、すぐに速信鳥で知らせてくれたばかりか自分の高速飛艇まで貸してくれたのだ。そのおかげで最短ルートでジャイラに向かうことができた。
あとはマリキを目いっぱい使って身体強化をし、退異師たちに聞いてリキたちの行った先へ駆けつけたのだ。
よかった。助けられて、本当によかった。
ヤルルアの様子は心配だが、恐らくそこまで深傷ではない。‥‥あの、アヤラセとリキから膨らみ広がった銀と黒の優しい靄が、ヤルルアの傷の一部を治したのではないかとアヤラセは考えていた。

退異会館跡地では、歩行者部隊も追いついてきており怪我人の手当や情報整理などが行われているようだった。ここに着いた頃には意識が朦朧としていた人々も少しずつ目覚め始めていたようで、リキがほっとした顔をしていた。
ガロンというマリキシャと二人でヤルルアの身体を見る。色々な悪いものが身体を貫いた痕跡はあったが、その毒性は消えているようだというのがアヤラセとガロン、共通の診立てだった。しばらく療養は必要になるが、身体の傷自体は全て塞ぐことができたので、おそらく大丈夫だろう。
ついでに一人退異師にジャイラの会議院にまで伝令に行ってもらい、意識を取りもどしたヒトがいれば、根源の生き物は斃れた事を伝えるように頼む。
ひとしきりいろいろな指示や作業を終えて、少し休もうと床に座り込んだ。そこへユウビを抱いたままのリキがやってきて隣に座った。アヤラセは少し近づいて、リキの肩に腕を回して自分に引き寄せ、その髪に鼻を埋めてかぐわしい香りを嗅いだ。
ずっと心に思い描き、焦がれてきた香りだった。
「リキ、体調とか大丈夫か?」
リキは力なくアヤラセの肩に頭を預けた。
「‥ユウビが、わたしを守ってくれたのに‥目を覚まさなかったらどうしよう」
アヤラセはリキの胸の中で眠るユウビの姿を見た。初めて見た時の衝撃、自分に触れて大きくなった時の驚き、そしてすぐにリキの救出に向かったことなどが頭の中を駆け巡った。
「‥ユウビは、リキを守る生き物だといっていたから、リキを置いていなくなったりしないと思う」
そう言ってリキの頭を優しくなでた。リキは、涙をこらえアヤラセに言った。
「‥‥アヤラセ。私は‥アヤラセの事を忘れていた間に、ユウビと‥身体を繋げた‥何度も」
リキの頭をなでていたアヤラセの手が止まる。アヤラセには、ある程度予想されていた出来事だったが、実際にリキの口からきくと胸の奥がギリギリと痛んだ。
リキは、下を向いてユウビを抱きしめている。リキとユウビを、切り離すことはおそらくできないのだろう。
「‥リキは、どうしたい?ユウビとともに生きていきたいなら‥おれは、リキには幸せで笑って暮らしてほしい。‥だから」
リキは下を向いたまま顔を上げない。身体が小刻みに震えている。抱えているユウビの頭に、水滴がぽたぽたと落ちるのが見えた。

アヤラセはまた優しくリキの頭をなで始めた。リキが、少しだけアヤラセの肩にもたせた頭に力を入れたのがわかった。
「リキ、今決めなくてもいい、」
「アヤラセ‥私は、‥アヤラセが好きだ‥離れたくない、でも‥」
「離れたくないなら傍にいてくれ」
アヤラセはぎゅっとリキの頭を引き寄せた。
ようやく、帰ってきた愛おしいヒト。離れたくないと、思ってくれるなら傍にいてほしい。
だが、リキは顔を上げない。水滴はぽたぽた落ちて、眠るユウビの頭を濡らしている。
「この、ような‥身体で‥」
「リキ」
アヤラセはリキの顔に手をかけて自分の方を向かせた。リキの美しい緑の瞳から静かに涙が流れ続けている。その顔は苦悶に歪み、悲しみに打ち震えているようだった。
「おれは、リキが、そのままのリキが好きだ。何があっても、どんな時でも」
そしてリキの目じりに口づけて涙を吸ってやり、その後そっと唇に自分のそれを押しつけた。柔らかい、リキの唇。貪りたい心をぐっと押さえ、唇を離してリキの顔を見る。
「ユウビが目覚めるまで、おれも一緒に世話をする。‥‥おれは、まだアキツマを離れられないけど、出来るだけツトマにも行く。リキ、頼む。おれから、離れないでくれ。もしおれの事を、少しでも好きでいてくれるなら‥」
最後には懇願するような形になりながら、アヤラセはリキにそう言った。
リキは小さくうなずいて、静かに涙を流し続けた。




その後、アヌラの上から淀んだ靄はすっかり晴れ、消えてなくなった。意識が朦朧としていた人々はほとんどがその意識を回復し、元に戻った。あの生き物はヒトの負の感情を好んで吸い取っていたらしい。負の感情を全く持たないヒトなどいないので、ほとんどの住民が昏倒してしまったようだった。
その中でも特に負の感情が強かった者(喧嘩をしていた者や諍いをしていた者)などはなかなか目覚めなかったが、それは少数だった。それに対しても、マリキシャやシンリキシャが治療にあたっている。
ジャイラの会議院も混乱の下大勢が意識朦朧となって倒れていたが、淀みの生き物が消えてほとんどの者が意識を取り戻した。そして後からやってきたゴリキ統治国の助けを得ながら、市街地の混乱を収めていった。
ムルファは深く反省するとともに絶望もした。今回の騒ぎで大子果樹への望みが絶たれたも同然だったからだ。しかも、狙っていたカベワタリに救われたとあってはこちらからの要望など出せない。

しかも、ヤルルアが傷ついた事を知ったランムイの怒りは凄まじいものだった。アヤラセでさえ、あんなに激怒しているランムイを見たことがない。知らせを受けてランムイは全ての仕事を放り投げすぐにヤルルアのもとにやってきた。ヤルルアは、マリキシャの治療を受けて随分回復し、意識も取り戻していたが身体は思うように動かず、しばらくは療養が必要だと言われていた。
そんなヤルルアの身体を抱きしめたまま、ランムイは30分は動かなかった。最初は我慢していたヤルルアがとうとう音を上げて離せと何度も懇願してようやく離れてくれたらしい。それでもヤルルアの肩を抱くか手を繋いでいるかは必ずしていたそうだ。
たっぷりヤルルアの見舞いをしてから、ランムイはジャイラ会議院に赴き、ムルファをぎゅうぎゅうに絞り上げた。これだけの被害を出したのだからカベワタリに関する情報をすべて出せと脅したのだ。
出せないというならジャイラ全土及び国内外に事の顛末を暴露するがいいかとムルファに迫る様子には、鬼気迫るものがあったようだ。
そして、ムルファは重い口を開いた。
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