8 / 36
本編
お仕置き2
しおりを挟む
「…ったく、どうやったらこんな傷つけれんだ、あの馬鹿」
「いっ、あっ安里ッ」
ぐじゅぐじゅと傷口を指でつつかれて、体が跳ねた。やっぱり似てる、この幼馴染たち。制止しようと安里の手を掴むと、パッと安里がまた俺から離れていく。
「ま、尻じゃなくてよかったか」
「尻?」
なにが尻じゃなくてよかったんだ、と思っていたら、安里が引き出しから包帯を取り出した。
「手当てしてやる。寝転べ」
「えっ」
優しい。怒ってるはずの安里が優しい。さっきまでの絶望感を思うと、涙が出そうだ。
と思ったけどもう1つ手に握られているものを見て、あっという間に涙は引っ込んだ。
「大人しくしろ」
「そ、それ絶対めちゃくちゃ痛ぇ…!いいっいいからもう包帯巻いてくれッ」
「化膿する」
「……っ」
だからって、この傷に消毒液をかけられる痛みを思うと、それだけで目がチカチカする。
「海斗」
「……っ」
ずるい。仕方なく寝転んだ俺の首の下にタオルが敷かれて、安里がのしかかってくる。
「龍に尻尾を振った罰だと思え」
「…ぐ、振ってねぇ~~……」
決して、断じて尻尾なんか振ってはないが、罰を受ければ許されると言うなら、受ける。覚悟してシーツを握り締めて、目を固く閉じた。そしたら目の上に手が置かれて。
突然きた、衝撃。
「ぅあ゙…ッあ、安里…ッ?」
傷を抉るような、熱い、柔らかいもの。まさか、安里が舐めてるのか?消毒液をぶっかけられるつもりだったから驚いて目を開けても、安里の掌のせいで真っ暗。
「…っあ、さと…ッ、…ッ」
ただ、血を傷の中まで舐め取られているような、そんな感覚だけが体を支配する。
しばらくその状況が続いて、その熱いものが離れたと思ったら。
「ン…ッ!?」
目を塞がれたまま、口も塞がれた。
口の中に入ってきたものは多分安里の舌、ってことはキスされてる。
…血の味。
この前は精液の味だったし、キスなんかいいもんじゃねぇな。
とかって呑気に考えてたら。
「ん゙ん……ッ」
トポトポ、と水音が聞こえて、傷口を抉られているような痛み。
「んん゙…ッ、んーッ」
油断してた時に、今度こそ消毒液がきた。
冷たい水だって頭ではわかってるのに、傷口を焼かれているように感じて、そのあまりの熱さにシーツを握り締めて堪える。歯を食いしばって堪えたいが、構わず口ん中をなめ回してる安里の舌を噛み切ってしまいそうでそれも出来ない。
早く終わるように念じるしかなくて、顎に力を入れないようにして体中で踏ん張った。
「海斗」
ペシ、と弱い力で頬を叩かれて、やっと終わったと目を開く。
「ちょっと飛んでたな、おまえ」
目の前で綺麗な顔が楽しそうに笑う。
「包帯巻くから起き上がれ」
「…おう」
首のズキズキはまだあるが、なんかちょっと楽になったかもしれない。怪我しても消毒なんかしたことなかったが、消毒って偉大なのか、もしかして。
ふわ、とした白い包帯が、首に巻かれていく。本当に手当てされてる、俺。
「よし」
最後にテープでとめられて、よし完成だ、とさっき何故か脱がされたパンツを穿こうと起き上がったら。
「待て」
と手首を掴まれて、またベッドに引き倒された。
「な、なんだよ」
「やるものがあるんだ」
「…え」
まさかまた、例のリング…?
失敗したからまた一週間とか、安里なら言い出しそうでこわい。
「なんだよその顔。…あぁ、今回はコックリングじゃないって」
「なんだ、よかった」
「ほら」
リングじゃないにしても期待はしないと決めた俺の前に放り出された、綺麗にプレゼント包装された箱。大きさは手の平くらい。
しっかり期待してしまった。
「開けてみろ」
「お…おう」
シュル…とリボンを解いて、包装紙を剥がす。けど、なんでだ?別に誕生日なわけでも、なんか褒められることしたわけでもない。
そこまで考えて、やっと思い出した。
そうだ、褒められるどころか、俺は言いつけを破って怒られたんだ。禁欲のご褒美として用意してあったものだとしたら貰えるはずはない。
期待を完全に捨てて恐る恐る開けてみる。
そこに入っていたのは。
「また、首輪…」
しかも真っ赤な、いかにも犬!という感じの革の首輪だ。
「黒はお前には似合わない。おまえには絶対赤だ。あれは…他の犬のものだから、おまえ用を用意した」
いや色なんかどうでもいい。それより、会長も確か『前に飼ってた犬の首輪』というようなことを言っていた。2人が犬として共通に認識している誰かがいるってことなのか?
「……」
「ほら」
その赤くて高級そうな首輪が包帯の上から巻かれる。
包帯があるからかさっきまでのものよりも痛くはない。前は傷に金具が食い込んでたから最高に痛かった。わざとなのか?と思うくらいに痛かった。
「やっぱ似合うな」
首輪が似合うと言われても嬉しくはない。それに俺は今全裸だ。全裸に赤い首輪だけという格好で安里の前に座っている。パンツを履かせてほしい。
「おい、もっと喜べよ」
「いてっ」
不満げなのが顔に出てたのか、べし、と軽く頬をはたかれた。
首輪をされて喜ぶ趣味はないけど、確かに、安里が俺のために買ってくれたんだと思えば少し嬉しい気もしてきた。
「安里、さんきゅ」
「嬉しかったら態度で示せよ」
「…態度?」
「お返しに、俺が喜ぶことしてみせろ」
安里が喜ぶこと。
…って、なんだ?
部屋の掃除とかパシリはいつもしてるし、会長を殺せっていうのも冗談だろうし。
「…………」
思いついたのはいいが、これ、もしかしたら怒られるかもしれない。けどそれしか思いつかないしやってやれ、と思って、安里のベルトに手をかけた。
「…おまえ何してんだ」
「あ、…嫌か?」
手を止めて見上げる。
なんとも言えない顔で安里は俺を見下ろしてくる。
「………ま、いい。やってみろ」
これ以上なく偉そうに安里様のお許しが出たから、もう一度ベルトに手をかける。ベルトを外して、前を開けて、パンツの中に手を突っ込んだ。
それを引きずり出して、会長の時のことを思い出しながら、ペロ、と安里のものを舐めてみる。あの時とは明らかに違い、嫌悪感が全くない。
先を口に含んで、舌を動かしてやる。溢れてくる液体も、安里から分泌されてんなら嫌じゃない。
むしろ、もっと出させたいとか思ってしまう。
会長には無理矢理動かれたが、今度は俺が頭を動かす。どんなに動いても安里は無言で俺の頭に手を置いているが、少しずつモノが勃ち上がってんのを見れば、一応気持ちいいんだろう。
と思っていたら、頭に置かれていた安里の手が離れていって。
ベシッ
何故か頭を叩かれた。その衝撃で安里のものは口から出たが、顎に力が入った瞬間にまだモノが中に入ってたらと思うと、ゾッとしない。
「な、なんだよ…っ」
「…おまえ、手慣れてないか?」
手慣れているはずがあるかよ。
と言いたいところだが、確かにフェラをしたことはある。恐らくほとんどの男が経験したことがないであろうその行為をだ。フェラというか暴力だが。
「…まぁ、その」
「……龍か?」
「……無理矢理」
すると、もう一度ベシッとはたかれた。
「…なるほどな。つまりおまえは、俺のやったリングを取られ、あいつに首輪をつけられ、さらに挙げ句の果てには奉仕までしてやったと」
「奉仕じゃねぇ!」
「黙れ。無理矢理なら噛み切れアホ」
「か、かみっ」
考えなかったわけじゃないけど、実際に噛み切れるわけがない。想像するだけでも恐ろしくて無理だ。それに俺は男だから。
「我慢した方が早く終わると思ったんだよ…」
「……」
もう1回軽くベシッとはたかれて、それから少し撫でられた。
「…龍には俺から言っとく。……アイツがお前を虐めるのは俺のせいだ」
「…え」
「それはそれとして、誰にでも尻尾を振る駄犬は、しつけないとな」
なんか気になることを言われた気がするけど、起こしていた上体を今度はやんわりと足で倒された。そのまま、安里がのしかかってくる。
俺は全裸で、密着している。
「…あ、安里…ッ」
「…なんで朝来なかった」
「か、絡まれて…!そんでそのまま会長に拉致られて!」
「……」
安里、やっぱり待ってくれてたのか?気にしてくれてたのか?俺に対して少しは愛があるのか?犬の飼い主としてだけじゃない感情が、少しでいいからあればいい。
「いっ、あっ安里ッ」
ぐじゅぐじゅと傷口を指でつつかれて、体が跳ねた。やっぱり似てる、この幼馴染たち。制止しようと安里の手を掴むと、パッと安里がまた俺から離れていく。
「ま、尻じゃなくてよかったか」
「尻?」
なにが尻じゃなくてよかったんだ、と思っていたら、安里が引き出しから包帯を取り出した。
「手当てしてやる。寝転べ」
「えっ」
優しい。怒ってるはずの安里が優しい。さっきまでの絶望感を思うと、涙が出そうだ。
と思ったけどもう1つ手に握られているものを見て、あっという間に涙は引っ込んだ。
「大人しくしろ」
「そ、それ絶対めちゃくちゃ痛ぇ…!いいっいいからもう包帯巻いてくれッ」
「化膿する」
「……っ」
だからって、この傷に消毒液をかけられる痛みを思うと、それだけで目がチカチカする。
「海斗」
「……っ」
ずるい。仕方なく寝転んだ俺の首の下にタオルが敷かれて、安里がのしかかってくる。
「龍に尻尾を振った罰だと思え」
「…ぐ、振ってねぇ~~……」
決して、断じて尻尾なんか振ってはないが、罰を受ければ許されると言うなら、受ける。覚悟してシーツを握り締めて、目を固く閉じた。そしたら目の上に手が置かれて。
突然きた、衝撃。
「ぅあ゙…ッあ、安里…ッ?」
傷を抉るような、熱い、柔らかいもの。まさか、安里が舐めてるのか?消毒液をぶっかけられるつもりだったから驚いて目を開けても、安里の掌のせいで真っ暗。
「…っあ、さと…ッ、…ッ」
ただ、血を傷の中まで舐め取られているような、そんな感覚だけが体を支配する。
しばらくその状況が続いて、その熱いものが離れたと思ったら。
「ン…ッ!?」
目を塞がれたまま、口も塞がれた。
口の中に入ってきたものは多分安里の舌、ってことはキスされてる。
…血の味。
この前は精液の味だったし、キスなんかいいもんじゃねぇな。
とかって呑気に考えてたら。
「ん゙ん……ッ」
トポトポ、と水音が聞こえて、傷口を抉られているような痛み。
「んん゙…ッ、んーッ」
油断してた時に、今度こそ消毒液がきた。
冷たい水だって頭ではわかってるのに、傷口を焼かれているように感じて、そのあまりの熱さにシーツを握り締めて堪える。歯を食いしばって堪えたいが、構わず口ん中をなめ回してる安里の舌を噛み切ってしまいそうでそれも出来ない。
早く終わるように念じるしかなくて、顎に力を入れないようにして体中で踏ん張った。
「海斗」
ペシ、と弱い力で頬を叩かれて、やっと終わったと目を開く。
「ちょっと飛んでたな、おまえ」
目の前で綺麗な顔が楽しそうに笑う。
「包帯巻くから起き上がれ」
「…おう」
首のズキズキはまだあるが、なんかちょっと楽になったかもしれない。怪我しても消毒なんかしたことなかったが、消毒って偉大なのか、もしかして。
ふわ、とした白い包帯が、首に巻かれていく。本当に手当てされてる、俺。
「よし」
最後にテープでとめられて、よし完成だ、とさっき何故か脱がされたパンツを穿こうと起き上がったら。
「待て」
と手首を掴まれて、またベッドに引き倒された。
「な、なんだよ」
「やるものがあるんだ」
「…え」
まさかまた、例のリング…?
失敗したからまた一週間とか、安里なら言い出しそうでこわい。
「なんだよその顔。…あぁ、今回はコックリングじゃないって」
「なんだ、よかった」
「ほら」
リングじゃないにしても期待はしないと決めた俺の前に放り出された、綺麗にプレゼント包装された箱。大きさは手の平くらい。
しっかり期待してしまった。
「開けてみろ」
「お…おう」
シュル…とリボンを解いて、包装紙を剥がす。けど、なんでだ?別に誕生日なわけでも、なんか褒められることしたわけでもない。
そこまで考えて、やっと思い出した。
そうだ、褒められるどころか、俺は言いつけを破って怒られたんだ。禁欲のご褒美として用意してあったものだとしたら貰えるはずはない。
期待を完全に捨てて恐る恐る開けてみる。
そこに入っていたのは。
「また、首輪…」
しかも真っ赤な、いかにも犬!という感じの革の首輪だ。
「黒はお前には似合わない。おまえには絶対赤だ。あれは…他の犬のものだから、おまえ用を用意した」
いや色なんかどうでもいい。それより、会長も確か『前に飼ってた犬の首輪』というようなことを言っていた。2人が犬として共通に認識している誰かがいるってことなのか?
「……」
「ほら」
その赤くて高級そうな首輪が包帯の上から巻かれる。
包帯があるからかさっきまでのものよりも痛くはない。前は傷に金具が食い込んでたから最高に痛かった。わざとなのか?と思うくらいに痛かった。
「やっぱ似合うな」
首輪が似合うと言われても嬉しくはない。それに俺は今全裸だ。全裸に赤い首輪だけという格好で安里の前に座っている。パンツを履かせてほしい。
「おい、もっと喜べよ」
「いてっ」
不満げなのが顔に出てたのか、べし、と軽く頬をはたかれた。
首輪をされて喜ぶ趣味はないけど、確かに、安里が俺のために買ってくれたんだと思えば少し嬉しい気もしてきた。
「安里、さんきゅ」
「嬉しかったら態度で示せよ」
「…態度?」
「お返しに、俺が喜ぶことしてみせろ」
安里が喜ぶこと。
…って、なんだ?
部屋の掃除とかパシリはいつもしてるし、会長を殺せっていうのも冗談だろうし。
「…………」
思いついたのはいいが、これ、もしかしたら怒られるかもしれない。けどそれしか思いつかないしやってやれ、と思って、安里のベルトに手をかけた。
「…おまえ何してんだ」
「あ、…嫌か?」
手を止めて見上げる。
なんとも言えない顔で安里は俺を見下ろしてくる。
「………ま、いい。やってみろ」
これ以上なく偉そうに安里様のお許しが出たから、もう一度ベルトに手をかける。ベルトを外して、前を開けて、パンツの中に手を突っ込んだ。
それを引きずり出して、会長の時のことを思い出しながら、ペロ、と安里のものを舐めてみる。あの時とは明らかに違い、嫌悪感が全くない。
先を口に含んで、舌を動かしてやる。溢れてくる液体も、安里から分泌されてんなら嫌じゃない。
むしろ、もっと出させたいとか思ってしまう。
会長には無理矢理動かれたが、今度は俺が頭を動かす。どんなに動いても安里は無言で俺の頭に手を置いているが、少しずつモノが勃ち上がってんのを見れば、一応気持ちいいんだろう。
と思っていたら、頭に置かれていた安里の手が離れていって。
ベシッ
何故か頭を叩かれた。その衝撃で安里のものは口から出たが、顎に力が入った瞬間にまだモノが中に入ってたらと思うと、ゾッとしない。
「な、なんだよ…っ」
「…おまえ、手慣れてないか?」
手慣れているはずがあるかよ。
と言いたいところだが、確かにフェラをしたことはある。恐らくほとんどの男が経験したことがないであろうその行為をだ。フェラというか暴力だが。
「…まぁ、その」
「……龍か?」
「……無理矢理」
すると、もう一度ベシッとはたかれた。
「…なるほどな。つまりおまえは、俺のやったリングを取られ、あいつに首輪をつけられ、さらに挙げ句の果てには奉仕までしてやったと」
「奉仕じゃねぇ!」
「黙れ。無理矢理なら噛み切れアホ」
「か、かみっ」
考えなかったわけじゃないけど、実際に噛み切れるわけがない。想像するだけでも恐ろしくて無理だ。それに俺は男だから。
「我慢した方が早く終わると思ったんだよ…」
「……」
もう1回軽くベシッとはたかれて、それから少し撫でられた。
「…龍には俺から言っとく。……アイツがお前を虐めるのは俺のせいだ」
「…え」
「それはそれとして、誰にでも尻尾を振る駄犬は、しつけないとな」
なんか気になることを言われた気がするけど、起こしていた上体を今度はやんわりと足で倒された。そのまま、安里がのしかかってくる。
俺は全裸で、密着している。
「…あ、安里…ッ」
「…なんで朝来なかった」
「か、絡まれて…!そんでそのまま会長に拉致られて!」
「……」
安里、やっぱり待ってくれてたのか?気にしてくれてたのか?俺に対して少しは愛があるのか?犬の飼い主としてだけじゃない感情が、少しでいいからあればいい。
0
お気に入りに追加
35
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる