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第二話 異能対策室
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第二話 異能対策室
2203年 七月 東京 新宿
大和「失礼します!」
ガチャ
荒木「やぁ、大和君!ここが異能対策室だよ」
大和「荒木さん、お久しぶりです。」
荒木「よくぞ地獄の訓練を耐え抜いたね、、」
大和「えぇ、とても大変でしたよ」
荒木「ともかくおめでとう!君はこれで異能対策室の一員だ。」
大和「はい!」
荒木「早速だが君は異能対策室の特務課に配属だからね」
大和「特務課、、?ですか」
荒木「そそ!まぁこっちきてよ」
大和「はい」
荒木「さぁここが君の課さ!」
「あー!荒木第一室長!!」「またきたよ~おばさーん」
荒木「っておい!お前ら後で覚えておけよ!」
大和「こんにちは」
二人「あれ?私たち以外の新人?」
荒木「そうさ!大和紹介するよ、右のこのピンク髪の女が神山(こうやま)のどかだ。」
神山のどか「ちーーっす!!」
荒木「そんでこっちの金髪が篠原雷珠(しのはららいじゅ)だ。」
篠原雷珠「よろしくーーっす。」
大和「あ、よろしくです。」(ヤンキーギャルなのかこの人たちは)
ガチャ
「あ!荒木室長来てたんだ!」「お久しぶりですー」「そっちの人が新入り?」「おぉー中々のイケメンじゃん!」
新たに四人の女性が部屋へと入ってきた。
荒木「さて、この四人は、主に雷珠とのどかと大和のサポートをしてくれる奴らだ。左から佐野翔子(さのしょうこ)」
佐野翔子「主にこの部屋から指示を出すオペレーターの佐野翔子です、よろしく!」
荒木「次に、山田由美(やまだゆみ)だ。」
山田由美「はーい、私は主に治療を担当します!山田由美です。」
荒木「次は花山愛香(はなやまあいか)だ!」
花山愛香「はーい!私は結界術の担当の花山愛香です!よろです!」
荒木「最後に田中あかりだ!」
田中あかり「はぁーい!田中あかりです。私は主にマネージャーの役割です!よろしく!」
荒木「そしてお前ら三人が戦闘担当ってわけさ!」
大和「なるほど、、でも席は後三つ空いてますよ?」
荒木「あぁ、本来なら課長と副課長だけなんだが、、ここは特務課だからな!特務隊長がいるのさ!」
みんな「え?そんなの聞いてないですよ!」
荒木「まぁ、まだ副課長も特務隊長もまだ着任してないからさ、、とりあえず君たちだけで任務をこなして欲しいんだ。ちなみに課長は私ね」
大和「あれなんか、部長と室長もけんにんしてませんでした?」
荒木「今は部長と課長だよん」
雷珠「んなのはどうでもいいよー!そんでどんな任務?」
荒木「んーと雷珠とのどかは廃ビルに出現してる怪異の討伐だ!」
二人「へーーい!」
荒木「そんで大和はこの資料を見てくれ」
大和「は、はい、、、、え!?学校!!?」
荒木「そう!お前にはその学校に潜入し生徒を警護する任務を与える!」
大和「え?」
荒木「そこの学校はな、名門でな、お嬢様とかお坊ちゃんが通うところなんだがね、、闇サイトからの情報によるとそこを異能犯が率いるチームが襲撃するらしいんだ、、それを防ぐために最低二週間は潜入して欲しいんだ。」
大和「え!?僕だけなんか期間長くないですか!?」
荒木「許せ、、学生として入れるのはお前だけなんだ、、」
大和「そっちの二人だって、、、、、あぁ、」
二人「んだよ!その察し!みたいな感じ!」
大和(こんなヤンキーみたいな二人じゃ確かにダメか、、)
のどか「おいお前ー、、私ら見てなにガッカリしたような目をしてんだこらぁ!」
大和「い、いや何もないです」
荒木「とにかく!大和にはこの任務に向かってもらう!いいな!」
大和「はい!」
大和(東花咲高校か、、、もしかするとここには、、、花蓮が、)
~東花咲高校 正門前~
大和「ここか、」
2203年 七月 東京 新宿
大和「失礼します!」
ガチャ
荒木「やぁ、大和君!ここが異能対策室だよ」
大和「荒木さん、お久しぶりです。」
荒木「よくぞ地獄の訓練を耐え抜いたね、、」
大和「えぇ、とても大変でしたよ」
荒木「ともかくおめでとう!君はこれで異能対策室の一員だ。」
大和「はい!」
荒木「早速だが君は異能対策室の特務課に配属だからね」
大和「特務課、、?ですか」
荒木「そそ!まぁこっちきてよ」
大和「はい」
荒木「さぁここが君の課さ!」
「あー!荒木第一室長!!」「またきたよ~おばさーん」
荒木「っておい!お前ら後で覚えておけよ!」
大和「こんにちは」
二人「あれ?私たち以外の新人?」
荒木「そうさ!大和紹介するよ、右のこのピンク髪の女が神山(こうやま)のどかだ。」
神山のどか「ちーーっす!!」
荒木「そんでこっちの金髪が篠原雷珠(しのはららいじゅ)だ。」
篠原雷珠「よろしくーーっす。」
大和「あ、よろしくです。」(ヤンキーギャルなのかこの人たちは)
ガチャ
「あ!荒木室長来てたんだ!」「お久しぶりですー」「そっちの人が新入り?」「おぉー中々のイケメンじゃん!」
新たに四人の女性が部屋へと入ってきた。
荒木「さて、この四人は、主に雷珠とのどかと大和のサポートをしてくれる奴らだ。左から佐野翔子(さのしょうこ)」
佐野翔子「主にこの部屋から指示を出すオペレーターの佐野翔子です、よろしく!」
荒木「次に、山田由美(やまだゆみ)だ。」
山田由美「はーい、私は主に治療を担当します!山田由美です。」
荒木「次は花山愛香(はなやまあいか)だ!」
花山愛香「はーい!私は結界術の担当の花山愛香です!よろです!」
荒木「最後に田中あかりだ!」
田中あかり「はぁーい!田中あかりです。私は主にマネージャーの役割です!よろしく!」
荒木「そしてお前ら三人が戦闘担当ってわけさ!」
大和「なるほど、、でも席は後三つ空いてますよ?」
荒木「あぁ、本来なら課長と副課長だけなんだが、、ここは特務課だからな!特務隊長がいるのさ!」
みんな「え?そんなの聞いてないですよ!」
荒木「まぁ、まだ副課長も特務隊長もまだ着任してないからさ、、とりあえず君たちだけで任務をこなして欲しいんだ。ちなみに課長は私ね」
大和「あれなんか、部長と室長もけんにんしてませんでした?」
荒木「今は部長と課長だよん」
雷珠「んなのはどうでもいいよー!そんでどんな任務?」
荒木「んーと雷珠とのどかは廃ビルに出現してる怪異の討伐だ!」
二人「へーーい!」
荒木「そんで大和はこの資料を見てくれ」
大和「は、はい、、、、え!?学校!!?」
荒木「そう!お前にはその学校に潜入し生徒を警護する任務を与える!」
大和「え?」
荒木「そこの学校はな、名門でな、お嬢様とかお坊ちゃんが通うところなんだがね、、闇サイトからの情報によるとそこを異能犯が率いるチームが襲撃するらしいんだ、、それを防ぐために最低二週間は潜入して欲しいんだ。」
大和「え!?僕だけなんか期間長くないですか!?」
荒木「許せ、、学生として入れるのはお前だけなんだ、、」
大和「そっちの二人だって、、、、、あぁ、」
二人「んだよ!その察し!みたいな感じ!」
大和(こんなヤンキーみたいな二人じゃ確かにダメか、、)
のどか「おいお前ー、、私ら見てなにガッカリしたような目をしてんだこらぁ!」
大和「い、いや何もないです」
荒木「とにかく!大和にはこの任務に向かってもらう!いいな!」
大和「はい!」
大和(東花咲高校か、、、もしかするとここには、、、花蓮が、)
~東花咲高校 正門前~
大和「ここか、」
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