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拐かし
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獣臭が鼻を突く。激しい突き上げに身体が揺すぶられ、秋斗は仔犬のように喘いだ。
「あっ!?ァえっ……♡!?」
舌舐めずりの濡れた音。秋斗を睥睨する目は三日月型に歪んでいる。……安っぽい合皮のボックスシートに背を預け、背を駆け上がってくる刺激の波に青年は蹂躙され続ける。
(あっあれっ……!?なんで、俺……!!ここどこ……)
「ヒンッ♡!?アぅッ♡!!あっあっ!!ぉっ♡おっ!!おン♡♡♡!!」
ごちゅっ!!バチュ、ずるぅっ♡じゅこッ♡!!じゅっぱじゅッ!!ばちゅんばちゅんばちゅッ!!
照明の切れかけた薄暗いカラオケボックスは濃厚な精の匂いで満ちていた。大柄な異形が秋斗の腰を捕まえて離さない。覆いかぶさられた青年の体は大部分が獣の背に隠され、辛うじて見える膝から先が突き上げの度びくびくと跳ねた。深く熱い楔に繋がれて、高く鳴くことしかできない。
秋斗はお祓いのために山籠りをした。友人とその兄、自分も加えて三人で。七日間を終えて、山を降り彼らと別れ、とある無人駅に立ち寄った。……確か乗車まで時間があって自販機を探しに駅の外へ出たのだ。
錆びてガタついた駅の待合室を出て瞬きの暇もなく、夢で幾度と聴いたドアベルの音が耳を突いた。
夢でみる忌まわしいカラオケ店。そのエントランスですらなかった。駅の入り口を一歩出ると、直に薄暗い個室につながっていたのだ。
旧式のカラオケ機材、経年劣化で変色した深めのボックスシート。……部屋の奥からこちらを凝視する、目ばかりぎらついた大きな大きな、さる。
悲鳴をあげる暇もなかった。大きな腕を一振りすると、異形は獲物を部屋の奥へと引き摺り込む。半紙でも裂くかのようにウィンドブレーカーが破られ、ズボンや下着も手荒に破られた。殺されるかもしれない恐怖でろくに抵抗もできず、秋斗は仰向けにされるがまま身を強ばらせる。熱源はすぐに押し当てられた。異形の根がごりごりと尻のあわいを行き来する。犯される。怖かった。秋斗にそんな経験はもちろん無い、異性と付き合ったことだって皆無なのだ。
「ぐ、……ぅう、ひ……!ひぇ……っ」
獣に覆いかぶさられたまま、ガタガタ震えて泣き出した。赤子のように身を縮めて全裸に向かれた体を庇う。頭を守っていた両腕を片手で一纏めにされたとき、その貌を正面から見た。見つめてしまった。
「ひあ。ぁ……っ、ん、む」
恐怖に薄く開いた口をわり、長い舌が口内を侵す。臭気があった。永く生乾きのまま取り残された何かの匂いが鼻腔を満たし、次いで喉の奥までたっぷりと、異形の唾液が流し込まれる。抵抗を封じられ、己より二回りも大きな化け物に肉薄された秋斗は怯えながらそれを飲み下した。こくこくと嚥下するごとに体の力が抜けていった。長く厚い舌は冷たくて、状況にそぐわず心地いい。
「け、げほっ!!んぐっ……は、ぁ……。ん……っ!く、ぅ……」
幾度も角度を変えて執拗な口づけが続く。この行為には特別な意味があるのか、随分と時間をかけて舌を舐め啜られた。咽せながらも従順に唾液を飲みくだす秋斗に対し、猿は上機嫌そうに鼻を鳴らしていた。どのくらい時間がたっただろうか、少なくとも十分近くは捕食まがいのキスを続けていたはずだ。気づけば自ら大猿に身を擦り寄せ、体の強張りさえ解いてしまっていた。
「……ぷはっ、はぁ、はっ……♡あぇ……?ん、わぁっ」
舌を引き抜かれてヒナのように開いた口から間抜けた声が漏れる。体に力がうまく入らないのだ。うっかり仰向けにされた座席から落っこちそうになり、上腕を掴まれ引き戻される。視界がゆらついて安定しない。ぼんやりと、薄く心地の良い熱感が全身を覆っている。
「…………ぅう……?……なん、これ……でっけ、ぇ」
グロテスクな巨根が内腿に擦り付けられている。現実感のない長大さにふと笑いが込み上げてきた。くすくす、へへと場違いに笑う青年を見て猿もゆっくりと口角を上げた。あ、こいつも笑うんだ。
「……ぁっぁあううッ!!」
猿は自らの唾液を掌に垂らし、ゆっくりと秋斗の尻穴に指をさし入れた。指はゴツゴツとして長く、ところどころ硬い被毛が生えている。滑りが足りず呻く青年の体をうつ伏せに裏返し、薄い腰を掴みながらじわじわと穴を擦り上げ始めた。時折舌から垂らしているだろう唾液が皮膚に落とされる度稲妻のような刺激が肌を走った。そうして徐々に腰を持ち上げて耐えるだけになった人間を、それは丁寧に下ごしらえしていく。
「はーっ♡はぁっ……♡あっぁあっ……♡」
じゅこじゅこと硬くごわついた手で陰茎を荒くしごかれ、後ろをじっくりと解される。簡単に快楽を拾える場所ではないのにも関わらず、腸壁は茹だったように熱を持ち、ひくつきながら獣の指を締め付け始めていた。この頃になると抵抗しようなどと頭にも上らない。うつ伏せで腰だけ必死に持ち上げて、必死に与えられる刺激をやり過ごすのみ。背中に覆いかぶさる大猿の気配にさえぞくぞくと奇妙な恍惚を感じる。数十分間秋斗だけを幾度も遂情させ続けた獣の荒い呼吸がうなじにかかっていた。
「……ぁっ♡……ぁあああッ……♡♡♡」
「フゥーッ……!!フゥウ……」
薄い精を吐いて秋斗が倒れ込む。射精と同時に、きゅうきゅうと後孔が指を締め付けた。ずる、と指が引き抜かれ、それに伴って甘い声が溢れてしまう。体を裏返されて向かい合う形となった。ぼんやりと手を伸ばす。穂先が肉を割り、ゆっくりと侵食を始めた。
「ぁぐ、はぁああッ……♡!!ふーっ♡はぁ、ぅう……っ!!」
じゅぷぷぷ、ぞるるっ……♡!!
異形の分厚すぎる胸板にしがみついて秋斗は喘いだ。ゆっくりと、しかし確実に赤子の腕以上の太さを持つ巨根に貫かれ、唇を噛み締めて痛みに耐えた。もはや痛いのか気持ちいいのか感覚が曖昧だ。それでも酩酊した思考が僅かに現実へ引き戻された。
「い、いたっ……ぃ?あれ、ぇひっ♡?や、やっ♡!!」
正気を取り戻しかけた青年の腹の中で、猿の巨根が動き始めた。中程まで差し入れられた太ましい竿を少しずつ揺すり、穂先の鰓に引っ掛けるように指で探った弱点を抉り始める。秋斗の変貌ぶりは凄まじかった。先走りの滲む亀頭で腹の内側をやすりがけされると赤子のように泣き喚いた。はねる体は完全に押さえ込まれ、清廉な命ごと蹂躙される。
「あっ!?ァえっ……♡!?ヒンッ♡!?アぅッ♡!!あっあっ!!」
抽挿は激しさを増すばかり。個室は完全に獣の餌場と化していた。仰向けに腰を持ち上げられて体が浮く。シートに肘をついて必死に体を支えながら奥深くまで抉られた。覆いかぶさられた青年のあえやかな喘ぎ声はその後たっぷり数時間続き、特に腸壁に精を受け止める際は動物のように乱れ果てる。誰も見ることのないテレビ画面には、「つりはし」という曲名だけが表示されていた。
……柔らかな供物を掘り込み続け、ようやく猿が未だ硬さを残す肉竿を引き抜いた。どれほど時間が経ったかわからない。全身貪られ尽くして力の入らない秋斗は、横に腰を降ろしたそれに体重を預けた。大股開きの太腿には獣らしく被毛が生えており、彼が人ではないことを暗に物語っている。蕩けた頭で腿から顔をあげ、先ほどまで深くを穿っていた巨根へと恭しくキスをした。
「んちゅ……、はぁっ……♡……いきます……。俺も、そっちにつれてって……」
秋斗は横笛を吹くように長大な竿を労った。手篭めにされたというよりは、手をつけて頂けたという恍惚が気分を酩酊させていた。しんじます、しんじていますと熱に浮かされたように繰り返し、精の残滓を丁寧に啜り取った。それは満足したらしい。秋斗を片腕でもって抱き上げ、個室を悠々と出る。そうしてまた一人、連れて行かれた。
「あっ!?ァえっ……♡!?」
舌舐めずりの濡れた音。秋斗を睥睨する目は三日月型に歪んでいる。……安っぽい合皮のボックスシートに背を預け、背を駆け上がってくる刺激の波に青年は蹂躙され続ける。
(あっあれっ……!?なんで、俺……!!ここどこ……)
「ヒンッ♡!?アぅッ♡!!あっあっ!!ぉっ♡おっ!!おン♡♡♡!!」
ごちゅっ!!バチュ、ずるぅっ♡じゅこッ♡!!じゅっぱじゅッ!!ばちゅんばちゅんばちゅッ!!
照明の切れかけた薄暗いカラオケボックスは濃厚な精の匂いで満ちていた。大柄な異形が秋斗の腰を捕まえて離さない。覆いかぶさられた青年の体は大部分が獣の背に隠され、辛うじて見える膝から先が突き上げの度びくびくと跳ねた。深く熱い楔に繋がれて、高く鳴くことしかできない。
秋斗はお祓いのために山籠りをした。友人とその兄、自分も加えて三人で。七日間を終えて、山を降り彼らと別れ、とある無人駅に立ち寄った。……確か乗車まで時間があって自販機を探しに駅の外へ出たのだ。
錆びてガタついた駅の待合室を出て瞬きの暇もなく、夢で幾度と聴いたドアベルの音が耳を突いた。
夢でみる忌まわしいカラオケ店。そのエントランスですらなかった。駅の入り口を一歩出ると、直に薄暗い個室につながっていたのだ。
旧式のカラオケ機材、経年劣化で変色した深めのボックスシート。……部屋の奥からこちらを凝視する、目ばかりぎらついた大きな大きな、さる。
悲鳴をあげる暇もなかった。大きな腕を一振りすると、異形は獲物を部屋の奥へと引き摺り込む。半紙でも裂くかのようにウィンドブレーカーが破られ、ズボンや下着も手荒に破られた。殺されるかもしれない恐怖でろくに抵抗もできず、秋斗は仰向けにされるがまま身を強ばらせる。熱源はすぐに押し当てられた。異形の根がごりごりと尻のあわいを行き来する。犯される。怖かった。秋斗にそんな経験はもちろん無い、異性と付き合ったことだって皆無なのだ。
「ぐ、……ぅう、ひ……!ひぇ……っ」
獣に覆いかぶさられたまま、ガタガタ震えて泣き出した。赤子のように身を縮めて全裸に向かれた体を庇う。頭を守っていた両腕を片手で一纏めにされたとき、その貌を正面から見た。見つめてしまった。
「ひあ。ぁ……っ、ん、む」
恐怖に薄く開いた口をわり、長い舌が口内を侵す。臭気があった。永く生乾きのまま取り残された何かの匂いが鼻腔を満たし、次いで喉の奥までたっぷりと、異形の唾液が流し込まれる。抵抗を封じられ、己より二回りも大きな化け物に肉薄された秋斗は怯えながらそれを飲み下した。こくこくと嚥下するごとに体の力が抜けていった。長く厚い舌は冷たくて、状況にそぐわず心地いい。
「け、げほっ!!んぐっ……は、ぁ……。ん……っ!く、ぅ……」
幾度も角度を変えて執拗な口づけが続く。この行為には特別な意味があるのか、随分と時間をかけて舌を舐め啜られた。咽せながらも従順に唾液を飲みくだす秋斗に対し、猿は上機嫌そうに鼻を鳴らしていた。どのくらい時間がたっただろうか、少なくとも十分近くは捕食まがいのキスを続けていたはずだ。気づけば自ら大猿に身を擦り寄せ、体の強張りさえ解いてしまっていた。
「……ぷはっ、はぁ、はっ……♡あぇ……?ん、わぁっ」
舌を引き抜かれてヒナのように開いた口から間抜けた声が漏れる。体に力がうまく入らないのだ。うっかり仰向けにされた座席から落っこちそうになり、上腕を掴まれ引き戻される。視界がゆらついて安定しない。ぼんやりと、薄く心地の良い熱感が全身を覆っている。
「…………ぅう……?……なん、これ……でっけ、ぇ」
グロテスクな巨根が内腿に擦り付けられている。現実感のない長大さにふと笑いが込み上げてきた。くすくす、へへと場違いに笑う青年を見て猿もゆっくりと口角を上げた。あ、こいつも笑うんだ。
「……ぁっぁあううッ!!」
猿は自らの唾液を掌に垂らし、ゆっくりと秋斗の尻穴に指をさし入れた。指はゴツゴツとして長く、ところどころ硬い被毛が生えている。滑りが足りず呻く青年の体をうつ伏せに裏返し、薄い腰を掴みながらじわじわと穴を擦り上げ始めた。時折舌から垂らしているだろう唾液が皮膚に落とされる度稲妻のような刺激が肌を走った。そうして徐々に腰を持ち上げて耐えるだけになった人間を、それは丁寧に下ごしらえしていく。
「はーっ♡はぁっ……♡あっぁあっ……♡」
じゅこじゅこと硬くごわついた手で陰茎を荒くしごかれ、後ろをじっくりと解される。簡単に快楽を拾える場所ではないのにも関わらず、腸壁は茹だったように熱を持ち、ひくつきながら獣の指を締め付け始めていた。この頃になると抵抗しようなどと頭にも上らない。うつ伏せで腰だけ必死に持ち上げて、必死に与えられる刺激をやり過ごすのみ。背中に覆いかぶさる大猿の気配にさえぞくぞくと奇妙な恍惚を感じる。数十分間秋斗だけを幾度も遂情させ続けた獣の荒い呼吸がうなじにかかっていた。
「……ぁっ♡……ぁあああッ……♡♡♡」
「フゥーッ……!!フゥウ……」
薄い精を吐いて秋斗が倒れ込む。射精と同時に、きゅうきゅうと後孔が指を締め付けた。ずる、と指が引き抜かれ、それに伴って甘い声が溢れてしまう。体を裏返されて向かい合う形となった。ぼんやりと手を伸ばす。穂先が肉を割り、ゆっくりと侵食を始めた。
「ぁぐ、はぁああッ……♡!!ふーっ♡はぁ、ぅう……っ!!」
じゅぷぷぷ、ぞるるっ……♡!!
異形の分厚すぎる胸板にしがみついて秋斗は喘いだ。ゆっくりと、しかし確実に赤子の腕以上の太さを持つ巨根に貫かれ、唇を噛み締めて痛みに耐えた。もはや痛いのか気持ちいいのか感覚が曖昧だ。それでも酩酊した思考が僅かに現実へ引き戻された。
「い、いたっ……ぃ?あれ、ぇひっ♡?や、やっ♡!!」
正気を取り戻しかけた青年の腹の中で、猿の巨根が動き始めた。中程まで差し入れられた太ましい竿を少しずつ揺すり、穂先の鰓に引っ掛けるように指で探った弱点を抉り始める。秋斗の変貌ぶりは凄まじかった。先走りの滲む亀頭で腹の内側をやすりがけされると赤子のように泣き喚いた。はねる体は完全に押さえ込まれ、清廉な命ごと蹂躙される。
「あっ!?ァえっ……♡!?ヒンッ♡!?アぅッ♡!!あっあっ!!」
抽挿は激しさを増すばかり。個室は完全に獣の餌場と化していた。仰向けに腰を持ち上げられて体が浮く。シートに肘をついて必死に体を支えながら奥深くまで抉られた。覆いかぶさられた青年のあえやかな喘ぎ声はその後たっぷり数時間続き、特に腸壁に精を受け止める際は動物のように乱れ果てる。誰も見ることのないテレビ画面には、「つりはし」という曲名だけが表示されていた。
……柔らかな供物を掘り込み続け、ようやく猿が未だ硬さを残す肉竿を引き抜いた。どれほど時間が経ったかわからない。全身貪られ尽くして力の入らない秋斗は、横に腰を降ろしたそれに体重を預けた。大股開きの太腿には獣らしく被毛が生えており、彼が人ではないことを暗に物語っている。蕩けた頭で腿から顔をあげ、先ほどまで深くを穿っていた巨根へと恭しくキスをした。
「んちゅ……、はぁっ……♡……いきます……。俺も、そっちにつれてって……」
秋斗は横笛を吹くように長大な竿を労った。手篭めにされたというよりは、手をつけて頂けたという恍惚が気分を酩酊させていた。しんじます、しんじていますと熱に浮かされたように繰り返し、精の残滓を丁寧に啜り取った。それは満足したらしい。秋斗を片腕でもって抱き上げ、個室を悠々と出る。そうしてまた一人、連れて行かれた。
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